The Garlands |
「スウェーデン出身」「ジャングリーギターポップ」「女性ボーカル」「C86」そんなキーワードを聞くと心がざわつく人に激オススメしたいのが、今回紹介するThe Garlandsのセルフタイトル・デビューアルバム。本日11月27日リリースです。
まずは1曲お聴きください。
The Garlands - "Open Arms"
バンド名からはCocteau Twinsのアルバムタイトルを連想してしまいましたが、底抜けに明るい彼らの曲調からすると関係なさそう。
Another Sunny DayなどオリジナルC86世代から、The Pains of Being Pure At Heart、Exlovers、Dream Diary、Vivian Girls、Dum Dum Girlsといった現代のインディー・ギターポップ好きを虜にしそうなジャングリー(簡単に言うとエレアコのギターのジャカジャカ感)なギターポップでありながら、メロコアばりの疾走感を持ったビートが特徴的。といってもメロコアの音に比べたら全然軽いですが。
そこに、腹式呼吸なんて知らないと言わんばかりのフラットでファニーが女性ボーカルが乗ります。声質的にはThe SchoolやAllo Darlin'が近いかもしれません。なお、彼らのmyspace上では、「影響を受けた音楽」としてPines、Go Sailor、Heavenly、Softies、Pipas、Shop Assistants、Tiger Trapの名が挙がっています。
http://www.myspace.com/garlandssweden
アルバムは全12曲で26分。短いながらも、これを聴いている間は心がハッピーな気分で満たされそう。Amazon MP3やiTunesで全曲ダイジェスト試聴可能です。
Amazon:The Garlandsダイジェスト試聴
彼らのバイオを軽く紹介しておきます。以下はiTunesの彼らのページに掲載されているバイオの和訳(一部省略)したものになります。
スウェーデンのインディー・ポップ・バンドThe Garlandsは、Roger GunnarssonとChristin Wolderthの男女デュオとして2007年に活動を開始した。元々Nixon名義でC86スタイルのベッドルーム・エレクトロ・ポップをやっていたRoger Gunnarssonだったが、次第にアップビートでノイジーなインディー・ポップに路線変更。Christin Wolderthをボーカルに迎え2010年に4曲入りの「The Garlands EP」をCloudberry Recordsから、The SugarplumsとのスプリットシングルをAtomic Beat Recordsからリリース。やがてギターにEinar EkstromとPatrik Lindgren、ベースにMaria Grum、ドラムにRobert Klaessonを加えライブ活動を開始。2011年にはシングル「You Never Notice Me/ Continue」をリリース。やがてRoger Gunnarssonはライブメンバーから外れ、ブライアン・ウィルソンのようにソングライティングとプロデューサー担当としてバンドを支えるようになった。本作はShelflife Recordsからのリリース。
アルバムに収録されている「Why I Don't Say Goodbye」はフルで聴けます。このアルバム、個人的には今年最後の必聴デビューアルバムかな、と思っています。
The Garlands - "Why I Don't Say Goodbye"
【2012/11/29追記】
Shelflife Recordsのオフィシャルからも直接購入できます。
LP + MP3:$15
CD + MP3:$10
MP3:$8
※デジタルで買うならiTunesやAmazonの半額以下!
The Garlands - "Open Arms"
バンド名からはCocteau Twinsのアルバムタイトルを連想してしまいましたが、底抜けに明るい彼らの曲調からすると関係なさそう。
Another Sunny DayなどオリジナルC86世代から、The Pains of Being Pure At Heart、Exlovers、Dream Diary、Vivian Girls、Dum Dum Girlsといった現代のインディー・ギターポップ好きを虜にしそうなジャングリー(簡単に言うとエレアコのギターのジャカジャカ感)なギターポップでありながら、メロコアばりの疾走感を持ったビートが特徴的。といってもメロコアの音に比べたら全然軽いですが。
そこに、腹式呼吸なんて知らないと言わんばかりのフラットでファニーが女性ボーカルが乗ります。声質的にはThe SchoolやAllo Darlin'が近いかもしれません。なお、彼らのmyspace上では、「影響を受けた音楽」としてPines、Go Sailor、Heavenly、Softies、Pipas、Shop Assistants、Tiger Trapの名が挙がっています。
http://www.myspace.com/garlandssweden
アルバムは全12曲で26分。短いながらも、これを聴いている間は心がハッピーな気分で満たされそう。Amazon MP3やiTunesで全曲ダイジェスト試聴可能です。
Amazon:The Garlandsダイジェスト試聴
彼らのバイオを軽く紹介しておきます。以下はiTunesの彼らのページに掲載されているバイオの和訳(一部省略)したものになります。
スウェーデンのインディー・ポップ・バンドThe Garlandsは、Roger GunnarssonとChristin Wolderthの男女デュオとして2007年に活動を開始した。元々Nixon名義でC86スタイルのベッドルーム・エレクトロ・ポップをやっていたRoger Gunnarssonだったが、次第にアップビートでノイジーなインディー・ポップに路線変更。Christin Wolderthをボーカルに迎え2010年に4曲入りの「The Garlands EP」をCloudberry Recordsから、The SugarplumsとのスプリットシングルをAtomic Beat Recordsからリリース。やがてギターにEinar EkstromとPatrik Lindgren、ベースにMaria Grum、ドラムにRobert Klaessonを加えライブ活動を開始。2011年にはシングル「You Never Notice Me/ Continue」をリリース。やがてRoger Gunnarssonはライブメンバーから外れ、ブライアン・ウィルソンのようにソングライティングとプロデューサー担当としてバンドを支えるようになった。本作はShelflife Recordsからのリリース。
アルバムに収録されている「Why I Don't Say Goodbye」はフルで聴けます。このアルバム、個人的には今年最後の必聴デビューアルバムかな、と思っています。
The Garlands - "Why I Don't Say Goodbye"
【2012/11/29追記】
Shelflife Recordsのオフィシャルからも直接購入できます。
LP + MP3:$15
CD + MP3:$10
MP3:$8
※デジタルで買うならiTunesやAmazonの半額以下!
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