「誰にも愛されない」下巻を買いました。
(上巻レビュはここ)ペーパー欲しさに地元本屋で買いましたが・・
帯があってよかった。帯がないと
長谷川がパンちらで、
上野さんは脱パンなので
周囲への警戒値が異常になるところ(笑)。
さて、下巻はまず見開き
カラーの長谷川&上野に
グハッとなって、
リブレ版はモノクロだったから尚更カッコ色っぽくて悶絶。
(ユギさんの絵が好き過ぎて困る・・)で、美人ツンデレな上野と軽そうなのに人がイイ長谷川の物語が始まるわけですが、
前半の感想はちょっと省いて初収録の後半にいってみます。
(前半レビュはここ)後半は長谷川が家業を継ぐことになり、遠恋問題が発生。
それと並行して上野に作家再開の誘いが舞い込み、
恋と仕事でグルグルする上野さんが、普段毒舌なだけに可愛くて切ない。
彼の
涙とエロ姿は相当キュキュンなので、
本編から描きおろしに続く長谷川のベタ惚れ状態は当然でしょう♪
下巻は長谷川たちの他にもう1編
オヤジBLが収録されていて、
主役はチェコ時代のアパート経営者・
司郎さんとその恋人(?)
ヤーヒム。
で、二人ともイイ歳なせいかナニのシーンはガチで
オッサンとオッサンのぶつかり愛。なのでけっこう濃かったですが、ユギさんの中年は大好きなので全然ОK。
しかもこの作家さんで外国人は珍しい・・てかお初???(若い頃の二人もメチャかっこよかったぁぁぁ)とりあえず全体的に内容もエロも充実な、改めて1冊にしてよかったと思える完全版。
そしてカバー下&ペーパーも相変わらず爆笑でした~。