2009年05月31日

夏の新機種出揃う2009 ドコモ編④

夏の新機種、ドコモ編の最後はSMART・PROシリーズとデータ通信カードの機種紹介です。


⑬N-09A
薄さ13.9mmのSMARTシリーズに属する折りたたみケータイ薄型ながらもワンセグやBluetooth、3.2インチのフルワイドVGA液晶と810万画素のCOMSカメラを搭載。カメラは顔検出オートフォーカス機能を搭載している。

個人的感想
実は機種のスペックはSTYLEシリーズのN-08Aと同じ違う点はウェブ限定販売版がないのと機種ごとのカラーにまつわった質感を施している点くらい。好みの問題だと思うが、こちらの機種のほうがシックで男性向けの機種と見てもいいかもしれない。


⑭P-09A
薄さ12.5mmのSMARTシリーズに属する折りたたみケータイ。音声通話にこだわりを持ち、従来からあった「しっかりトーク」・「ゆったりトーク」以外に、携帯電話では初になるデジタル信号で相手の音声を自然な形に処理する「ナチュラルトーク」を搭載している。

個人的感想
数ミリほど厚みが出てしまったが、同じ薄型ケータイであるP-04A・P-05Aの系統を踏む機種
しかし機能面ではパワーアップしており、ワンセグの60フレーム/秒での再生が可能になった「モバイルWスピード」やiヴィジェットが搭載されるようになった。
また音声通信への傾倒が見られ、メインターゲットのビジネスマンだけでなくシニア層への食い込みを目指そうとしている節が見られる


⑮SH-07A
シャープの液晶テレビであるAQUOSの名を冠したサイクロイド型ケータイ。通産6代目(AQUOS SHOTのSH-06A除く)になる。PROシリーズに属する。
ドコモでは初めてWワンセグチューナーを搭載同社製のBlu-rayプレイヤーで録った内容をケータイ側で閲覧することも可能になっている。カメラも1000万画素CCDカメラを搭載している。

個人的感想
ワンセグ・カメラの面が非常に強化された今シーズンのドコモの機種の中では最強の部類に入るケータイ。またAQUOSケータイで再びサイクロイドモデルが復活した。
カメラの面では、SH-06Aと同じ1000万画素を搭載。機能面でも劣っていない。
光TOUCH CRUISERも決定キー内に収めすっきりとした感がある。
ワンセグで2画面見られるだけでく、録画したのも見られるので、いつでもどこでもテレビ鑑賞ができるように。テレビジャンキーには非常にうれしい配慮(笑)。
PROシリーズなのでカラーリングは乏しいが、ビビッドに富んでいるカラーになっており悪くはないかなと。


⑯T-01A
薄さ9.9mm、タッチパネルになっている4.1インチワイドVGAを搭載したスマートフォンPROシリーズに属した機種で、ベースになっているのは海外向けに販売されているTG01
OSにWindows Mobile Professional Edition 6.1を搭載し、独自のユーザーインターフェイスになっている「ストライプメニュー」や「フローティングパレット」も利用できるようになっている。

個人的感想
T2101V以来実に7年ぶりの東芝のドコモ向け端末。今回は従来の形(折りたたみやスライドなど)ではなくウィルコムやソフトバンクで出しているスマートフォンでの復活になった。
大きさのわりには9.9mmと薄く128gと軽いので、大きくて扱いづらいという印象は少ないように思われる。
基本コンセプトが東芝のノートパソコンDynabookなだけに、ノートパソコンを扱っているのと遜色ない機能が搭載されており、使いこなせば相当便利なものなると思われる。
唯一惜しいのは、iモードに対応していない可能性があるということか


⑰HT-03A
台湾のHTCから発売されるスマートフォン。Googleが開発したケータイ向けプラットフォームAndroid(アンドロイド)を搭載した海外向け端末HTC Magicをベースにしている。

個人的感想
世界で売れているといわれているHTC Magicとこれまた人気といわれているプラットフォームAndroidを搭載している。iモードが使えないと思われ、その点では不利にならないか心配なところだが、検索だけでなく、YoutubeやGoogle earthといったエンタメ機能がケータイでも遜色なく使えるのは大きいと思う。


⑱L-05A
韓国LG電子から発売されるUSB型のデータ端末上り最大5.7MbpsのHSUPA対応になっている。

個人的感想
ドコモも初期の頃に比べれば、データ通信を力入れ始めているなぁと実感させられる。今回もWindowsだけだがゼロインストール機能を搭載している。国際通信(WORLD WING)も可能で、どこでも使えるという点では一歩リードしていると思われる。


次回はソフトバンクの機種紹介の予定です。

  

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2009年05月30日

夏の新機種出揃う2009 ドコモ編③

夏の新機種ドコモ編、今回はSTYLEシリーズの機種紹介です。


⑦N-08A
薄さ13.9mmの折りたたみモデル。3.2インチのフルワイドVGA液晶と810万画素のCOMSカメラを搭載。カメラは顔検出オートフォーカス機能が搭載されている。
背面パネルやイルミネーションを自分好みにカスタマイズできる端末がウェブ限定で販売されることにもなっている。

個人的感想
カメラ機能は秀でているのだが、他にも秀でている機種の中ではどうしても埋没しがちになっている。それでも(将来的な話だが)810万画素のカメラをリーズナブルに手に入れられ、しかも薄型の機種という部分は推すべき点でもあろう。
またウェブ販売のみになるが、自分好みにカスタマイズできるのはうれしい配慮


⑧P-08A
スライド型のケータイで、スライドした際には少し傾斜角が付いており、画面部分が斜め上にせり上がる「スイングスライドスタイル」を搭載。またスピードセレクターも搭載している。

個人的感想
かつての三菱の機能を引き継いだ機種の第2弾
スピードセレクターを搭載したことで操作性が大幅に向上したのもスイングスライドスタイルを搭載したことで見やすさと使いやすさが向上したのも前の機種と変わらない大きな特徴になっている。逆に言えば、それだけ変更しなくても作り上げられた完成形モデルとも言えよう。


⑨P-10A
Wオープンスタイルのケータイ。VIERAケータイの一種ではあるが、その名前を名乗っていないモデルでもある。
このシリーズでは初めて防水機能が搭載。IPX5/IPX7相当の防水が可能になっている。またヒカリイルミネーション・拡大もじやNHK教育テレビのキャラを使ったコンテンツも用意されている

個人的感想
機能的にはP-03Aの後継機にあたるため2Wayキーには非対応。その代わり初めて防水機能が搭載され、防水機能を生かしたコンテンツが用意されている。またエンタメ性の高いコンテンツも用意され、女性を意識している機種になっており、P-07Aとの差別化を上手く図っている
カメラ機能が平凡なものの、エンタメ性の向上と防水機能が大きく秀でているので気にならない。


⑩F-08A
薄さ15.4mmの折りたたみモデル。従来の防水機能(IPX5/IPX7相当)に加え、さらに業界初のIPX8相当(常温水道水の水深1.5mに端末を沈め約30分間放置しても電話機としての機能を保ち、かつ水中に沈めている30分間はカメラを利用できるレベル)の防水機能を搭載した。

個人的感想
やはり防水機能の先輩格の機種ゆえに、一味違う防水機能を搭載してきている。IPX8相当まで可能になったことで、さらに水周りでの利用に信頼がおけるようになった。
また女性を意識した機能が多数搭載されており、このあたりではパナソニックのP-10Aと真っ向勝負というふうになりそう。


⑪SH-05A
薄さ15.3mmながら800万画素CCDカメラを搭載した折りたたみケータイ。ドコモ向けの機種としては初めて防水機能を搭載している。
シャープ製のBlu-rayディスクレコーダーで録った番組をケータイ上で閲覧が講になっている。またペールビューがカラー化している。

個人的感想
ベースはSH-02Aだが、スペックが大幅に向上している。特に1000万画素まではいかないものの、800万画素のカメラを搭載。また初めて防水機能を搭載した。多彩なカラーバリエーションではなくなったものの、ユーザーの欲しい機能を上手く盛り込んで好感触を得られていると思う。


⑫L-04A
韓国LG電子から発売されるスライドモデル。画面部分(3インチフルワイドVGA液晶)はタッチパネルになっている。ドイツの光学機器メーカーシュナイダー社のカメラを搭載。また初めておサイフケータイ(FeliCa機能)を搭載している。

個人的感想
機能的な面では大きく秀でていないものの、ポップなカラーリングが意外にオシャレ惜しむらくは完全タッチパネル化してもよかったのではないかという点。ポップカラーでPRADA Phone的なものが出せれば面白いのにとも。


次回は残りのドコモの機種紹介の予定。

  
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2009年05月29日

夏の新機種出揃う2009 ドコモ編②

夏の新機種ドコモ編、今回はPRIMEシリーズの機種紹介です。


①N-06A
特殊なギミックを持ったリボルバー式ケータイのN-01Aと同じスタイル(3Wayスタイル)を採用した。
自宅や公衆無線LANのアクセスポイントを利用して高速通信を楽しめるようになっている(「ホームU」にも対応)だけでなく、Wi-Fiのアクセスポイントとしての利用も可能になっている。

個人的感想
機能的な面ではN-01Aよりもさらにブラッシュアップされている。特にカメラ機能の強化が著しい。
カメラスペックは810万画素ではあるが、無線LANを介してオンラインアルバムに展開する「ライフストレージ機能」を利用することができるので、撮った写真をリアルタイムに展示できて非常に即効性が上がったと思う。
また無線LAN機能だけでなく、Wi-Fi機能も使えるようになったことも大きい恐らくウィルコムの「どこでもWi-Fi」を意識しているものと思われる。新しくケータイを買う必要もなくケータイ利用の延長線上でかつ屋内外問わずに利用できるのが素晴らしい。
その他新iモードを搭載しているので、使い勝手も大きく向上している。


②N-07A
これまでドコモの携帯電話のデザインを手掛けたアートディレクターの佐藤可士和さんが監修自身初監修のスライド型ケータイでもある。
ランニング中に様々な機能や楽しいコンテンツが起動する「スポーティアプリケーション」が搭載されている。

個人的感想
画面側は全体に黒一色になっており、非常にシックな面持ちになっている。
機能的には「スポーティアプリケーション」なければ非常に一般的なものでこれといった特徴もないのだが、画面が大きくかつコンパクトにまとまっている点とオシャレなデザインは高く評価してもいい


③P-07A
通称VIERAケータイ。Wオープンスタイルを採用しており、このスタイルでは4代目になる。
大型のサブディスプレイを初めて搭載し、縦・横のオープンスタイルだけでなく、デジカメライクな撮影スタイル(つまり端末を開けることなく撮影)も可能になった。
その他カメラ機能もパナソニックのカデジタルカメラLUMIX(ルミックス)で使われている「おまかせiA」を搭載。VIERAケータイのメイン機能である「モバイルWスピード」も60フレーム/秒にまで精度が上がっている

個人的感想
今まではパナソニックの液晶テレビVIERAまでの機能しか搭載されていなかったが、今機種から同社のデジタルカメラLUMIXの機能まで搭載され、ますますパナソニックのグループ力が発揮されたケータイになったと思われる。
カメラ機能も810万画素にまで上がり、大型サブディスプレイを搭載したことで撮影スタイルもデジカメライクで撮影ができるようになり使い勝手が大幅に向上している
これまでも総合力が高かったケータイだったが、今回の改良でさらにポテンシャルが上がっているN-06Aと同様、今年の夏モデルの核になる機種と思われる。


④F-09A
タッチパネル対応の3.4インチ大型ディスプレイを搭載したスライド型ケータイ。富士通としてはF906i以来久しぶりに復活したヨコモーションケータイ(スライドヨコモーション)でもある。ギミック的にはN-06Aで採用されている3Wayスタイルに似ている。
810万画素のカメラには、富士通が一眼レフのデジカメ用に独自に開発したものをブラッシュアップした「Milbeaut Mobile(ミルビュー)」を搭載。また富士通のお家芸である指紋認識機能も搭載している。

個人的感想
久しぶりのヨコモーションではあるが、既にNECで似たようなものが出てしまっているので、新鮮味は非常に薄くなってしまったのが残念。また今回は複雑なギミックが災いしたのか、防水機能が非搭載になっている。
ただ、指紋認識機能が搭載されているので、そのあたりで差別化が計れているのが救いか。ぜひともヨコモーションでの防水機能も達成して、NECとのさらなる差別化を図ってほしいものだ。
なお、GPS機能が使えるのだが、電子コンパスが採用されているとのこと。近年では珍しい機能になったので、地図を見るのが苦手人や方向音痴な人にはオススメしたい。


⑤SH-06A
国内の携帯電話では初めて1000万画素のカメラ機能(1000万画素CCDカメラ。インカメは43万画素CMOS)を搭載した回転2軸式のAQUOS SHOTケータイ第1弾モデル。3.3インチのNewモバイルASV液晶搭載のフルワイドVGA液晶はタッチパネルになっている。
シャープのAQUOSハイビジョンレコーダーとの接続が可能になっており、レコーダーで録った番組を再生できるようになっている。
なお、6月に公開予定の「ヱヴァンゲリオン新劇場版:破」とのコラボモデル(Sh-06A NERV)も登場する。

個人的感想
カメラ機能が特に際立ったケータイになっている。
カメラ機能に関しては一般的なデジカメと遜色ないレベルにまで向上しており、特にケータイでは苦手とされている(ろうそくが灯っているレベルの)暗所での撮影能力が大幅に向上しているのが大きな特徴として挙げられるだろう。
またNERV(ネルブ。注:「ヱヴァンゲリオン新劇場版:破」で出てくる組織(特務機関)の名前)の官給品としてオリジナルカラーが登場することになっている。基本は同じだが、iコンシェルなど内装部分が作品仕様(一部コンテンツは庵野秀明監督および彼の立ち上げたスタジオカラー監修)になっている限定品なので、ファンには魅力的なアイテムになりそう。


⑥L-06A
韓国のLG電子が発売する回転2軸型端末。上り最大5.8MbpsのHSUPAに対応している。
既存のiモード以外にもGoogleに素早くつなぐことができるGoogleサービスキーを搭載。このキーを押すとYoutubeにも素早くリンクが可能になっている。
また、カメラレンズはドイツのメーカー「Schneider(シュナイダー)」を使用している。

個人的感想
LGとしては初めての回転2軸式のケータイ。ドコモの音声端末としては初めてHSUPAに対応しているので、動画のアップ時には非常に重宝しそう。そのためかGoogleサービスキーでYoutubeへのリンクも可能になっている。Youtubeをよく利用している人にオススメしたい機種でもある。
それ以外では平凡な機種であるものの、きれいにまとまっている印象が強く、以前の海外モデルになったローモデル的なイメージはあまり感じられなくなっている
韓国語にも対応しているので、同国での観光やビジネスでも重宝しそう。


次回はSTYLEシリーズの機種紹介です。

  
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夏の新機種出揃う2009 ドコモ編①

先日、ドコモとソフトバンク、そしてauと相次いで新機種の発表がありました。
急速な景気の悪化の中、各社飽和状態のケータイ市場の中でいかに自分のところがアトラクティブかつアクティブになっているかを見せるのに躍起になっていますね。それが大きな仇になっているふうにも思える不具合などがこれから散見されてくる(既に出てるのもありますが、それは後述)んでしょうねぇ・・・。

この急速な景気の悪化が、キャリアだけではなく製造会社にも大きく響いているようで、特に大々的だったのは東芝の国内での生産の中止ただ生産部門を海外に生産事業を移転することになっただけなんですが、関わっているキャリアが多いだけに、今後の製造だけでなく、国内に残るケータイ開発や販売後の不具合の対応に影響が出るのではないかと危惧しております。なるべく各部門間のディレイ(遅延)を起こさないよう期待しております。


さて、各キャリアの事情などはそれぞれのキャリアに書いていくとして、ここからはドコモの新機種紹介に移っていきたいと思います。


今回ソフトバンクと同日に行い、かつ積極的だったドコモ。
最大のトピックは、長年のドコモユーザーの懸案事項だったと思われるiモードの拡張ではないでしょうか。
主なところで、iMenuのキャッシュの直接表示・テキストのコピー&ペースト・操作性の自由化・マルチウインドウ展開機能・ニコニコ動画やYoutubeなどの動画閲覧が正式に可能(Flash Video・Windows Media Video・Java Scriptなど)・最大表示ページの拡張(500KBまで)・Cookieやリファラーの対応など。
既にiアプリがメガ化されたりメールが大規模な装飾が可能になったりと周辺はリッチ化していたのに、iモードだけ取り残されていたという逆転現象がやっと解消され、PCとのブラウザ格差も一挙に縮まりました
ただ、急速に進めすぎたのか、詰めが甘かったのか、新機種発売日に大規模なiモードブラウザの不具合が発見されるという事態にまでなってしまいました。
噂によると新機能は一旦削除された状態で出るなんて話も浮かんでいるようですが、ここまで消費者に甘い夢を見させてくれて、かつドコモも大々的にアピールしてしまったので、引き下がるのはいかがなものかと思いますね。

それ以外では、みずほ銀行と連携して、ドコモの電話番号間ならば専用口座なしで送金できるサービスが開始されるという話(ほぼ決定と見ていいのではと思う)や、BluetoothとFeliCa機能を利用してパケット通信料なしで通信対戦ができるiアプリタッチ、そして電池残量表示の細分化(5段階もしくは%表示)など細やかなサービス配慮がなされるようになりました。
またこれまで修理を依頼した店以外での受け取りが不可だった修理品の受け渡しを全国のドコモショップもしくは自宅・勤務先で受け取り対応可能になる「修理品どこでも受取サービス」という携帯会社史上初のサービスをドコモプレミアクラブ会員向けに行うことになりました
今まで時間がなくて取りに行けない、旅行先で壊れたなどといった不測の事態でも柔軟に対応できるようになったのは非常にユーザーフレンドリーですし、他者も何らかの検討に入るべきサービスだと思います。


次回から新機種の紹介に入っていきます。
まずはドコモの顔ともいえるPRIMEシリーズの紹介をしていく予定です。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:21Comments(3)TrackBack(0) ケータイ系 

2009年05月28日

陵辱系ゲームの発売が規制へ

どういう経緯が発生してこうなったのか非常にわかりにくい話かつ非常に不快な部分もあるかと思うのですが、今回の件は今後の表現の自由という部分においてとても重要になってくるので、敢えて掲載していこうかと思います。


一言で言ってしまえば、陵辱(りょうじょく)系といわれる作品が発売禁止になるかもしれないということです。

そもそも陵辱系というのは、いわゆるエロゲーの一種で、古くからあるジャンルの一つではなかったかなと思います。
その祖になった作品は何だったのかは不明ですが、ずいぶん昔からあった作品であることは確かです。


で、今回禁止のきっかけになった作品は、陵辱系の作品で2006年に発売になった「レイプレイ」というもの。痴漢行為を通報され捕まったものの、父親の働きかけで釈放。その後その通報した女性とその家族(女性の妹と母の母子家庭という設定)に復讐するという内容のものです。
内容が内容なだけに詳細な表記は避けますが、女性蔑視および軽視な内容なのは火を見るより明らかです。

この作品は日本国内でのみ販売だったのにもかかわらず、イギリスでもネット販売で買えることが議会で問題となり、それがきっかけで国際団体からの圧力が強まることにもなりました。その国際的圧力に耐え切れずマスコミが大々的に報道するに至ったわけです。


前々から言っていることかもしれませんが、児童ポルノに対して断固たる姿勢を取るのは決して反対ではありません。よく聞く話だと、東南アジアまで行って幼女漁り(買春)をする中年日本人の話があります。今議論されている児童ポルノ法も元々はこの行為を規制することに端を発したものだったと思います。
それなのに、短絡的に、例えば「幼い格好をした作品があるから規制しよう」「幼いのにこんないやらしい格好しているから見せてはいけない」という発想になっているのではないかと危惧しています
確かに陵辱系の中には行き過ぎたもの・犯罪を助長しかねないものもあるかもしれません。ただ、本当にそれが実際の犯罪に結びつくことは極めてまれで、あくまで空想(想像)上の産物にまで規制を及ぼす理由がわからないのです。

基本的にリアル社会で行われる児童ポルノ行為に関しては規制すべきです。
ただ想像上の産物にまで規制するのはいかがなものかと思いますあくまで想像上で生み出したものはリアルな世界で生まれたものとは違うのです(想像上のものにも人権があるというある意味矛盾したことを言う人までいますが・・・)。
ただ、それにあぐらをかくのではなく、想像上のものでも悪質なものであれば規制を促していくべきですし、陵辱行為がいかに人間性を破壊するものであるか、ひいていえば児童ポルノ行為を否定する教育をもっと施すべきなのではないのでしょうか。そして一部の人間が起こした犯罪に対しては重い罪を与えるべきだと思います。


今回の件で、間違いなく陵辱系がラインナップの中から(一時的なのか恒常的になるのかは不明ですが)消えることになるでしょう。ただ、これがきっかけでこの手のジャンルがアングラ化してますます手におえないことになるほうが危険だと思いますね。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:52Comments(2)TrackBack(0) ゲーム系 

2009年05月27日

ますますキワ・・・もといパワーアップした味の交流戦 前編

今年も交流戦が始まると共に、ナゴヤドームでも味の交流戦が始まったわけです。去年は各パリーグホームグラウンドで販売している弁当類だけだったんですが、今年は味をしめたのか(苦笑)、様々な企画商品が登場しています。
で、後編があるのかという書き方をしていますが、永遠に未定です(爆)。<6/5・6/6にロッテ戦があるからその時に取材するんだよな(ニヤニヤ)。
そういうわけで、今年の味の交流戦で登場してきた特別商品の紹介です。


まずは、さんどら亭で販売しているパ・リーグスペシャル。
早い話が、パリーグの本拠地の産地にちなんだおつまみセットなわけです。
中身は、ほたて(日本ハム)・牛タン(楽天)・ししとう抹茶塩風味(西武。「獅子」と埼玉産の狭山茶をかけたもの)・落花生(ロッテ)・たこ焼き(オリックス)・めんたいこをまぶしたポテト(ソフトバンク)
味は無論美味しいですね。ただおつまみにしては味が薄いかなと。あと、落花生よりピーナッツのほうが食べやすくてよかったような
(苦笑)。
価格は450円。1日10食限定ですのでお早めに。



そして、今回一番の物議をかもし出しそうなのがこれ。
交流戦限定のソフトクリームです。
地元の中日応援番組「サンデードラゴンズ」でも取り上げられたもので、試食には番組司会の一人、夏目みなみアナウンサーも関わったものです。
価格はそれぞれ300円でYUMING(ユーミン)にて販売。

まぁね、ここにある夕張メロン(日本ハム)やピーナッツ(ロッテ)や狭山茶(西武)は味がわかるし絶対に美味しいだろうから、ここはキワモノ行っときましょう(ギャハ)。


まずは、めんたいこに鷹の爪をかけたもの
これに関して言うと、味は意外にイケる
特に鷹の爪の辛さがソフトの甘みとマッチしていまして
試作の段階のような鷹の爪をバラバラかけるのは問題ですが、これはこれでありかも。



続いては夏目みなみアナウンサーオススメの笹かまソフトかかってるソースはしょうゆ味(っていうっかしょう油そのもの(爆))。
味?


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


このことで夏目みなみの名は一生刻み込まれたよ(爆)。<スペシャルヒント:底のほうにしょう油がたまってるからといって、コーンフレークと一緒に食べるとオエっとなる(ギャハ)。
大人しくずんだにしておけば・・・。



そして一番の問題児たこ焼き味キターーー!!!
ただたこ焼き乗っけて青のりとしょう油をぶっかけたという手抜・・・もとい試行錯誤の末に生まれた奇跡のコラボ商品ですよ(汗)!
味?


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


夏目みなみのウソツキ(爆)!
ど、どこがソースからしょう油に変えたら追落ち着く言うてんねん!<実は企画段階ではソースをかけて轟沈状態だったんだって。
まぁ、たこ焼きとソフトは思ったほど悪くないけど、その後が・・・<スペシャルヒント:底(以下略)。




  
Posted by alexey_calvanov at 22:47Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

2009年05月26日

ハマってる食い物 その64


カルビーのしおとごま油風味ポテトチップス。
カルビーと純正ごま油で有名なかどや製油(以下かどや)とのコラボ商品。
個人的には、かどやというと他社製品(と思しき商品)を落してバリンバリン割ってるというシーンで他社との差別化を印象付けたセンセーショナルなCMをよく覚えています(苦笑)。


で、肝心の味は、ごま油の風味が香ばしくてすごく美味しいです。いや、開けた時からごま油の香りがぷ~んとするあたりでもう合格点なんですけどね(笑)。


期間限定商品なので、欲しい方はお早めに。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:35Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

新浪ローソンとの白兵戦ね

というわけで、ネルフの皆さんはローソン内で白兵戦を繰り広げております(笑)。
・・・というのは冗談で、ホントは「ヱヴァンゲリオン新劇場版:破」とのタイアップキャンペーンなわけです。


対象商品はいくつかあり、写真はその一例です。
作中に出てきた葛城ミサト考案のカレーラーメン(作中ではしょうゆ味のカップラーメンにレトルトのカレーを注ぎ込んだもの。相当ひどい味らしい(爆))なぜか綾波が何の抵抗を持たずに食べたニンニクラーメン・チャーシューぬき
その他スナック菓子ネルフ購買部で販売されている(という設定の)いちごジャム&マーガリンパンなどなど。

あ、左側に映ってるブリキのケース(ミサトの笑顔がまぶしい(笑))は、対象商品ではないんですが、面白かったのでついでに掲載。<って、ちょ(核爆)!右下右下!ヱビスビールは対象商品じゃなくってミサトの好ぶ(バババババババババババ)



ところで、先ほど取り上げたブリキのケース、これはチロルチョコ9個をより抜きで選んで詰め合わせるもの
ただこれだけで360円(税込)・・・。普通のチロルが20円だったかと。倍じゃねーか(泣)。
箱もチロル1個と考えると、36円か・・・。
好きな人とかコレクターの方はぜひ。オススメの味はビスケット入りのチロル。



ちなみに、お菓子を2個以上買うとクリアファイルが1枚もらえます
今回もらえるのは5種類。そのうちの1枚を頂いてきました。
・・・こういう日常の風景が一番落ち着くよ。ヱヴァらしくないけど(苦笑)。



この他スピードくじLoppi経由でフィギュア(応募券を集めて抽選でもらえるものと同じものらしい)やG-SHOCK、特典付劇場前売券なども買うことができます。


フェアは6/8まで。ただ基本的には、なくなり次第終了になると思ったほうがいいです。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:30Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック | 飲み食い系

2009年05月25日

今年はB☆Bキターーー!!!

4回裏にB☆Bがひょこっとやって来ました。
・・・そうか、さっき狙撃しようとしたお詫びに来たんだなわかった、許す。<ただの写真撮影会のお知らせだろ。おめでたいやつだなぁ(ニヤニヤ)。



・・・・ああ、B☆BかわいいよB☆B<このオッサンキモい(ギャハ)。



B☆Bとの撮影会の最後には、先着でカードがもらえました。
7月初めのエコキャンペーン仕様のものです。



・・・え、試合?
井野の大誤審で全部パァだよ(号泣)。
昨日も今日もたった一人に や ら れ す た 

  
Posted by alexey_calvanov at 21:43Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

B☆Bの球さ飛んできただ(爆)

今日も交流戦を見に仕事を終えてすぐに来ましたよ・・・って、やけにナゴヤドームがこぢんまりとなりましたなぁ(笑)。<そっちはコルテオ(シルク・ド・ソレイユ)だろ!バカかオマエ!



毎年恒例のマスコットの馴れ合・・・じゃなかった取っ組み合いの大ゲンカですよ(ギャハ)。
まぁ、B☆Bの紹介している時に、ドアラが映ろうとしてたのがいかんのでして(苦笑)。
しかし、お前らバカだなぁ(ニヤニヤ)。



・・・何てこと言ったら、B☆Bの投げた球がこっち飛んできましたよ(汗)。
危うく私はB☆Bの間にある星にキラッとなるところでしたよ(ゲラゲラゲラ)。<いっそのことなってし(さくっ)。


ところで、昨日はブランコ選手ひとりにやられた感があるので、今日こそは弾丸打線の本領発揮といってほしいものです。

  
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2009年05月24日

梨田本気だ(爆)

もう何も言わまい。
そこまでして9番にこだわらせるか(汗)。




  
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毎度ながら交流戦に行っております

というわけで、毎年恒例の交流戦観戦でございま・・・



・・・ギャー!<画像左下やっちまったな(ギャハ)。



え~、気を取り直して。
今年も「味の交流戦」が行われておりますが、今年はがめつ・・・もといパワーアップしております!
その話は、できればいずれ。



ちなみに、札幌ドーム弁当の中身が去年よりもがめつ・・・・いやいや豪勢になった気がする(ニヤニヤ)。



え~、こちらは最近話題になりました中日のブランコ選手の当てたスピーカーでございます。<どれだよ!
・・・レフトスタンド側のスピーカーで、写真のには間違いないんだが(汗)。



本人がホントにそう思っているのかわからないですが、次はCBCの看板を狙っているらしいですよ。<当たると1000万だそうだが、そんなことより、「けいおん!」の(以下自主規制)。




  
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2009年05月23日

ファイヤー!

・・・そういえば、「幕張ファイヤー!」とホームランを打つたびに叫んでいたズレータさんは、阪神がメンチ選手の代わりに獲るんじゃないかという話が挙がっているそうですなぁ。
まぁ、守備がザルで短気なのを除けば、何とかなるんじゃないかと。


で、何でこんなことを書いたのかというと、今日の夜に姉の旦那の両親がお食事会でもとということになり、名古屋市内にあるステーキハウスに行くことになったわけです。
とはいっても、普通のステーキハウスではなく、様々なパフォーマンスで人々に魅せるライブステーキハウスというものだったのです。


まぁ、色々と細工が施されていまして、例えばこんにゃくが牛の形にカットされていたり、塩コショウの入った容器をスティックのようにカタカタ叩いて振ったりバトンのようにクルクル回したり見ても楽しめましたね


もちろん、それ以外でも凝った演出をしていましたよ。


これはタマネギの輪切りを1つずつ外し、それを縦に積み上げて、その輪の中にアルコールを注いフランベさせる「ボルケーノ」という技
・・・ツバカッターを繰り出すあの人の技とは関係ない(爆)。


ステーキ皿ももちろんフランベ。
これは皿を温かくして、料理を冷まさないようにするためだと思う。


本日のメインイベント、ステーキ肉がフランベされています。
肉は飛騨牛のモモだったみたいです。


せっかくもう1回やってくれたので、も一つオマケにファイヤー!


これはデカいコショウ挽き。パフォーマンスの際にも使うそうですが、どちらのパフォーマーも「これはデカすぎて無理です」と涙目に(爆)。
ちなみに、一見何の変哲もないコショウ挽きなんですが・・・。


実は何とプジョー製!
へぇ~と思ったら、プジョーは細々と調理器具も作っているのだそうだ
・・・ということは、100年後にはティファールが車を<作りません。



最後はチャーハンで〆だったんですが、そのチャーハンもパラパラで、まるで「ライスシャワー」のようでしたよ(写真が上手く撮れなかったのが残念です)


こういう機会は滅多にないので、何かの機会にまた行けないかと画策・・・できたらいいなぁ(ニヤニヤ)。

  
Posted by alexey_calvanov at 21:32Comments(4)TrackBack(0) 飲み食い系 

2009年05月22日

ほほえみの国からのメッセージ

前回の記事で、タイから強力なギャルゲーが登場したらしいとの話を書いたのですが、そのタイから続報が。
何と制作会社が日本での話題をかぎつけたのか、お礼のメッセージを日本語(←ここ重要)でよせたのだ。とはいっても、日本語訳をしてくれた人がいたらしく、その人の訳付なのだが。


いわく、日本での反応に制作会社(どうやら同人サークルらしいのだが、以降敢えて制作会社と記載)が感謝を述べている中で、いくつかのことが書かれていました。

今回話題になった「Re Angel」は、2年前に出された同人ソフト「Angel's Tale」(さしずめ日本語訳すれば、「天使の物語」といったところか)の発展・リメイク作である。
元作である「Angel's Tale」は今回取り上げられた制作会社の出した唯一の作品で、タイの同人誌即売会で販売したもの
「Re Angel」は今年の11月~12月頃の発売を目指している。
④実はもう1本「Sahasabhupha」という作品を制作していたが、「Re Angel」開発優先のため制作中断になり、現状体験版のみダウンロードプレイ可能。なお、「Sahasabhupha」は「Re Angel」開発終了後に制作再開予定とのこと。
⑤さらに「Roi Chalk」という作品も開発していたが、既に発売中止が決定しており、こちらも体験版のダウンロードプレイが可能
これまで日本語化されたことは全くない。
⑦自分達の出している作品は「エロゲー」ではなく、「ギャルゲー」であるということ。こう書くのはタイでの販売上支障をきたすため(タイでは仏教国の関係上、性的な戒律には非常に厳しく、製造・販売だけでもイリーガル扱いされる)。


とまぁ、これだけ読んでるだけでも、制作会社の本気度がわかりますね


なお、制作会社のサイトはタイ語のみ(トップページの注意文は英語)なので、この扱い自体異例なことだったかもしれない。


ちなみに、そのお礼文や「Sahasabhupha」にはイラストが描かれており、お礼文のほうのイラストは、タイ語で何か訴えているガクブル少女(登場キャラの一人)が描かれていまけど、こっちのほうを(以下自主規制)


とにかくイラストは一流です。下手な日本の同人作家以上のレベルです。
このままタイで人気サークルになって、「タイのTYPE-MOON」と言われるくらいに大きくなってもらいたいものです。


・・・もうこうなれば、ゲームデザインを若干いじくれば日本でも十分通用するので、タイ語の詳しい人にローカライズを頼もう(笑)。
ここまできたら、ゾルゲさん出番ですよ(ギャハ)!

  
Posted by alexey_calvanov at 23:06Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

あなたは朝型?夜型?どっち?

今週のトラックバックテーマなんですが、やけにストレートなテーマで(苦笑)。


私の場合、明らかな夜型人間ですね(汗)。

朝は飛び切り弱い人です。
新聞やテレビ見ながら横になろうものなら、二度寝三度寝当たり前。それに低血圧なのか、朝目が覚めてむっくりと起き上がろうとするものの、ふらっとすることがまれにあったり(滝汗)、おまけに朝ご飯が身体を受け付けないことが多いという徹底ぶり(それでも休みの日の朝はきちんとご飯が食べられるから不思議)。ごくまれに目を閉じながら歩いていますよ。自分でわかるから末恐ろしい・・・。<まるで「ドラえもん」のひみつ道具に出てくる「ムユウボウ」にかかった状態のヤツみたいだな(笑)。

逆に夜になると、頭が冴えるとかのレベルまではないものの、起きてても苦にならないことが多いですね。それでもきちんと寝ることにしていますが、あまりに目が冴えてきて空が白んでも寝られなかったことも・・・
もう仕事さえなかったら、朝まで起きて昼から夕方まで寝て暮らしたい・・・なんて思うのですが、実際は仕事があるので、そんなことはできません<夜の仕事やれ。
・・・夜遊びしたいの(爆)。


まぁ、生活リズムの狂いは人生の狂い・・・なんてことにならないように、早寝早起きできるようにならないといかんのだなとここのところ思ったり。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:38Comments(0)TrackBack(0) とっくしゅ~で~す 

2009年05月21日

ミサトがローソンのシステムを乗っ取ったわ!

そんなことをリツコさんが言ってしまいそうなくらい、それは突然に。
何の気なしにローソンに入った時、それは起こった。
エヴァンゲリオンで一二を争うバリバリのズボラ・・・もといキャリアウーマンで、あの(普段は)底抜けに明るいミサトさんこと葛城ミサトさんがローソンのCS放送であるローソンCSほっとステーションの電波を乗っ取りました!
・・・って正確には20秒ほどのCMなんですけど(笑)。

内容はローソンで5/26から始まる「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」とのコラボキャンペーンを宣伝するもの

このCMはローソンの公式サイト内にて要PCかつFlash Player対応で静止画の連続稼動のオマケ付で聞くことができるのですが、いやぁ、これをナレーションだけで聞いてると、どうしても野比玉子に聞こえてしまう(笑)。<ここで出てくる『野比玉子』の部分をマリュー・ラミアスと言うか、月野うさぎと言うか、ことちゃわんもしくは流れ星お琴と言うかで、世代とマニアックさがわかります(ギャハ)。


そんなローソンのキャンペーン、既に色々と始まっているのですが、本格的なキャンペーンは、先述のとおり5/26から。
対象商品を買うと、応募券が付いてくるので、この応募券を5枚集めて送ると、抽選で綾波フィギュアが当たるのだそうだ(フィギュアは、パンコーナーでお買い物をする綾波・Loppiを利用する綾波・レジでローソンカードを使う綾波の3種類で計100名様に当たるとのこと)。
あ 、 あ や な み ぃ ~ ~ ~ ! ! !<今日は壊れまくってるが何かあったのか(ニヤニヤ)?


とまぁ、そんなことを思いながら、今ローソンのドリンクコーナーではヱヴァ缶が・・・何度だっけ(爆)?
とにかくヱヴァ缶がまた売ってるんですよ!


今回の缶は6種類。



左から、今回名前の変わったアスカ、主人公のシンジ、そして綾波


こちら左はカヲル、右は新劇場版で登場の謎のキャラ。5号機を操るようだ。
そして真ん中はぷちえう゛ぁ。エヴァンチョー大張り切り(爆)。



こちらもなくなり次第終了になるかと思うのでお早めに。
ローソンの店舗によっては特設コーナーになってる場合もあり。たぶんローソン以外の場所(公式サイトやUCC、公開以降だったら映画館)でも購入可能かもしれませんので、一度チェックしてもいいかもしれません。

  
Posted by alexey_calvanov at 21:49Comments(4)TrackBack(0) アニメ・コミック | 飲み食い系

ぬぁ~にぃ~、アンコールだとぅ!

去年、映画「ハッピーフライト」の上映記念でフィギュア制作メーカーの海洋堂とコラボして作られた、かつてANA(全日空)で売り出したところ即完売になったフィギュアのプチバージョン「ANAユニフォームコレクション[プチ]」。そのフィギュアが今回、同作品のDVDおよびBlu-ray化を記念して、またローソンやりやがったよ!
・・・新浪め、am/pm買収断念の腹いせ<関係ないから!

今回、同作品のDVDおよびBlu-ray化を記念して始まったのが、「ANAユニフォームコレクション[プチ]アンコール」。内容は前回出たものと全く同じ・・・かと思ったら、4代目以降ニューカラーなんてなってるよ(泣)。
・・・ええ、しっかりと新浪の腹いせに付き合ってあげましたよ(爆)。
ああ、かわいいよかわいいよ(苦笑)。<コイツ遂に壊れたな(ギャハ)。


5/12から始まっていたので、そろそろ終わるところも出てきているかもしれません。前回揃えそびれた人はお早めに。



  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 20:39Comments(0)TrackBack(0) etc 

2009年05月20日

遂に動いたか、auも

ツーカーのサービス終了をきっかけに、ドコモ・ソフトバンクとPDCサービスが終了していきました。そして遂にauもCDMA1XとcdmaOneの終了を発表しました
・・・えー、まず断っておきたいのは、au自身は既に2003年にPDCのサービスを終了していたという点。そしてCDMA1XおよびcdmaOneは正確にはPDCと同じ第2世代ではないということです(cdmaOneは第2.5世代とも言われることがあり、CDMA1Xは完全な第3世代)


さて、そのauは8/9をもってCDMA1Xの新規契約の終了をすることになり、近いうち(恐らく数年以降)にサービスそのものを廃することになると思われます。
それと同時に、auのCDMA1Xサービスの象徴であったサポートプランとガク割も同日終了になるとのことです(それ以外のサービス(パケット割など)の受付終了は未定)。なお、ガク割サービスの後継を展開するのか否かは不明とのこと。


まずはcdmaOneだけと思っていたんですが、意外でした。今回の発表はもっと多いCDMA1Xにまで大ナタを振るったことになります。この数まで含めると約680万になるそうです(cdmaOneのみの場合約30万)

CDMA1Xまで振るうということは、それだけ彼らを早急にWINのサービスに乗せて大きな利益を含ませたい(意地の悪い言い方をすれば使わせたい)のだなと思えてなりません。
らの受け皿になる簡単ケータイはそれほど多くない(それに準じるケータイはもちろんありますが)ので、まだ新モデル発表の際に受け皿があることをアピールしてからでも遅くはないのではと思います。auはWINでもA101Kに準じるモデルを出すつもりはあるのでしょうか?A1407PTに準じるモデルは出すのでしょうか?
まずマイノリティの使っているモデルをフォローすることこそ最初かつ最大の課題だと思います。ツーカーからauの移行ではその部分が上手く伝わっていないわけですし・・・。今回はツーカーの時の倍近い数が対象になっているのに、全て上手くいくと楽観視しているんでしょうかねぇ?


ちなみに、6/1よりCDMA1X・cdmaOneを利用している人はWINへの機種変更をする場合の事務手数料2100円を無料化するとのことです。
恐らくこれから先、機種限定で無料とかポイント倍増とかいった彼らの頭の上に大きなニンジンを垂れ下げたチキンレースを展開するんだなぁと思っています(苦笑)。
・・・早速、対象者で、以前から機種変更を検討していたうちのおかんにご報告しておきましたよ(爆)。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:29Comments(6)TrackBack(0) ケータイ系 

2009年05月19日

徹底的に弾圧しても、得るものは憎しみだけだ

スリランカの四半世紀(長い目で見れば独立後の半世紀)に渡る内戦が終結するとのことです。
最後は相手側の徹底的弾圧とも取れる猛攻で終わったらしいです。


ところで、今回の内戦の背景というのは、大多数の仏教徒であるシンハリ人(元々スリランカに住んでいた人達)とスリランカ北東部に住むヒンズー教徒のタミル人(インド系民族で、インドのタミル州近郊から移り住んだ人達)との長年の争いで、民族紛争・宗教紛争の体もあったものでした。

タミル人は独立志向が強く、将来的にはインドに住むタミル人との統合も視野に入れていたといいます。
そうなったのも、植民地時代にこの少数派のタミル人に優遇策が敷かれていたために、独立後シンハリ人の人達がタミル人に対して差別的な政策を執ったのがきっかけとされています。

その民族対立の過程で生まれたのが「タミル・イーラム解放のトラ」だったわけです。
彼らの勢力が増長した1983年にに内戦が勃発。独立を一貫して求める彼らの主張が内戦を激化させたものの、2002年には大幅な自治権を与えるという政府の譲歩策を受け入れたことで停戦がなされていた時期があったのです。
しかし2006年突然反故になり、再び激しい内線になり今に至ったのです。



この弾圧された組織、「タミル・イーラム解放のトラ」というテロ組織にももちろん問題があるわけです。
主なところでは、少年兵を使い自爆テロを強要させたこと。地域住民を脅して強要したこと(終盤に見られた「人間の盾」行動がその最たる例)。そして今回殺害された議長が独裁政治を敷き、反対派の知識人を粛清しタミル人のまとまりを欠かせたこと、また地下組織化させたこと・・・など挙げればきりがないでしょう。


しかし、双方7万人の死傷者を出したとされるこの紛争政府軍の徹底的なタミル人への迫害も由々しきことなのではないのでしょうか。互いの憎しみが憎しみで叩きのめす旧式の内戦だったと思います。そして国際世論の意向を無視して、敵の議長を殺害したばかりでなく、いまだ残存勢力を叩きのめさんとするその姿勢に、こう言いたい。「徹底的に弾圧しても、残るのは憎しみだけだ」と。


今後、和平プロセスが政府主導で進められるものと思われますが、勝者の論理で一方的な抑え付けの和平案にならないか心配です。
彼らは戦いたくて戦ったのではないのです。自由と平和と人間らしさを求めて戦っていたのだということを忘れてはいけません。やり方が悪かっただけなのです。


実は、日本の戦後賠償がなくなるきっかけを与えたのは、他ならぬこのスリランカ
後に大統領になったジュニウス・リチャード・ジャヤワルダナさんの言葉にそのヒントが隠されていると思います。その言葉とは、「憎悪は憎悪によって止むことはなく、慈愛によって止む」
ただ皮肉にも、彼の大統領在任中にその内戦が起こっているばかりか、タミル人への差別政策を止められなかったことは、この言葉の無力さを感じずにはいられません

  
Posted by alexey_calvanov at 23:44Comments(0)TrackBack(0) 真面目なモノ 

The 4th anniversary

今日、au one ブログと私のサイトが4周年を迎えました。
いよいよ5年目に突入するというふうになり、ここまでよく続いたなぁと正直感慨深いです。


今日までの1年というのは、言わずもがなで、暫時減少の状態になっています。一時のブームが去っているのが否めないのは事実で、この減少傾向はしばらく歯止めがかからないと思います。
だからこそ、今は外との繋がりが重要だと思います。au oneブログ以外の人達、またはauを利用しているもののサービスに入っていない人達が、「また次来よう」と思わせるようにすべきだと思うのです。
内輪だけで盛り上がりたいのなら、SNSサービスに行けばいいだけのことです。そこでコミュニティを作るなり入っていくなりすればいいわけです。でも、周りに読んでもらいたい、発信したいという気持ちがあるのなら、それだけ周りに対して気を回すべきだと思うのです。
どうしてもここのユーザーというのは、外にも発信されているのに内輪でやっている認識が多いような気がします。まるでauが「庭」と言っているのを過信しているかのように

コメントボックスとか設けておしゃべりしたいだけなら、絞って言えば、内輪でやりたいのならSNSへ行ってほしい。周りが見ているのを意識してブログをやれるようになれば、しっかりとしたサイトができるのではないのでしょうか?その認識が未熟な人達が多いのが非常に気になります。


・・・とまぁ、愚痴だけ並べても仕方がないので(苦笑)。
もがきながらも4年頑張ってきました。これから先もガバガバ言いながらやっていくことになると思います(汗)。


最後に、いつもこんな辺境の真っ只中にある当サイトにいつもお越しいただいて誠にありがとうございます


なお、ここから先は、例によって例のごとく、過去の記念記事と書き始めの記事です。
書き始め
1周年記事
2周年記事
3周年記事


  
Posted by alexey_calvanov at 22:29Comments(10)TrackBack(0) とっくしゅ~で~す 
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