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BL主腐日記

BL的<萌>をひたすら叫んでいるブログです。
BL主腐日記 TOP > 2013年12月

12月の萌ブツ&2013年のお気に入り

12月の買い物&評価です。

◎ かなり好き
〇 好き
△ こんなもんかな
×  好みじゃなかった

<小説>

◎雨降りvega    (凪良ゆう/麻々原絵里依)   ルチル
〇ホーム・スイートホーム  (岩本薫/麻々原絵里依)  新書館
△眠り王子にキスを    (月村奎/木下けい子)  SHY
△ルーデンドルフ公と森の獣  (かわい有美子/周防佑未)  SHY

〇真皓き残響<生死流転> 炎の蜃気楼邂逅編  (桑原水菜/ほたか乱) コバルト
◎まほろ駅前狂騒曲  (三浦しをん/下村富美)  文藝春秋

未読本
・夜啼鳥ブルース 炎の蜃気楼・昭和編  (桑原水菜/高嶋上総)  コバルト

<コミックス>

◎マウリと竜      (元ハルヒラ)  リブレ
〇虎穴ダイニング    (元ハルヒラ)  プランタン
△ここにある、君のおと (元ハルヒラ)  リブレ
〇ヘビー×ビューティー   (麻々原絵理依/岩本薫)  新書館
〇もののふっ!2   (琥狗ハヤテ)  リンクス

<CD>

・FLESH&BLOOD 16  (福山・諏訪部・小西・三木・岸尾)

★1月の購入予定ブツ

・叶い恋  (凪良ゆう/小山田あみ) 1/25 キャラ
・ファーストエッグ(1) (谷崎泉/麻生海) 1/31 リンクス
ちょっと気になる本
・恋は異なもの味なもの (かわい有美子/いさき李果) 1/17 リブレ
・東方美人 (かわい有美子/雨澄ノカ)  1/17  ルチル
・未完成 ( 凪良ゆう/草間さかえ)  1/11 プランタン出版


*今月は麻々原さん祭りでした♪そして久しぶりにブログの更新数が二ケタ。
でも1月は欲しい本が少ない~~っ。



☆ここからは2013年のお気に入りです♪  (2012年お気に入りはここ
*今年発売でない作品もあります

<小説>

・楽園の蛇/ラブレター<神様も知らない2・3> (高遠琉加/高階佑) 
・あいのはなし        (凪良ゆう/小椋ムク)
・雨降りvega       (凪良ゆう/麻々原絵里依) 
・交渉人は休めない     (榎田尤利/奈良千春)  
・nez[ネ] SweetSmell   (榎田尤利/湖水きよ)
・FLESH&BLOOD <20・21> (松岡なつき/彩) 
・奪還の代償~約束の絆~  (六青みつみ/葛西リカコ) 
・天使のささやき<2>   (かわい有美子/蓮川愛)
・パラスティック・ソウル  (木原音瀬/カズアキ)   

・まほろ駅前番外地  (三浦しをん/下村富美)  
・まほろ駅前狂騒曲  (三浦しをん/下村富美)

<コミックス> 

・10DANCE     (井上佐藤)
・明日屋商い繁盛<2>     (ARUKU)
・低温ブランケット <1・2>   (国枝彩香)   
・坊主かわいや袈裟までいとし  (本間アキラ)   
・幸運の理髪師<2>   (長門サイチ)
・求愛シンドローム    (葛井美鳥) 
・マウリと竜       (元ハルヒラ) 
・ヘビー×ビューティー   (麻々原絵理依/岩本薫)  
・誰にも愛されない 上・下  (山田ユギ)      

<CD>

・FLESH&BLOOD 16巻  (福山・諏訪部・小西・三木)

今年は驚くほどCDを聞きませんでした。BLCDが減っているせいもありますが、
CD化して欲しい作品がCDにならないという現状・・。
まあ散財しなくて済みますけどね~(笑)。

小説は榎田さん、高遠さん、凪良さんが本当に面白かったっ。
高遠さんは私的に当たり外れが激しい作家さんですが、
「神様も知らない」は巻を増すごとに嵌って、文句なしの幕引き。

コミックスは上から4作品「10DANCE」「明日屋」「低温」「坊主」が特にお気に入り。
「10」と「坊主」は2巻が楽しみですっ。

あとユギさんの豪華本も凄くよかった。
そしてなによりお仕事復活されたのが本当に嬉しいっ!!


さて、毎年BL以外で嵌る作品が何かとあるわけですが・・

今年は残念ながらド嵌りしたものがあまりなくて、
頼みの「スーパーナチュラル8」も作りが雑過ぎて、私的にウ~ン。
まだ感想も書いてない・・(汗)。


で、一応あげるとするなら「サイコパス」「半沢直樹」
あと、かろうじて最終話まで見れたのが「Free!」

「半沢」と「サイコパス」はとにかくストーリーが面白かった!
そして二期や映画ができそうなので今後が楽しみ。

でも妄想力の足りない私には、もう少しBL的にハアハアできる作品プリーズ。
木原さんの「パラスティック・ソウル」なんてアニメ化したら面白そうなのにな・・。 
来年に期待です!(切実)

今年はツイッターを覚えたせいかブログ更新が減ってしまい、
今後もその傾向が続きそう。
でもちょっとした感想には便利だし、作家さんと交流できるのもドキドキで楽しいっ。

てなわけでブログ&ツイッターで交流してくださった皆さん、ありがとうございました。
2014年も宜しくお願い致します。
[ 2013/12/30 21:52 ] 今月の萌ブツ&評価 | TB(0) | CM(2)

もののふっ!(2)

琥狗さんの「もののふっ!」2巻を買いました。
(1巻感想はここ

もののふっ!  (2) (バーズコミックス リンクスコレクション)もののふっ! (2) (バーズコミックス リンクスコレクション)
(2013/12/24)
琥狗 ハヤテ

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戦国武将・十條寺と妖猫・菊三ラブリーホッコリ漫画第2弾です♪

1巻と同じく4コマと普通漫画が交互にくる構成で、
普通漫画はわりとシリアス。

今回は隣国との交渉がうまく行かず戦に突入か?
心優しい十條家の人たちが心配なラストです。

で、ちょっとオヤ?と思ったのは菊三は誰にでも可愛い姿に見える妖猫ではないらしい・・。
殿の味方限定みたいで、敵の交渉人には怖~い顔のリアルにゃんこ。

元々が怨霊+猫の合体型なので仕方ないですが、
そうかと思うと人型になった時は妙に美青年。

2巻ではお館様とキスまで終了。なので大人の関係になるのは3巻か?
とりあえず3頭身ver.と人型ver.のギャップが恐ろしく激しいですw

てなわけで<お館さま×菊三>には未到達。その代り家臣同士は続行中で
九鬼×八木は相変わらずイイ感じ。

九鬼の菊三に対するお母さんぶりと猫髭猫耳のよーな外見も引き続き笑えます。

*十條寺は信綱って名前だったんだ・・(直江と同じ~/笑)
[ 2013/12/26 14:20 ] その他のBL漫画 | TB(0) | CM(2)

まほろ駅前狂騒曲

三浦しをんさんの新刊「まほろ駅前狂騒曲」を読みました。 (2巻感想はここ

まほろ駅前狂騒曲まほろ駅前狂騒曲
(2013/10/30)
三浦 しをん

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まほろシリーズ3冊目にして最強の厚さです。
その上前2冊のよーな短編形式ではないため、一気読みを強要されるw

でも「狂騒曲」のタイトルにふさわしい、ビックリ充実な内容。
行天の重たい過去が少しずつ明らかになっていきます。

登場人物はこれまでお馴染みのキャラに加え、新たに幅をきかせるのが
キッチンまほろの亜沙子、由良の友人・裕弥そして行天の娘・はる

これに無農薬野菜を押し売りする謎の教団HHFAがストーリー全体に絡んで
多田と行天に暗い陰を落とします。

それでもこの教団が起こした騒動が、行天に過去と向き合うきっかけを与え、
親に虐待されいた彼が娘を守る流れと、そんな行天の人間性を信じた多田が感動的

居候をウザがりつつも、いざ行天が居なくなると
気になって気になって仕方がない多田は本当にお節介なイイ人。

行天は多田に受け入れてもらったから、
色んな人と繋がり<向こう側>に行かないで済んだのでしょう。

なので自暴自棄な行動を取るマイペース男が、
今後は少し自分を大事にするかも?

とりあえず多田と亜沙子が上手くいくよう、
気を回す行天に成長を感じました(涙)

にしても多田と亜沙子がデキちゃうのはちょっとショックだったな~・・

て、多田はほんとに我慢と情の人なのでイイことがないと可哀想かな。
まあ全体的には行天のことで頭が一杯だったし、ラストは同居再開みたいなので概ね満足。

今後は一部屋事務所、一部屋住居スペースにして仲良く暮らして欲しいものです(真顔)


「狂騒曲」は多田と行天がこれまでとは違う形で過去と向き合えるラストをむかえたので
ひとまずまほろは終了か?

様々な親子関係を軸に<萌と笑>が一杯のこのシリーズ。

正しく、鋭く、容姿よく、生活能力ゼロで捨身な行天が私的に大層ツボで・・
今回過去が明かされたことで、ますますBL的妄想が止まらないっ。

下村さんのイラスト・行天も素敵すぎて、
BLじゃないけど手元にずっと残る本になりそうです♪


*今日は12/25クリスマスだけど平日。
なので我家は22日にケーキを食べてしまいました。


cake22 ←側面が凝ったケーキだった♪
メリークリスマス~。
[ 2013/12/25 15:43 ] BL臭なノーマル作品 | TB(1) | CM(2)

CD・FLESH&BLOOD16

FLESH&BLOOD16を聞きました。 (15感想はここ

ルボー・サウンドコレクションドラマCD FLESH&BLOOD 16ルボー・サウンドコレクションドラマCD FLESH&BLOOD 16
(2013/12/20)
(アニメCD)

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<キャスト>

海斗:福山潤 ジェフリー:諏訪部順一 ナイジェル:小西克幸 キッド:三木眞一郎
和哉:岸尾だいすけ ロバート:代永翼 ラウル:近藤隆 ヤン:三宅健太
ドレイク:堀内賢雄 女王:吉沢希梨 パルマ公:福田信昭 J・P:土師考也 他


16巻は現代と16世紀に舞台が分かれてる上に、
メインキャラがバラバラに行動しているため登場人物がかなり大人数。

それでも今回はタイバニのマーべリック・福田さん
ハリポタのスネイプ・土師さんが参加。相変わらず脇が豪華でした♪

CD第6期は和哉病み期と言えますが、本格的になるのは次回17巻。

なので16の出だしはラウル近藤さんの残酷エピ&意地悪演技が幅をきかせ、
中盤はナイジェルとキッドのジェフリー救出作戦。
そして後半はカイト&和哉がJ・Pと対面 というストーリー展開。

全体的にはジェフリー周囲の人々がどんなに彼を大事に思っているかが
分かるCDになっています。

で、今回私的に好きなのは

ジェフリーを救い出せなかったら、即座にこの人も死ぬんじゃないかという
ナイジェル小西さんの演技。
そしてキッドの軽く大胆な行動にピッタリな三木眞ボイス。

16-2冒頭「レイブンか」と言った諏訪部さん第一声の声のよさっっ(悶)。
ラストの「君の世界はここ。僕の隣なんだから」と言った和哉岸尾の怖さ・・などなど

この他公式に載っているキャストコメントも面白かった。

特にクスッとなったのはコニタンだいさくさんで、
小西さんは三木さんにツンとしなきゃいけないのに、仲良しな素が出そうになったとか・・
あと「僕らが元気なうちにアニメをやって欲しい」というのも大賛成(笑)。

和哉が病んでいることを繰り返す岸尾さんのコメントも笑えました。

次回17巻は2月発売。
病気が本格化する和哉が楽しみですが、早く第7期が聞きたい!!!

1年以内にお願いしたいですっ。
[ 2013/12/22 15:08 ] FLESH&BLOOD | TB(0) | CM(2)

雨降りvega

凪良ゆうさんの「雨降りvega」を読みました。

雨降りvega (幻冬舎ルチル文庫)雨降りvega (幻冬舎ルチル文庫)
(2013/12/17)
凪良 ゆう

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今回の新刊はネットで知りあった<アルタイル>が
姉の恋人とは知らずに恋におちる禁断愛。

が、弟の文人もアルタイルもキャラにクセや濃さがなく、
もちろん不思議なファンタジー性もなくて
姉への罪悪感から長いこと前に進めないプラトニックラブ。

それでも焦れったさは全く感じず、
わりとよくある設定なのに飽きることなく一気に読破

とにかく物静かな二人の誠実さや優しさがしっかり伝わる作品で
恋人が触れたものをとっておく文人の行動が胸ギュンギュンの切なさ

キャラメル、万年筆、天球儀のストラップとか・・アイテム使いが異様によくて
特に天球儀にはそんな仕掛けがっ・・とかなり感動。

どこがどうとは言えないですが、凪良さんの文の上手さに唸った1冊。
麻々原さんの挿絵もピッタリでした。


*凪良さんは体調を崩されたようで・・
でも今年出た「あいのはなし」もこの作品も凄くツボでしたぁ。
来年もムリのないよう頑張っていただきたいです。
[ 2013/12/18 15:23 ] 凪良ゆう | TB(0) | CM(4)

マウリと竜

「このBLがやばい!」コミックス第2位の「マウリと竜」を買いました。

マウリと竜 (ビーボーイコミックスデラックス) (ビーボーイコミックスDX)マウリと竜 (ビーボーイコミックスデラックス) (ビーボーイコミックスDX)
(2013/05/10)
元 ハルヒラ

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元さんは読んだことがない作家さん・・
でもファンタジー好きな私は即ポチリ。

全部で4つのお話が入っている短編集でしたが、
どのエピソードも神様と人間の恋を描いているもので、
人間と想いが通じ合うと神は動物から人に変身

素朴で優しいユーモラスな神様たちが全員イイ味で、
どのストーリーも甲乙つけがたい。

が、あえて1番を決めるとすれば、やはりタイトルかな・・。
言葉づかいがラブリーな竜神さまがちょっと笑えて、
適当過ぎなギャグ絵も可笑しいww

しかも雄どーしで赤ちゃんって・・
どうやって生まれてきたの?そもそもどっちが妊娠?

子供が竜型だったので微妙に謎です(笑)。


「マウリと竜」はほぼエロ無しの心優しい癒し系BL。
表紙も帯で隠れるのが勿体ない可愛い童話風で、何度でもホッコリできるコミックス。

できればもっと巡り神のお話が読んでみたいので続編が出ないかな。
独特なテンポのハルヒラ漫画が今後も楽しみです♪
[ 2013/12/17 19:36 ] その他のBL漫画 | TB(0) | CM(0)

小b-Boy創刊20周年

小説b-Boy創刊20周年記念号を買いました。

小説b-Boy (ビーボーイ) 2014年 01月号 [雑誌]小説b-Boy (ビーボーイ) 2014年 01月号 [雑誌]
(2013/12/14)
不明

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BLを知ってから12年たちますが、小bはかなり先輩だったんですね。
できれば90年代からこの世界と出会いたかったな~。

て、空白の8年分はガツガツ埋めたような覚えがありますが・・(笑)
創世記から読んでいればもっと楽しめたかもっ と欲深いことを考えたりします。

さて、今回のお目当ては榎田さんの「ルコちゃん」と英田さんの「素直じゃねぇな」SS。

ルコちゃんはイタリア帰国後のお話で、
精力的に仕事をしたがる彼を東海林が縛っちゃうスートーリー(笑)

そして夢見の力を手にした(?)ルコちゃん。
ラストのキスが凄く気に入って面白かったです!!

「君がいなけりゃ・・」はCD1巻を入院中に聞いたため、楽々とボイス読書。
なので茜から川上さんの声がしっかり聞こえてきて、ちょっと切なかった。



「素直じゃねぇな」はかなりお久しぶりで内容が曖昧でしたが、
攻の刑事がけっこ笑える人だった記憶・・。

とりあえずリブレ英田作品の中では1番好きな本。
SSは歳の差甘甘ラブだったので、本編も再読しようと思いますっ。
(本編感想はここ


この他読んだのは桑原水菜さんの新作「アベル」

舞台設定がホラーでけっこう面白いことは面白いのですが、
なんかグロいとゆーか笑えるとゆーか、甘さも足りないし・・ナニが蛇って・・ちょっと微妙。

BLだからってムリにエロしなくてもイイ気がします(笑)。
[ 2013/12/16 15:00 ] その他のBL小説 | TB(0) | CM(2)

炎の蜃気楼・番外編

炎の蜃気楼・邂逅編の最終巻「生死流転」と
コバルトの昭和編予告小冊子を読みました。

真皓き残響 生死流転 炎の蜃気楼邂逅編 (炎の蜃気楼シリーズ) (コバルト文庫)真皓き残響 生死流転 炎の蜃気楼邂逅編 (炎の蜃気楼シリーズ) (コバルト文庫)
(2013/11/30)
桑原 水菜

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邂逅編は「仕返換生」まで読んだものの、実は挫折(汗)。
でも間が2冊抜けているわりに大丈夫な最終巻で、なんとか読破。

ラストはチームワークがよくなってきた5人の夜叉衆と
甘い絆にどうしてもなれない景虎と直江が描かれていました。

で、1番萌えたのはほたかさんの扉絵
子供に換生してしまった景虎様を背後から抱く直江~。
(幕末編と逆なのね)

添い寝したりオンブしたりけっこうイイお父さん。
が、中身は景虎さまなのでやっぱり可愛げがなくて・・ちょっと面白かったです。


邂逅編は本編連載中に出版された「外道丸様」までが大好きで、
長秀が登場するラストシーンには鳥肌が立ちましたが、

それ以降は本編が終わっているせいか深く入り込めず、
只の怨霊&妖怪退治もののよーに思えてきて、苦悩や切なさが感じられなかった。

そんな訳で昭和編も今更な感があって、
内容もあのドロドロに行きつくのかと思うと買う気力がぁぁぁ・・。

ところがそんな思いを吹き飛ばすイラストが降臨(笑)

Cobalt (コバルト) 2014年 01月号 [雑誌]Cobalt (コバルト) 2014年 01月号 [雑誌]
(2013/11/30)
不明

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高嶋上総さんの昭和編・直高。
カッコイイ! 歴代のレーターさんの中で1番イイッ!!

で、つい買っちまいまして、小冊子も読んじゃいまして・・
今回の設定では直江は医大生 (だから白衣なのか・・速水氏のイベント繫がり?www)
景虎さまは某ホールのウエイター・・みたい。

でもこれ以上はどうしよう と迷っていたら新刊の書影が投下。

夜啼鳥ブルース 炎の蜃気楼 昭和編 (炎の蜃気楼シリーズ) (コバルト文庫)夜啼鳥ブルース 炎の蜃気楼 昭和編 (炎の蜃気楼シリーズ) (コバルト文庫)
(2013/12/27)
桑原 水菜

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なにこれっ・・ライダースーツぽい高耶さんとハイネックにGパンの直江?!(吐血)

買います!買いますとも!
もうダメ、イラストの魔力に勝てない~~。

だから完結10周年記念に色んなレーターさんが描いた
直高イラスト集を出して欲しいんです!!

契ワインのSSと一緒に。愛蔵版も大歓迎。
どうにかならないもんでしょうか・・(←しつこい)。
[ 2013/12/14 19:37 ] 桑原水菜&ミラ旅 | TB(0) | CM(0)

このBLがやばい!2014

「このBLがやばい!」2014年度版を買いました。

このBLがやばい! 2014年度版 (Next BOOKS)このBLがやばい! 2014年度版 (Next BOOKS)
(2013/12/12)
NEXT編集部

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BLに嵌って10年以上になりますが、実はこの本を買うのは初めて。

毎年方々のブログでランキングを見て「へェ~」となっていたわけですが、
今年は井上佐藤さんの「10DANCE」漫画が載っていたので即ゲット。

たった2ページでしたが・・
杉木と鈴木の 顔と体が近い近いっ! 満足しましたw

にしてもコミック部門は相変わらず絵がダメな人が多い(汗)。
で、1番驚いたのが1位のトウテムポールさんの絵柄。

ど根性ガエル ?!

・・画力はある方だと思いますが、アタシには無理かも~。

そしてもう一つ驚いたのがこの本の集計数。
アンケート40名+「となりの801ちゃん」メルマガ会員6000人+書店・webのアンケート

てことは合計が1万あるかないかってこと??
榎田さんにフォロワーが7000人以上、ユギさんは1万1千人以上いるのに?

まあ、書店・webは未知数ですが、少な過ぎる気が・・。
これで1年のランキングが決まってイイんでしょうか??集計数が謎でした~。

で、一応コミックスで10位以内に入ってる作家さんは

トウテムポール、元ハルヒラ、井上佐藤、ヨネダコウ、秀良子、永井三郎
日高ショーコ、緒川千世、ありいめめいこ さん。


元さんの「マウリと竜」が読んでみたいっ。

小説は榎田尤利、尾上与一、六青みつみ、英田サキ、犬飼のの、丸木文華、
宮緒葵、凪良ゆう、木原音瀬 さん


丸木さん以外は知っている作家さん。
榎田、六青、英田、凪良さんのランクインは嬉しくて、納得♪

この他腹筋崩壊したのが「この帯がやばい!」
マルコ氏のコメントも面白いです。
[ 2013/12/13 21:16 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

キャラクロ

キャラクロ・TIGER&BUNNYに行ってきました
11月は抽選に外れ、今回は平日を狙って二人で申し込んだところ
友人のhitsuiさんが当選♪ (ありがとうございます~)

kuro11.gif ←お店は池袋。このビルの地下にあります。

が、昨日は朝から雨で予報より気温が低いっ。
でもお店に入ってしまえばそんなことは即座に忘れて、ワクワクとメニューをパラリ。

以下のものをオーダーしてみました。

kuro66.gif ←左からタイガー、ライアン、バニー色のドリンク。
ダントツで色がキレイなのが緑のタイガー。アルコール抜きにしたけど甘くて美味しかった。

kuro55.gif ←アボガドディップ付ナチョチップス。
スライスチーズにアニメ絵が印刷されていて・・どーやってるの??

kuro33.gif ←ルナ様イメージのツブ貝ガーリック焼き。
料理に炎がっ。

kuro44.gif ←タイガーが乗っていた虎遊具のオムライス。
まつ毛がラブリー。そしてしまじろうに似ている・・(by hitsuiさん)

kuro22.gif ←幸運にも昨日から始まったクリスマス限定ケーキ
タイバニの間にライアンが割って入っているのがちょい不満ですがw、
甘さ控えめの美味しいケーキでした♪

キャラクロは飲食の他に投票やルーレットゲームがあって、
ちょっとだけお客さん参加型。

で、ゲームの結果でキャラのダイジェスト映像が決まり、昨日はバニー♪
大画面で兎さんをたくさん拝むことができました。
やっぱりバニーは可愛いっ。


タイバニカフェは思ったより狭かったですが、スタッフさんの対応や仕切りがよくて
撮影禁止だった渋谷のタイバニカフェよりかなり満足。

ナムコより種類や規模が小さいものの、
こじんまりと楽しめて行って損はない場所でした。 (ナムコ感想はここ

kuro77.gif *トイレ案内までこっていた。
男女表示が虎&炎。ファイヤーは女子トイレなんだ・・(笑)。


お店を出ると雨が上がっていてラッキー。
その後古本屋さんとアニに行って、ヲタな一日が終了。

でも昨日1番笑ったのは「世界一初恋」の映画キャスト。
このニュースを何故か全然知らなった私は今更ながらビックリ。

まさかアムロが還暦BLするとは~・・(笑)。
この画像にも爆笑しました→これ

*rumiさん、hitsuiさん昨日はありがとうございました。
又映画とか・・いろいろよろしくです~ww
[ 2013/12/11 14:42 ] TIGER & BUNNY | TB(0) | CM(3)

ホーム・スイートホーム

プリティ・ベイビィズシリーズの最終巻『ホーム・スイートホーム』を買いました。

ホーム・スイートホーム ~プリティ・ベイビィズ~ (ディアプラス文庫)ホーム・スイートホーム ~プリティ・ベイビィズ~ (ディアプラス文庫)
(2013/12/07)
岩本 薫

商品詳細を見る

今回のメインはコミックス1巻後の沢木×梗一で、
梗一がきちんと沢木に向き合うまでが描かれているストーリー。
 (コミック感想はここ

梗一はほとんどデレがないツンで、散々沢木を袖にしてきましたが、
パパが病に倒れて真の内面が露呈。

実は意外と自己評価が低い、迷いが一杯の牧師さんで・・
こんなに真面目可愛い人とは思わなかったっ。

そんな訳でピンチになった教会を沢木はお手伝い。
ワンコはめげない不屈の精神で梗一を支え、牧師のハートをゲットします。

にしても沢木は梗一だけでなく、由利にも雑な扱いを受けていたのに
踏まれても踏まれても頑張るМな人

その結果二人に認められ、喜ぶ姿は可愛いとゆーか
おバカってゆーか・・ある意味マイペースなワンコで面白かったです。
(扉絵カラーもラブリ~)


『ホーム・スイートホーム』はこの他に

・沢木×梗一のデートミニ漫画
・秋守×亨のラブラブSS、
・沢木が由利のケーバンをゲットするまでSS
・由利×桐谷のバースデーデートSS (←年齢を気にする由利がカワええっ)
・パトリック×彼方のお宅訪問ミニ漫画


が付いて、
更にペーパーはパトリック×彼方のラブラブSSと盛りだくさん!
最終巻にふさわしい豪華な1冊でした。

プリティ・ベイビィズは巻数が増すごとに嵌っていった作品で
岩本さんお得意の総ホモ状態になったものの、どのCPも魅力的で面白かった♪

今回で終わってしまって残念ですが、
CDが制作されることはもうないのかな??

て、これ羽多野さん攻のモリモリ受~・・
6年もたっているから微妙につらいかも(笑)。

岩本薫「プリティ・ベイビィズ・2」ドラマCD岩本薫「プリティ・ベイビィズ・2」ドラマCD
()
岩本薫 吉野裕行 小西克幸 森川智之 安元洋貴 神谷浩史 沢木郁也

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[ 2013/12/08 15:56 ] 岩本薫 | TB(0) | CM(0)

眠り王子にキスを

月村さんの新刊「眠り王子にキスを」を読みました。

眠り王子にキスを (SHYノベルス313)眠り王子にキスを (SHYノベルス313)
(2013/12/02)
月村 奎

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月村さん初のSHYノベルズ。でも内容はわりといつもどーりで、
××シーンがちょっと長めかな~という程度。

お話はゲイであることが原因で、家族から迫害を受けているシェフの篤史
ノンケのリーマンに惚れられて、幸せになるストーリー。

リーマンの宮村は篤史のお客さん兼料理教室の生徒で、
明るく、気さくで優しい完璧な王子さま。

一方篤史は身近な人から酷い扱いをされているため
人生には消極的なタイプ。

でもそんな彼が宮村のペースに次々とのせられ、
友達から恋人に昇格。

が、二人の距離感がかなり丁寧に描かれているせいか、
展開は少々遅めで、とんでもない事件も起こりません。

なので可愛い癒し系BLを読みたい人にはお勧めの1冊です。


私的に1番気に入ったのは宮村が彼女に振られた理由。

結婚したら家事を「手伝う」と言った宮村に対し
彼女は「基本的に家事は女の仕事だって認識があるから『手伝う』なんて
無責任な言葉が出てくるんだ」


と応えて別れを切り出します。

今後日本はますます共働き家庭が増加すると思うので、
「手伝う」意識はどんどん排除しないと。

その後宮村さんは「ごもっとも」と篤史のところで料理を習うわけで・・
こんな男性が増えてほしいものです(笑)
[ 2013/12/06 23:12 ] 月村奎 | TB(0) | CM(0)

Chara全サ2013

Charaの全サ小冊子2013が届きました。

Zensa2013shou.gif  表紙の男の子がカガリくんぽい・・

読んだのは
「ダブル・バインド」(英田サキ)
「FLESH&BLOOD」(松岡なつき)
「幻月楼奇譚」(今市子)
 の番外編。
と、知らない作品ですが山田まりおさんの変な4コマ(笑)。

「ダブル・バインド」クジラに嫉妬する新藤が滅法可愛かったぁぁぁ。

この人はものスンゴク健気で、本当に葉鳥が好き過ぎる。
自分の想いが重たいことを気にするあたりもツボでした~。

「FLESH&BLOOD」「王と夜啼鳥」あたりのお話で、
またまたスペイン編。

カイト・ビセンテ・アロンソ・レオの関係が相変わらずよくて、
でもこの関係に明るい未来がないことが分かっているので、何だか切ない。

スペインの人達も魅力がありすぎますっ。

「幻月楼奇譚」は狸に化かされるお話でしたが(笑)、
男の跡継ぎにこだわる昔の風習はなんだかな・・
いつもどーり、絵がステキでした♪


Chara全サは英田さんに釣られて毎年買っていますが、
来年の参加はあるんだろうか??
英田さんが掲載されなくなったらフレブラのためだけに申し込むのか・・。
そろそろ新作をお願いしたいです!
[ 2013/12/04 20:49 ] その他のBL小説 | TB(0) | CM(0)

ヘビー×ビューティー

<プリティ・ベイビィズ>シリーズの由利編「ヘビー×ビューティー」を買いました♪
(コミックス版・1巻感想はここ

ヘビー×ビューティ ~プリティ・ベイビィズ (ディアプラス・コミックス)ヘビー×ビューティ ~プリティ・ベイビィズ (ディアプラス・コミックス)
(2013/11/30)
麻々原 絵里依

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これまで由利は強面の気難しそうな刑事 という印象しかなく、
1番得体のしれない奴でしたが、

実は好きな人にはメチャ尽くす素敵なお嫁さん・・
というよりオカンで、意外性

一方上司の桐谷は美しい外見のわりにだらしない、ちょっとくたびれた34歳。

警察官僚一家で育ったために、ゲイであることに深い負い目を感じ、
それに加え過去のトラウマのせいで、幸せになることが怖いタイプ。

そんな桐谷がハッテン場絡みで2度脅されることになり
2度とも由利が救出。

はっきりしなかった二人の関係に決着がつきます。

「ヘビー」はへロッとしたちょいダメ上司がとてもキレイ可愛くて、
このシリーズの<受>の中では1番好み。しかも大好きな年下攻

無表情でグルグルしたり、家事万能だったりする由利の女子力にも惚れました。

そして年下攻といえば由利の後輩・沢木くん。
今回もウザイほど由利にまとわりつき、さすが牧師と××するだけのことはある・・。

でもかなり役にたって、由利はバディと認めざるおえない(笑)。
10日に出る彼の続編小説も楽しみですっ。

*ペーパー付を購入しましたが、由利のオカンが笑えるオチ。
本編もペーパーも麻々原さんの絵が本当にツボりましたぁ。
[ 2013/12/02 15:01 ] 岩本薫 | TB(0) | CM(0)

かってやるっ!

剛しいらさんの「かってやるっ!」を読みました。

かってやるっ! (SHY文庫17)かってやるっ! (SHY文庫17)
(2013/08/06)
剛 しいら

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「はめてやるっ!」シリーズの4巻目。12年ぶりの新刊です。

なので8月に出ていたのに見落として、
しかもキャラもストーリーも少々記憶がおぼつかない・・。

てなわけで手元に残っていた3巻目「やってやるっ!」と
2004年発行の分厚い同人誌総集編を再読。

で、改めてコテコテな893BLだったな~・・と極道もののはしり作品に感激。
変態女王様な若頭・辰巳鋭二と舎弟兼恋人の安藤、そして元右翼の舎弟・中村
関係が最高に面白かった。

辰巳の極道らしい冷血さと決断力は時に残酷ですが、
嫉妬深くて我儘な可愛さは魅力的。

舎弟の顔と恋人の顔を使い分ける安藤もツボで、
でもつまみ喰いが好きな辰巳にいつもヤキモキしている姿はラブリ~。

そんな彼が「やってやるっ!」では包容力爆発でかなりカッコよかった。
気合の入った極妻(辰巳の組長妻)に気に入られるわけです・・。

そして中村は<人斬り>が生きがい(?)な武士で、恋愛沙汰には一切興味のない男。
渋くて、変人で、目がはなせません。


「かってやるっ!」は「やってやるっ!」の内ゲバ後、
辰巳が組長を襲名するまでのストーリー。

が、襲名披露を前に警視庁公安部と東京地検が辰巳を狙い、
特に負け知らずの地検・勝崎は辰巳達の触れられたくない生い立ちや弱点を攻めてくる。

そのため辰巳も勝崎の過去と隠れた欲望を引きずり出し
得意の反撃に乗り出します。

そして今回も1巻でほぼメインだったコージが登場。

なのでもし5巻があるとしたら「かって・・」で出てきた
辰巳のダミー・一汰と勝崎が活躍する場面があるかもしれない。
一度辰巳に関わってしまったら二度と本物の堅気には戻れない気がします(笑)。

で、とりあえず今回もヤクザらしく勝崎を敗北させてスッキリ。
これまでの作品に比べると少々大人しい印象ですが
剛さんの「ようやっと」病は完治してるし(汗)

安藤×辰巳さんは相変わらずラブラブで、ステキな下僕攻とМの女王。
その辺りの意外性や変態性も楽しめるシリーズです♪


さて、久しぶりに再読したら「はめてやるっ!」CDが
小西×成田さんだったことを思い出し、CDを捜索。

ブックレットを見たらこの作品は小西さんのお初BL
お初が成田さんって・・濃いデビューだな~と、ちょっと爆笑でしたが、
でもいついかなる時でもコニタンの低音はイイっ(盲目)。

成田さんも<受>とか・・どんなだったかと怖々聞いてみれば
そんなに違和感なくて、でも演技はコッテリ。一部男らしく唸ってました(笑)。

その他コージの石川ボイスの高さに最初「誰?」とビックリ。
松野さんの笙はもの凄い可憐でした。 (懐かしいメンバーだな~)

にしてもこの話は目が点になる××の仕込み屋さんが出てきて・・
4巻にも登場でしたが、1巻は「はあ?」というチン場面に思わずプププ。
BGMも所々笑えます(^^;
[ 2013/12/01 13:30 ] その他のBL小説 | TB(0) | CM(0)
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