不動産トレンド1036-1040
[1040-20140428]
マンション住人の高齢化
国土交通省によるマンションの所有者や管理組合を対象とした2013年度調査の結果、世帯主の年齢は60歳以上の割合が50.1%になり、前回の08年度調査から10.7ポイント上昇。マンション住人の高齢化が加速しています。少子高齢化の結果と言えばそれまででしょうが、この現状を踏まえてこれからの不動産流通に地域介護など何が必要なのかを考察することが大切でしょう。
奈良天主堂
[1039-20140428]
建設工事費が急騰する中でのコスト削減法
労務単価や資材価格の上昇による建設工事費が急騰する中、東京都の自治体の中には限られた予算で公共施設の整備・改修を着実に進めるため従来は外注してきた改修工事の設計や、簡単な改修の作業を職員が自前でこなす事例が出てきました。民間ではホームセンター等で誰でも出来る改修工事の指導を受けたり、現役を退いた高齢の職人さんにお願いしたりするなどコスト削減は緊急の課題ですね。
日本カトリック教会 大和八木教会
[1038-20140428]
「新しく造る」から「賢く使う」
総務省は「公共施設等総合管理計画」の策定を都道府県知事と政令市長に要請、公共施設の老朽化対策が課題になる中、「新しく造る」から「賢く使う」ことに発想を転換し、施設の全体像を把握し、更新、統廃合、長寿命化などに計画的に取り組むことで、財政負担の軽減や公共施設の最適配置を実現するとのことです。今更とは思いますが大切なことです。民間は勿論のこと海外の知恵もどんどん取り入れる必要がありますね。
奈良基督教会
[1037-20140428]
『新しい東北』の創造に向けた5つの提言
政府の復興推進委員会は、「『新しい東北』の創造に向けて」と題した提言をまとめました。「新しい東北」に向けて設定した五つの社会像を踏まえて、施策の方向性を提示したものです。提言で示した五つの社会像は、
1.元気で健やかな子どもの成長を見守る安心な社会
2.「高齢者標準」による活力ある超高齢社会
3.持続可能なエネルギー社会(自律・分散型エネルギー社会)
4.頑健で高い回復力を持った社会基盤(システム)の導入で先進する社会
5.高い発信力を持った地域資源を活用する社会
特に3と5に関しては、日本全国どこにでも必要な開発コンセプトとなるでしょう。
カトリック奈良教会
[1036-20140428]
宅地建物取引士
自民党が議員立法で今国会への提出を目指す宅地建物取引業法改正案の概要が明らかになりました。宅地・建物の売買契約の際に「重要事項説明」などを担う宅地建物取引主任者の役割と責任が増大しする中、その名称を「宅地建物取引士」に格上げ改称する内容となります。宅地・建物取引の専門家として業務の規定を新たに設けることが柱となります。消費者が中古住宅を安心して取引できるようにワンストップサービスを提供するなどの役割を持たせることを想定している。
☞不動産流通の質の向上の為にも重要です。投資と言う観点からは不動産コンサルティングマスターの役割が高まるでしょう。
Residential land and building trader
The outline of the amendment to the Building Lots and Buildings Transaction Business Law, which the Liberal Democratic Party aims to submit to the Diet by legislation, has been clarified. As the role and responsibility of the building lot / building transaction chief, who is in charge of "explanation of important matters" when making a sales contract for building lots / buildings, is increasing, the name will be upgraded to "building lot / building trader". As a specialist in residential land and building transactions, the pillar is to establish new business rules. It is envisioned to have a role such as providing a one-stop service so that consumers can trade existing homes with peace of mind.
☞ It is also important for improving the quality of real estate distribution. From an investment perspective, the role of a real estate consulting master will increase.
橿原ルーテル教会
不動産トレンド1031-1035
[1035-20140401]
積雪荷重、構造基準の改正の必要性
国土交通省は今年の記録的降雪で生じた建築物の被害を踏まえ、屋根崩落などの原因分析や建築物の積雪荷重、構造基準の改正の必要性などを検討することになりました。建築物の雪に対する安全性の検証は現在、木造以外の2階建て以上または延べ200㎡超など、構造計算を必要とする建築物で行われている。積雪荷重は、積雪量1cmごとに1㎡当たり20ニュートン(約2㎞)以上の単位荷重に、屋根の水平投影面積とその地方における垂直積雪量を掛けて計算している。2月の大雪で屋根が崩落した体育館などが立地する地域はいずれも、基準上の積雪量を上回っていた。例えば、青梅市の体育館の場合、基準上の想定積雪量は30cmだが、今回は63cmの積雪があった。熊谷市のドームは、基準以上の水準を確保していたが、それをさらに上回る積雪で膜屋根が破損したと見られている。降雪地域での新築は今後構造的にコストアップに繋がる可能性が出てきましたが屋根の形状で回避できないものでしょうか?
日本キリスト教団同志社教会
[1034-20140401]
モバイル端末を活用した効率的な業務
建設業界ではモバイル端末を活用した効率的な業務の進め方が導入されようとしています。モバイル端末を配備するのは、営業・設計の各部門と作業所。営業や設計の部門では、プロジェクトに携わる社内外の多くの関係者間で情報を共有し、顧客へのソリューション提供やプレゼンテーションに役立て、タイムリーな合意形成を図る。施工現場では、必要な情報を迅速に伝達し、確実なプロセス管理を推進する。端末には、構造図や検査記録、施工記録写真を電子メールで関係付けできる「配筋検査システム」、バーチャル・リアリティーで竣工前に建物の様子を簡易に疑似体験できるなど建築向けアプリが内蔵されている。
京都ハリスト正教会
[1033-20140401]
新メガ太陽光発電事業にGEが参画
ゼネラル・エレクトリック(GE)が、瀬戸内市における新メガ太陽光発電事業に参画し、日本の太陽光発電市場参入への動きを見せている。海外企業もどんどん参入して国内企業と切磋琢磨して自然エネルギーの増大(脱原発)に繋げてもらいたいものです。
<記事参照>
GE to Enter Japanese Solar Market
General Electric is planning to have a share in a new mega photovoltaic generation project in Setouchi, Japan, a move that will mark GE's entry into the Japanese solar market.
日本キリスト教団京都御幸町教会
[1032-20140401]
都市マネジメントはいかにあるべきか
国土交通省は、社会資本整備審議会に、都市政策や古都保存などに関連した三つの事項を諮問した。
▽新たな時代の都市マネジメントはいかにあるべきか
▽明日香村における歴史的風土の保存の推進など今後の古都保存行政のあり方はいかにあるべきか
▽新しい時代の下水道政策はいかにあるべきか。
このうち、都市マネジメントについては、日本の都市が多極ネットワーク型コンパクトシティーを目指す中で、都市機能の維持・増進のために「民」が担う「公」のあり方、既存ストックの活用や整理合理化を踏まえた都市機能更新のあり方を検討してもらうようです。局地的な集中豪雨の頻発などを考慮した都市部の浸水対策のあり方、国際市場も視野に入れた事業展開なども重要な論点となるでしょう。
聖アグネス教会
[1031-20140401]
自然災害の記憶と教訓
日本建設業連合会(日建連)は、広報誌「ACe建設業界」の特別号として、「防災・減災PROJECT NOW 自然災害の記憶と教訓」を発刊した。ACe13年9月号~14年2月号に6回掲載した「自然災害の記憶と教訓」を収録。関東大震災以降に発生した自然災害の記憶・教訓のほか、分水路や放水路の整備、橋梁の長寿命化、森の防潮堤など、さまざまな対策の実績や現状を紹介している。この分野の書籍は災害リスクを把握するために一度目を通しておきましょう。
カトリック宮津教会
丸亀城 2014桜満開
丸亀城 2014桜満開
香川県丸亀市
2014.04.06撮影ポイント
丸亀城は、讃岐国、現在の香川県丸亀市にある日本の城である。城跡の全域は国の史跡に指定されており亀山公園となっている。天守のほかに大手一の門・大手二の門・藩主玄関先御門・番所・御籠部屋・長屋が現存しており、そのうち天守・大手一の門・大手二の門は重要文化財に指定されている。
丸亀城から讃岐富士を臨む
丸亀城
香川県丸亀市
2014.04.06撮影ポイント
丸亀城は、讃岐国、現在の香川県丸亀市にある日本の城である。城跡の全域は国の史跡に指定されており亀山公園となっている。天守のほかに大手一の門・大手二の門・藩主玄関先御門・番所・御籠部屋・長屋が現存しており、そのうち天守・大手一の門・大手二の門は重要文化財に指定されている。
丸亀城から讃岐富士を臨む
丸亀城
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