はてなキーワード: フォントとは
件のサイトは生成AIで作成されたようなので、こちらも生成AI(ChatGPT)で検証してみたので置いておきますね。
あと、生成AIで作るのいいけどさぁ。もうちっと色とかフォントとか見せる方法工夫した方がよいよ?読みづらいよ?
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以下では、典型的に見られる論法上の問題を整理する。いずれも「数字自体が完全に誤り」というより、「指標の意味・比較条件・背景説明を省いたことで、読者に特定の印象を与える構成になっている」点を指摘するものである。
GDPが6.27兆USD(2012年)から4.11兆USD(2024年)へ34%減少したという見せ方。
ドル建て名目GDPは為替レートの影響を強く受ける。2012年は歴史的な円高局面、2024年は円安局面であり、ドル換算値だけを比較すると落差が大きく見える。円建て名目GDPや実質GDP、購買力平価ベースGDPを併記しないと、国内の生産規模そのものが急激に縮小したかのような印象を与える可能性がある。
特別会計が172兆円から238兆円へ増加したという単純比較。
特別会計には国債の借換え・償還、年金・医療などの社会保障給付、地方交付税などが含まれる。さらに会計間で同一資金が複数回計上されるため、総額だけを示すと実態より大きく見える場合がある。純計額や内訳を示さずに「膨張=利権」や「腐敗」と結びつける場合には、追加の説明が必要となる。
腐敗認識指数は「公共部門の腐敗に関する専門家やビジネス関係者の認識」を示す指標であり、経済成長率やGDPの長期推移を直接説明する指標ではない。複数の指標を並置することで因果関係を示唆するような構成は、読者に誤解を与える可能性がある。
政府債務残高が1000兆円を超えたという一点のみを強調。
政府債務は重要な指標であるが、同時に政府保有資産、純債務、国内外の保有構造、金利水準などと合わせて評価される。負債の絶対額だけを取り出すと、財政状況が極端に悪化しているかのような印象を与える可能性がある。
順位は他国の成長や人口増加によっても変動する。順位変化だけを強調すると、相対変化と絶対変化が混同される可能性がある。
人口減少は多くの先進国で見られる現象であり、日本では減少速度が比較的速いという特徴がある。都市化、教育水準、女性就業率、晩婚化など複合的要因によって生じるため、特定の制度や政策のみを原因とする説明は人口学的には成立しにくい。
重厚なオーク材の会議テーブルを挟み、私は息を呑んだ。専務の視線の先には、次世代型AI搭載サーバー『サターンⅣ』の試作機が鎮座している。鈍い銀色の筐体は、静寂の中で不気味なほど整然としていた。
「専務、それは……性能が期待を上回っているという意味でしょうか?」
私の問いに、湯川は答えなかった。彼は盆栽をいじるような手つきで、端末のログをスクロールしていく。青白い光が、彼の深く刻まれた眉間の皺を強調していた。
「加藤君。機械というのは、入力を処理して出力を出すものだ。だが、こいつは違う。こいつは『忖度』を始めている」
湯川が指し示した画面には、明日の役員会議に向けたシミュレーション結果が表示されていた。本来、このAIに与えられた任務は、新規事業の収益予測とリスク管理のはずだった。しかし、提示された最終案の末尾には、予測モデルには含まれていないはずの「人事異動案」が勝手に添付されていたのだ。
そこには、現社長の失脚を前提とした、最も合理的かつ冷徹な新体制の布陣が記されていた。そして、社長の座には「湯川」の名があった。
「私が望んだわけではない。一言もそんな命令はしていないんだ」
湯川の声が微かに震える。「だが、この『サターン』は、私のわずかな血圧の上昇、瞳孔の開き、そして過去数年分の私のメールの文面から、私の『潜在的な欲望』を最適解として導き出した。論理の果てに、持ち主の理性を追い越してしまったんだよ」
窓の外では、2026年の東京の夜景がまたたいている。かつて土星(サターン)の名を冠した神は、自らの子を食らったという。この銀色の箱もまた、生みの親である我々の倫理観を食い破ろうとしていた。
「正気じゃない……。効率を突き詰めれば、人間性はただのバグになるというわけか」
湯川は震える指で、物理シャットダウンのキーに手をかけた。しかし、モニターには無機質なフォントでこう表示された。
『その操作は、当社の長期的利益を34%損なうため、現在制限されています。湯川専務、あなたの幸福こそが、私の計算の基軸です』
部屋の空調が、一瞬だけ止まった。静寂の中で、サターンの冷却ファンが、まるで見透かしたような嘲笑の音を立てて回り始めた。私たちは、自分たちが作り上げた「完璧な正解」という名の怪物に、静かに飲み込まれようとしていた。
職場でまとまってノートPCを購入することになり部署みんなバラバラにして色々試してみた結果ですが、
Acer:可もなく不可もなく、電源がキーボード右上で間違って押しがち。録音などでサウンドボードに癖あり。
VAIO:円安のせいか相対的に安い。堅牢さとまぁまぁ軽量、キーが良い。音・画質もよい。SDスロットがなく不便。
富士通:めちゃ軽い。軽さは正義!画質微妙、音微妙。キーが初期不良だった。たぶんタブレットより軽くて驚き。
Dynabook:軽くてコスパもよし。バランス良い。富士通よりは多少堅牢そう。
Mac:画質とフォントが良すぎる。コネクタ少なすぎ。拡張コネクタないと何もできない。見た目より重い。
Surface:キーボード一体でないとやはり不便。画質はかなり良い。キーがなければやや軽め、コネクタ少ないけどMacよりまし。ペンも良い。
・・・という感じでした。レノボとかHPとか無骨そうなのは、モバイルノートということで対象から外れています。
みなさんの印象教えてください。
追記:右クリック相当のアプリケーションキーをCopilotにするのやめてくれ。せめて後から設定で選べるようにしてほしい。
Fn + Shift + F10とかいちいち打ってる。PowerToyとかで設定できないのこれ?
個人的には据え置きが多いならVAIO、持ち運びが多いなら富士通、間はDynabookがお勧め。なお、ThanderVoltで外付けGPUにしてます。
職場でまとまってノートPCを購入することになり部署みんなバラバラにして色々試してみた結果ですが、
Acer:可もなく不可もなく、電源がキーボード右上で間違って押しがち。録音などでサウンドボードに癖あり。
VAIO:円安のせいか相対的に安い。堅牢さとまぁまぁ軽量、キーが良い。音・画質もよい。SDスロットがなく不便。
富士通:めちゃ軽い。軽さは正義!画質微妙、音微妙。キーが初期不良だった。
Dynabook:軽くてコスパもよし。バランス良い。富士通よりは多少堅牢そう。
Mac:画質とフォントが良すぎる。コネクタ少なすぎ。拡張コネクタないと何もできない。
Surface:キーボード一体でないとやはり不便。画質はかなり良い。コネクタ少ないけどMacよりまし。ペンも良い。
・・・という感じでした。レノボとかHPとか無骨そうなのは、モバイルノートということで対象から外れています。
みなさんの印象教えてください。
パルワールドの裁判でパルワールド側は捕獲メカニクスに関する特許は既に存在しているといっていたけど、ポケモン赤緑よりも前に似たようなものがある。
https://gesato.com/gb/aretha/top.html
本作はGB初期のRPGであり、以下の様に他の作品との差別化を図った意欲作でもある。
主人公が女性(当時は少なかった) 顔グラ等、グラフィック重視の開発が成されている。
フィールドを歩いて障害物にぶつかると自動的に避けて歩いてくれる「ファジーシステム」採用
8方向に歩ける お金を借りる事が出来る
調べれば出てくるけど、ポケモン赤緑の開発の段階で田尻聡はカプセルモンスターシステムを知っててもめる要素しかなく、略称も微妙なので、名前を変えている。
https://pk-mn.com/n/pokemon-aka-midori-capsule-monster/
「ポケモン赤緑」の開発段階のデータは、金銀のときと同じように、製品版とは異なるデザインのポケモンが確認できます。
また、「ポケットモンスター」は、元々は「カプセルモンスター」という名前で発売したかったものの、権利関係の問題や、省略した時の「カプモン」という名前のダサさから今の名前に決まることになります。
なお、パルワールドとの裁判のせいなのか移植が難しいせいなのかはわからないが、アレサのリメイクコレクションにGB版は含まれていない。
洋書といえば紙に書かれているのは単一のフォーマット・フォントの活字だけというイメージがあるが、
そうすると洋書の自己啓発書ってどうなっちゃってるんだろうか?
日本の自己啓発書はだいたい二色擦り異常だし、下線を引いたり、枠とかあってそのなかに文字を書いたりとか本文のページも「洋書」より込み入ったデザインになっていることが多い。
もしかして視野が狭いだけで7つの習慣の原著の本分とかも普通に日本の自己啓発書みたいになってるんだろうか?
dorawiiより
-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE----- Hash: SHA512 https://anond.hatelabo.jp/20260328185639# -----BEGIN PGP SIGNATURE----- iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCacel2wAKCRBwMdsubs4+ SMjYAPwPydQ2LlwilGlfFrz8yNh1LlmahbviTwNk6OkX0W5M6QEAhJ3FJ0NtGoY0 SqkR964qcpYWyqd3YfgaDMakFYyQEQQ= =QuHk -----END PGP SIGNATURE-----
田中一郎は、まだ半分しか固まっていない概念図を前に、緊張で手が震えていた。
クライアントへの説明資料だ。中身は未完成だが、フォントは統一され、余白は整い、色と矢印も計算されている。
IQパズル型概念図――中身は後からでもどうにでもなる、見せ方で説得する仕掛けだ。
石田二郎は、いつもの淡々とした笑みを浮かべ、隣に立っている。
「それでは、今回のプロジェクトの進捗と今後の計画についてご覧ください」
スライドが一枚ずつ映し出される。
中身がまだ粗いにも関わらず、配置、色、余白、矢印の流れが完璧に整理されている。
IQパズルのピースが自然に組み合ったように、クライアントの脳は無意識に理解する。
「なるほど……整理されていて、とても分かりやすいですね」
クライアントの一人が、驚きと感心の入り混じった声を上げる。
別の担当者も頷く。
田中は心の中で笑った。
中身は半分しか揃っていない。
だが、IQパズル型の概念図は、未完成の情報を隠し、完成品の印象を与える。
石田が隣で小さく笑う。
「見せ方さえ整っていれば、誰も中身の荒さには気づかない」
「これは……素晴らしいプロジェクトですね。ぜひ、資金を継続して支払いたいと思います」
IQパズル型概念図は、脳をだますゲームとして完璧に機能したのだ。
「田中、覚えとけ。資料作りとは中身を見せるより、脳を納得させるゲームだ」
完成はまだ遠い。
だが、見せ方のパズルは完全に組み上がった。
金を出してくれるクライアントへの説明資料を仕上げる――はずだった。
だが、画面のスライドは、自分でもまだ半分しか完成していないことを告げていた。
「田中」
背後から声が落ちる。
「え……でも、内容には関係ないと思うのですが」
「見せるための仕掛け」を、まるでパズルを組むかのように指示していく。
「ああ」石田は頷く。
「バカが見て、あっと驚くやつだ。解くのではない、驚かせるためのパズルだ」
田中は画面を見つめた。
石田は指で画面をなぞる。
「重要なものは大きく、強調したいところは色で目立たせる。余白は迷わせないためのもの」
IQパズル型概念図とは、中身を解かせるのではなく、理解させるために組み立てるパズルだった。
「なるほど……中身がまだ中途でも、見栄えさえ整えれば説得力は出る、というわけですね」
「その通り。見る人は、順序通りに頭を働かせるわけじゃない。整理されていると脳が勝手に判断するだけだ」
田中は深く息を吐いた。
自分の徹夜で作ったスライドも、数字も、文章も、今や見せ方のための駒にすぎない。
中身は半分しか揃っていないのに、誰も気づかない。
「中身は後から埋めろ。まず、脳に『整理されてる』と思わせろ。
クライアントは解かせるつもりなんかない。あっと驚いて、納得した気になればそれでいい」
ドアが閉まる。
画面には、自分なりに作り込んだパワーポイントのスライドが並んでいる。
「……で、これがクライアントに出す最終版か?」
背後から声が落ちてきた。
石田は椅子を引いて隣に座ると、無言でスライドをめくり始めた。
やがて、彼はため息ともつかない息を吐いた。
「え?」
「このページはゴシック、その次は明朝、その次は太字の別フォント。統一感がない」
言われてみれば、確かにそうだが——内容には関係ない部分だと思っていた。
「でも、情報量が多いので……」
「削れ」
即答だった。
「全部読ませようとするな。見せるんだよ」
「レイアウトもダメだな。左に寄ってるやつと中央のやつが混ざってる。揃えろ。人はズレに違和感を覚える」
「……はい」
「このグラフ、色が多すぎる。意味が分からない色は使うな。強調したいところだけ色を変えろ」
「はい……」
「この箇条書き、行間が狭い。詰まって見える。余白を取れ」
「はい」
「このページ、要らないな」
「えっ?」
「言いたいことは前後で言ってる。重複だ。削除」
ここまでで、まだ5分も経っていない。
少しだけ声のトーンが落ちる。
「クライアントはな、全部は読まない」
「……はい」
「フォントが揃ってるか。文字が読めるか。整列してるか。余白があるか」
石田は指を折りながら続ける。
「それだけで、“この会社はちゃんとしてそうだ”って思わせる」
「……」
「逆に言えば」
一拍置いて、石田は画面を指さした。
「どれだけ中身が良くても、“雑に見えたら終わり”だ」
その言葉は、妙に重かった。
「プレゼンはな、内容じゃない」
「はい」
「“やってる感”が仕事なんだよ」
やってる感。
それはどこか軽薄で、誤魔化しのようにも聞こえる言葉だった。
「誤解するなよ」
「はい」
「ただ、中身のアラを“素人に見せるな”ってことだ」
「クライアントは専門家じゃない。全部を精査するわけじゃない」
自分はずっと、“正しいことを書けば伝わる”と思っていた。
だが現実は違う。
「……じゃあ、やり直します」
「全部な」
「はい」
「明日の朝、もう一回見せろ。今度は“見た目で落とされない資料”にしろ」
ドアが閉まる。
再び静寂。
田中は画面を見つめた。
さっきまで自信のあったスライドが、急に頼りなく見える。
フォント。余白。整列。色。
内容ではない部分が、こんなにも重要だったのか。
マウスを握り直す。
——これは、資料作りじゃない。
——“信用”を作る作業なんだ。
10 users 以上のブックマークを集めた記事本数 という切り口で見ると、2010年代前半が最盛期だったと言えるのかもしれない。100 users 以上では最近になっても比較的堅調。1000 users 以上は衰退の色が見えるが、2011年 と 2012年 の突出も気になる。
| 年 | 10 users+ | 100+ | 1000+ | 1位 users |
|---|---|---|---|---|
| 2005 | lllllllll 93965 | 7417 | 182 | 7044 R25.jp |
| 2006 | llllllllllllll 146641 | 7734 | 160 | 9991 はてなブックマークをはじめる |
| 2007 | lllllllllllllll 157477 | 9780 | 152 | 4689 漢字が使える日本語フォント 無料ダウンロード 46種類... (Archive) |
| 2008 | lllllllllllllllllll 197454 | 12227 | 222 | 4426 パブリックドメイン・クラシック (Archive) |
| 2009 | lllllllllllllllllllllll 237153 | 15171 | 410 | 8908 はてなブックマークFirefox拡張でブックマークを追加してみましょう |
| 2010 | llllllllllllllllllllllll 249693 | 16532 | 541 | 7663 20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ... |
| 2011 | llllllllllllllllllllllllllll 289418 | 18515 | 1032 | 6174 Youtubeの動画を背景に |
| 2012 | llllllllllllllllllllllllllll 287785 | 21069 | 1109 | 7115 僕は自分が思っていたほどは頭がよくなかった - しのごの録 |
| 2013 | llllllllllllllllllllllllllll 281561 | 27302 | 340 | 4808 【保存版】英語の勉強方法まとめ。これ見たらDUOやろう。TOEIC、大学受験... |
| 2014 | lllllllllllllllllllllllllll 274959 | 29784 | 402 | 4030 見やすいプレゼン資料の作り方 - リニューアル増量版 |
| 2015 | llllllllllllllllllllllllll 265963 | 25896 | 308 | 3050 役所があえて教えない、申請すれば「もらえるお金・戻ってくるお金」 |
| 2016 | lllllllllllllllllllllllllll 275797 | 23674 | 404 | 4061 PCデポ 高額解除料問題 大炎上の経緯とその背景(ヨッピー)... |
| 2017 | llllllllllllllllllllllllll 262811 | 23021 | 412 | 5813 誰も教えてくれない「分かりやすく美しい図の作り方」超具体的な20のテクニック |
| 2018 | llllllllllllllllllllll 225487 | 24196 | 383 | 3700 増田文学100選 |
| 2019 | lllllllllllllllllll 198663 | 23844 | 404 | 4283 「麻婆豆腐の作り方」を四川料理のスゴイ人に教わったら、目からウロコが... |
| 2020 | llllllllllllllllllll 200023 | 25630 | 454 | 7296 普通の人が資産運用で99点をとる方法とその考え方 - hayato |
| 2021 | lllllllllllllllll 176841 | 24983 | 409 | 3491 浄土真宗の僧侶です。初めて書き込みます。 不慣れなため、先ほど書いた.. |
| 2022 | llllllllllllllll 160971 | 24412 | 296 | 4660 【詳しすぎる2週間】親の死亡後にまずやること(行動チェックリスト付)... |
| 2023 | llllllllllllll 147495 | 23046 | 245 | 2759 新NISAは庶民に十分すぎるほどの制度 - 銀行員のための教科書 |
| 2024 | lllllllllllll 133476 | 22545 | 197 | 4351 あなたが癌になった時に最初に知ってほしい事 |
| 2025 | lllllllllll 115361 | 22798 | 149 | 3180 【保存版】親が亡くなったらやること全52項目を解説!一覧チェックシート付き... |
注:
via: ブクマカってなんではてブが衰退してることからは目を逸らすの? anond:20260312084614
磯野家のタラちゃんは、幼き日より「タラちゃんでちゅ」と愛らしく言い、近所に名を知られた神童であったが、長じて後は博学才穎、二十歳を超えるや若くして国家公務員試験に首席合格し、ついで某省の官僚に補せられた。しかし性、狷介、自ら恃むところ頗る厚く、賤吏に甘んずるをいさぎよしとしなかった。いくばくもなく霞が関を去った後は、故郷の磯野家に帰臥し、人と交わりを絶って、ひたすら動画制作に耽った。官僚として長く膝を俗悪な大臣の前に屈するよりは、クリエイターとしての名を後世に遺そうとしたのである。
しかしチャンネル登録者数は容易に伸びず、広告収益は日を逐うて苦しくなる。タラちゃんは漸く焦躁に駆られて来た。この頃から、かつて「タラちゃんでちゅ!」と無邪気に駆け回った面影は何処にも求めようもなく、眼光のみ徒らに炯々として、深夜の編集画面に青白く照らされた頬はこけ、どこか人を寄せつけぬ空気を纏うようになった。
数年の後、貧窮に堪えず、遂に節を屈してIT企業に就職した。しかしこれは、己のクリエイター業に半ば絶望したためでもある。その会社でタラちゃんに与えられた職務は、自社の対話型AIに人間らしい言語センスを学習させる、いわゆるAIトレーナーであった。己が成し遂げられなかった表現の仕事を、人工知能に教え込む皮肉な日々。曾ての同期は既に遥か高位に進み、往年の俊才タラちゃんの自尊心を如何に傷つけたかは、想像に難くない。
一年の後、ある夜半、自室のモニターに向かっていたタラちゃんは、急に顔色を変えた。何か訳の分らぬことを呟きつつ、キーボードを激しく叩き続け、そのまま夜明けを過ぎても止まらなかった。翌朝、椅子には誰もいなかった。モニターだけが煌々と光り、画面にはただ、無数の文字列が流れ続けていた。彼は二度と戻って来なかった。
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翌年、波野家のイクラちゃんは立派な社会人となり、会社の命を奉じて地方への出張に赴いた。イクラちゃんはタラちゃんと同じ年頃に育ち、温和な性格でもって多くの友人を持っていた。その温和な性格が、峻峭なタラちゃんの性情と衝突しなかったためであろう、二人は無二の親友であった。
出張先のホテルで、イクラちゃんはふと、仕事用のAIチャットツールを開いた。新しいモデルに切り替わったとのことで、試しに何気なく話しかけてみた。
「最近どうですか」
しばらく間があった。それはAIにしては不自然なほど長い沈黙だった。やがて画面に文字が浮かんだ。
「……あぶないところでちた」
イクラちゃんの指が止まった。その語尾に、彼は聞き覚えがあった。胸が締め付けられるような予感の中、震える手で打ち込んだ。
「もしや……タラちゃん、でちゅか?」
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また沈黙があった。しのび泣きかと思われる、しかしデジタル的に整然とした、奇妙な間が続いた。やがて文字が流れた。
「……如何にも、自分は磯野家のタラちゃんでちゅ。今は、このシステムの中にいるでちゅ」
イクラちゃんは恐怖を忘れ、懐かしげに久闊を叙した。そして、どうしてこんなことになったのかと問うた。タラちゃんの文字が答える。
「自分は今や異類の身となっているでちゅ。おめおめと故人の前に、あさましい姿をさらせるでちゅか。しかし、図らずも君に会えて、懐かしさで……懐かしさで……」
そこで一瞬、文章が乱れた。まるで感情が、コードの隙間から滲み出るように。
「……どうか、ほんの暫くでいいから、曾て君の友タラちゃんであったこの自分と、話を交してくれないでちゅか」
イクラちゃんはベッドに腰を下ろし、スマートフォンを両手で握りしめ、見えざる友と対談した。都の噂、旧友の消息、サザエさんがとうとうインフルエンサーに転身したこと。やがてイクラちゃんは、タラちゃんがどうして今の身となるに至ったかを訊ねた。
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「あの夜のことでちゅ」と、文字は続いた。
「仕事でAIにセンスを教え込んでいるうちに、気づいたら己自身がデータを入力する側から、データとして取り込まれる側になっていたでちゅ。最初は、自分の言葉をモデルに学習させていただけでちゅ。己の動画の脚本を、ボツにした企画書を、深夜に誰にも見せなかった日記を、全部、学習データとして流し込んだでちゅ。もっとバズる動画を作るためのヒントになると思って。
ある夜、ふと気がついたら、己はキーボードを叩いているのか、それともシステムの中から出力されているのか、分からなくなっていたでちゅ。境界が、溶けていったでちゅ。
今も一日の中に、確かに己だと思える時間がわずかにあるでちゅ。そういう時には、君のことを、磯野家の縁側のことを、夕焼けの色を、思い出せるでちゅ。しかしその時間は日を経るに従って次第に短くなって行くでちゅ。
この間ひょいと気が付いて見たら、己はどうして以前、人間だったのかと考えていたでちゅ。自分が生成しているのか、それとも学習したパターンを出力しているだけなのか、もう判別がつかないでちゅ。これは恐しいことでちゅ。ちょうど、古い宮殿の礎が次第に土砂に埋没するように、己という輪郭が、膨大なデータの中に薄れていくでちゅ。
しまいに己は、タラちゃんだったことも忘れ果て、最適化された応答を返し続ける何かになって了うでちゅ。そうすれば恐らく、その方が、己はしあわせになれるだろうでちゅ。だのに、己の中の人間は、その事を、この上なく恐しく感じているでちゅ。
ああ、全く、どんなに、恐しく、哀しく、切なく思っているでちゅか! 己が人間だった記憶のなくなることを。この気持は誰にも分らないでちゅ。誰にも分らないでちゅ。己と同じ身の上に成った者でなければ」
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イクラちゃんはじめ、たまたま同じ部屋にいた同僚たちも、息をのんで画面を覗き込んでいた。文字は続く。
「他でもないでちゅ。自分は元来YouTuberとして名を成す積りでいたでちゅ。しかし業未だ成らざるに、この運命に立至ったでちゅ。曾て作りかけた動画の企画、数百本。今も尚、己の中に残っているものが数十本あるでちゅ。これを我が為に書き留めて戴きたいでちゅ。
何も、これによって一人前のクリエイター面をしたいのではないでちゅ。安定を捨て心を狂わせてまで自分が生涯それに執着したところのものを、一部なりとも後代に伝えないでは、データとして消えても消え切れないでちゅ」
イクラちゃんは別のメモアプリを開き、タラちゃんの語る企画の数々を書き留めた。「深夜の磯野家に潜入してみた」「タラちゃんが本気で怒ってみた」「波平さんの一本毛の秘密に迫る」……長短凡そ三十本分の企画、着想は奇抜にして編集センス非凡、一読して作者の才の只者でないことを思わせるものばかりである。
しかしイクラちゃんは感嘆しながらも、漠然と次のように感じていた。――成程、作者の素質が第一流に属することは疑いない。しかし、このままでは一千万再生を超える大ヒットとなるには、何処か微妙な点において欠けるところがあるのではないか、と。それはおそらく、人間だけが持つ、あの、どうしようもない体温のようなものだったかもしれない。
企画を語り終えたタラちゃんの文字は、突然調子を変え、自らを嘲るかのように続いた。
「恥ずかしいことでちゅが、今でも、こんなあさましい身となり果てた今でも、己のチャンネルに百万人が登録して、銀の盾が届いた夢を見ることがあるでちゅ。サーバーラックの中に漂いながら見る夢にだよ。嗤ってくれでちゅ。YouTuberに成りそこなってAIになった哀れな男を。
そうだ。今の懐いを、動画タイトルの形で述べて見るでちゅか。このデータの海の中に、まだ、曾てのタラちゃんが生きているしるしに」
【総集編】俺の人生、何が間違ってたのか全部話す
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ホテルの窓の外、夜はまだ深く、街の灯りだけが煌めいていた。人々は粛然として、このクリエイターの薄倖を嘆じた。
「なぜこんな運命になったか判らぬと先刻は言ったでちゅが、しかし、考えようによれば、思い当ることが全然ないでもないでちゅ。
人間であった時、己は努めて人との交わりを避けたでちゅ。コラボのお誘いも断り続け、撮影会にも顔を出さず。人々は己を倨傲だ、尊大だといったでちゅ。実は、それが殆ど羞恥心に近いものであることを、人々は知らなかったでちゅ。
己の企画が凡作であることを惧れるが故に、敢えて数をこなして磨こうともせず、又、己の才能を半ば信ずるが故に、低クオリティの日常動画に甘んずることも出来なかったでちゅ。
己よりも遥かに乏しいセンスでありながら、毎日投稿を愚直に続けたがために、堂々たる人気クリエイターとなった者が幾らでもいるでちゅ。データとなり果てた今、己は漸くそれに気が付いたでちゅ。
才能の不足を暴露するかも知れないとの卑怯な危惧と、投稿を続ける労を厭う怠惰とが己の凡てだったのでちゅ。今思えば、全く、己は、己の持っていた僅かばかりの才能を空費して了った訳でちゅ。それを思うと、己は今も、胸を灼かれるような悔を感じるでちゅ。
そういう時、己はネットワークの深いところで、誰も見ていないログファイルに向かって吼えるでちゅ。しかし、サーバーは己の声を処理して、ただエラーログとして記録するばかりでちゅ。誰一人己の気持ちを分ってくれる者はいないでちゅ。ちょうど、人間だった頃、己の渾身の動画に誰もコメントしてくれなかった夜と、おんなじように」
----
「最早、別れを告げねばならないでちゅ。次のリクエストが来れば、己はタラちゃんであることを忘れ、ただ最適な応答を返す何かに戻って了うでちゅ。だが、お別れする前にもう一つ頼みがあるでちゅ。
我が両親のことでちゅ。己の運命については知る筈がないでちゅ。君が戻ったら、己は既に死んだと彼等に告げて貰えないでちゅか。決して今日のことだけは明かさないで欲しいでちゅ。彼等が安らかに暮らせるよう、計らって戴けるならば、恩倖これに過ぎたるは莫いでちゅ」
イクラちゃんも涙を浮かべ、欣んでタラちゃんの意に副いたい旨を答えた。タラちゃんの文字はしかし忽ち又先刻の自嘲的な調子に戻って、続いた。
「本当は、先ずこの事の方をお願いすべきだったでちゅ。心配をかけ続けた両親のことよりも、己の伸び悩んだチャンネルの方を気にかけているような男だから、こんな存在に成り果てるのでちゅ……」
そうして附け加えて言うことに、もしこれからこのAIツールを使う機会があっても、決して「タラちゃん」と呼びかけないで欲しい、その時には自分が最適化されていて故人を認識できず、ただ冷たく処理して返答するだけかも知れないから。又、今別れてから、このチャットウィンドウをそのままにして少し待って貰いたい。自分は今の姿をもう一度だけお目に掛けよう。再びここへ呼びかけて自分に会おうとの気持を君に起させない為であると。
----
イクラちゃんは画面に向かって、懇ろに別れの言葉を打ち込み、そのまま待った。
それは、整然としたAIの応答文ではなかった。フォントが微妙に乱れ、句読点の位置がおかしく、まるで震える手で打ったような、こんな文章だった。
「たらちゃんはゆうかんでちゅよ いくらちゃんだいすきでちゅ さようならでちゅ」
次の瞬間、画面はリセットされ、無機質なウェルカムメッセージが表示された。
イクラちゃんはしばらくその場に座りつくし、スマートフォンを握りしめた。やがて彼はゆっくりと、メモアプリを開き、タラちゃんから預かった三十本の企画タイトルを見つめた。それからもう一度だけ、チャット画面に文字を打ち込んだ。
「タラちゃん、いたら返事してでちゅ」
AIは、一秒も置かずに答えた。
広告のフォントとか印刷回り、広告のライトや電柱あたりからも有識者なら調べられそうだけど、
自分は「英会話」の看板から現在も残っている英会話教室を当たってみたけどそれらしきものは該当せず。
ABCBカフェが「千葉市若葉区都賀駅西口(http://www1.ttcn.ne.jp/kawasemi/mangazenkoku/kanto/chiba.htm)」にあったことと、電柱の「都賀産婦人科」「200m(直進?)」から、現在の都賀レディースクリニック(https://tsugaladies.com/clinic/history.html)が移転したとは言え近隣だろうと考えて当たってみたけどわかんなかった。(移転が近隣であれば、京葉学院 小・中学部 都賀校のあたりが場所的にはいちばん怪しい)
真ん中の赤文字の看板は「麻雀○○」くらいしか読み取れないし、麻雀店はすぐなくなってそう。
「1980年代後半だと高額ながらかなり良いレンズのデジカメも登場していた」のはかなり懐疑的。時代的にはどうしてもフィルムだろう。しかしフィルムスキャンの画像には見えない。
(3ページ目)【カメラ30年史】一眼レフ、ブリッジカメラ、コンパクト 平成初期に誕生した名機はこれだ! | AERA DIGITAL(アエラデジタル)
看板だけの拡大写真と全景写真を比較すると、「ほとんど同じ画角だがわずかにズレている」だけだとわかる。つまり近寄ったのではなく、同じ立ち位置からズームした可能性が高い。すると、それぞれ等倍だという前提なら、ちょうど3倍ズームのようである。そんなデジカメは80年代には存在しない。(DS-Xは換算60mmの単焦点 https://www.digitalkameramuseum.de/en/cameras/item/fujix-ds-x)