オールタイム邦楽ベスト |
オールタイム邦楽ベストアルバム、これまでに120位から21位までを公開しました。ブログ更新ツイートにたくさんのRTとfavありがとうございます。今回はいよいよ20位から1位までです。今までよりジャケ画像が大きくなります(違いはそれだけです)。
[前回:オールタイム邦楽ベストアルバム(120位-71位)]
[前回:オールタイム邦楽ベストアルバム(70位-21位)]
[前回:オールタイム邦楽ベストアルバム(120位-71位)]
[前回:オールタイム邦楽ベストアルバム(70位-21位)]
No. 20
the brilliant green / Los Angeles (2001)
No. 19
ゆらゆら帝国 / ゆらゆら帝国のしびれ (2003)
No. 18
はっぴいえんど / 風街ろまん (1971)
No. 17
神聖かまってちゃん / 友だちを殺してまで。 (2010)
No. 16
NUMBER GIRL / SCHOOL GIRL DISTORTIONAL
ADDICT (1999)
No. 15
Flipper's Guitar / CAMERA TALK (1988)
No. 14
TM NETWORK / GORILLA (1986)
No. 13
JUDY AND MARY / THE POWER SOURCE (1997)
No. 12
B'z / RUN (1992)
No. 11
CORNELIUS / FANTASMA (1997)
No. 10
thee michelle gun elephant / Chicken Zombies (1997)
No. 9
JUDY AND MARY / MIRACLE DIVING (1995)
No. 8
B'z / IN THE LIFE (1991)
No. 7
銀杏BOYZ / 光のなかに立っていてね (2014)
No. 6
TM NETWORK / CAROL
~A DAY IN THE GIRL'S LIFE 1991~ (1988)
No. 5
TM NETWORK / humansystem (1987)
No. 4
may.e / 私生活 (2013)
No. 3
SUPERCAR / HIGHVISION (2002)
No. 2
TM NETWORK / Self Control (1987)
No. 1
Flipper's Guitar / DOCTOR HEAD'S WORLD TOWER
-ヘッド博士の世界塔- (1991)
と、こんな結果となりました。120位~71位で書いた通り順位付けの基準が複数あるので、全体的にはそこまで厳密な並びではありません。120位も100位も大して差はないし、明日には逆転しているかも。
でも上位20位内となると話は別で、やっぱりある程度この順位で固定化されると思います。ただ、2014年作から唯一のランクインとなった銀杏BOYZ『光のなかに立っていてね』、これは時間が経つにつれて今後どうなっていくのか、僕にもわかりません。
1位となったフリッパーズ・ギターですが、本作にはたくさんの洋楽の「パクリ」が見受けられます。おそらくこれらの元ネタとなった洋楽を先に知っている状態でこの作品を聴いたら「何これパクリまくりじゃん!」という印象が強かったかもしれません。でも『ヘッド博士』を先に聴き、後からその元ネタとなった洋楽を知っていったことで「あの曲の元ネタ、これだったのか!」となり、その発見がうれしかったり楽しかったりで、この作品の評価がどんどん高まっていきました。
3位スーパーカーは2002年の年間ベストアルバム1位、4位のmay.eは2013年の年間ベストで2位でした。その他、上位には僕の原点であるTM NETWORK/TMNの作品が多数ランクインしましたが、想い出とか抜きにしても、ソングライティングのセンスやサウンドのクオリティ、アート性、エンタテインメント性などにおいて現代のアーティストと比べても全く遜色ないのがすごいと思います。
ところで、せっかく全アルバムのリリース年も調べたので、どの年の作品が多いのかちょっと統計とってみました。
やっぱりCDショップでバイトしてた2001年が一番手広く聴いていたので多いです。次いで多いのは、大学でたくさんの音楽好きな友人と交流していた98年でした。ミッシェル、スーパーカー、くるり、ナンバーガールをはじめとしたロック系中心でしたが、それらのバンドの多くが2003年頃を境に相次いで解散したことで邦楽熱も急激に冷め、2004年~2009年は邦楽から遠ざかっていた時期でした。そんなある日「SNOOZER」を立ち読みしていた僕は、「レディ・ガガに勝てない日本のロック」という特集記事を読んだことがキッカケで神聖かまってちゃんと出会い、再び邦楽ロックを聴くようになり今に至ります。
あと、1位の作品は120ポイント、2位119ポイント・・・120位1ポイントと換算して、年別の「豊作ランキング」も作ってみました。
やっぱり2001年が1番豊作だったんですけど、2013年が3位に!自分でもちょっと意外でしたが、このオールタイムベスト企画をするに至った「最近邦楽がアツい!」ということを証明しています。
こうやって数値化したものを客観的に見るのも面白いものです。順位は日によって入れ替わり、なかなかまとまらなくて大変だったけど楽しかったなー。
the brilliant green / Los Angeles (2001)
No. 19
ゆらゆら帝国 / ゆらゆら帝国のしびれ (2003)
No. 18
はっぴいえんど / 風街ろまん (1971)
No. 17
神聖かまってちゃん / 友だちを殺してまで。 (2010)
No. 16
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ADDICT (1999)
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No. 14
TM NETWORK / GORILLA (1986)
No. 13
JUDY AND MARY / THE POWER SOURCE (1997)
No. 12
B'z / RUN (1992)
No. 11
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No. 10
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No. 9
JUDY AND MARY / MIRACLE DIVING (1995)
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B'z / IN THE LIFE (1991)
No. 7
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No. 3
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No. 2
TM NETWORK / Self Control (1987)
No. 1
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-ヘッド博士の世界塔- (1991)
と、こんな結果となりました。120位~71位で書いた通り順位付けの基準が複数あるので、全体的にはそこまで厳密な並びではありません。120位も100位も大して差はないし、明日には逆転しているかも。
でも上位20位内となると話は別で、やっぱりある程度この順位で固定化されると思います。ただ、2014年作から唯一のランクインとなった銀杏BOYZ『光のなかに立っていてね』、これは時間が経つにつれて今後どうなっていくのか、僕にもわかりません。
1位となったフリッパーズ・ギターですが、本作にはたくさんの洋楽の「パクリ」が見受けられます。おそらくこれらの元ネタとなった洋楽を先に知っている状態でこの作品を聴いたら「何これパクリまくりじゃん!」という印象が強かったかもしれません。でも『ヘッド博士』を先に聴き、後からその元ネタとなった洋楽を知っていったことで「あの曲の元ネタ、これだったのか!」となり、その発見がうれしかったり楽しかったりで、この作品の評価がどんどん高まっていきました。
3位スーパーカーは2002年の年間ベストアルバム1位、4位のmay.eは2013年の年間ベストで2位でした。その他、上位には僕の原点であるTM NETWORK/TMNの作品が多数ランクインしましたが、想い出とか抜きにしても、ソングライティングのセンスやサウンドのクオリティ、アート性、エンタテインメント性などにおいて現代のアーティストと比べても全く遜色ないのがすごいと思います。
ところで、せっかく全アルバムのリリース年も調べたので、どの年の作品が多いのかちょっと統計とってみました。
やっぱりCDショップでバイトしてた2001年が一番手広く聴いていたので多いです。次いで多いのは、大学でたくさんの音楽好きな友人と交流していた98年でした。ミッシェル、スーパーカー、くるり、ナンバーガールをはじめとしたロック系中心でしたが、それらのバンドの多くが2003年頃を境に相次いで解散したことで邦楽熱も急激に冷め、2004年~2009年は邦楽から遠ざかっていた時期でした。そんなある日「SNOOZER」を立ち読みしていた僕は、「レディ・ガガに勝てない日本のロック」という特集記事を読んだことがキッカケで神聖かまってちゃんと出会い、再び邦楽ロックを聴くようになり今に至ります。
あと、1位の作品は120ポイント、2位119ポイント・・・120位1ポイントと換算して、年別の「豊作ランキング」も作ってみました。
やっぱり2001年が1番豊作だったんですけど、2013年が3位に!自分でもちょっと意外でしたが、このオールタイムベスト企画をするに至った「最近邦楽がアツい!」ということを証明しています。
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