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平成30年台風第21号


平成30年9月4日台風第21号

真昼に大阪を襲った台風でこれだけ猛烈だったものは今までの記憶にない。正午過ぎから暴風域に突入後、ピークは14:30頃であったでしょうか?自宅マンション最上階(9階)から外を眺めるとゴミ袋や木の葉が舞い上がってくる・・・あちこちの電柱で稲妻が走る・・・マンション全体がガタガタ小刻みに揺れる・・・瞬間風圧で窓ガラスが割れるのではと・・・16:00頃まで恐怖におののく一日であった。当方の被害はテレビアンテナ線が切れ復旧に2日程かかりました。一瞬停電はしたもののすぐに回復しましたが南側の東豊中地区と北側の緑ヶ丘地区では大規模な停電が3~4日続きました。豊中市近隣の被害状況は下記の写真の通りです。

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防音壁の倒壊

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大木の倒壊

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学校フェンス高木の倒壊

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カーブミラーの倒壊

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駐輪場の屋根壁鉄板が吹き飛び鉄骨フレームが木にひっかかる。


<台風21号の爪痕>
非常に強い勢力を保ったまま4日12時頃徳島県南部に上陸、中心気圧は950hPa、最大風速は45m/sで同日14時頃には兵庫県神戸市付近に再上陸した。最大瞬間風速58.1mを記録した関西国際空港では、高潮による滑走路の浸水やターミナルビルの浸水、停電などで閉鎖、さらに関西国際空港連絡橋にタンカーが衝突し連絡橋が中破、一時孤立した。非常に強い勢力のまま上陸するのは1993年の台風13号以来25年ぶりとなる。

20180915-1.png

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2018年9月14日18時00分現在の総務省消防庁による被害状況
死者13人
行方不明者0人
負傷者912人(重傷38人、軽傷857人、程度不明17人)
住家の全壊9棟、半壊46棟、一部破損2万1920棟、床上浸水28棟、床下浸水191棟
公共建物被害5棟、その他非住家被害66棟
死者はいずれも、強風による転落・転倒や、飛来物に当たったことが原因とみられる。

この度の台風で犠牲になられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。

テーマ : ブログ日記 - ジャンル : ブログ

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