ＢＬ主腐日記

９月のお買い物です。

◎　かなり好き
○　好き
△　こんなもんかな

＜小説＞

◎暁を待つまで（ごとうしのぶ/おおや和美）
◎スウィート・ドリームス（坂井朱生/大峰ショウコ）
→挿絵が凄くよかった！仏語がムード満点！ナニが書いてあるのかは？？でしたが・・
○おまえは、愛を食う獣。（神奈木智/金ひかる）
◎やさしく殺して、僕の心を。　（神奈木智/金ひかる）
◎ブリリアント（火崎勇/麻々原絵里依）
○リンゴが落ちても恋は始まらない（松前侑里/麻々原絵里依）
◎夜に赦される（英田サキ/山田ユギ）
○赤の神紋１３（桑原水菜/藤井咲耶）
△ラブバードを探して（松前侑里/亀井高秀）
△くちびるに愛の歌（李丘那岐/亀井高秀）
△眠れない夜のすごしかた（雪代鞠絵/亀井高秀）
△天使の啼く夜（高岡ミズミ/奈良千春）　→表紙イラストは異常にツボでした♪
◎The MANZAI１～３(あさのあつこ）
◎ナンバー・６　１～５（あさのあつこ）


＜コミックス＞

無し
（あああ、コミックスのBL力が落ち気味です・・）

＜CD・DVD＞

・トリニティブラッド　Collectors Edition 7
・LOVELESS ボーカルアルバム　
・LOVELESS キャラCD５　草灯・律
・ラブレボ・レボリューション１・３
・イデアオペラ　


☆9月のナンバー１

小説→夜に赦される（英田サキ/山田ユギ）

CD→Vassalord.(藤原・置鮎）


★10月の購入予定本

・エス　完結編（英田サキ/奈良千春）10/30　SHY
・ムーンリット・フォーチュン（水壬楓子/白砂順）10/31　リンクス
・月と茉莉花 ～月に歩す～（佐倉朱里/雪舟薫）10/31　リンクス
・B級グルメ倶楽部２（今市子）10/21　ダリア
・密約（円屋榎英/ごとうしのぶ）10/25　キャラ
・是４（志水ゆき）10/30　ディアプラス
・きみが恋に堕ちる（高永ひなこ）10/2　あすか

どーなってるんだ！！と叫びたいほど待ち望んでいた本ばかり

ここまで重なることはないのにぃ～～っ！
10月末はナニから読んでイイのやら・・鼻血吹きそうです(笑)。
（やっぱりエス？？でも読むのが恐い・・）


さて、秋のリンクスロマンスフェア2006が始まりました♪

１．既刊本を買うと小冊子1冊プレゼント
２．新刊を2冊買うとドラマCD全サ

上記サービスがあるようですが、１は小冊子が3種類あるようで・・
私が欲しいのは『コルセーア』と『鍵のかたち』なんですが・・
既刊本で欲しいものがない～～（読みたいのは全部持ってるんで・・）ウ～ン。

２のドラマCDは以下の内容。

『ささやかな駆け引き（仮）』 　
清澗寺家シリーズオリジナルショート作品（和泉桂 著）
清澗寺和貴：野島健児　伏見義康：遊佐浩二

『啼鳥』　
月と茉莉花シリーズオリジナルショート作品（佐倉朱里 著）
月心：真殿光昭　煬大牙：小杉十郎太

『騎士と恋人』　
騎士と誓いの花シリーズオリジナルショート作品（六青みつみ 著）
リィト：鈴木千尋　グリファス：遊佐浩二

３つとも好きな作品♪でもキャストにちょいと不満を感じるので迷い中・・。
リンクスさんもエエ商売してはりますな～。

関智一さん・緑川光さんの彩雲国ネットラジオが始まりました～♪

彩雲国で一番好きなキャラは静蘭　&　劉輝兄弟
この二人には兄弟ベタスキーの血が騒いで仕方がないのです～。

なので兄弟役のミドリン&智一さんラジオは待ってました！！

で、聞いたら　期待以上の可笑しさっ！！

特に緑川さんが最高に面白い～～～っ

関さんトークが爆笑なのは知っていたので、可笑しくて当たり前なところがあって・・
でも緑川さんはなんだか意外。

BSのイベント放送の時も思いましたが・・
こんなに自分のツボにミドリントークがはまるとは思いませんでした(笑)。

先ず声を出して笑ってしまったのが栃木弁の緑川さん。
訛って言ってくれた「お嬢様」がかなり爆笑～～～！
こんな静蘭はイヤダ！！(笑)

この他薔薇をお題にした告白コーナーではベルバラを歌いだすし・・
「告白しないと自分がダメになっちゃう」という台詞は受っぽかったし・・

ラジオの出だしあたりで、関さんを「身をまかせられる相手」と言った言葉にも萌えました（←アホ）

一方智一さんは通常どーりの面白さで・・
彩雲国の内容が分かってる？？と心配になりましたが・・

自分と劉輝の人柄を比べて言った言葉には爆笑しました。
→「番組では言えないような人生を歩んできてます」

智一さんの場合はつい下ネタとか人としてどーよ？というトークを期待してしまうので・・
今回のラジオはとてもまともな印象(笑)

序々に壊れていって欲しいものです。

そして兄弟ベタなミニドラマなんかも番組内でやって欲すぃ～！
10/12の更新も凄く楽しみ♪

第21話「君子危うきに近寄らず」はお久しぶりの兄弟萌えでした♪

でも前半は龍蓮、秀麗、影月の幽霊探し。
相変わらず偉そうで変人な龍蓮ですが、ターバンをとると長髪でステキ

秀麗に「私の料理人にならぬか？」と何気にプロポーズしたり、
後半では劉輝に頼りにされたりと、なかなか奥の深い人です。

でも、もっと奥が深いのはやはり静蘭・劉輝兄弟

21話の静蘭は今までとちょっと違いました！
劉輝にはっきりとした兄モードォ～～～ｯ！！

劉：「お帰りにならなかったのですか？兄上♪」　←嬉しそうで、可愛い～～
静：「多分戻ってくると思ってね。だが、兄上はやめなさい。私も敬語になりますよ」
↑完全に兄の顔！てか女王っぽい。
劉：「ああ～、やめます、やめます」　←焦り方が超ラブリ～

いつもの「お嬢様」「旦那様」の静蘭じゃないっっ！
主上の前でもお酒を飲んでいますし・・兄風が吹きまくっていて・・

やたらと本性っぽくてカッコよかったです！！

で、止めにこの会話♪
劉：「もう少し隣で歩かせて下さい。兄上ともしばらく会えない」
静：「フフ」

劉輝の甘えぶりが可愛くて、可愛くて・・
これに鼻で笑って応える緑川さんの「フフ」が「ンフ」に近くて最高～(笑)

この後絶対、劉輝は兄に添い寝を要求したと思う・・。
「お化けが恐くて眠れません、兄上」とかなんとか言って・・

朝までに一緒に居たにちがいないっ！！

この他気になったのが紅家・三男。
末っ子のクセにやたら迫力のある人ですが・・

秀麗の前にしっかり叔父として現れたので、次男が見たらどう反応するか・・
想像しただけでも笑えました～。


今後は舞台が地方になってしまうので、睦まじい兄弟が見れなくなりそう・・
と思っていたらなんと兄弟ネットラジオが始まります

主上と兄上がエスコートしてくれるそうで、凄く楽しみ～♪

今日から配信予定となっていますが、まだで・・
早く聴きたいですっ！！

渋谷アニメイトで開催された小西克幸さん、サイン会に行ってきました♪

時間は2時からでしたが、着いたのが10分前だったので待つこと1時間強。
人数も進度も漫画家さんサイン会とほぼ同じでした。

場所はアニメイト本館店内。二階とか地下とか特別なスペースがあるのかと思っていたのですが・・
店内につい立てをした簡単サインスペース。

並んでいる間、つい立の向こうから小西さんの笑い声がけっこう聞こえて・・
明るく気さくな人なんだな～という印象。

でもこの笑い声がちょっと優しい感じでツボだったもので・・
かなり心拍数ア～～ップ！！！

顔は平静を保っていても脳内は「きゃ～、きゃ～」状態♪
さらに順番が近づき私の前の人に小西さんがかけた言葉が優しくて・・
立っているのが精一杯になりました（←アホ）

前の方は眼帯をしていたので・・それを小西さんが労わっていたんです♪
ああ～、私も包帯でも巻いていけばよかったかも・・（首とかに・・）。

で、いよいよ自分の番！

あらかじめ小西さんがサインした色紙に、○○さんへと小西さんが名を書き入れてくれるやり方で・・

『○○さんはフルネームにしますか？名前だけにしますか？』と小西さんに聞かれたので・・
「名前だけでお願いします」と答える私・・。

その後は「頑張って下さい」とか「ありがとうございました」とか平凡なことしか言ってないと思う・・
（緊張のあまりよく覚えていない）

でも『○○さんは・・』と名字を呼ばれたのが凄く嬉しかったです～～～っ


間近に見た小西さんはとにかく優しそうで、自然体。とても感じのイイ人でした♪

ほんとにこんな人の好さそ～な人からどーやったらあんな萌え声が・・？？
と思うと不思議でなりませんが、やはり役者さんは凄いですね！

私はBLは男性に絶対理解できない世界と考えています。
なので、これを演じてくれる小西さんと他全ての声優さんにはマジメに敬意と感謝を捧げたい。

イロイロ嫌な中傷も聞きますが・・事実を知っているので・・今後もずっと小西さんを応援していける私です。


さて、並んでいる間ちょっと気になったのが男性ファン。
タマタマかもしれませんが、前後に3人も目撃。

・・けっこう多かったのか？？

萌え作品ばかり聞いている私にとって、何の作品でコ二タンファンになったのか聞いてみたいところでしたが・・

後ろの二人はネオロマに興味があるのか商品棚の「アンジェ」やイベントDVDに妙に反応。
ネオロマに男性が居たら目立ちますが、こーゆーサイン会でもやはり目立つものですね～(笑)。

ネオロマライブ・23日夜の部へ行ってきました。

＜出演＞

堀内賢雄・岩永哲哉・森川智之・高橋直純・保志総一朗・鳥海浩輔
伊藤健太郎・森田成一・岸尾大輔・平川大輔

お目当ては平川さん

平川さんはネオアンジェ紹介のため3月にもちょっとだけ出演したのですが・・
昨日はしっかり最初から出演でお歌も披露～～♪

で、猛烈可愛かったですっ！！

小ちゃくて細くて、謙虚で一生懸命で・・・
それなのに声は男らしくて、優しくて、色気タップリ！！（ハァハァ）

もの凄く緊張していたようですが、歌も上手かったです～～っ

気の効いたギャグは言えない人ですが、とにかく人柄の好さとラブリーさで言うこと無し
マスマス嵌りました～。

平川さんは森川さんの後輩だそうで（養成所）、
平川さん歌の前にモリモリが「可愛い後輩」と紹介したので萌えました(笑)


さて、昨日衣裳が1番印象に残ったのはモリモリ。
赤と白のノースリーブを重ね着。下は光沢のある黒いパンツ（腕の太さが目立つ・・/笑)
で、髪はいつもの色なのでかなりキラキラ～

でもトーク声はわりと低めに抑えていて、とし子ではなくコンラッドだったので満足しました(笑)。

この他岸尾さんの衣裳も気になりました。
白黒2色のTシャツで、声も白くなったり黒くなったり・・

柚木は表裏があるキャラなのか？？
パピオン黒サングラスもかけてくるし・・女王様？？

それにしても岸尾さんはオーバーアクションで・・出てくる度に変で・・笑えました～。

あと気になったのは森田さんの髪の長さ。
いつの間にあんなに長く・・？？私的に短い方が好きですが・・
モップをバトンのよーにクルクル回す芸は流石でした♪

森田さんを見るといつも思うことが一つ。
「お母さんと一緒」の歌のお兄さんをやらせてみたい(笑)

昨日は全体的にバラードが多く・・
なので高橋さんの上手さがマスマス際立ちました～。

『LOVELESS』のキャラクターCD・Vol.5＜草灯&律＞編を聞きました。
ジャケットのチビ草灯がカッコ可愛い～～　

キャラCDはVol.1にちゃぶ台をひっくり返して以来、購入していなかったのすが・・（汗）

今回は草灯&律先生♪
アニメイトの試聴も面白かったので買ってみました。

結果は・・

よかったですっ！！

相変わらずギャグ路線ですが萌えと笑いがありました～～。

内容は律先生の草灯に対するストーカー行為と妄想劇場。
盗聴器を草灯の服に取り付けた律先生は、立夏と草灯の関係をしっかり把握。

もちろん二人のラブラブ度にムッとするわけですが、決してメゲズ・・
「君ともあろう者が何故彼の耳を残しているんだね？」と余裕な発言。

そしてこの後、やはり律先生が草ちゃんの耳を？！！
という台詞もあり

先生はどんなに草灯に冷めたくされても、電話を切られてもくじけず、
その根性には可笑しさといじらしさを感じますが・・

結局Ｍなんじゃ・・？？
流石草ちゃんの師匠です！

それにしても草灯の声には相変わらず悶絶
優しくて、エロくて死にそうになりますっ。

小西さん、上手くてハマリすぎ～～～～っ！！

「今は立夏を抱いているから立夏のことだけ考えていたい」
（→ズルイっ！そんな殺し文句！！）


さて、ラブレス第7巻は11月25日発売予定！
限定版の予約はもう始まっているそうで楽しみ～～。

でも高河先生は1年1冊ペースなので・・最近雑誌を見ると絵が変わってきているので・・
大きく変化しないウチにラストに向かって欲しいです。

そしてしつこいよーですが、アニメ続編とゼロサムCDの続編熱望！！
このCDで終わりにしないでいただきたいっ！！（叫）


＊本日アニメイトでキャラびいをもらいました。
8月のアニメイトランキングのCD売り上げ1位は「Vassalord.」♪
9位に小西さんの「少年陰陽師ラジオ」が入ってました。嬉しかった！

柚葉さんから回ってきました。やってみま～す♪

01. 名前とその由来は？

ピーチシルクです。
子供の名前を英語にして合体させたＨＮです。
別サイトではシルクと名のっていましたが、長女が拗ねたので楽天移動時にピーチをプラスしました(笑)。
でも長いので・・シルクとお呼びいただいて構いませ～ん。

02. バトンを回してくれた人の印象は？

まだお会いしたことはありませんが・・面白くて優しい方です。
イラストも日記も同じ印象で、私の「笑い」のツボを刺激して止みません。

ハマル作品が似ているので、出会えて嬉しい今日この頃

03. 性別、種族は？

女・ＢＬ族

04. 使ってる携帯の機種は？

vodafone　703SH　黒　
写真をUPすることを考えたら、もう少し画像のよい携帯にすればよかったです

05. 普段着はどんな感じ？

カジュアルです。
パンツもスカートも同じ比率で着てます。

06. 年齢は？

一応惑わない年齢です・・。

07. 自分を変態 or 変人だと思いますか

こーゆーブログをやっているので変態で変人かも～(笑)

08. SとMどっち？

キツイ人や恐い人は苦手なので絶対にＭではない！
どっちかとゆーとＳです。

09. 飛行機に乗ったことありますか？

はい。お初は高校生だったかな？？
一番恐かったのは中国で乗ったプロペラ機～。

飛行機は離陸寸前が好き♪
でも上がってからは退屈・・高度も変わるし・・スｯチーになりたいと思ったことはナイ！

10. 好きな食べ物トップ3

多すぎて？？？ですが・・餃子、お寿司、生春巻きかな・・。
中華・エスニック・イタリアンが大好きです！

11. 食べたら死にますな三種の神器

・ゴーヤ
・柑橘類
・羊羹

12. 住み家にしてる場所は？

ＰＣ部屋&台所
ＰＣ部屋は夫の書斎だった筈が・・ほとんど家に居ないので私のブログ書き場に(笑)。
台所はドラマCDを聞く場所で～す。

13. 法を犯したことは？（御用にならずとも）

車関係・・
でも最近駐車が厳しいのでイイ子になってきました（ハハ）

14. これを打ってる今、現在眠い？

眠くないで～す。

15. 夜型？ 昼型？

昼型です。
以前夜中の2時までチャットしたら体が痛くなったことが・・（ミラチャット）

16. ドラマとアニメどっち派？

テレビはほとんど見ません。でもアニメは見ます！

17. ゲイ・バイ・レズ・ノーマルのどれ？

ノーマル 。
でも基本的に2次元体の男の人が好き～。だからノーマルじゃないかも(笑)

18. 水泳は出来る？

はい。でも今は25メートルが限界かも。

19. 北海道と沖縄、行くならどっち？

今は北海道！（暑いのが苦手・・）
そして函館五稜郭に行きたい～・・土方さん絡み（過去に二回行ったことあるんですけどね）。

20. 野性的 or 上品？

野生的ではない・・でも上品でもない・・オタク的です。

21. 化粧する or しない？

適当にしてます。口紅塗らないと病人みたい～。

22. ボーリングは得意な方？

何故ボーリング？(笑)
普通かと・・
子供と行ったガータレーン無しのボーリング場で140が最高。

23. 歌は音痴？

音痴です。一つの曲を何度も聞かないと覚えられません。
なので、鼻歌もあまり歌わないかも～。カラオケも苦手・・（お酒も全くダメなので）

24. 機械は得意な方？

メカオンチです。PCも携帯も把握するまでが大変です。
今一番恐いのがPCのサドンデス！

25. メール派？ 電話派？

メール派。

26. 好きな動物は？

猫！
ほとんど切らしたことがないです。

27. 性別は？

質問がだぶっている・・
こんなにBLが好きなんだから、女に決まってるじゃん！(笑)

28. 今、叫びたいことは？

ウ～ン・・ラブレスの２を作ってくれ～～っ！

でも表の生活では・・
「長女よ、どこでもイイから中学に受かってくれ～」

29. これを七人に回して下さい

ほとんど自己紹介バトンですが・・
やってみたい方はどーぞ～。

「やさしく殺して、僕の心を。」
「おまえは、愛を食う獣。」
「君が、ひとりで泣く夜に。」

を読みました。
神奈木さんの小説は以前「ダイヤモンドの条件」というのを読んだことがありましたが、それっきりで・・

今回挿絵買いした「君が、ひとりで・・」が面白かったので、他2冊のシリーズ本も購入してみました。

1作目の「やさしく殺して、僕の心を。」は暴力団組織・一之瀬組の室生とジゴロ生活をしている宿無し少年・菜央の物語。


2作目の「おまえは、愛を食う獣。」は一之瀬組の息子・響ともぐりの医者・優哉の物語。


3作目の「君が、ひとりで泣く夜に。」は一之瀬組の息子・彗と少年課の刑事・橘の物語。



登場人物の響と彗は双子。そしてその守役が室生であり、優哉は室生の友人という人間関係。

響は気性が激しく暴力的。ヤクザの跡目を継ぐにはピッタリの人間ですが、異常にブラコン。
彗に対する執着は凄まじく、いっそ兄弟ホモでもよかったのに・・と思えるほど～。

これに対して彗はもの静かで病弱、とても優しい人間で響とは正反対。
こんな双子と主従関係にある室生は冷静沈着な男らしいヤクザさん。

この3名がカタギの菜央・優哉・橘と関係を持つことで様々なすれ違いやトラブルに見舞われ、
自分達がヤクザであることが恋の障害になっていきます。

ヤクザと関係を続けることで拉致や暴力に遭遇しやすい菜央。
彗と橘は職業が完全に敵同士なのでロミ・ジュリな雰囲気。

３CPとも相手のために身を引こうとしたり、頑張ったりするので
全体的に健気で切ないラブストーリー。

暴力団が主役であってもアットホームな雰囲気さえ漂い、兄弟愛も濃い！
基本的に優しい人ばかりなので、キュンキュンとなる場面多数の物語でした。


三作品に私的な順位をつけるとこんな感じ。

「やさしく殺して、僕の心を。」＞「君が、ひとりで泣く夜に。」＞「おまえは、愛を食う獣。」

「やさしく・・」→ハマッタらダメだと思いつつするキスがよいっ！挿絵も最高～

「おまえは・・」→やはり年下攻はよいっ！響が可愛い♪

「君が、ひとりで・・」→彗の変貌ぶりがよいっ！驚きました～。


この作品はもう1冊出るらしく、室生×菜央中心。
次作も楽しみです♪

そろそろ番組改編時期。録画を忘れそうなので気になるアニメをメモしておきます。

・金色のコルダ　テレビ東京　 10/1（日）深夜１：００～
谷山・伊藤・福山・森田・岸尾・石川・小西

・D.Gray-man　テレビ東京 　　10/3(火)１８：００～
櫻井・小西・置鮎・東地・鈴村　←3人も好き声優さんがっ♪

・ときめきメモリアルOnlyLove テレビ東京　10/2（月）深夜１：３０～
宮野・吉野・小西・谷山・岸尾

・マージナルプリンス　
テレビ埼玉　10/4 (水) 25:30～、東京ＭＸテレビ 10/4 (水) 26:00～
チバテレビ 10/6(金) 26:25～、テレビ神奈川 10/5 (木) 25:45～
置鮎・森田・野島健児・岡本・三宅・菅沼・染谷・石川・宮田・遊佐

・少年陰陽師
甲斐田ゆき・野田順子・小西・麦人・石田・高橋広樹

・DEATH NOTE　日本テレビ 10/3(火) ２４：５６～
宮野・山口・中村獅童・工藤晴香・平野綾

・スパロボ　テレビ東京　10/4（水）２５：３０～
三木・置鮎･緑川・子安・森川･杉田←鼻血吹きそうなキャストです

以上書いてみましたが、見続けられるのはどれでしょう？？
4月も色々チャレンジしましたが、今見ているのは「桜蘭高校ホスト部」「彩雲国物語」
「学園ヘブン」「ナイト・ヘッド」。

好き声優さんが出ていても、内容にハマレないと直ぐ挫折するアタシ・・。
気に入る番組がたくさんあるとイイな～。

そういえば、少年陰陽師の放送日程が？？？でした・・。
少年陰陽師はラジオが凄く面白いので興味ありますが・・原作は暗いとか？？
マジプリはラジオを聴こうと思ったらウチのPCでは無理でした（泣）。CDになるとイイです。

新番組に平川さんの名前がないのがちょっと残念。

「桜蘭高校ホスト部」のキャラソン前編・後編を聴きました。

楽しかったです！！

特に環ソングが爆笑～～～～っ！！

超ナルスィーーソングで、歌詞の全てが自画自賛！

題して『GUILTY BEAUTY LOVE』
「罪は神が僕を美しく創ったこと」で歌が始まります（大笑）。

宮野さんはメンバーの中で1番歌が上手いかも♪
環ボイスもツボなので、好き声優さんになる可能性大です


次に気に入ったのがハニーソング♪

いつものハニーボイスよりさらに高くパワーアップ！
超カワイイ～～～～歌で、笑いと萌えがありました

「探検♪うさちゃんと一緒！宝箱探して！」←可愛い
「探検♪たかしも一緒！だから大丈夫さ！」←萌え
「これ、たまちゃんのクマちゃんだ、こんなのカワイクないーっ」←(笑)

とにかく楽しい歌で、斉藤さんの声はほんとにハニー先輩にピッタリ。大好きです！！


3番目に好きなのは全員参加の『また明日！』

聞いててとても幸せになれる歌でした
歌詞やメロディもイイ感じでしたが、歌の間でちょこちょこ入ってくる台詞が楽しい♪

特に好きなのが・・

モリ：『どうした光邦』
ハニー：『アハハハハ』

で、この後モリ先輩の優しい微笑み音が聞こえるんです～～～。（ヘッドホンで聞くと鮮明）
・・・かなり悶えました。

そう言えばモリのキャラソンは濃かったです。
「君」と「あなた」を全てハニー先輩に置き換えるともの凄いBLソングっ！
って、絶対光邦のことなので・・素敵すぎました～（腐）

『抱きしめたその温もりがいつまでも消えないように、こぼれた涙は僕がぬぐうから、
ずっと側にいるよ』


＊本日から旦那と長女が2泊留守（出張と修学旅行）たまっている学へブの録画を今から見ます♪♪

英田サキさんの『夜に赦される』を読みました。文句無しに面白かったです！
（ネタバレします。未読の人は読まない方がイイかと）

この作品は「夜が蘇える」の続編で、今回は真田という羽生のヤクザ仲間だった男が二人の前に現れ、波乱が始まります。

ヤクザ・久我と探偵・秋津は前作ラストに引き続き比較的安定したお付き合い。

相変わらずパワフル愛の久我を冷たくあしらう秋津ですが、二人のラブなじゃれ合いは面白く、拗ねる久我が可愛くてお笑い劇場♪

ところが、それは最初の５０ページまででした・・

その先は驚きと痛さの連続っっ！！

読み出したらどーにも止められず、久しぶりに料理しながら読書を・・。
（そしたら炊飯器のスイッチ入れるのを忘れました～）


で、『夜に赦される』の驚きとは・・

・羽生を殺したのは久我である

・殺しをあっさりと認める久我

・ヘロインに狙撃でボロボロの秋津

・秋津が久我の元で働くことを決めた瞬間

1冊で何度もヒィーーーｯとなったため疲れましたが・・

羽生の死をはさむ二人の苦悩と真田の私怨が重く切ない。

中でも豪気な久我が焦る姿はキュンキュンもの。
秋津に愛してもらいたいと願う姿は健気ですらありました～。

一方秋津も精神疲労だけでなく今回は体もボロボロ。ヘロイン打たれるは銃で打たれるはで・・
彼の強さと優しさには脱帽でした。
（でもドラマCDでは絶対に聴きたくない作品かも～痛そう～）

さて、『夜シリーズ』の1番の魅力は二人の情の深さと懐の深さ。

そしてこれは同じく英田作品の『エス』にも言えますが、
作品全体が情念と物悲しさで一杯。
何とも引き込まれる雰囲気があります。


それにしても羽生という男は凄い奴でした～。3人の男の人生を死んでも揺さぶり続ける・・。
作者様も後書きで書いていましたがまさに「魔性のヤクザ」(笑)

「魔性」といえば秋津さんもそう・・。
エロモードに入った彼はスンゴイ！！魔性のＭ！
5つ目のビックリはこれでしたっ！(笑)

今回ちょっと残念だったのは、久我のアホっぷりが足りなかったこと。
でもその分異常に男らしかった！！そんなわけでマスマス好きになってしまい、こーゆーラテン系攻もツボでした
（ラストの「個人秘書」にはかなり吹き出しましたけどね♪）


さて、全く余談ですが・・
「夜に赦される」の読書中、どーも「The　MANZAI」の影がチラついて仕方ありませんでした。

何故って久我と秋本が同じ種類の人間だから～～。
スッパリ男らしく、前向きで強引愛。

秋本：「いつでも側におるからな。お前のことだけは絶対裏切らへんからな」
久我：「俺はなにがあってもお前を見捨てたりしねえ。お前が嫌だって言ってもだ」

年齢差約20歳・・
ラブ全開の攻にしらける受・・2組とも会話が果てしなく漫才で・・
でも差を感じませんでした(笑)

麻々原絵里依さんの新刊『初恋横丁』を買いました。

麻々原さんの作品はとにかく　絵　が好き

今回の新刊もわざと横描きにしてある表紙がとても素敵です♪

この作家さんが描く絵は個性があって、お洒落で、品がある

なので『初恋横丁』は酒屋とそば屋の息子の話なのに・・
日本人離れしたモデルに見えました～(笑)。

オリジナルコミックスは他にも数冊読んだことがありますが、
最近では『マカロニ１・２』が面白かった♪


この作品は舞台が外国で時代劇。
アクションシーンとウエスタンコスがとても上手く、少年ロビンの護衛に付いたテッドとシドニーはイイ男で惚れ惚れ～

そして海外時代劇コスと言えば『背中合わせのくちづけ１～３』　真瀬もと　著
　（感想はここ）


こちらは小説挿絵で、禁酒法時代のシカゴが舞台。
ストーリーがとても面白かったこともあり、今のところ麻々原挿絵本の中では１位
お話と絵の雰囲気がとても合っていて最高でした♪


麻々原さんの作品は実はオリジナル漫画より挿絵の方が好みなアタシ・・。

オリジナルストーリーはちょっとパンチが足りなめで、今一ハマリきれず・・
このため挿絵本をよく購入するのですが、こちらも早々ヒットが出るわけもなく・・

それでも最近2冊ほど手元に置いておきたい本に出会いました♪

『ブリリアント』　火崎勇　著


火崎さんの作品は読んでも読んでも記憶に残るものがなく・・正直相性の悪い作家さんだったのですが、この作品はとても面白かった♪

好敵手だった新進画家二人の恋と気持ちのすれ違いが上手く描かれ、特に絵を描くことができなくなった紺野の葛藤が切なかったです。


『リンゴが落ちても恋は始まらない』　松前侑里　著


松前さんは全く知らない作家さんでしたが、小物を使った心理描写が上手い人。
ストーリーの中に出てくる掃除機のルナがその代表で、とにかく他の作品も読んでみたくなる丁寧な作風でした。

お話はゲイということを家族に認めてもらえない英語教師とちょっと不思議な理科教師のラブスーリー。
何でも計測、証明しようとする理系男・暁人がユニークで・・でも情も深く・・味がありました♪

一番気に入った台詞は暁人の姉が言ったもの。
「心が疲れているときは子供の頃に一番好きだったことをしてみるの。これ、かなり効くわよ」

・・・だから私は2次元世界に帰ってきたんだな～と大きく頷きました(笑)


そてにしても上記2冊は麻々原さんが挿絵でなければ読んだかどーか・・
同じようなストーリーが多いBL業界。ほんとに絵の力は偉大です！

LOVELESSボーカルアルバムを聞きました♪

内容は・・


1.「愛しい人よ」草灯（小西克幸）
2.「太陽とともに」立夏（皆川純子）
3.「走れ　思うまま」瑶二&奈津生（吉野裕行・斎賀みつき）
4.「Growing up」弥生（福山潤）
5.「ENTRUST」草灯&立夏（小西克幸・皆川純子）

以上、全5曲。
この他カラオケと未収録BGMが５曲収録。

で、まず嬉しかったのがジャケット♪大好きな中山由美さんの描き下ろし～～！

この人の描く草灯がメチャクチャ好きです
キャラデザの岩倉さんの絵より数段ツボで、とにかく草灯に対する愛を感じる♪

去年出版された「LOVELESS MIND MAP」P.77の中山さん草灯が超お気に入りですっ！！
（なんかエロいのぉ～）

さて、お歌ですが・・

小西さんのソロがかなり気に入りました
歌詞とか音楽よりも先ず　声　が最高。

草灯というキャラが異常に好きなので、
草ちゃんボイスに近いもので歌ってくれると悶えます～

小西さんのキャラソンはこれまでコルダ・テニプリ・新撰組・KYO・学へブとイロイロ聞きましたが、
高めの自然な声で歌っているものが好き。

で、今回のは自然な感じ♪
オマケに草ちゃんフィルターがかかっているのでドツボでした。

そしてもう１曲、皆川さんとのデュエットもよかったですが・・
音感が非常～に悪いのでよく分かりませんが・・

けっこう難しい（覚えにくい？）メロディを歌っているのでは？？
（『愛しい人よ』も難しそう・・）
皆川さんと小西さんの一生懸命さが伝わってきました～

この他印象に残ったのが斎賀さんの歌声。
吉野さんとデュエットでしたが、斎賀さんの方が男らしい(笑)
素敵でした♪


歌詞で好きなのは「愛しい人よ」のこれ↓

『柊の棘を巻くオレの腕に抱かれて眠りにつけ　愛しい人』


はあ～、来年あたりアニメの続編を作ってくれないかしらん・・。
ゼロサムCDも次々出して欲しいです！！

クマハチぬいぐるみが届きました～♪

お届け予定が8月となっていたのですがナカナカ到着せず
ここ1週間、娘どもの煩いこと煩いこと・・。

で、本日ようやくやって来ました。それも２匹！

そうなんです・・、一人・一匹頼みやがったんです～～っ

ウチにある大量のぬいぐるみを考えて「二人で一匹」を散々主張したアタシ。
でもお誕生日とお年玉をそれぞれ持ち出し「絶対二匹」を言い張る娘達・・。

負けました

これがマ王キャラでなければ絶対許さなかったのにぃ～～～。

でもいざ並べてみると可愛い
こんな感じ♪↓
　

マ王ミニタオルも付いていたし・・よかったです♪


さて、話変わって・・
DVDオマケＣＤの「マ王陛下お部屋訪問！」コンラｯド編とギュンター編を最近聴くことができました。

コンラッド編は萌え上がり、ギュンター編は笑い死に♪

コンラッド編はユーリとコンが例のあひるを中心にじゃれ合うもの

コンの「陛下」から「ユーリ」に変わる瞬間が相変わらず悶絶っ！
そして全体的にラブラブな雰囲気で・・何度も聴いてしまいました♪

好きな台詞は・・・

『可愛らしいことこの上なかったですよ』
『勝利は弟に甘いな・・』
『ユーリも大きくなったなと思って』

はぁ～、ユーリへの＜深い愛＞を感じます。やっぱりコンラッド大好き！！
そしてモリモリ最高です～。

ギュンター編は義理の娘について語る二人。

でもひたすらギュンが汁まみれ。
井上さんのはじけっぷりがいつもどーり強烈で、ここまでヤルかというズルズルぶり。

特に爆笑したのは・・

『必殺！ラブラブフラーシュｯ！、萌え～～～～』
『ガッビ～ン』
『出る汁と書いて、ダシ！』
突然声のトーンが変わる『言われておりませんよ』

井上さん、櫻井さんのトークはかなり長く、井上さんの最年長者として余裕と気を使いまくる櫻井さんが面白かったです(笑)。

井上さんはお芝居もトークも最高！後輩にも上手く溶け込み優しい感じ♪
人柄も好きです～

＊マ王のオマケってどれを聴いてもハズレがないかも♪

Trinity Blood File01～03とトリブラSentimental Adventure CDを聴きました♪

Fileの01～03はキャラの独白・ミニドラマ・音楽という構成で、
01はトレスが主役、02はアベルの独白とユーグのミニドラマ、
03はディートリｯヒ&ケンプファーが主役。

で、1番気に入ったのは02のアベル独白

クルースニク声とへタレ神父声が交互に出てくるのですが、違和感がなく音楽ともバッチリ。

『罪は永遠に。されど我は死者のために祈らん。エイメン』

東地さんの渋～い声はちょっと鳥肌ものでした

次にツボだったのが03のディートリｯヒ独白。

実はこれまで鈴村さんのお声に「萌」を感じたことがなかったのですが・・
このディートリｯヒ・鈴村は最高！！

『エステル　愛してるよ』
『無様だね、神父様』

小悪魔的かと思うと女王様で・・とにかく迷いのない冷酷さ！
こちらもゾクゾクきました～～

この他面白かったのは03のディートリｯヒ&ケンプファーのミニドラマ。
マイペーズにディートリｯヒに絡むケンプファーと、ケンプファーを煙たがるディートリｯヒ。

・・・漫才でした　かなり笑えました～

それにしてもこのジャケット絵を描かれている柴本さんは凄いデザイン力ですね。
よくぞこんなゴスゴスで濃い服装を考えつくものです。
トリブラはこのコスチュームにかなりヤラレています～。


Sentimental Adventure CDは九条さんのコミックスをドラマCD化したもの。


内容は1巻末尾～2巻まで。
この頃のアベルは原型を留めないほどギャグ絵になることが多く、内容も明るめ。

そのせいかボイスはほとんどギャグ&へタレバージョン。

東地さんがイッチャッテました！！

シリアス声と同一人物とは思えないほどでした～～(笑)。

東地さんと言えば、BLで1作品だけお目にかかったことがあるのですが・・
その時は素敵なオジサマのイメージ。
（確か小西さんの秘書で平川さんの恋人だった・・/なんて素敵な『トラブルメーカー』）

でも神父・アベルはかなり振り幅が大きい人で・・
とにかくこのCDでは笑わせてもらいました♪

アベルは外見と中身のギャップが凄いですっ！
黙ってれば超美しい男なのに、いつでも「４ディナールしかな～～～い！」状態。

でもこれが最大の魅力♪ダメダメだから大好きです

＜キャスト＞

ジョニー・レイフロ：藤原啓治　
チャールズ=J=クリスフント：置鮎龍太郎
クレイグ・バーンシュタイン：石塚運昇
ハロルド：佐藤利奈

黒乃奈々絵さん原作の『Vassalord』ドラマCDを聞きました

ムチャクチャ面白かったです！！

ストーリー・音楽・キャスト　全てバッチリっっ！

しかも
オッキーボイスがものスンゴイ好みのトーン！！

しゃべり方と受臭い声が完璧で、○○シーンは一切ないのに何故かとっても

卑猥～～～～っ

会話に思わせぶりの台詞が多いせいか・・アタシの頭が腐っているからか・・・
喘いでないのに、喘いで聞こえるあたり・・・
末期です。


さて、ストーリーは人体実験を繰り返していた医師を二人が退治するもので原作1巻に登場した
刑事・クレイグと車椅子の少年ハロルドも登場。

レイフロは原作1巻より脳天気がパワーアップ。
チャーリーとの漫才にも拍車がかかっていますが二人のラブラブ度は2割増

レイフロはチャーリーの「飢え」をいつも気にかけ、
「渇いてるんだろう？いいぜ、お前の好きにしろよ。我慢はよくないぞチェリー」
とヤラシイ感じに心配。

チャーリーが攻撃されれば・・
「オレの可愛いチェリーによくも！！」と本気で怒る始末。

チャーリーはレイフロの言動を呆れながらかわしていますが、
根っこの部分ではもの凄くレイフロに執着。

なので、「Vassalord」は親離れ、子離れできない二人の親子BL！？な感じで・・

息子をムチャクチャ可愛がっているレイフロ父さんと、オヤジの世話に喜びを覚えるチャーリーが
ある意味甘甘なバランスです。

『別れようとしたお仕置きをその体にたっぷりとしてやる』
『イエス、マイ・マスター』


そして「萌」と同じ分量でやってくるのが「笑」。

誘うレイフロ、嫌がるチャーリーが漫才なのはもとより・・
どんな緊迫した場面でもチャーリーをチェリーと呼ぶことを忘れないレイフロや・・

チャーリーの気を引くために水銀を飲んでしまうレイフロや・・
今回のCDではほとんど犬だったレイフロが爆笑でした～。

とにかく藤原さんのはじけた演技が素晴らしく、トークではもっとカッコよくしたかったとぼやいていましたが・・とても楽しそうでした。

でも一つ気になったのが置鮎さんのトーク。
「Act.2」や「アニメ化」の話題が登り、キャストはこのままで今後もやりたいという言葉がありました～。

変更なんて考えられませんっ！！変更したら聴きませんよっ！！

とにかく1度ドラマCDを出したらキャストはそのままでヤッテ欲しいです。
変更されると慣れるのが大変だし、どうしても不満が残るし・・
制作者さんに声を大にして言いたいです！！
（彩雲国の速水さんとか、トリブラの速水さん・緑川さんとか、ホスト部の緑川さんとか・・て速水さんと、ミドリンばっかり/笑)

とりあえず、とても充実したCDだったのでAct.2も楽しみです♪


さて、3誌連動オリジナルドラマCDも聞きました。
こちらもかなり笑えて・・
＜チェリー材・美少年の彫刻付き・男が二人寝てもギシギシいわないダブルベット＞を探す二人が爆笑でした。

こーゆー「萌と笑」のあるCDって最高です！！

タクミくんシリーズ、１年８ｶ月ぶりの新刊です♪
番外編の１年生バージョン

が、何故か分類が書籍で1300円もするっ！
流石角川商法・・ちょっと嫌・・。

でも表紙&見開きのイラストを見た途端・・　イイｯ！！

これならいくらでも出す！！！（←ほんとか？）

おおやさんのカラーイラストにうっとりでした～
特に見開きのギイの表情に悶絶。

優しくタクミを見つめる視線がたまりません！
ほんとに内容にもイラストにもいつも癒される作品で、ホンワカ気分になれます♪

さて、ストーリーは1年生後半の物語でタクミはまだ暗い苛められっ子。
ギイもタクミに片想い中なため、本編のよーなキラキラ感がなく・・

でもその分謙虚で切なさたっぷり。
タクミを気に入っている３年生にヤキモキするギイも素敵です♪

この他三洲、真行寺、赤池、片倉、高林などいつものメンバーもキチンと登場。
３年生の新キャラも何人か加わり、物語が面白く仕上がっていました。

そして脇で1番よかったのは島岡さん
偶然ギイに会った自分は幸せだと言う彼には萌えました。
ほんとにイイお守り役で・・この2人の関係も大好きです♪


この本の後半にはもう１つお話が載っていました。『まい・ふぁにい・ばれんたいん』
三洲&真行寺のエピソード。

前半の『暁を待つころ』にチラッと出てきたバレンタインねたの続きです。

2年生と1年生の頃の二人ですが相変わらずＳＭカップル。
三洲の素直でないチョコ受け取りとホワイトデーお返しがとても可愛くて、笑えました～。


ごとうさんの文章は心理描写がサラｯとしていて軽め。濃厚なＨシーンも一切ありませんが
何故かとてもドキドキできます。

これだけの文字数で肝心な所をしっかり押さえ、品を保ちつつ本物のＢＬ。
凄い個性と才能だと思います・・。

タクミくんシリーズは短編集なため、ちょっとした時間の隙間に何べんも読んでいる本♪

1年1冊ペースなのがじれったいですが・・（しかも前巻は続き物）・・ごとうさんは大好きなので辛抱強く次巻を待とうと思います。

桑原水菜さんの『赤の神紋・十三章』を読みました。

ほぼ１年ぶりの新刊です。てなわけで、どこで続くだったか忘れ気味。
自分のブログを読んだりして・・どーにか思いだしました（12章感想・11章感想）

第13章は「メデュウサ」の幕が開き、ひたすらバトルするケイvsワタル。
そして決着がつかないまま14章に続きます。

ケイのハミルは斬新で狂喜と悪意を孕み、共演者殺しどころか
観客も殺す勢い。
一方ワタルの演じるハミルは安心して見ていられる、優等生的出来ばえ。

このため荒れているのは当然ケイの舞台。

ケイは共演者の妨害を受け、序々に精神のバランスを崩して行きますが
それを支えるのが連城、榛原、藤崎

この3人はほぼ同じ分量でケイをバックアップしているため、連城とケイの間に大きな進展はなく・・

ケイは連城を命綱と思っているのに、相変わらず響生はへタレ。
ハミルの迫力に、自分の手には負えない者だと気後れする始末です。

ケイも榛原を求めながら、連城に頼る自分が後ろめたく・・
二人はメールで心を通わせあったり、ハグしたりするだけ。

8巻で心が通じあってから既に5冊目。かなり

じれったいですっっ！！！

いいかげんヤッテおしまいっ！

・・と叫びたくなります。

でもケイが榛原舞台を演じ切るまでは納得できない二人だと思うので・・
無理でしょうね。

桑原ものは心理描写が濃くて説得力があるのが特徴。
初めの数ページからH突入のBLとは一味も二味も違うので、ここはひたすら我慢ですっ(笑)。

今回響生のグルグルは少なめで比較的安定していましたが、結局彼は榛原世界に貢献する人。

榛原に嫉妬し、憎しみを感じながらも榛原・藤崎・ケイを結びつけ、
ケイの狂気だけでなく、実は榛原の狂気をも抱えられる人物ではないのか？？

榛原世界を支える一人として納得できれば楽になれる気がしますが・・
どんな着地点になるのか今後も目が離せません。


さて、今回印象的だったのはケイが演技妨害する高松塚を演技でやり込めるシーン。
凄い威圧感で、ほとんど「調伏！」な勢い。カッコよかったです

この他連城がケイに差し入れたふ菓子。
こーゆー細やかなところがやっぱり素敵なんです♪連城ぉ～～

8月のお買い物です。

◎　かなり好き
○　好き
△　こんなもんかな

＜小説＞

○捨てたもんじゃねえ（綺月陣/水名瀬雅良）
◎君がひとりで泣く夜に（神奈木智/金ひかる）
○ギャルソンの躾け方（榎田尤利/宮本佳野）
○神さまに言っとけ（榎田尤利/紺野キタ）
◎ごめんなさいと言ってみろ（榎田尤利/北上れん）
○バカな犬ほど可愛くて（英田サキ/麻生海）
△最愛（いおかいつき/山田ユギ）（攻の名が父親と同じで・・萎えた/笑)
△もう二度と愛さない（樹生かなめ/奈良千春）
△渇望の部屋（秀香穂里/水名瀬雅良）

未読
・ブリリアント（火崎勇/麻々原絵里依）


＜コミックス＞

◎夢みるヒマもない（山田ユギ）
◎不器用なサイレント（高永ひなこ）
○ラブクエ（星野リリィ）
○かみなりソーダ（依田沙江美）
○初恋横丁（麻々原絵里依）
◎トリニティブラｯド１～７（九条キヨ）
○やさしくしないで！３　（松山花子）
△天使のための処方箋（水樹カナ）


☆7月のナンバー１

小説→ごめんなさいと言ってみろ（榎田尤利/北上れん）

コミックス→トリニティブラｯド１～７（九条キヨ）

今月はコミックスにヒットが多く、◎はどれもナンバー１って感じです♪


☆8月の購入CD・DVD

・ブラザーズ（平川×福山）
・トリニティブラｯド　File 02　
・トリニティブラｯド　Broken Wings
・トリニティブラｯド　Collectors Edition 3　


★9月の購入予定本

・赤の神紋１３（桑原水菜/藤井咲耶）9/1　コバルト
（本日近所の本屋さんを3軒回ったけどゲットできず・・泣）
・夜に赦される（英田サキ/山田ユギ）9/11プラチナ
・The MANZAI３（あさのあつこ）？

・LOVELESS ボーカルアルバム　9/8

＊ちょっと気になる本

・美しく燃える森（依田沙江美）9/29　シャレード
・天使の啼く夜（高岡ミズミ/奈良千春）9/15　ルチル
・カラメル屈折率（崎谷はるひ/ねこ田米蔵）9/1　ルビー
・愛される小児科医の受難（天野かづき/高永ひなこ）9/1　ルビー
・部屋の明かりを消して（きたざわ尋子/Lｅｅ）9/30　リンクス