2014年07月27日
That's OKINAWAN32
共通語のようだが沖縄ならではの進化を遂げた言葉達。
まずはこちらをご覧あれ。
さらに、こんなサイトも紹介していただきました。
そして
もう言い回しや言葉に限定するとネタがあまり無いので、いっそのこと風習や文化、商品なんかも混ぜていっちゃいましょう。
32弾、行きます!
【結婚式】
沖縄の結婚式はとにかく盛大。
横の繋がりの強い土地柄なので、招待客400人なんてザラ。
「この人を呼ぶなら、この人も呼ばないといけないでしょう」と、芋づる方式になるわけです。
100人~200人規模だとかなり小さめな式です。
そして余興が派手。
めでたい席で舞う『かぎやで風』で始まり、親戚、友人、同僚などが演じる余興は、もはやプチ芸人並み。
そして招待客の席では、プチ同窓会が始まり、式の半分もまともに観ていません。
ちなみに祝儀の相場は10,000円~10,005円(ご縁があるように)。
それ以上包むのは近い親戚くらい。
招待客が多いので、どんなに盛大に開いても、祝儀10,000円で黒字になることが多いんですよ。
この風習を知らずに本土感覚で30,000円とか包むと、後日キャッシュバックされることもwww
ちなみに香典の場合は、さほど親しくない間柄は1,000円が相場です。
That's OKINAWAN!
【琉球音階】
沖縄の民謡や歌謡曲で使われる音階は、主に『レ』と『ラ』を抜いた、『ドミファソシド』で奏でられます。
That's OKINAWAN!
【指笛】
甲子園での沖縄名物と言えばコレ。
でも実は沖縄県民みんなが出来るわけではありません。
おおよそで10人に1人か2人くらいじゃないかなぁ。
上手い人になると、指を使わずに同じ音を出します。
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【クバガサ】
クバの葉で作られた帽子。
現代でも現役です。
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【クバオージ】
クバの葉で作られた扇。
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【ユタ】
沖縄や奄美で活躍する民間霊媒師。
なぜか女性がほとんどです。
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【ノロ】
沖縄や奄美で活躍する女司祭。
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【マブイ汲み】
【マブイ】とは《魂》のこと。
驚いたり(『ヒヤッ』とか『ドキッ』の方)事故を起こしたりすると魂が落ちると信じられており、その現場で落ちた魂を汲む行為。
マブイが落ちたままだと、放心状態になったり、体調不良になったり、寿命が縮んだりするらしい。
面白い記事を見付けました。
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【ヒヌカン(火の神)】
各家庭で仏壇と共に祀られる家の守護神。
多くは台所に祀られていますが、どんどん廃れていっている風習です。
That's OKINAWAN!