年間/半期ベスト[2018年] |
2018年の年間ベスト・ソング30曲を選びました。対象は「2018年に発表されたアルバムまたはEPに収録されている曲で、音源を所持している曲」となります。YouTube、Spotifyなどストリーミングで聴いただけの音源は入れていません。また、同一アーティスト1曲シバリとかも無しです。TOP30のうち、Spotifyに音源のある28曲をまとめたプレイリストも掲載しました。
No.30 Superorganism - "Night Time"
No.29 Pale Waves - "Kiss"
No.28 Jorja Smith - "Blue Lights"
No.27 Jamie Isaac - "(04:30) Idler / Sleep"
No.26 The Smashing Pumpkins - "Solara"
No.25 Christina Aguilera - "Masochist"
No.24 中村佳穂 - "FoolFor日記"
No.23 Iceage - "Hurrah"
No.22 Jorja Smith - "Don't Watch Me Cry"
No.21 Lily Allen - "Your Choice feat. Burna Boy"
No.20 Christina Aguilera - "Accelerate feat. Ty Dolla $ign & 2 Chainz"
No.19 きのこ帝国 - "夢みる頃を過ぎても"
No.18 三浦大知 - "飛行船"
No.17 DAOKO - "終わらない世界で"
No.16 宇多田ヒカル - "Play A Love Song"
No.15 Oneohtrix Point Never - "Warning"
No.14 First Aid Kit - "Ruins"
No.13 The 1975 - "How To Draw / Petrichor"
No.12 The 1975 - "Sincerity Is Scary"
No.11 佐藤千亜妃 - "Signal"
No.10 First Aid Kit - "Fireworks"
No.9 神聖かまってちゃん - "塔を登るネコ"
No.8 宇多田ヒカル - "誓い"
No.7 FLOWER FLOWER - "パワフル"
No.6 Muse - "Pressure"
No.5 Cloud Nothings - "On An Edge"
※YouTubeなし
No.4 神聖かまってちゃん - "秋空サイダー feat. たかはしほのか"
※YouTubeなし
No.3 佐藤千亜妃 - "Summer Gate"
No.2 きのこ帝国 - "金木犀の夜"
No.1 Grace Carter - "Silhouette"
以上、今年のベスト・ソング30曲でした。Spotifyプレイリストは以下。
毎度のことながら女性ヴォーカル多いです。全30曲中、上位4曲含む20曲が女性ヴォーカルでした。
最初に聴いた時に衝撃を受け、「ここ2、3年で出会った中で最も美しい曲だと思うし、今最も期待しているアーティスト」と評したGrace Carterの「Silhouette」が、その衝撃も冷めやらぬまま1位となりました。ビートレスでシンプルなトラックに、ソウルフルでエモーショナルな歌。数年前にハマったBirdyや、2017年のベスト・ソングで1位に選んだLondon Grammarの「Rooting For You」とか、こういうの本当に弱いです。
Spincoaster:Grace Carter / Silhouette
2017年 年間ベスト・ソングTOP30
PUBLIC IMAGE REPUBLIC:Birdy - Birdy(2011/11/15Release)
2位・3位は今年大いにハマったきのこ帝国とそのヴォーカリストによるソロ曲。異なる音楽性であることで、佐藤千亜妃の「ソロとしてやりたいこと」「バンドでやりたいこと」が明確になり、相互にその魅力を高め合うことができているなあと感じました。
4位・9位の神聖かまってちゃんは、ここ最近マンネリ気味に感じていたバンドが結成10年目にして会心作をリリースしたことに驚嘆&歓喜。「秋空サイダー」にフィーチャリングされたたかはしほのか率いるリーガルリリーの来たるべき1stフルアルバムにも期待しています。
5位Cloud Nothings、6位Museはデビューアルバムからずっと音源を追っているけど、毎回「これはすげー!」っていう曲が必ず数曲入っているのがすごい。特にCloud Nothings、シングル曲でもないのにオープニングとしては最高のインパクト曲。途中のブレイクでキーボードが「ピー」って入ってるところとか好き。
7位のFLOWER FLOWERは、かつてソロで数々のヒットを放ったYUIがyuiとして結成したバンド。メロディの良さはますます磨きがかかり、演奏はよりテクニカルになっていて、その「マス向け」な部分と「コア向け」な部分のバランスが素晴らしいなと。
8位の宇多田ヒカルはMステでこの曲を聴いて、すごい曲だと思いました。ドラムが入るまでは「これどういうリズムなの?歌うのめちゃくちゃ難しそう…」っていう、Radioheadの「Pyramid Song」みたいな曲。
10位のFirst Aid Kitは1stの頃から好きだったけど、コーチェラの配信を観てそのシチュエーションのハマり具合にさらに好きになりました。2016年の年間ベスト・アルバムで1位に選んだThe Lumineers『Cleopatra』と同様に、古き良きアメリカの音楽─トラッド・フォークやカントリーなど─の要素を感じさせる音楽って本当に好きで、14位にもアルバムのタイトル曲がランクイン。
11位以下についてのコメントは割愛しますが、全体的に見て、いつもよりも邦楽が多いな!という印象。そう、今年はどちらかというと邦楽に強く惹かれた一年でした。その辺は後日、「年間ベスト・アルバム」の方であらためて書きたいと思います。
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