ウロボロス最終話の感想です。
(注:ネタバレ)これまでラストをあまり予想できずにきましたが、
まさか
心中オチとは思わず・・
とりあえず
イクオが竜哉を選ぶ結末をむかえて欲しい!ということだけでしたが
こんな切ない終わりが待っていようとは驚愕の一言(*_*)
でもいろいろ納得の最終話で、続編を制作しない潔さはお見事。
腐女子には鳥肌ものの満足度でしたっ。で、私的に1番涙したのが、
意外にも
深町がオムライスを食べながら泣くシーン。そしてその手前の血がベッタリな主従シーンにも萌え転がる。
ディープタウンがここに来て
GJ過ぎて、本当にベストオブ片腕でした(T_T)
さて、肝心の
竜×イクですが、これはもう後半全てがBLまみれで、
身の置き所に困るほどっっ。
・竜哉と歩くことを選び、北川の家に乗り込んでくるイクオ
・イクオが弟を殺さないように止める竜哉と、二人の顔の近さ
・イクオの泣き顔の可愛さ!!
・ビデオを先に見て優越顔の竜哉 などなど・。
とにかく竜哉の被弾に慌てつつも、次から次へとドキドキがやってきて、
瞬きを忘れるほどの濃い展開。
(イクオの首に手を回したたっちゃんに萌滾る)が、実は最後まで別のドキドキもあって・・
それは迫りくる美月さんの恐怖wやはり二人の正念場を邪魔されたくなかったし、
万が一イクオだけが死にきれず美月と結ばれ、
子供に竜哉という名をつけてたらどうしよう・・・とか、ラストシーンまで心配尽きずwでもそんな事は起こらず、二人は自分達の20年に落とし前をつけ、
<貫いたその愛は正義> ではなかったかもしれないけれど、
結子先生が二人を褒めた言葉は感動的。先生のビデオメッセージが一線を越えない力となりました。
ラストシーンはウロボロスを首に下げる美月が一人登場で
これも情念が垣間見えて最高。
とにかく最後まで謎とラブが文句なしに面白いドラマで、
ここまで萌え尽きる3次元作品に今後出会える気がしない・・。
制作者さんと出演者さんに心から感謝したいですっ。