高永さんの「リトル・バタフライ」読みました。
崎谷さんの新刊挿絵が綺麗だったためオリジナルに進みました。
「リトルバタフライ」は全3巻。
中学3年生の二人が主人公なため、
初恋の初々しさが目一杯!可愛さに身悶えっっ!でした。
家庭に恵まれない影のある少年
中原(攻)と天真爛漫で明るい少年の
小島(受)は
陰と陽で巧く引き合い、
両親に捨てられた可愛そうな中原を小島はひたすら支えます。
小島は喜怒哀楽が激しいため中原の分まで怒ったり泣いたり忙しいですが、
Hに関しては照れ屋さん・・。
中学生同士なだけにキスもその先もスムーズに進行せず、
それがムチャクチャ可愛くて・・そしてリアルでした。
二人は同じ高校を目指して見事合格。
ラストの
『君と一緒に大人になる』という中原の言葉は感動的です。
小説の挿絵から出会った高永さんですが、可愛いもの好きにはかなり胸キュンヒット♪
赤面顔の描線がクドイですが(笑)、他の作品も集めてみようと思います!
- 関連記事
-
リトルバタフライの話だと受けの子も攻めの子も可愛くって萌えます~~~☆