「キスは大事にさりげなく」を読みました。
崎谷さんお得意の
天然無垢な年下受ストーリーでしたが、
今回の受君は山奥で画家のお祖父さんに育てられたという本物の世間知らず。
学校にも行かず二人きりの生活で・・アルプスの少女
ハイジのようでした~。
で、お祖父さんの突然の死後19歳でやっと都会に出てきた藍ちゃんですが、引き取り先ですっかり恋の病に陥ります。
そして保護者の志澤と仲良くなりたい一心で体を差し出す不器用な展開に・・。
結局お互い素直になったところでハッピーエンドでしたが、無愛想でマジメな志澤が
鬼畜に切れる姿と
優しく切れる姿がよかったです。
無垢な藍ちゃんも健気で可愛く、実は芯も強くて・・
高永ひなこさんの挿絵もとても美しく・・
2巻目も楽しみです♪
この本は裏マ王CDを聴いた直後に読んだため志澤が
森川ボイス、弥刀が
ヨザックボイスに何故かなってしまいました(笑)。
*「キスは・・」は崎谷さん3ヶ月連続刊行フェアのラスト本。
早速小冊子全プレを申し込もうと思います♪!
- 関連記事
-
ワタシも読みましたv
>アルプルの少女ハイジみたいな生活
が、ぴったしです~~。☆