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BL主腐日記

BL的<萌>をひたすら叫んでいるブログです。
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黒衣の公爵(剛しいら) 「ボーイズラブって好きですか?(36795)」

久しぶりに剛さん本を読みました。

剛しいらさんの本は大量に出版されている上に、受・攻が多様な年齢・立場・性格で、
同じ作家さんが書いてるとは思えないほど・・。

作品の共通点といえば「ようやく」を「ようやっと」と書く文体くらいのもので
(出てこない作品もありますが/笑)
これほど色々な物語を書けるBL作家さんは珍しく、正直傾向が掴めません。

このため私的に当たりハズレが激しいのですが・・
今回の『黒衣の公爵』は超ファンタジー。
そのせいか非常~に新鮮で面白かったです♪

舞台は地球外惑星。その星の北青王国南紅大国の物語。
二国は『アダム』と『イブ』というコンピューターによって国が管理され、北青王国は西洋風
南紅大国は中華風です。

両国とも女性の出生率が異常に低いという共通点があり・・、でも関係は険悪。
そこで北青王国の王子・シオンは、南紅大国の王・天人の元に和平交渉に出かけます。

二人は子供時代に会ったことがあり、特に天人はシオンの美しさに一目ぼれ。
その想いを16年間引きずり、かなり強引ではありますがシオンと結婚まで漕ぎつけます(早っ!)

シオンは美しさが仇になり兄に陵辱された過去を持ち、又自分を愛してくれた人が次々と死んでしまうとい悪運の持ち主。
このためシオンは天人に死が訪れることを恐れます。

天人は優しく、力強く、とにかくポジティブな男。
なので、このシオンのジンクスに自分は打ち勝つと断言。
コンピューターの矛盾とも戦う天人は男らしく魅力的です♪

一方シオンも優しく、美しく、悲惨な運命を歩いてきた部分は切ないですが、これから天人と世界を変えていけそうな展開が楽しみで・・
どうやら2巻に続く模様。

とにかく「アダム」と「イブ」を倒さないことには完結しないと予想され・・
なんだか竹宮恵子の「地球へ」を思い出すストーリー。

珠黎さんの挿絵も格調高くピッタリで、剛さん自身もとても楽しく書いている模様。
次巻では是非シオンの育ての親・ソラと天人の側近・仁のイラストが見てみたいものです~。


「黒衣の公爵」は学研もえぎ文庫から出版されていますが、この出版社の本は嶋田純子さんの
平安京伝奇シリーズしか読んだことがなく、
「平安京」は晴明と涼牙にHがなかったため・・健全な文庫だと思いこんでおりました(笑)

でも何でもありなら「平安京シリーズ」もやはり行き着くところまで行って欲しい~~~!!(腐)
[ 2006/04/30 23:01 ] その他のBL小説 | TB(0) | CM(2)

彩雲国物語・第4話 「彩雲国物語(599)」

第4話は静蘭の正体がばれそうで・・ばれず・・結局劉輝にはバレちゃったお話。

本日の彩雲国も兄弟仲良し~~~

抱擁を交わす劉輝&静蘭に朝から萌え萌え♪

こんな物語の前だから、ゲストは朴さんだったのか?
(エドとアルも大好きでした~。特にアルが♪)
兄弟ベタってやっぱり最高です

さて、冷静に考えると劉輝&静蘭はどっちが攻めなんだろう・・
声的には静蘭受が普通ですが、雰囲気的には劉輝受を希望(←考えんでイイ)

まあ二人とも腹黒そうなので・・経験も豊かそうなので・・どっちでもOKなんですけどね~♪
とりあえずブリブリに甘える劉輝ちゃんを見てみたいです。

それにしてもチビ劉輝は可愛いっっ
あんな美童を虐めるなんてどーかしてます。よく曲がらずに育ったもんです・・。


第4話は兄弟ベタ以外にもう一つ、楸瑛の静蘭問い詰めシーンにも萌え。

楸瑛は静蘭を抱き寄せてほとんどキスする勢い!!

どーして秀麗との関係を聞くだけでこんな角度にっ!
楸瑛のタラシぶりはステキ過ぎで・・、この場合は当然楸瑛×静蘭。
声的にもそれが王道です(←黙れ)

来週も男同士のベタつき歓迎!これなら受信料をイヤがらず捧げます♪


この他今週見たアニメは「桜蘭高校ホスト部」。
絵は前回よりかなり落ちましたが、内容は相変わらず面白く
ハニー先輩が可愛かった!!

ありえない高校生ですが・・モリ先輩との関係も好きだし、最高~。
双子の髪止めもキュートでした♪

今日の王様のブランチ・コミックランキングで「ホスト部・新刊」は6位。
アニメのお陰もあるのかしらん?
凄いですね~。
[ 2006/04/29 16:58 ] 彩雲国物語 | TB(0) | CM(4)

ASUKA6月号付録 「今日からマ王!(1590)」

今月のアスカにはマ王スペシャルファンブックが付いている!
と柚葉さんから情報をいただき、早速買いました♪

スペシャルブック内容は・・

・書き下ろしSS&イラスト
・2004年アニメイトで配布されたSS・4作品
・キャラ紹介
・ファン感謝祭レポ
・ゲーム宣伝

1番よかったのは、お目当てのSS。特にコンラッドが出てくるもの(ハハ)

鯉のぼりを早く片付けないと婚期が遅れると、間違った知識をヴォルに教えるユーリ。
横から「陛下、それ、ひなまつり・・」と訂正しているコンですが、二人とも聞いちゃいません(笑)

でもコンは日本の行事に詳しいんですね~・・
そして結婚という形式にはこだわらない主義だとユーリに言っていて・・

ってことはユーリとは式を挙げなくても、しっかりとした絆があるとゆーことですね?!
心身ともに結ばれていればOKとゆーことですね?!(←誰も言ってない)

この他アニメイトのSSで可笑しくも謎だったのは魚人姫。・・どんな形??もしかして頭が魚で胴体が人とか??(アニメに出てきましたっけ?)
でも魚人姫と少年コンラッドは恋に落ちたとか・・・ウ~ン・・意外と来るもの拒まず??(笑)

さて爆笑したのは喬林先生と編集さんの対談で、ほとんど漫才。

キャラコーナーで特に可笑しかったのが先生の一言コメント。
コンについては「へタレ」と断言。ギュンターについては「汁」と一言。

「へタレ」と言われてやっぱりね~と快感なアタシ。
ギュンについては・・ひたすら爆笑。編集さんもこれには「連想ゲームやってんじゃないですよ」と言ってました(笑)

イベントについての対談も面白く、小西さんがジャージだった理由や
ギュンター歌の『愛のみずうみ』は先生のおかげで『ギュン汁ソング』と関係者の中では呼ばれているとか・・裏話が聞けました♪

そして森川さんの『Love me tender』の吐息に観客が身もだえていたという松本さんに
「罪な男ですな」と返す先生・・
ほんとに「罪だよ!」と又また快感なアタシでした

雑誌漫画の方は船上コンタクト挿入ストーリー♪
わざとらしい台詞が大好きです~!!

P.90ではユーリの手を握り、P.93では顔がほとんどキスの角度!!(このままやってしまえぇ~~)
萌えました。

さて、この漫画のあとに誌上限定通販の広告があって・・
そこにはクマハチのぬいぐるみがっ!!

子供がこれを見つけてしまい、一人一体欲しいと叫び出しました。
遊ばないぬいぐるみが溢れている我家・・「一匹いれば十分でしょ!」と叱る私・・。

ところが次女は6月の誕生日、長女はお年玉を出してきやがりました。
このままではクマハチが2匹・・嬉しいような、無駄なような・・。

無駄と言えばマ王のガシャポン。アニメイト限定のが可愛いです~。
特にツボなのがプルプルちびコンラッド・・欲しい!!

で、先日200円を投入・・出たのはちびユーリ。
でもイイ具合に小銭切れで、冷静になりました。
10種類もあるのだから10回やっても出ない可能性がある筈・・ヘタしたら何冊も本が買えるかもしれない・・。

でもアニに行くたびにやってしまいそーです(ハハ)
[ 2006/04/26 23:40 ] 今日からマ王 | TB(0) | CM(4)

柊平ハルモ本を・・ 「ボーイズラブって好きですか?(36795)」

4冊読みました。
近所のBオフにごそっとあったので、先ずは1冊挿絵でチョイス♪

イラストは高永ひなこさんで「溺れそうな衝動」(リンクス)。
吉田ナツさんの「恋をしてはいけない」が高永さん目あてで大当たりだったので、今回も期待~。

結果は・・面白かったです!!(喜)

「溺れそうな衝動」は一言で言えば 執着愛

家庭環境が不幸な高校生の隆平と中学生の吉希はお互いの寂しさを埋めるために寄り添い、
体の関係はなかったものの、二人で家出を決意。
ところが土壇場で恐くなった吉希は家に連絡をしてしまいます。

6年後隆平は吉希を探し当て、異常な強引さで6年前をやり直そうとします。
隆平は吉希に再会するために家業を手伝い、社会人として力をつけ・・
とにかく全て吉希中心で生きてきた執愛男

これに対して吉希は普通に大学生活をおくり、
当然家出未遂は忘れられない事であっても、彼の心を全て占めていたわけではなく・・
二人の感情にはかなりのズレが見られます。

隆平の執着ぶりは凄まじく、先ず高校時代と同じように同衾と同居を強要。
吉希の私物が隆平の部屋に勝手に運びこまれたり、大学の友達と遊ぶことも許されません。

結局つまらない嫉妬から隆平は吉希を強姦(酷っ)
その後ショックを受ける吉希に驚き、腕時計・デジカメ・車と高価なものを贈り続け、
終いには『おまえは、俺のものだ』と開き直り。

恐いです、隆平!とにかくお子ちゃまでオレさま!

常に感情あからさまな執着ぶりにはギャーですが、
でもあまりの愛全開になんだか憎めず・・。

ベットで吉希を後ろから抱きしめ「いい匂いがする」と髪に顔をうずめたり、必死にしがみつたり・・
結局吉希に好きになってもらいたくて一生懸命。

なのでワガママもラブリ~~~!!

一方吉希は怒涛のような強引愛にとまどい、自分の感情が分からないまま半同居状態。
隆平が恐いのに離れられず、一緒にいるのは家出を裏切った罪悪感からなのか、愛なのか・・?
自覚に時間がかかります。

吉希が自分の気持ちと隆平の弱さに気付いたところで物語はハッピーエンド。

「俺は二度と隆平を置いていかないよ」という言葉に泣いてしまう隆平。
可愛くも感動的なラストでした~。

それにしても高永さんの挿絵はイイです~。激しさと可愛さが同居してて、動きも華もある!! 大好きです~


さて他に読んだ3冊は「とまどいの行方」「雨のち恋模様」(リンクス)
「甘く淫らな檻の中」(ルビー)

この3冊は年齢差CPで年上攻め。しかも「とまどい」「甘く」は高校生受け~。
弱弱しい不幸な受ちゃんに、大人な攻めでちょっと犯罪?(笑)
とりあえず囲い系なお話で、きたざわ尋子さん風。

「溺れそうな衝動」がストーカー系の力強い攻めだったため、こーゆー激しい感じを期待してしまったので・・
他3冊はアレ?!でした(笑)

でもこちらの3冊がもしかして柊平さんの持ち味??「溺れそうな・・」が異色な感じがしました~・・。

で、1番面白かったのは当然「溺れそうな衝動」。

他は「甘く」「とまどい」「雨のち」の順位で好きです。
「甘く」は受ちゃんが可愛そうで可愛かったです。

読んだ4冊に共通しているのは受君の家庭、特に父親に問題がある人が多いということ。
(雨のちは兄)
余計なお世話ながら家族のその後を心配したくなるよーな・・危ない人達が多かったです(笑)。
[ 2006/04/25 20:05 ] その他のBL小説 | TB(0) | CM(0)

FLESH&BLOOD3 「ドラマCDについて話しませんか(8927)」

隔月発売だったこのシリーズも今月でラスト。
原作は続いているのでここで終わりはちょっと中途半端でしたが、全体的には無難な仕上がり。

で、4枚目の今回はなんと言ってもナイジェル!でした♪

ストーリーはグローリア号に乗り込んで来たビセンテとの戦闘まで。

ビセンテから逃れるため、船底に隠れる海斗とナイジェルの打ち解けぶりは微笑ましく・・
とゆーより萌え萌で、ナイジェルとも結ばれて欲しいと悶えるばかり・・。

船底で声を潜めて身の上話をする小西ボイスは素敵すぎ。
「オレもだ、弟よ」チュにはホヤ~となってしまいました。

さて、面白かったのは冒頭の海斗しごきシーン。
剣の稽古がイヤになった海斗はナイジェルに暴言を吐きまくり、ジェフリーにおしおきされます。

おしおきは「焦らしプレイ」でも「緊縛プレイ」でもなく・・「海に放置プレイ」。

「海に放り込め」と言い放ったジェフリーに「ナニもそこまでしなくても」と焦るナイジェルが可笑しく、父さん・母さんの役割分担がキチンと出来ている彼らはやっぱりイイコンビ♪

ナイジェルの「今のは1回に数えてイイ」と、ジェフリーの「もっと早く切り上げるんだった」は二人の海斗甘やかしぶりを物語り、
ドレイクから贈られた猫を飼うことについても同様~。

猫アレルギーを精神力で克服しようとするナイジェルは健気で・・点鼻薬を贈りたくなりました~。

3はビセンテの出番がかなり少なめ。捕虜のカサージャの方が台詞が多く、
「カサージャはイイ声だな~」と聴いていたら松本保典さんでした(豪華なCDだ)

このため大川さんはオマケトークのためにやってきたのでは?と思えるほど(笑)。
ちょっと残念でした。

さて、3巻揃えるともらえるトークCDは福山・諏訪部・小西・堀内・大川・岩崎さんというメンバー。
福山さんが司会でペラペラ上手くまとめていましたが、全体的にはダラダラ普通のトーク(笑)。

ボーとトーク台本を読んでいたため、自分に「様」をつけてしまったコ二タンが可愛かったです~

ジュンジュンは原作が気に入ったらしく、3巻まではしっかり読破。
4巻以降も読む意気込みらしく偉い!

今後続編が出るかは謎ですが、とりあえずセッセと松岡先生に原作を書いてもらいたいです!
(オリジナル小冊子も楽しみ♪)

ドラマCD1の感想はここ。2はここ


*そう言えばコ二タンの新ラジオ番組「少年陰陽師」はけっこう面白いです~。
甲斐田さんが明るくて楽しい!小西さんが変なノリになっても笑って流してます(笑)。

小西さんのカッコイイキャラと自分自身のギャップに戸惑うという話が可笑しかったです(2回目放送)。
[ 2006/04/23 23:16 ] FLESH&BLOOD | TB(0) | CM(6)

彩雲国物語・第3話 「彩雲国物語(599)」

本日の「彩雲国」は・・
劉輝がメチャクチャ可愛かった!!

ああ、それなのに録画に失敗しました
もう1回見たいよぉ~~~っ(ジタバタ) 再放送待ってます!(泣)

という訳で記憶おぼろげなまま感想・・(原作持っていないので間違っていたらゴメンナサイ)

第3話『能ある鷹は爪を隠す』は題名のとーり、おバカちゃん主上が実は洞察力鋭く、勉強もやればデキル人だったとゆーお話。

でも主上のお子ちゃまっぽっさはやはり目立ち・・特に静蘭に対抗する姿がラブリー♪
「夫婦の溝を埋めに行く」とニコ二コ出かけて行く様子や、
秀麗に自分を名で呼ばせるゴネ方も面白く、
意味深な台詞の数々は意味が分かってるんだか、分かってないんだか・・

とにかくトボケぶりが最高でしたっ!

そして1番萌えたのは劉輝が静蘭をベットに誘うシーン

長髪の美しい男が二人、かなりの至近距離で顔を突き合わせている~~~
その上「イイ男すぎる」と劉輝は兄を誉めているし・・惚れてしまったんでしょうね♪(←違う)

兄弟ベタが大好きなんで悶えちまいました(笑)
来週も仲良くして欲しいものです♪


それにしても気になるのは絳攸の髪型。跳ねすぎなんじゃ・・
あとOPの秀麗ブリっ子走り・・(女政治家を目指す人が、ああは走るまい)
なんとかならないですかね~~。

でもOPは耳につく曲です。朝聞くと一日グルグルします。
[ 2006/04/22 16:40 ] 彩雲国物語 | TB(0) | CM(6)

桜蘭高校ホスト部 「アニメ!!(39164)」

先週はバタバタしていて「彩雲国」以外のアニメ録画を全て忘れました・・。

今週は見るぞ!と気合を入れた途端、キッズステーションのブリーチの放映時間が変更(泣)
土曜日の再放送を忘れないよーにせねば・・。

でも「桜蘭高校」は無事録画♪
3回目も凄く面白くて、とにかく絵が綺麗でした

一つも変な絵が無くて背後の薔薇も美しく・・葉鳥ビスコさんの作品はアニメにしやすいのでしょーか?!
作画監督さんは誰なのか?と3回目EDを気をつけて見ていると本橋秀之さん!!

だから美しいのね~っ!と納得
本橋さんは好きなアニメーターで、少女マンガ的な絵が上手い人。
「ふしぎ遊戯」「ヒカルの碁」もこの人が担当の日は段違い!!異様に綺麗でした♪
(映画・犬夜叉も本橋さん。殺生丸や殺生丸パパがカッコよかったです~

でも「ホスト部」は1話目も綺麗だったので総監督さんが巧いのかも。
このまま毎回頑張って欲しいです!

「桜蘭高校」は声優さんに違和感は無いものの、やはり環の可笑しさは緑川さんがピカ一だったと・・。
鏡夜も諏訪部さんがよかったでしゅ(←しつこい)

でも、それでも今後も絶対見たいと思ってしまうのは原作のお力とゆーか・・
微妙にホモ臭いからかも(←結局それかい)

双子とハニー&モリ先輩のいちゃつきぶりがとにかく好きです♪
双子ちゃんベタはサービスと分かっているものの、萌え。

そしてハニー先輩達は本物臭くて大萌え
この二人はなんと言っても主従♪♪ で、モリ先輩はハニーのらしいので、
モリ×ハニー万歳!

来週も楽しみです。
[ 2006/04/20 22:26 ] その他のアニメ | TB(0) | CM(6)

最愛カプバトン

にゃんたまくらぶさんより回ってきました~。

「最愛」と言われるとやはりこれしかないです!!
「炎の蜃気楼」の直江&高耶

この二人のせいで数年前からBL漬け。ほとんど人生踏み外しましたが(笑)
後にも先にもこれ以上の物語とCPに出会うことはないと断言できます!!

ミラージュは今から調度4年前に出会って、一時異常なほどミラに振り回されました。
宗教にハマルってこんな感じ??と思うほど・・。

今でも「最愛」と聞けば、5.5巻の「最愛のあなたへ」と副題が連想できる頭で・・ほとんど病人です。


直江と高耶は400年という長い時間を愛憎で拘束しあってきた人たちです。
決して離れることができない、常に追う者と追われる者の関係。

彼らが「永遠の愛」を手に入れるまでを描いたこの物語は深く切ない内容で
特に直江スキーな私は彼が回れば回るほど、立て板に水の独白をかませばかますほど好きになり、1巻に1度は絶叫、もしくはのたうちまわったのでした~。


そのカプで萌えるシチュエーションは?

番外編を入れると約50巻なミラージュ。萌えがあり過ぎるのですが、強いて言うなら
直江の理性ブチ切れシーン

「狂犬」・「大人の本気」・「逃がしはしない」などなど・・

で、これに涙したり、抵抗したり、逃げようとする高耶さんも可愛いやらカッコイイやら・・

あと全身で高耶を護る直江も萌え。
包容力のある白直江と照れながら懐く高耶さんもイイ~~

とにかく2人で同じ空間に居るだけで萌え萌え。

たとえ同じ空間に居なくても「高耶さん・・」「直江・・」とお互いの名を呟いているだけでも全然OK。
これだけで萌えるどころか悶えます(←アホ)。


★そのカプに対する愛をどうぞ。

不屈で偉大な直・高が大好きです!!
二人の400年愛とこの先の永遠をずっと想い続けます~。


★最愛カプバトン、やりたい方は是非お持ち帰り下さ~い!
[ 2006/04/18 21:58 ] バトン | TB(0) | CM(16)

フラワー・オブ・ライフ3 「今日読んだマンガは??(53396)」

よしながふみさんの「フラワー・オブ・ライフ3」を読みました。

1・2巻はとにかく真島!!でしたが、

3巻はシゲ!!でした。

不倫の後は16歳にハマル女教師!!・・・いばら道です~、凄いです~。
禁断が好きな体質なんですね。でもなんだか憎めず笑ってしまいました。

特に可笑しかったのはワンピースの似合わないシゲ。
『男の女装にしかみえない』には大きく頷いてしました~(笑)

この他ウケタのが『ツンデレ』
「ツンデレ」はマ王イベントで勝利が詳しく説明していた単語。
(普段ツンツン意地っ張りで二人の時はデレデレという女のことらしい)

真島と勝利の共通点はメガネキャラでオタク。
中身は全然違いますが、イベントを思いだしてふき出しました~。

真島はバカでオタクで自己中ですが、どーしてあんなにイイ男?!
『なにかされるとでも思ったか?』にはシゲと一緒にズッキーンでした。(P.81)


「フラワー・・3」はシゲの『揺れ』以外はいたって普通。本の貸し借り、お買い物、漫画の共同制作、クリスマス会等など・・。

日常のささいな感情が上手く綴られ、相変わらず理想の高校生活や親子関係で一杯。

私的に萌えはゼロなので、ある意味平和な漫画です。
が、この先真島&シゲはどーなるんでしょうね~。デキちゃうとは思いませんでした(笑)。
[ 2006/04/16 21:45 ] よしながふみ | TB(0) | CM(4)

松山花子・私が会社に行く理由2 「今日読んだマンガは??(53396)」

ちょっとお久しぶりの更新です。

火曜に実母が脳内出血で入院してしまい、バタバタしてました。
後遺症の事とか心配するとキリがないですが・・・
とりあえず容態が安定したのでブログ復活!
書いてる間は余計なことを考えないのでストレス解消になります~。

さて、月曜に読んだ漫画です♪
松山花子(九州男児)さんの4コマ『私が会社に行く理由2』。

『私が会社に行く理由』は夫を異常に愛するストーカー妻の物語

美しいイギリス人と結婚した容子は、夫・ショーンを愛するあまり昼は大野という別人になりすまし、夫の側でOLを続けます。
そして夕方自宅に戻り容子に変身。家事もきちんとこなします。

ショーンは2巻になっても相変わらず容子=大野と気付かないポワワン夫でラブリー。
同僚のリチャードも同じく気付かず・・大野を好きになったりしています。

これに元彼の塚本も加わり、結果として容子は3人の男を手玉にとって四六時中ショーンの監視。
異常にタフでなきゃできない生活ですが・・とにかく自己中な攻妻には爆笑です。

今後は塚本とリチャードに愛が芽生えることを期待します(笑)。


松山作品は先ず「絵」が好きです!とにかく人も動物も可愛らしくイイ男が満載。
でも一旦口を開くと全員もれなく『変』で・・過激な人、惚けた人多数。
独特のブラックギャグがたまらない漫画です。


さて今週はもう1冊ゲット。「画集・遥かなる時空の中で」(水野十子)

水野さんの和服の上手さに魅かれ、以前から欲しかったイラスト集。
アマゾンのユーズドで発見して届きました~♪

で、きれい・可愛い・カッコイイ・艶っぽいでした!!

特にキャ~だったのはアクラムの素顔チラリ
普段見れないだけに悶えました

一番好きキャラは泰明ですが、他の八葉も皆イイ男!!画集でも声が聞こえてきそうです(ハハ)。
はるか

LOVELESS CD5 「ドラマCDについて話しませんか(8927)」

ゼロサムCD5が届きました。
今回はアニメになかったお話で凄く新鮮♪♪
原作3巻の9話~11話と4巻後半「オサムという名の女」が収録されていました。


戦闘で敗れた奈津生と瑤二は草灯宅へ転がり込み・・そこに貴緒がやってきます。
二人にビックリしつつも仲良く鍋大会が始まり、草灯と貴緒がかなり子供好きだということが判明~。

瑤二にチュッパチャプスを舐めさせる貴緒とか、洗いものをする奈津生を労わる草灯とか・・
明るく優しく接する二人にチビゼロは嬉しそう。和みムードで可愛かったです

それにしても草灯は女嫌いなんでしょうねぇ~。CD4の東雲先生に対する態度といったら・・
奈津生にはかなり優しい声をかけていて、天と地ほどの差があります。
瑤二が「ありえな~い」とヤキモチを焼くほどでした(笑)。

今回楽しかったのが貴緒と草灯の会話。
チュッパを噛んだ草灯に・・

貴:「飴は舐めるもんなのっ!」
草:「舐めるの飽きた」ゴックン
貴:「あー!飲み込みやがった」

・・・なんて卑猥な会話・・・(腐)

で、その後も

草:「でなきゃ、もの凄い舌の動きをしてるとか」
貴:「たしかめてみる?」

と、思わせぶりな台詞は続き・・草ちゃん声がエロすぎました(笑)
この他「友」ではなく「嫁」を主張する貴緒が可笑しかったです。

さて、今回最大のお待ちかねは・・

パジャマ着せ替えシーンっ!!

寝ている立夏をパジャマに着替えさせながら「可愛い」を連発する草灯(なんと合計5回)。

で、4回目の「やわらかい、小さい、可愛い」にものスンゴク感情がこもってて・・身悶えっ!!

コ二タン万歳でした~。

この他清明との会話も素敵で・・成田さんも芝居が濃くてイイ~。

でも違う濃さで美咲ママには・・ブルブル(泣)
そんなに焼いたしいたけに拘らなくても・・音にすると恐かったです。

ゼロサムCDは3巻分で既に5枚。
次回からは74分目一杯収録して、コミック6巻までどんどん作って欲しいです!


本日は子供のリクエストに応えてラブレス観覧車に乗りに行きました。
よこはまみなとみらいです。ネオロマイベントで年に数回行っているみなとみらいですが、
観覧車に乗ったのは初めて。

天気がよかったので最高でしたが、凄い高さになるので立夏を見つけられた草灯は凄い(笑)
どっから貴緒と見ていたのか今一不明でした~。

そういえばコルダラジオ最終回はキーヤン・コ二タンがこの観覧車に乗っていました。
小西さんはアニメを思い出したでしょーか??
かんらん
[ 2006/04/10 19:20 ] LOVELESS | TB(0) | CM(6)

アニメ彩雲国物語♪ 「彩雲国物語(599)」

今週は新番組をたくさん見ましたが、1番面白かったのがこの『彩雲国物語』。

話の展開が早く、面白く、美形だらけで声優さんも完璧ぃ~~~

緑川さんの『お嬢様』にはCD同様メロメロにされました

ただ・・絵のレベルは65点。
とりあえず第1話は安定していて、絵に狂いが少なかったですが・・
アニメ放送は回数が進むほど雑になることがあるので、初回がこれではちょっと不安(汗)

作画監督さんによってレベルも違うので・・油断ができません(ハハ)
なるべく少数の作監さんでグルグル回して欲しいです~。

そして1番気になったのが色彩
凄い色です・・。時代劇なのでもう少し渋く設定できなかったんでしょうか~(泣)
ちょっと安っぽかったです・・(コソ)

今回は大好きな劉輝が出てきて続く・・。早く次回が見たいです!! 長髪万歳


さて、今週見た新番組です。

・桜蘭高校ホスト部
→思ったより声優さんに違和感がなかったです♪でもやはり緑川の濃さが欲すぃ~~。
絵はきれいで、次回も見たいと思います♪

・銀魂
→大好きな幕末パロ♪杉田さんは「受声」のイメージが強かったので、声がよくて驚きました(笑)

・プリンセス・プリンセス
→絵はきれいでしたが、あの髪の色が納得できない(笑)原作もあんな色なんでしょうか??
ちょっとテンポが遅め・・。EDがホモ臭くて怪しかったです。
あと神谷さんをアニメで初めて聞いたので、新鮮でした♪

・ガラスの艦隊
→一瞬「銀英伝」かと思いました(笑)。
とにかく1話だけでは訳が分かりませ~ん。津田さんが出てこなかったのでもう1回チャレンジ。

・SAMURAI7
→絵のレベルが高かったです。でも展開遅め。子安さんが出てくるまで我慢です。
[ 2006/04/08 16:28 ] 彩雲国物語 | TB(0) | CM(6)

吉田ナツさんの・・ 「ボーイズラブって好きですか?(36795)」

「ダブル・ベット」「雨のように、愛のように」を読みました。
先日読んだ「恋をしてはいけない」が非常~に気に入ったので他2作品にもチャレンジ。

結果は期待どーり、切なさ爆発でよかったです!!

吉田3作品の共通点は・・

生い立ち不幸な『受』と粘り強い『攻』

「ダブルベット」の美里、「雨のように・・」の菱谷、「恋をしては・・」の啓は皆親に愛されなかった
身の上。
このため愛に臆病で恋愛に自信がなく、恐ろしく控えめです。

これに対し攻君たちはマジメでポジティブ。
ネガティブな恋人を手に入れるためにとにかく一生懸命で粘り強い!
その健気さには涙できるのです


「ダブル・ベット」は設計事務所勤務の佐伯実里の物語。
何でも遠慮がちな実里とそれが歯がゆい佐伯。すれ違う想いが切ない内容で、二人がしっかりとした関係になるまで目が離せません。

「雨のように・・」は高校の同級生が同じ職場で偶然出会ったことから始まるラブストーリー。
愛を知らない菱谷の劣等感や壊れた部分が上手く描かれ、ひたすら優しいご奉仕タイプの永井は『健気』の一言。
ラスト近くまで喧嘩する二人にはハラハラさせられ、一気読みできる本でした♪

二作品とも身内とのエピソードが上手く織り込まれ、特に「ダブルベット」の実里と叔父の関係は心温まるものでした。

現在出版されている吉田作品はおそらく3冊だけ。
で、ビブロスさんに「もっと読みたい」とリクエストしようと思っていたら倒産~

でも友人からの情報で、どーやらBL編集部は解体しないという噂・・。
たくさん本を出していない作家さんも大事にして欲しいです~。

ダブル 雨
[ 2006/04/07 22:57 ] その他のBL小説 | TB(0) | CM(10)

ビブロス倒産 「ボーイズラブって好きですか?(36795)」

ビブロスが倒産したとBBSに書き込みがあり、ビックリ!! ←遅っ
(野分さん情報ありがとうございます~)

すぐさまYahoo newsを検索するとこんな記事が・・↓

<倒産>出版社「ビブロス」自己破産

 女性向けコミックなどを発行していた出版社ビブロスが5日、東京地裁に自己破産を申請した。代理人によると、負債総額は約20億円。男性同士の恋愛を描く漫画や小説人気の火付け役となった。昨年12月には「オタク検定」でも話題を呼んだ。関係者によると、関連会社の業績不振などで資金繰りが悪化していたという。
(毎日新聞) - 4月5日23時12分更新


ショックです!!

これまでの出版物や連載途中のものは、どーなるんですか??

「課長の恋」とか「SEX PSITOLS」とか「君がいなけりゃ息もできない」とか・・
他にも冷静に考えたらたくさんある筈っ!!

一昨日ビブロスサイトを見た時は何でもなかったのにぃ~~。
今見たらこんな文字が・・↓

株式会社ビブロスは、2006年4月5日、自己破産の申立を致しました。
それに伴いまして、当サイトも閉鎖させていただくことになりました。
突然のことで皆さまにご迷惑をおかけいたしますことを、深くお詫び申し上げます。
皆さまには、ながらくご利用いただき、本当にありがとうございました。


・・なんか寂しい・・

どうやら関連会社が足を引っ張ったようですが、本体は黒字じゃなかったのかな??ビブロスさんはBLブームの先駆者だったので意外な展開です。

BL歴4年のアタシが言うのもナンですが、最近のBL業界はたくさんの会社がたくさんの作品を出してちょっと飽和状態な気がします。

作家さんが多数のわりに良品が少ないとゆーか、絵のレベルが今一だったり・・
ただHなだけという作品が多いのも事実。

でも、それでも秀作は出てくるし、これからも逸材が成長する可能性もあるわけで、やはり倒産はして欲しくなかったです。

今後はどうなるのでしょう?
どこかの出版社が上手く引き継いで、作品や作家さんを手厚く保護して欲しいです。
[ 2006/04/06 16:50 ] その他のBL小説 | TB(0) | CM(8)

桑原水菜さんの新シリーズ 「今日どんな本をよみましたか?(196667)」

「シュバルツ・ヘルツ」を読みました。
この題名を見て先ず思い出したのは「シュバルツ・モンド」というケーキ。

ミラージュの契ワインさんが販売しているクリスマス便のお菓子です。
意味は「黒い月」(直江ケーキ♪)

で、今回の新刊は「黒い心臓」ということで先ずは題名にワクワク♪
桑原さんの1巻をリアルタイムで読むのは初めてなので、これもワクワク♪

ところが、桑原ものにしては大人しかった・・。
1冊に1回は必ず身悶えしたくなるよーなシーンがある筈なんですが、
珍しく無い・・。

まだ1巻だから??

物語は心臓移植をドイツで受けた少年が様々な不思議事件に巻きこまれていくサスペンス。

移植された心臓に謎が潜み、これを狙う人々の思惑が錯綜。
不思議な力も出現し・・
例えば背中から羽が生えたり、バトルシーンになると変身したり。

変身場面はなんだかアニメちっく!『着装』(リュステン)と唱えると西洋風鎧に剣が出現~

さて登場人物ですが、主役は嘉手納奏(カデナ・カナデ)という早口言葉のよーな名の少年。
奏の移植コーディネーター・アイザック
奏の謎の同級生・神楽崎、奏の危機を救った美女・ウルテア 等など。

この中で一番黒いのは多分アイザック。彼は容姿の好い外人で、メガネキャラ。
「何があろうと君は必ず僕が守る。僕を騎士だと思ってなんでも頼って」

こんな風に主役に守護系の言葉を吐きまくりますが・・味方なのか敵なのか今一不明で・・
直江変換できない。

「黒い心臓」はどうやら人の体に寄生して脳にも影響を及ぼすようで、これはちょっと換生ぽい??
桑原ものだとどーしてもミラージュから離れらず、つい回ってしまうのが難点。

それにしても「シュバルツ・ヘルツ」はあっさりしたテンションでした。
私的に苦悩も萌えも感じられず、誰の小説を読んでいるのか分からないほど。

ちょっと辛口ですが、主役に個性が無いのです。状況に翻弄されているだけという感じで・・。

挿絵に夢花李さんを選ぶあたり、多分これまでとは違う濃度の物語を狙っているのでしょう・・。

「炎の蜃気楼」「神紋」に浸かった身にはインパクト弱めな1巻でした。
[ 2006/04/03 23:27 ] 桑原水菜&ミラ旅 | TB(0) | CM(2)

恋は上手にあどけなく 「ボーイズラブって好きですか?(36795)」

崎谷はるひさんの「キスは大事にさりげなく」・「夢はきれにしどけなく」の続編恋は上手にあどけなくを読みました(どーでもイイけど題名が長い)

3巻目は変態じじい・福田との対決。
福田じーさんは藍の父・衛を手込めにしていた人物ですが、衛の死後も異常に執着。
「白鷺溺水」と藍を狙っています。

志澤は福田の罠にかかり警察の取調べを受け、拘束。
藍は福田に脅され、志澤の祖父・靖彬に助けを求めます。

靖彬は水戸黄門級に力があるおじいちゃんですが、けっこうなタヌキ・・。
かなりイイ味を出していました。

物語後半は藍が福田のもとに単身乗り込みっ。
そこで衛の淫らな写真を見せられますが、藍の発した言葉は・・
「これをあなたは、知靖さんに見せましたね」

藍は自分がショックを受けるより、先に写真を見た知靖の衝撃を心配したわけで・・
とにかく優しいっ!!

3巻はひたすら藍の想いと包容力が強調され、Hシーンも志澤が甘える雰囲気。
長~い××場面も飽きずに読書できました

さて、今回可笑しかったのが志澤の思い出し笑いハイジ

事情聴取中に藍の言葉や仕草を思い出し、ニヤつく志澤。
・・不気味です!
取調べをした元木刑事には同情したくなりました~(笑)。

ハイジは・・
朋樹が藍をハイジのよーだと形容する台詞があって、
以前1巻を読んだ時に「藍はハイジ」とレビューに書いた覚えがあったのでふき出しました~。

藍の「おじいさん」には、やはりそーゆー意図があったのですね(笑)。
(1巻レビューはここ

このシリーズは今回で終了。
ちょっと残念ですが、二人の甘甘パワーで妖怪・福田も退治したことですし、
弥刀の相手が気になりつつも満足です。

藍と志澤のお互いを思いやる気持ちがとてもイイ読後感でした。

*2巻レビューはここ
[ 2006/04/02 17:01 ] 崎谷はるひ | TB(0) | CM(4)

星野リリィさんサイン会 「ボーイズラブって好きですか?(36795)」

イラスト集魔法細工の記念サイン会に行きました♪

場所は池袋JUNKUDO。開始時間を過ぎてから到着したので、順番は後ろから15番目くらい。

進行は早めだったのですが、途中先生の休憩が10分ほど入り・・・
作家さんのサイン会は過去に4回ほど行ったことがありますが、休憩が入ったのは今回が初めて。

体の弱い人なのか・・??

と思いつつ先生の前に立つと、元気な声で「こんにちは~」と言われ・・
可愛く明るそうな人で、とっても若い印象。

帰宅してからイラスト集の後書きを読むと実際若くて、多分ギリギリ20代。
だからお肌も白くてツヤッ だったんですね(笑)。

サインは名前とアトムみたいな絵がちょこっと♪
私の名字には「野」という漢字が一字あって、それが星野さんの「野」と同じ。
このためかなり芸術的な「野」を書いてもらえました~(喜)

さて、イラスト集ですが・・

とても美しく、可愛かったです!!

お洒落でレトロな雰囲気で色彩のセンスがイイ!
頬がピンクでピカッとしているのが可愛い~~~。

イイ男やラブリーな男やキュートな女子や性別不詳な人や、とにかくどれもこれも全て巧い

中でも特に気に入ったのはP.3、P.24、P.64、P.67、P.94とか・・
ちょっと大人っぽいもの。
でも結局全部好きです!

ラストの描き下ろし漫画は、軍服風コスが超ステキ
(黒髪の先生がカッコイイ!/表紙の一人)
軍服先生二人の馴れ初め話が読んでみたいものです。

インタビュー記事上のスーパーダブルの二人もとても可愛くて、こんなセロテープがあったら嬉しい・・。

『魔法細工』は全体的に夢があって優しいイラスト多数。
見ているとホンワカ幸せ気分になれる本でした。
[ 2006/04/01 21:55 ] 星野リリィ | TB(0) | CM(7)
その他のBLレビュー
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