沖縄#83 〆のソーキそば 西中島,淀川区
こんにちは。2月25日のentryからしばらくお休みをしていました。25日週は久しぶりにThai出張、そしてThaiから深夜便で帰ってきたその日に姫路、週末は来客、月火は会食ありで、水曜日が富山、木曜日は東京、金曜日は横浜と大阪、、、とこの2週間移動量が異常でblogにはたどり着けずでございました。いやぁ、年度末はやっぱり恐ろしい。その上、4月から担当する事業が半分ほど変更になるため忙しさのてんこ盛りとなっております。大丈夫!生きてます。このまま仕事の忙しさに飲み込まれるとたまらないので、薄いblog entryを書いたりしますけど、、、お許しください。生存確認です。
今日のentryは先日、今度の4月から新たに同僚となるSさん他と西中島で頂いた沖縄料理屋さんで食事をした時に頂いた〆のソーキそばです。沖縄が大好きな私としては定期的に沖縄を感じることできるメニュー選択をします。この時に沖縄料理屋さんに行ったのもやっぱり沖縄ものをそろそろ、と思った次第でした。あっさり出汁のソーキそばは〆のメニューにいいと思うんですよね。
以前書いたと思いますが、沖縄の「そば」について、1972年の復帰後、そば粉を使っていないのに「そば」と呼ぶのはおかしい、という公取委員会からの指摘があったりして、そばの名称が使えなくなるかも、という状況に陥ったものの、地道な努力で1978年に「沖縄そば」の名称使用が認められました。(まぁ、沖縄の人からすれば、まえから「すば」とか「そば」って呼んでいたんだから、、、なんで誰彼に認められんといけん?って思うでしょうけどね、私が沖縄の人間ならそう思います。)
そんな沖縄そば、現在流通しているものの多くは、小麦粉と塩、かん水で作られていますが、昔は、かん水の代わりに木灰が使われていました。木灰はガジュマルやデイゴなどから作るそうです。木灰を水に入れて、その上澄みを灰汁として、かん水の代わりに使われていました。今でも、昔ながらの作り方を守って作ってらっしゃるところもありますよ。やっぱり味が違うんだよね。
まぁ、今回のはフツーのかんすいで作ったやつですけど、美味しく頂きました。ご馳走様でした。
↓前回の沖縄entry↓
沖縄#82 JEFでゴーヤーバーガー @壺屋,沖縄
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-2825.html