「マスケティアーズ」9・10話の感想です。
シーズン1の最終回だけあって、この2話は連作。
ルイの軽率な発言からリシュリューが王妃暗殺を企てたため、
襲撃者たちから王妃を守り、その後は銃士隊が見事に陰謀を壊滅。
なので
銃撃戦やチャンバラシーンがてんこ盛り♪
愛と憎しみと謀略も絡んで、瞬きを忘れるほどの面白さ!
音楽、衣装、ロケ地全てが高品質。
俳優さんも美男美女揃いな上に声優も豪華。
ひたすら海外ドラマの素晴らしさを猛烈につきつけられて
「シャーロック」に続いてBBC万歳としか言いようのないS1でした。
で、先ずは9話。
修道院に籠城して王妃を守るはめになったアトスとアラミス。
そこでアラミスは元婚約者に再会するも、
彼女は敵に殺され傷心。
が、その直後
王妃と××関係となって ええええっ!(*_*)
でもアラミスがイケメン過ぎて、ゆーきゃんの声がよすぎて、
尻軽でもやっぱり次男ファンを止められないww
そしてこの事実にげっそりするアト兄も苦労人で大好きですっw
この他パリに戻ったポルトス&ダルタニアンを
迎えた隊長の第一声がツボ。
「あとの2人は?」王妃よりまず銃士の心配をしたトレヴィルの親心に萌えました。
後半の10話はリシュリューとミレディを懲らしめる銃士たちの策略エピ。
なので途中まで
「えっ?なに事??」という展開で、
全員ノリノリ。
アトスの葬儀あたりはもはやコメディで、
ポルトスがイイ奴過ぎて可愛いかった♪
でもラストに近づくにつれて、バトルもラブも怒涛で鳥肌。
ミレディの悪女ぶりも、リシュリューを裁くも王妃もカッコイイ!
今後どうなるのかが見ものです。
アトスミレディとの対峙は愛憎一杯で哀愁。でも結局殺すことができず、
ロケットもすぐにポイ捨てできず、相変わらず
受っぽい長男。
アラミスラストの王妃懐妊にはビックリ。
DNA検査ないからなんとも言えないけど、スゴイ相性の良さ。
その事実に呆然となるアラミスと目をむくアトスの表情が、
深刻だけど笑えた・・。
でもこの後に続く王妃とアラミスのツーショ会話は切なくて悶えるレベル。
ア「母親譲りの知恵と分別がありますように」妃「父親の勇気も」ア「その子をお守りします。私の全身全霊をかけて」ダルタニアンコンスタンスを救い、本当の想いが通じ合ったのもつかの間、
ボナシューの命がけのお願いが断り切れず、別れることに・・。
別離シーンで唇にキスしないのにグッときて、これはアラミスも同じ。
2人とも禁欲的で最高でした。
てなわけで珍しく男女ラブに萌えていますが、
やはり
1番好きなのは四銃士+隊長の絆とわちゃわちゃ。過去に
西洋骨董洋菓子店(コミック)や
電王に激しく嵌ったことがあるので
今回もけっこう来る予感。
字幕付きノーカットDVDが発売されることを切に願いますっっ。
*ラストのダルタニアン青マントが可愛いかった(^^)
制服をポルトスとアトスにいじられるシーンもラブリー♪