「FLESH&BLOOD」13巻を聞きました。
(12巻感想はここ)いよいよジェフリー受難の第5シリーズが始まりましたが・・
先ずはこっちが吐血しそうな
ステキ過ぎるジャケに悶絶っ。
ほんとに毎回毎回、
彩さんのイラストには
ありがとうそしてありがとう とひれ伏したい気分になります
<キャスト>海斗:福山潤 ジェフリー:諏訪部順一 ナイジェル:小西克幸 キッド:三木眞一郎
リリー:浅川悠 ビセンテ:大川透 レイバ:遊佐浩二 和哉:岸尾だいすけ 他 CD・13は原作13巻の音声化で、前半は結核を懸命に隠そうとするカイトと
恋人のよそよそしい態度にとまどうジェフリーの葛藤。
そして病気が発覚してからの後半は病と向き合うカイトと、
彼に寄り添うジェフリー・ナイジェル・リリーの心理が細かく描写。
マスクを2枚重ねて熱演の
福山さんは、結核演技が完璧。
ジェフリーに嘘をついているやましさや、死の恐怖もヒシヒシと伝わってきました。一方
諏訪部ジェフリーは再会に浮き立ったのもつかの間、カイトの態度に悶々。
が、その後は病気を知っても取り乱さず、
でもカイトと
リリーの親密さにはちょっと
イラ・・。
とにかく
今回はひたすら感情を抑える演技が光って、その辛抱強さが可愛そうで可愛そうで涙もの。
そんな中1番好きなのは
「よく手放した。手放すことができたなサンティリャーナ」と呟く
ジェフリーのビセンテを賞賛する台詞でした。
そして可愛そうと言えば精神不安定な
小西ナイジェルも同様で、
次巻がもっと度を越すことを考えると
イヤァァァァ と身もだえ。
14はこのシリーズ1番の号泣CDになる予感・・。
マリンのキャストインタビューと5月が楽しみです。
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そうなんですね?
ご存知のように、原作の途中から挫折(追いきれなくなった)ので、CDが毎回ドキドキなんですよ!
どーしよー!シルクさんの感想だけで泣きそう(笑)
心して聞かなくっちゃ(>_<)