「
FLESH&BLOOD・外伝-女王陛下の海賊たち-」を読みました。
全部で4つのお話が入った短編集でしたが、全て
ジェフリー&ナイジェルの過去編で、
どれもこれも
二人のベッタリ加減が分かる萌え萌えストーリー。確実にデキている! よーに見える絆の深さが何ともラブリーで
これを読むと彼らをバラバラにすることは考えられないっっ。
カイトさえ来なければ・・という本末転倒ないことがよぎってしまうエピソード多数でした
さて、4つの外伝の中で初見だったのは
「ミニアと呼ばれた男」。
ジェフリーとヤンの親密さに嫉妬するナイジェルと
ナイジェルを本気で大事にしているジェフリーがラブリー過ぎて身悶え。
本編でヤンと再会できる日が来て欲しいです!
(「女王陛下の海賊たち」感想はここ、「妖精の分け前」はここ)フレブラの外伝は
「小説Chara vol.25」にも掲載。
今回はナイジェルに近づく水夫をはじから追っ払うジェフリーと
ニブチン・ナイジェルのお話でしたが、ジェフリーはけっこうな本気愛で
独占欲丸出し。
この頃のナイジェルは奥手だったんでしょうね~。これだけ貞操を守られているとゆーのにジェフリーに恋愛感情を抱かない。
で、好きになったのはカイトという皮肉・・。
少年期の二人の話はどれも可愛くて好きですが、
現状を思うと相当切ない気分に・・。
納得のできるラストが待っていますように!!!
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