今週の10曲 |
今週よく聴いていた曲や初聴きした曲を紹介します。秋のリリースラッシュに向けて、注目アーティストの新曲が続々と公開。そのあたり中心にお届けします。インディロック好きはチェックして損なしかもしれんですよ。
Demontre - "Reigning"
The CureやThe Horrorsなどからの影響を感じさせるダークでゴスなポストパンクバンド。待望の新曲PVが到着です。途中で爆発するシューゲイザーサウンドは圧巻。バンド名は本来は最後の「e」の上に「'」が入りますが文字化け防止のため外しました。
Big Troubles - "Sad Girls"
最近良作リリース続きのSlumberlandに移籍してのセカンドアルバムリリース。これがまた大化け。前作はいかにも宅録風なロウファイ作で、チープなリズムマシンとガシャメシャギター、リヴァーブかけすぎボーカルだったのに、今作は音質もよくなったどころではなく、クリーンなギターとメロディの良さで勝負。まるで別バンドです。グラスゴーの90年代ギタポバンドとか思い出させます。各メディアの年間ベストにも高い位置で食い込みそうな予感。
Veronica Falls - "Bad Feeling"
こちらもSlumberlandからのリリース。歌謡曲風な哀愁メロディやギターが日本人の琴線をくすぐります。個人的にはこの男女ハーモニーは、The Mamas & The Papasとか思い出しました。どちらも男女2人組ですし。
Letting Up Despite Great Faults - "Teenage Tide"
長いバンド名がペインズっぽいですが、曲の印象とかも遠からじ。キラキラとしたメロディアスなシューゲイズ・ギタポですが、こちらはエレクトリックな要素高め。6月にリリースされた「Paper Crush EP」が話題となっています。来るセカンドアルバムにも期待できそう。
DOM - "Things Change"
ネクストMGMTかネクストGirlsかってところを狙うDOMが新曲を発表。いよいよデビューフルアルバムリリースのアナウンス間近?ちょいシューゲイザーかつちょいクラウトロックなこの曲やEP「Family of Love」収録曲を聴く限り、とんでもなく素晴らしいアルバムになりそう。
Apparat - "Black Water"
ModeselektorとのユニットModeratやEllen Allienとのコラボでも知られるエレクトロニカ・アーティスト。が、エレクトロニカという枠では決して語れないです。シューゲイザー、ポストロック、ダブステップなどを内包しつつ、非常に抒情的かつメロディアスなポップスとして高く評価されそう。間もなくリリースの新作「The Devil's Walk」からの先行シングル。全曲試聴はこちらからできます。
Naked Hearts - "Animals We Were"
ちーたかも大好きな、グランジや90'sロウファイの空気をたっぷり吸い込んだブルックリンの男女2人組。10月にリリースされる新作から新曲公開です。
Jim Reid - "Black and Blues"
The Jesus And Mary Chainのジム・リードがソロ名義の新曲を公開。彼らしいメロディ展開と、アコギ×ノイジーなギターの組み合わせがJ&MC節全開、往年のファンにも気に入られそう。
Jim Reid - Black and Blues by jim reid
Times New Viking - "No Room To Live"
PVが凝ってて面白いです。オハイオ州出身の3人組ロウファイバンド、すでに5作目ですが、ほどよいロウファイ感とキラキラしたポップ感が絶妙。
R.E.M. - "Imitation of Life"
先日31年に及ぶ活動に終止符を打つことを発表。解散を惜しむ声がとても強く、あらためてその人気の高さと影響力を実感しました。僕はアルバムを1枚しか持っていませんでしたが、これを機にいろいろ聴いてみたいと思います。持っている唯一のアルバムから、とても大好きな曲です。
この2枚は絶対買い!
Demontre - "Reigning"
The CureやThe Horrorsなどからの影響を感じさせるダークでゴスなポストパンクバンド。待望の新曲PVが到着です。途中で爆発するシューゲイザーサウンドは圧巻。バンド名は本来は最後の「e」の上に「'」が入りますが文字化け防止のため外しました。
Big Troubles - "Sad Girls"
最近良作リリース続きのSlumberlandに移籍してのセカンドアルバムリリース。これがまた大化け。前作はいかにも宅録風なロウファイ作で、チープなリズムマシンとガシャメシャギター、リヴァーブかけすぎボーカルだったのに、今作は音質もよくなったどころではなく、クリーンなギターとメロディの良さで勝負。まるで別バンドです。グラスゴーの90年代ギタポバンドとか思い出させます。各メディアの年間ベストにも高い位置で食い込みそうな予感。
Veronica Falls - "Bad Feeling"
こちらもSlumberlandからのリリース。歌謡曲風な哀愁メロディやギターが日本人の琴線をくすぐります。個人的にはこの男女ハーモニーは、The Mamas & The Papasとか思い出しました。どちらも男女2人組ですし。
Letting Up Despite Great Faults - "Teenage Tide"
長いバンド名がペインズっぽいですが、曲の印象とかも遠からじ。キラキラとしたメロディアスなシューゲイズ・ギタポですが、こちらはエレクトリックな要素高め。6月にリリースされた「Paper Crush EP」が話題となっています。来るセカンドアルバムにも期待できそう。
DOM - "Things Change"
ネクストMGMTかネクストGirlsかってところを狙うDOMが新曲を発表。いよいよデビューフルアルバムリリースのアナウンス間近?ちょいシューゲイザーかつちょいクラウトロックなこの曲やEP「Family of Love」収録曲を聴く限り、とんでもなく素晴らしいアルバムになりそう。
Apparat - "Black Water"
ModeselektorとのユニットModeratやEllen Allienとのコラボでも知られるエレクトロニカ・アーティスト。が、エレクトロニカという枠では決して語れないです。シューゲイザー、ポストロック、ダブステップなどを内包しつつ、非常に抒情的かつメロディアスなポップスとして高く評価されそう。間もなくリリースの新作「The Devil's Walk」からの先行シングル。全曲試聴はこちらからできます。
Naked Hearts - "Animals We Were"
ちーたかも大好きな、グランジや90'sロウファイの空気をたっぷり吸い込んだブルックリンの男女2人組。10月にリリースされる新作から新曲公開です。
Jim Reid - "Black and Blues"
The Jesus And Mary Chainのジム・リードがソロ名義の新曲を公開。彼らしいメロディ展開と、アコギ×ノイジーなギターの組み合わせがJ&MC節全開、往年のファンにも気に入られそう。
Jim Reid - Black and Blues by jim reid
Times New Viking - "No Room To Live"
PVが凝ってて面白いです。オハイオ州出身の3人組ロウファイバンド、すでに5作目ですが、ほどよいロウファイ感とキラキラしたポップ感が絶妙。
R.E.M. - "Imitation of Life"
先日31年に及ぶ活動に終止符を打つことを発表。解散を惜しむ声がとても強く、あらためてその人気の高さと影響力を実感しました。僕はアルバムを1枚しか持っていませんでしたが、これを機にいろいろ聴いてみたいと思います。持っている唯一のアルバムから、とても大好きな曲です。
この2枚は絶対買い!
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