地熱住宅
400年前の上棟式
矢上五郎八先生が手掛けております特許取得の地熱住宅が
熊本テレビで下記の通り紹介されました。
上棟式は400年前の作法に従って厳かに滞りなく執り行われました。
球磨郡あさぎり町で古式の上棟式
50年前から途絶えていたという古式に則った上棟式がきのう、球磨郡あさぎり町でありました。上棟式は約400年前の作法にならって願いを記すと共に「邪気を祓う」という8本の矢と五色の旗を屋根の最も高い部分の棟に並び立て、作業の安全を願う祝詞を棟梁が自ら読み上げます。そして、「丈夫な家を」と願う掛け声を唱えながら、木槌で棟を合計9回たたく「棟木固めの儀」を行いました。この建物は誰でも利用できる宿泊施設で、あさぎり町が両親の故郷という東京在住の施主、山本裕子さんが地域にも貢献したいとして行ったもので、「もち投げ」には多くの住民たちが集まり、棟上げを祝いました。
人吉新聞
「日本古来の儀式で上棟式」 来年6月に竣工予定 あさぎり町深田の簡易型宿泊施設 鏑矢と雁股矢各4本立てて打ち締め 12月9日 掲載
あさぎり町深田に建設中の一般簡易型宿泊施設「あさぎり山荘ひばり」(仮称)の上棟式が6日、古式にのっとって行われた。同山荘ひばりは、東京都内で「変身スタジオ モン かつら」を経営している(株)アレスの山本裕子代表取締役=人吉市出身=が「人吉球磨を離れている方々が古里に帰郷した際、気軽に滞在できる施設に」と、実家跡に建設中。地元産のスギを使った約400平方㍍の木造平屋建て。調理できるキッチン付きの3部屋を設け、基本的に冷暖房器具を必要としない地熱利用の快適さを追求する造りで、来年6月の竣工を予定している。日本古来の上棟式は、国土交通省国家プロジェクト大工育成塾の指導棟梁を務めている松本秀敏棟梁=姫路市大津区=が造った鏑矢と雁股矢をそれぞれ4本立て木槌で打ち締めする儀式。天と地を向いた計8本の矢は五穀豊穣、天下泰平を意味しており、松本棟梁の祝詞奏上に次いで3人の大工が「千々棟、万々棟、栄々棟」と掛け声を合わせながら木槌で最上部の棟を叩いた。約50年前に途絶えた儀式という。近隣住民など大勢の人が見守る中で無事に終わると、施主の山本社長は「古里を離れておられる方が気軽に利用できる施設を目指します」とあいさつ。設計・監理を請け負うエコロジー建築研究所ダンライフ一級建築士の矢上五郎八さん=相良村出身=は「地元に何かをと思っていた矢先、この仕事をいただいた。対岸を含めて活性化のお手伝いができたらと思う」。来賓の愛甲一典町長は「地元の元気につながる施設をという山本社長に心から感謝している。この地から、いろんな元気の輪が広がってほしい」とそれぞれ思いを話した。
[工事進捗写真]
矢上五郎八先生が手掛けております特許取得の地熱住宅が
熊本テレビで下記の通り紹介されました。
上棟式は400年前の作法に従って厳かに滞りなく執り行われました。
球磨郡あさぎり町で古式の上棟式
50年前から途絶えていたという古式に則った上棟式がきのう、球磨郡あさぎり町でありました。上棟式は約400年前の作法にならって願いを記すと共に「邪気を祓う」という8本の矢と五色の旗を屋根の最も高い部分の棟に並び立て、作業の安全を願う祝詞を棟梁が自ら読み上げます。そして、「丈夫な家を」と願う掛け声を唱えながら、木槌で棟を合計9回たたく「棟木固めの儀」を行いました。この建物は誰でも利用できる宿泊施設で、あさぎり町が両親の故郷という東京在住の施主、山本裕子さんが地域にも貢献したいとして行ったもので、「もち投げ」には多くの住民たちが集まり、棟上げを祝いました。
人吉新聞
「日本古来の儀式で上棟式」 来年6月に竣工予定 あさぎり町深田の簡易型宿泊施設 鏑矢と雁股矢各4本立てて打ち締め 12月9日 掲載
あさぎり町深田に建設中の一般簡易型宿泊施設「あさぎり山荘ひばり」(仮称)の上棟式が6日、古式にのっとって行われた。同山荘ひばりは、東京都内で「変身スタジオ モン かつら」を経営している(株)アレスの山本裕子代表取締役=人吉市出身=が「人吉球磨を離れている方々が古里に帰郷した際、気軽に滞在できる施設に」と、実家跡に建設中。地元産のスギを使った約400平方㍍の木造平屋建て。調理できるキッチン付きの3部屋を設け、基本的に冷暖房器具を必要としない地熱利用の快適さを追求する造りで、来年6月の竣工を予定している。日本古来の上棟式は、国土交通省国家プロジェクト大工育成塾の指導棟梁を務めている松本秀敏棟梁=姫路市大津区=が造った鏑矢と雁股矢をそれぞれ4本立て木槌で打ち締めする儀式。天と地を向いた計8本の矢は五穀豊穣、天下泰平を意味しており、松本棟梁の祝詞奏上に次いで3人の大工が「千々棟、万々棟、栄々棟」と掛け声を合わせながら木槌で最上部の棟を叩いた。約50年前に途絶えた儀式という。近隣住民など大勢の人が見守る中で無事に終わると、施主の山本社長は「古里を離れておられる方が気軽に利用できる施設を目指します」とあいさつ。設計・監理を請け負うエコロジー建築研究所ダンライフ一級建築士の矢上五郎八さん=相良村出身=は「地元に何かをと思っていた矢先、この仕事をいただいた。対岸を含めて活性化のお手伝いができたらと思う」。来賓の愛甲一典町長は「地元の元気につながる施設をという山本社長に心から感謝している。この地から、いろんな元気の輪が広がってほしい」とそれぞれ思いを話した。
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