はてなキーワード: 地方とは
QRコード決済なんぞSuicaの足下にも及ばない、みたいなこと言われてたけどこうなってしまったなぁ。
今更大金注ぎ込んで技術開発進めたってSuicaが取り込める市場が頭打ちなのはJR東日本が一番分かってるから、目先の低コスト技術で少しでも取り込める市場の拡大を図って囲った客を逃がさない方にシフトしたって感じだね。
20年前にSuicaを生み出したのは文句なしの偉業だが、導入コストが下がらなかったのが致命的だったなぁ。
導入コスト低減に関して、QRコード決済とタメ張るレベルは無理だけど、熊本みたいな地方が逃げないレベルまでは落とせて欲しかったな。
追いつくのに20年掛かったクレカのタッチ決済にも市場規模で負けてるのはもったいないなぁ。
世界中で見ても日本の関東にしかない通勤ラッシュを捌くという使命が、立ち上げ時期を支えると同時に販路拡大の枷となってしまった。
少なくとも私には長い…。今の仕事は私の能力に見合わないほど高めの給料を出してくれるため辞めたくないと思ってる。
配偶者はフルリモートでどこでも住めるので地方を推すけど、首都圏しか住んだことないからそんなに魅力を感じない。配偶者は別荘地に行きたいなどと言ってるけど、それはさすがに仕事がなさすぎる。
LINEヤフー、「LINEヤフー Working Style」をアップデート|LINEヤフー株式会社
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.lycorp.co.jp/ja/news/announcements/016684/
この件のブコメとかXでの反応がまーーーーーひどい
長期的な会社と従業員のメリットも考えずに「出社やだ!満員電車やだやだ!もう郊外で住宅ローン組んだ人はどうすんだ!」しか言ってないバカばっかり
tekimen 居住地の自由を奪うのは他社とはいえ許せんな。不動産価格が上がり続けてるのに都心に住めと。出社する必要のない業界なのだから不毛だよ
Xでバズってるこれとか
てきめん
LINEヤフーのフルリモート廃止は、たとえば地方に住宅をローンかけて建ててしまった方々にとってかなりきつい不利益変更だと思います。これは「結婚して家が建ったら転勤を命じられ、単身赴任せざるを得ない」よりもむごい措置だと思います。これを業界通じて認めるなんて認めたくありません。
あのさ、会社が居住地を具体的に制限した事実がどこにあんの?書きぶりからするにどっちもITエンジニアっぽいけど、「どこに住んでもいいけど東京に出社を求める場合がある」と「どこそこに住め」では論理的に大きな意味の相異があるってわからない程度の人間がよくその職種やっていけるよな そもそも会社が社員の住宅ローンなんて気にする必要がどこにあるん?フルリモートが未来永劫続いていくと考えた人間たちの浅はかな見通しが間違っていただけだろ?この件でピーピー騒いでるバカは人生の賭けに負けたんだよ
なんかさ、リモワを手放したくないという欲望がすべてに優先して普通ならできるはずの論理的思考ができなくなるのほんと可哀想だなって。出社してる奴は会社の奴隷だとしてお前はリモワの奴隷ですよね?御託並べて自分の欲望や判断ミスを正当化するくらいならフルリモートが保証されてる職場に転職し続ければええやん?できるでしょ?だってリモワでも生産性変わらないんですよね?世界のビッグテックたちがいくら出社を推進しようと皆さまはリモートで素晴らしい成果を出し続けることができるんですよね?結構なことじゃないですか
まだ「在宅勤務続けたい!満員電車やだやだ!おうちでサボりたい!バブバブゥ!」って言ってる方が誠実だと思う。自分はそんな人間と働きたくないが。ただ最もリモート勤務普及の恩恵を受けた企業であろうzoom社ですら出社回帰してる現状で、出社の有用性orリモート勤務の難しさを完全に否定しようとしたら論理破綻するのは自明じゃないですか?? ていうかそもそもLINEヤフーでもフルリモできない人はたくさん居たでしょう?エンジニア職でも情シスとかデータセンターの人間とかね フルリモ勤務というのがコロナという疫病によってもたらされた限定的な特権であったことを認識せずに(あるいは認識しておきながら)ピーピー喚くのみっともなさ過ぎる 最も合理的かつ論理的な思考と態度が求められるはずのテック業界の方々がこのような醜態をさらすのは見てられませんわ正直
28歳、地元のハム務員になって6年目。同期でもある婚約者が首都圏への転職活動を始めた。
ハム務員にありがちな、生産性がない割に無駄に忙しい環境に嫌気がさしたらしい。自分も、相手の性格上向いていないと思っているため、転職には大賛成だ。
婚約者が入りたい業界は地方には殆ど働く場所がなく、東京に一極集中している。
そのため、婚約者が転職活動で無事内定をいただけると、自分は婚約者について行って首都圏で暮らすか、別れて地元で仕事を続けるかの二択を迫られることになる。
入庁3年目から、首都圏の公的団体に2年間出向した彼は東京が大好きだ。興味を持ったことに対して猪突猛進タイプで、東京は挑戦のためのツールが必ず手に届く距離にあるからだ。
一方2年間の遠距離恋愛中、月一回程度の頻度で東京を訪れる自分はどこへ行っても人の異常な多さに嫌気がさし、何をするにも長蛇の列に並ばないといけない環境にストレスを感じて、街中の人間が皆キラキラしているように見え、情けなくなるばかりだった。
加えて一人暮らし&職場の人間関係でストレスを溜め込み無事過食症となった自分は、2年間が地獄のように長く感じた。
正直、遠距離恋愛中、東京のことが大好きになった婚約者を見ながら、いつか首都圏に転職すると言い出すのではと予感はしていた。
今の合わない仕事で苦しそうにしている婚約者を見るのは心苦しい。楽しく仕事をしてほしいと心から思う。しかし、自分は地元でのハム務員の仕事がしっくりきはじめていて、新しい業界に進むにもスキルがなく、首都圏に馴染める自信もない。
その不安からか、遠距離で振り回されて今回も振り回されてばかりだ。とか、自分に軸がないから婚約者に依存してしまっているのでは、とか、今別れてしまったら一生1人なのか、など、自分のことばかり考えてしまって悶々としている。
---
時は11世紀初頭。平安中期、摂関政治が絶頂期を迎えようとしている頃、現代の法律学と立憲的思想、近代的な統治理論を身に着けた人物が、突如として藤原道長(966-1027)の意識を獲得する。外祖父関係を巧みに利用し天皇を後ろ盾に絶大な権勢を誇る道長。だが、中身は現代の法学者であり、彼は当時の秩序と衝突しつつも、新たな政治手法を打ち出そうとする。
---
現代法学者としての道長は、専横的な外戚支配の構造を活用しながらも、より「持続的な統治基盤」を確立したいと考える。単なる外戚支配や縁故人事ではなく、ある種の「法による秩序」や「規範の再整理」を志す。もっとも、当時は成文法典(律令)はあれど実効性が弱まりつつあり、慣習法が強く、荘園が乱立している。現代人道長は、この状況に対して次のような施策を構想する。
従来、道長をはじめとする藤原摂関家は多くの荘園を私有し、それらを権勢の基盤にしてきた。しかし、現代の法的知見を持つ道長は、「法的安定性」が経済発展をもたらすことを理解している。彼は、荘園の境界画定や、重層的な領主権の整理を試みる。
- 公領(国衙領)の管理を強化し、名実ともに朝廷支配下に収めるための行政改革に着手。
- 荘園の認定基準を明文化し、恣意的な安堵や寄進による権力争いを減らす試みを行う。
- 貴族や有力寺社に対しては、既得権益を即時奪うことは難しいが、中長期的な土地台帳(「古代版不動産登記」)を整え、その正当性を公的に認める代わり、租税や労役義務を明確化し、流通性ある土地制度を志向。
律令法が名ばかりの存在となり、令外官や慣習的措置が横行する世界で、道長は現代的な法整備思想を導入する。
- 首都(京)における治安維持機関である検非違使の権限と組織を再編し、盗賊取締、秩序維持のための明確な司法手続を設ける。
- 公家社会内部で行われていた人事や地位継承に関して、記録主義(ある種の「公文書主義」)を徹底。昇任や叙位叙爵の基準をある程度定めることで、人事が完全な縁故に流れないよう微調整を図る。
道長は外戚としての地位を最大限活用しつつ、天皇の権威を安定的な「象徴」に引き上げることを考える。天皇に形式的な最高権威を担わせ、実務は「関白」の地位を活用して円滑に処理するが、現代的道長は「院政」的な発想を先取りするかもしれない。
- 天皇に幼少期は摂政、成年後は関白が補佐する原則を維持しつつも、天皇周辺に専門官僚を育成。
- 従来の「外戚依存」から、より制度化された「最高法規」の存在感を醸成。例えば、改定版『令』をまとめ、これを朝廷全体の根拠規範として位置づけることで、朝廷と藤原家を法的な結びつきで強固にする。
道長は宮廷文化を愛し『紫式部』や『清少納言』ら文人たちとの交流を深める一方、現代的な行政手法を取り込むためにも知識人層の拡充を図る。
- 国司や受領階層に対し、任地における法令遵守・文書管理・税制の透明化などを要求。できる限り審査を厳格化し、違反者には適正な制裁を行う。
- 大学寮や学問所に法制研究や史料編纂部門を新設し、古代律令や判例に相当する事案記録を蓄積。徐々に「法文化」を育む。
- 漢籍研究とともに、自身が知る社会契約や合意原則に近い概念をそれとなく導入し、為政者と被統治者の関係を「力による支配」から「正当性による支配」へと移行させる試み。
北方の蝦夷や、唐・宋との交流、さらには大陸や周辺国との海上貿易を法的に整理する。「道長的改正律令」には、交易ルールの明記や関税的な仕組みを生み出し、国家財政を強化するとともに、軍事力を令外官頼みから、一定の法規範に沿った動員・統制へ転換。
- 軍事貴族や地方武士層との契約関係を整え、「官」と「私」の軍事力を峻別した初期的な国軍組織化を図る(もちろん当時としては極めて斬新)。
- 貿易港での入港手続や国際通行ルールを整備し、財政基盤強化を狙う。
---
もちろん、このような施策は周囲にとって奇異であり、保守的な貴族層からは激しい反発も受ける。しかし「藤原道長」という既に頂点に君臨する権力者の威光、そして自らが有する実務的手腕と知識によって、徐々に新しい秩序を「慣習法から合意された法」へと移し変えようとする。結果として、荘園の雑多な管理が少しずつ明確になり、暴力的な権益争いは減少、都はある程度の治安維持機構で安定する。
やがて、次世代には「記録とルール」に基づく人事・土地管理が浸透し、法制を軸にした政治文化が醸成され、藤原家の権威は「道長改革」として後世に語り継がれることになるかもしれない。
「え…紙ストローじゃないんですか?」
「これからは環境のこと考えて紙ストローじゃないとダメだと思います」
地方のコーヒー屋で働いていた頃、スタバがプラスチックストローから紙ストローに切り替わった時、お客様から言われた言葉である。
なお、スタバが紙ストローに切り替わることが報道される前は、上記のようなことは全く言われたことがなかった。
ついに紙ストローに切り替わっていくのかあ、とニュースを見た時思ったが、まさか店でお客様からそんなことを言われるなんて思ってもみなかったので驚いたのを覚えている。
エコに関心が向くことはいいことだし、お客様からのご意見というものはとても貴重だ。
しかしスタバがやってるのだからと、ご意見を言われたのは、個人的には…正直面白くなかった。
もう皆さん周知の通り、紙ストローはふやけるから長時間使うことが出来ないし、紙の味がするし、美味しくない。
そして店側の意見としては、紙ストローはプラスチックストローより高かった。
(今は当時安いかもしれないが、もう辞めてしまったのでわからない)
で、この度紙ストローをスタバが辞めると聞いて、あの時「紙ストローじゃないんですか?」と言ってきたお客様は、スタバで「紙ストローやめるなんてありえない」と仰られるのかなあと、性格の悪いことを考えて笑った。
言って欲しいなあ、と思った。
ほぼ確実なのは、先発は桑田真澄投手。(初先発が1986年なのでそれ以降)
後楽園球場でのペナントレースの試合。(日本シリーズやオールスター、オープン戦ではない)
岡崎郁選手がサヨナラ安打を放った(サヨナラホームランではない)
不確実だが印象に残っていること
隣に東京ドームの建物がすでにあったので、1987年の可能性が高い。
サヨナラはおそらく9回
両親が初めて連れて行ってくれたナイターの試合を特定したい。地方からの野球観戦だったので、チケットは別の日に父か母が後楽園まで買いに行ってくれた。
絶対忘れるものかと思っていた野球観戦の記憶も、断片的になってきている。
今だったら、スマホで記念撮影くらいしてたと思うけど、当時の両親はカメラも持ってきていなかったような。
70代後半の両親に聞いてみたが、すでに記憶は曖昧だった。(自分は40代)
試合序盤、中畑選手が一塁に駆け込むスピードに驚いた記憶がある。大人ってこんなに足が速いんだと。
うちに帰ってからも父と二人でビール売りのマネをしていた。「ビールいかがっすかー」
チャンスの手拍子の時に、ビジョンに移る手のアニメーションも覚えている。
確実だと思われる条件を列挙して、ChatGPTやCopilotに聞いてみても、適当な答えしか返ってこなかった。
岡崎郁選手のサヨナラ安打の試合がわかれば、あとは桑田真澄投手の勝ち負けのつかない先発試合と照合して、数試合に特定できそうだと思っているが、どうだろう。