はてなキーワード: 洒落怖とは
承前。
https://anond.hatelabo.jp/20251231152723
他の人がつくったまとめを読むのが好きなので、俺もならって書く。
※ 2025年に読んだ上位10冊だと、必ずしも2025年(もしくは前年末)に出版されたものに限らない。極端な例として、英文学の傑作とされる『闇の奥』とか出てくる。1902年版。
そこで、1年以内に刊行されたものだけでも10冊以上になるようにした。+αはその意。
様々な動物のコミュニケーションをサンプルに、「動物は言葉をしゃべっているのか?」を考察するノンフィクション。最後は、「そもそも言葉とは何か?」というところまでテーマは広がっていく。
まず、動物とその言葉の関係を評価するスタンスは、大きく分けて二つあると思う。一つは、動物は人間と同じような言語の概念を持ち、それを各自の鳴き声で表現している、という立場。もう一つは、動物における言語の概念は人間とはまったく異なる、という立場だ。
前者の場合、人と動物の言葉の違いは、極端に言えば日本語と英語の違いと同じものでしかない。つまり、翻訳も可能ということになる。
例えば、『クジラと話す方法』という本はこの立場に立って、クジラの歌声を大量に収集し、どういう状況で発された音であるかを分析すれば、統計的にクジラ語の辞書をつくれる…だけではなく、これをモデルとして逆にこちらから音波を発信することで、人間からクジラに語りかけることもできるようになる、という発想を語っている。
これと比べた場合、『まじめに〜』は後者の側に入っていて、人間と動物の間には言語同士以上の開きが存在する(=翻訳不可)、という立場に立っている。ロマンチックとは言えないが、これはこれで、動物の知性を人の方に寄せることなく理解しようとする敬意の表れがあっていい。
この本の作者が信頼できるのは、動物に言葉があるとして、それは絶対に字面以上の意味を含みうること、それゆえに特定の単語や文章に落とし込むのは困難だと強調するところだ。
例えば、群れを支配するリーダーが異性に対し、あるメッセージを発する。状況から推測して、それは人間の「あなたが好きだ。一緒にいたい」に該当する可能性が高い、とする。
しかし、それが人間とは別種の生態系を持つ動物が発するものと考えると、そこには親愛だけでなく、支配を目的とする攻撃性や、ライバルの同性への誇示を含みうる(極論、人間でもそうなんだけど。)。
そう考えたとき、それを人間の辞書で何かの言葉に頑張って置き換えることに、どれほどの意味があるのか? 我々にできるのは、鳴き声に込められたニュアンスをどうにか類推することであり、人間語に表すことはできないのではないか? というのが『まじめに~』のスタンス。こうした疑問が、生物のノンフィクションであると同時に、言語哲学のようで面白かった。『クジラと〜』とあわせて読むと、ロマンとリアリズムを一緒に摂取できる。
国内で話題になった「忍者グマ」、OSO18を追ったドキュメンタリー。
OSO18をめぐる作品は他にも読んだけど、俺はこの本が面白かった。それは、俺がOSO18の報道というのはクマ自体の話だけでなく、世間がそれを都市伝説的に楽しみ、駆除に反対する「動物愛護」を冷笑し、なんとOSO18は最後はジビエ肉になって卸されてしまいました、というブラックなオチまでエンジョイするという、「良質なコンテンツ」は骨までしゃぶろうとする人たちの現象でもあると思っていて、この本にも同じような批評的な視点があると感じたから。
もちろん追跡の記録もしっかりしているし、動物研究のプロフェッショナルへの取材もすごくいい。恐ろしいという印象がどうしても勝るけど、あるインタビューに出てきた「OSO18は賢くて、(あくまで野生動物としての基準で)とてもいいクマだと思う」という意見には、なるほど~、と思った。
ちなみに、二人体制で書かれており、OSO18に対する両者のスタンスは必ずしも同じではない。そのズレが、最後はいいかたちで表れていて、まず一人目の見解に考えさせられたあとに、次の筆者のパートでかなりひやっとくることが書いてあり、これも面白かった。
生物学のフィールド調査+民間信仰の採話という形式によるモキュメンタリーホラー。
2025年は、少しきつい言い方をすると、似たようなベクトルのホラーが「量産」された印象がある。ありていに言えば、大ヒットした『近畿地方の〜』ライクな作品が世間から期待されていたんだと思う。
俺も『近畿地方の~』がすごく面白かったので、他の作品も何冊か手にとってみたのだが、アイデア一発勝負をどうにか膨らませた感が強かったり、たくさんの情報をつなぐことに終始してストーリーとしては全然興奮できなかったりして、やっぱり『近畿地方〜』すげえな、という結論になった。
その中で、『堕ちた儀式の記録』はとてもよくできていたと思う。フィールドノートの章と散文調の章の使い分けが、ギミックとして巧みに機能していて、物語としてシンプルに先を読みたいと感じさせてくれたし、「考察」を楽しむことができた。
余談だけど、マジで2024~2025は同じタイプのホラーが本屋でひしめくことになっていて、選ぶのに苦労した。たくさん読んだ人の忖度抜きのランキングとかめっちゃ需要あると思う。
コロンビアに暮らす、とある血縁者たちに発生する若年性アルツハイマーに関するドキュメンタリー。2025年に読んだ本第1位。
この手の類の本が好きな人は、タイトルから別の本を想起するのではないかと思う。2022年に早川から刊行され、 (俺の観測した範囲でだけど)話題になっていた『統合失調症の一族』だ。
正直に言って、いわゆる二番煎じだと思いつつ読み始めた。しかし、血のつながりに起因する病をめぐって描かれた、医療の確立をめぐる尽力、フィールドワークの苦労、それぞれの家族の物語は、本当に深くて面白かった。
現代のコロンビアはギャングや過激派の悪影響が深刻で、それに加えて、いわゆる黒魔術的な頑迷な信仰の存在感も強く、多くの要素が医療の推進を阻害する。こうした環境で病人の発生した家庭を回り、治療のためのネットワーク構築に奔走した医療従事者の熱意と人柄はすごすぎる。到底マネできない。
暴力が蔓延し、インフラも貧弱な土地で、40~50代でアルツハイマーを発症した人たちは次第に会話が成り立たなくなっていき、汚物にまみれてぼろきれのように死んでいく。人間という存在に根本的にたいした意味がないということが、繰り返し描かれる。
その一方で、患者になった家族を支えるというかたちで、途方もない忍耐と強さ、なにより明るさを発揮する者がいることも、同時に描写される。治療法がなかなか確立されず、悲観的な事実ばかりが積み重なる中で、少しでも患者(予備軍)を鼓舞しようとするスタッフや、自分もいつか発症するかもしれないという恐怖と向き合いながら人生を切り拓こうとする血縁者の努力が描かれる。
読んでいて視点が二つに分かれていく感じがあった。シニカルになる余裕さえない、徹底的に乾いた虚無感と、人間の強さに打たれる感覚とが同時にあって、なかなかすごい読書体験だった。
二つ付記。
一つ目。上で書いたとおり、土着の宗教が障害になっているケースがあるが、=「宗教は科学の敵だ」とは限らない点にも注意がいると思っている。
これは別の本で提唱されている概念だが「WEIRD=Western Educated Industrial Rich Democratic」という、日本を含む先進国が大きく影響され、多大な恩恵を受けた「科学的とは、発展とはこういうことである」という価値観があり、これを強力に世界中に敷衍したものこそキリスト教である、という説があるからだ。
一方で、『闇の奥』でも示されているとおり、西洋の進出は別の土地にとっては侵略の歴史でもある(未読だけど、『インディアスの破壊についての簡潔な報告』も同様だろう)。だいぶ話がズレる&ありがちなまとめになってしまうけど、「批判されているあるものには、こういう側面がある」というおさえ方と、搾取や暴力を基準に善悪の絶対の線を引くことの両方が必要なんだと思う。
二つ目。本書で紹介されている医療活動は、あくまで「コロンビアで」「アルツハイマー発症の機序の一部」をターゲットにしたものである。
言い換えると、他の場所で別のメカニズムから病気を攻略しようとしているチームもある。そこにはスポンサーや世間の関心をめぐる科学者同士の競争が発生し、企画を指揮する科学者にはプロデューサーとしての手腕も問われることになる。本書の解説を書いたライターの『がん征服』は、がん治療の驚くようなアプローチをいくつも紹介しつつ、その辺の内情もうかがえる良書だった。あわせて紹介しておく。
2025年に読んだ本の中で最恐。
これは挙げるかどうか悩んだ。ちょっと古い本というのもあるが、それより、ほぼ確実にほとんどの人に刺さらないから。ホラー好きでさえハマるか不明。単に俺が面白かっただけ。
うまく説明できる自信がないが、ホラーの一番の弱点は何かと考えたときに、「それは相手を怖がらせようとしていること」というところに落ち着く気がする。ホラーの大きな目的が、ホラーとして提供されるがゆえに邪魔されているというか。結局、誰かが死んだとか不幸になったとか、こっちを嫌な気持ちにさせたいんだよね? という。
自分で好んで読んでおいてなんだが、心のどこかでそういうことを思ってしまう。ホラーなんだからそりゃそうで、どうしようもない…のだが、『幽霊物件案内』は、その弱点がない。ものすごく巧みにそこを避けているのか、書かれているネタと書いている本人のどっちか(もしくは両方)が根本的に何かおかしいのか、とにかく何をしたいのか描きたいのかよくわらないまま、ひたすら猛烈に不穏なことが延々と書かれている。
どういう人に薦めたらいいのか考えたが、例えば2chの洒落怖にあった、『まったく意味がわかりません(バスの事故? に関すると思われる書き込み)』とかが近い気がする。あれが楽しめる? ならハマるかも。ただ、『幽霊物件案内』は文章自体はちゃんと成立しているため、かえってよっぽど異常な気がする。
以上。2025年はだいたい70冊ぐらい本を読んだ。来年は100冊を目指したい。本屋に行くたびに読みたい(そして読めない)本が増えていく!
あれなんだろうね
自虐風自慢と根が同じか
洒落怖で文章が普通にうまいの多すぎて説得力ないのと似てる(怪奇現象に遭うやつがまともに言語化できるリテラシーある人に偏ってるというのは合理的(科学的といってもいいが)に考えておかしいのだ)
消えたとて浮かぶものは文章は変だがあれは怪奇現象ではなくガイジの内的世界の独白オナニーてバレバレだし…
dorawiiより
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空を見上げると雲も無く、無数の星がキラキラ輝き、とても清々しい夜空だった。
こんなことが書いてあったらまず作り話だと思えてくる。
心理と空の様子を連動させる描写なんていかにも小説的じゃないか。
実際の事として書いてたらそんな主題から外れたことを書くって発想自体に至らないし怖い話系なら主題のインパクトが強いはずだから空の様子なんて些末なこといちいち覚えてちゃいないから書こうにも書けないのが自然なんだよな。
報告文とか書いたことないの?って感じ。
dorawiiより
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何書いても幼稚な荒らしがはい次って言うようになってまともな投稿者は卒業したんだ
今のネットはその幼稚な荒らしと全く同じ精神性のやつに至る所で食い荒らされてるから…
dorawiiより
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子供の頃は怖くて面白かった洒落怖でまだ読んでないのを久しぶりにいくつか読んでみたら何も面白くなかった。
スーダンやガザ地区の内戦、無理やり結婚させられた挙句殺人の濡れ衣を着せられ大金払わなきゃ死刑執行。
dorawiiより
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洒落怖読み過ぎて起きれなかった
dorawiiより
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あんな洒落怖二次創作みたいな広いようで激狭の界隈に日本語不自由な人が三人もいると流石に全員同じ人だろって思いたくもなるよな
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| 字 | ミーム | 解説・備考 |
|---|---|---|
| S | Sorry, this site is Japanese only! | |
| B | BBS | 「ネット掲示板」含む |
| た | ダミーエンター | |
| W | Webリング | 「ウェブリング」、「ウェブ同盟」など |
| し | 時間ねぇー | 「時間のないサイト運営者リング」、他のサイトリングも? |
| ( | (ry | |
| い | イミフ | イミフ系で3つ項目有 |
| は | パートスレ | |
| ふ | ブラウザゲースレ | |
| い | 一分長門 | |
| I | IP | 「一般ピーポー」の意味 |
| ひ | 久々にワロタ | |
| な | なおガ | |
| あ | ありのまま今起こったことを話すぜ! | |
| き | 逆に考えるんだ | |
| ● | ●板 | 後の「浪人」 |
| し | 支援 | |
| そ | そげぶ | 「その幻想をぶち壊す」 |
| し | 信じようと、信じまいと─ | |
| ろ | ロアはあなたを見つけ、あなたはロアになる | |
| お | 丘板 | |
| し | 洒落怖 | |
| と | 東鳩 | |
| か | カキコ | 初カキコが収録されているので追加されない? |
| こ | このスレは○○に載る | |
| い | イミフさん○色でお願いします | |
| り | リダンツ | |
| ふ | ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから | |
| す | すっぺらぴっちょん | |
| こ | この先生きのこるには | |
| て | 甜菜 | |
| し | 潮騒 | |
| は | 半虹 | |
| わ | 割る | |
| s | sneg | |
| き | 禁則事項です | |
| ぬ | 抜く | |
| た | タシーロ | 「田代砲」が収録されていたので追加されない? |
| す | スーパーハカー | |
| は | 禿同 | |
| お | 斧戦争 | |
| お | 俺、佐藤裕也(`ェ´)ピャー | |
| た | 駄目だこいつ…早くなんとかしないと… | |
| お | お礼は三行以上 | |
| こ | こん | |
| う | うばいとる | |
| Q | QBK | |
| と | ドーピングコンソメスープだ | |
| お | 俺ガイル | |
| K | K1 | |
| し | 時報 | |
| う | うわぁ!いきなり落ち着くな! | |
| ら | ラ・ヨダソウ・スティアーナ | |
| て | 寺生まれのTさん | |
| ほ | 本物のヒップホップが、ここにあるのだ。 | |
| そ | そうなんだ・・・もっと知りたいなあずにゃんのこと | |
| と | どう見ても精子です。本当にありがとうございました。 | エロネタに近いから追加されない? |
一見すると自殺・殺人・拉致・事故で遺体が見つかっていない人たちの遺品展のようだけど
実は洒落怖の「地下の丸穴」オマージュで、異世界転移のためのポータルが展示されていたりして
ああこれは梨さんがよくやる「SCP記事に近い世界観」のやつなんだな、
こちらの世界とよく似ているけど霊的なものや超能力、パラレルワールドが実際に存在する、でも一般人にはそれが秘匿されているという世界観なんだ、というのが分かってきて
展示の中で行方不明者として捜索されている人たちは本当に異世界転移に成功したんだけど残された人たちはそれを知らないから家出や自殺だと思って苦悩しているんだ、
異世界転生に成功した人たちはこちらの世界に絶望していて、中にはせん妄の症状を抱えている人も多かったから(だからこそ異世界と接続しやすくて転移に成功してしまったのだけど)、余計に誰も異世界に行ったなんて思ってないんだ、かわいそうに、というのが趣旨じゃないのか
どっちにしろ悪趣味だというのは理解するし、自分は洒落怖もほん呪も白石監督作品もカクヨムホラーもSCPも好きだけど最近困惑してる
こんなに陽の下で大々的に興行をして流行っていいものではないとも思う
あと自分が実際に行ったのは怪文書展で(それも似たようなコンセプトだった、一見統合失調症の人の文書なんだけどSCPの要注意団体のようなものと怪異が絡んでいるというのが紐解かれていく感じ)
結構周囲では話題になってて、関西で開催されるのを嬉しく思ってすぐ観に行ったんだけどまじ正直肩透かしというか、これで金取るんだ感ともう一つ別の不愉快さ
時間指定チケットが良いと公式サイトにあったので入場の人数調整等も兼ねてだろうと思い購入、日曜17時という夕方で長蛇の列、嫌な予感
チケットをもぎる案内の人から60分でご退出をと言われるも17時25分の時点で何も観れてない、いやまじで、人多すぎて前に進まない、会場が狭いとかでもなく人が多い
前の人の頭越しに展示を見るとかいうレベルではなく、ここは隅田川の花火会場かってくらいの密集、遅々として進まない列、60分で出れるわけないだろ
てか人が多すぎてガヤガヤしすぎ、周りの感想や考察や会話が聞こえまくって没入感どころじゃない、不穏さとか感じる暇もない、後ろのおっさんが大声で講釈垂れてて不愉快
時間指定チケットしか売ってないはずの土日でこの人数管理、運営は馬鹿なのか?
これだけなら人気なのだなあで済むけど、展示物も正直どうなんだ…という気持ち
ネットミームや洒落怖のオマージュ?が多すぎて、ネット老人会なら自分で検索して夜中にたどり着きそうなレベル感のものばっか、きさらぎ駅とか異世界エレベーターとか
(まあその検索の経験値や時間や手間が惜しくてライトに楽しみたい層からの金銭の発生と思ったら面白い展示なのかもしれないけど…)
無人の家からタバコの吸い殻がペットボトルにギチギチに詰められて多量に発見されるやつとか、一度木っ端みじんにされるも修復された存在しない企業のロゴの入ったボールペンとか
そういうよく考えたら変だな…?ってジワっとした不穏ばかりだとてっきり事前情報で感じてたのに、展示の大多数は所謂せん妄のある人が名前を思い出せない息子を探すとかばかり
みんな怖い~!とか、統合失調症だ…!とか、ひょえ~!やば~!って感じで恐々と観てる人が多かったけど、正直胸糞悪かった
私自身が障害者手帳1級のせん妄を症状に持つ精神疾患だからだろう
作者がそういう症状があって、自身の世界を表現するというパフォーマンスならまだしも、フィクションとはいえ他人をキュレーターという立場で展示する人の内容が精神病を異様だと匂わせ、自分と閲覧者は安全圏で眺める、こういう人もいるんだね人間ってすごいねとしたり顔で感心する、その全部に倫理観を疑った
フィクションなら展示のその人は存在しからよい?ならばわざわざ人間である必要もないのでは、物語で役割があるならいざしれず、行方不明になる、行方不明の痕跡がある、不穏の象徴を表すことだけに注力するのなら展示の時点で人間を切り離すこともできたはず(事実、犬が主体の不穏さの延長として犬小屋の展示もあった)人間のせん妄結果の展示(異様なポスターや手紙など)しかできないのは展示のレパートリーとして作者の落ち度だとも思う
精神疾患を明言してはない展示?文章の一部に〇〇〇の症状がありますね?と尋ねるインタビューアーのセリフもあった(〇部分は黒塗り)
ホラーってなんなんだろうな、大多数の健常者からすると私の思考は不穏なんだろう、だとしても健常者の考える不穏(笑)な展示の一端に妄想行為がコンテンツとして消費されるのをこんな不意打ちみたいな形で目にするのは苦しい、せめて覚悟して閲覧したかった
例えるなら話題の動物園に並んで行って檻の中を覗いたら、明らかに自分と同じ属性の生き物が収容されていて、周囲はそれをコンテンツとして消費して楽しんでて、また自分もお金を払ってて、黙ってるからその属性は詳らかにされてはないけど、動悸と冷や汗が止まらないみたいな
自分のせん妄の症状もこうやって他人に不可解でよく分からないものとして処理されるんだなと目の当たりにした、私はいつだって心の底から【それら】を信じて心の底から訴えて涙するのに
いくつかの展示は時間の都合もあって満足に観る事すらかなわなかった
ゲロ吐きそうだった
誰も傷つかないコンテンツを作れとは言わないけど、一部の人間に異様にダメージのデカいコンテンツを展示するならせめて注釈欲しいよなあ
2ちゃんねるの洒落怖がブームらしく。メジャー流通では権利処理をした上で販売してると思ってた。書いた人の許可取ったり。だけどそうじゃないらしい。分かったきっかけはCreepy Nutsの「オトノケ」という曲。ダンダダンのアニメ曲。これの元ネタは洒落怖の「ヤマノケ」
「オトノケ」がリリースされた後に、「ヤマノケ」の作者がXで名乗り出た。作者のXを見る限り、作者本人に事前連絡は無かったっぽい。つまりCreepy Nutsは作者本人の許可を取らずに曲をリリースした。裏世界ピクニックとかメジャー流通でヤマノケ使われてるけど、基本は無許可っぽい。
界隈の状況を見ていると「ヤマノケは都市伝説だから著作権は無い」らしく。フリー素材と同じらしく。いや、ヤマノケは都市伝説ではないでしょ?オリジナルの物語じゃね?とは思うが。2ちゃんねるには大量の洒落怖があるけど他も無断使用なのかな?コトリバコとかきさらぎ駅とか。さすがにきさらぎ駅が無許可ってことはないだろうけど。ユーチューブの洒落怖朗読でナナフシギとかは結構稼いでると思うんだけど、あのへんの金の流れとかどうなんだろう?泣ける話とか2ちゃんねる系のネタの権利ってどうなってるんだ?
これもう完全に全部ウソで、アンタなんなら埼玉県民ですらねえだろ
俺の魂がそう言ってる
デタラメ書いて楽しいか?という質問には俺自身答えをもっていて、それは「楽しい」
楽しいんだよな実際
I love spreading misinformation と外国人の皆さんも時々言っている
質が低いんだよ質が
子供の性被害 vs 外国人差別 どっちが勝つかな?くらいの、浅い情熱しか伝わってこない
ただ、それだけだったのに。
じゃねえんだよ
句読点がうざってえな
この辺から伝わってくんのがさ、
じゃなくて、
「あーまあこんなもんだろw…ポチッとなw」
くらいなんだよね
お前自身、納得行ってんのか?この出来に
スマホを盗られたから具体的な名前を出せない、みてえな、ダッセェ、ウンコみたいな言い訳を最初っから本文に書くな それは"負け"だろ
お前の話に出てくる警察官は、「あの祠に触れてしまったのか……?!」つってる地元の爺さんみたいなもんで、とにかくリアリティがない
やり直せやり直せ
そんで、あと、テーマが悪いわ
男女バトルでやれ男女バトルで
厨房の頃に洒落怖まとめや新耳袋の書籍版を読み漁ってたようなホラー好きって、
今は書き手も読み手もSCPの依談・オモコロのホラー記事・カクヨムのホラーSS・禍話リライトとかに散らばってて
映像媒体だったら白石晃士、皆口大地、寺内康太郎、大森時生あたりが人気で
だいたいみんな趣味が似通ってて話題に挙がるものもほとんど同じだけど
この辺のホラー好き界隈ってはやせとか島田とかあの辺の奴らに興味がなくて基本シカトしてると思う
初耳怪談とか定期的に新作が放送されてるのに話題になってるの見たことない
あいつって洒落怖のパクリで世に出てきた奴でしょ、とか本人は色々活動してタレントとしての知名度はあるみたいだけど怪談の内容はぬるくてうっすいよね、とかそういう目で見られてる
木札の嘘話はだいぶ前から垂れ流されてたのにこれまで全然広まっていなかったのは
問題視されていなかったからではなくてあの木札の由来に迫る人がほとんどいなかったから
ホラーにも「考察」とかにも興味がなくてまじないのいわれを調べることに関心のない、ただアイドルYouTuberはやせくんを推したいだけのファンの間で話がとどまってたからだと思う
外部に話が広まった今、ホラー好きとしてはどうにかならないかと思うけどファン層も含め元々違う界隈だから自浄作用も何もないし
分断が進んだだけって感じだ
ただ、ネット発のホラー企画の書籍化が盛んになりつつあるこのタイミングで
今回の件のせいではやせと何の交流もない実話怪談好きがまとめて炎上クリエイターに目をつけられたきらいがあるので、また金銭のやりとりが発生しない範囲での活動に戻ることになるのかなとは思う