ＢＬ主腐日記

ＢＬ的＜萌＞をひたすら叫んでいるブログです。

片倉小十郎×伊達政宗

『新説・戦国英雄伝　片倉小十郎×伊達政宗』を買いました。

ブログのお客様ベルさんの紹介で「小十郎プロジェクト｣という
サイトに行ったところ、この本を発見♪

で、タイトルの　×　に先ず反応っ。

しかも小十郎の名が先とは・・きちんと攻扱いってどーゆーこと？？！
と大興奮で長女に表紙を見せると

『刀が交差してるだけじゃないの？』と冷酷な視線。
なので実物が届いた途端、非を認めさせましたが・・

とりあえずこんな本↓や

こんな本もあるのに→

×に釣られて迷いなく「小十郎×政宗」を購入してしまいました。

で、内容ですが小十郎が前に出ているだけにけっこう片倉家中心

景綱の守役～常に先陣な忠臣人生や、その息子・重長の人生、
白石城や白石市の特集が掲載。

なので当然政宗様の人生もみっちり紹介で、
「独眼竜政宗」の内容をほとんど忘れていた私には勉強になる本♪

この他取り上げられていたのは秀吉、家康、幸村　などで、
武将以外では片倉家の子孫の重信さんや、
BASARAプロデューサーの小林さんがインタビューされていました。

てな訳で史実や仮説満載の歴史読本で、なかなか読み応えがありましたが、
中でも面白かった（萌えた）エピソードはこれ↓

・片倉小十郎は政宗の父・輝宗の小姓だった。
（小十郎は舞曲に優れていたため、美しい舞姿が父の目にとまったらしい）

・疱瘡で右目から醜く飛び出た政宗の肉塊を小十郎が切除した。
（他の家臣は全員怖がってできなかったらしい）

・16代子孫の片倉重信さんは現在政宗を祭神とする青葉神社の宮司さん。
（小十郎が「死んでもお守りする」と約束したから、その縁で14代から青葉神社の宮司らしい）

この他「歴女とは何か」という記事では＜腐女子＞が考察されていて、
やはり歴女のほとんどがその傾向にあることが垣間見え・・

＜輝宗の小姓＞で即＜親子丼＞とか思っても Not to worry？？

にしても、マスマス白石市に行ってみたくなりました!!

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[ 2009/09/09 20:50 ] 戦国BASARA | TB(0) | CM(6)

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こんにちは～♪

×の文字につられてコメント失礼します(笑)
こんな本があるのですね～(ﾟдﾟ)！
お…面白そうです!

…そうか小十郎さんて親子丼なんですね～。
(小姓って言えばそうですものね～(しみじみ))
シルクさんの感想で色々妄想してしまいました(爆)
機会があれば読んでみたいです♪

[ 2009/09/09 16:32 ] [ 編集 ]

そんな素敵本があるんですね！

わー、すごい面白そうです！！！
特に”小十郎が「死んでもお守りする」と約束したから、その縁で14代から
青葉神社の宮司らしい”という記事に激しく反応しました（笑）

本当に小十郎って史実で残ってるのは誇張ではなく、政宗様への忠義が半端じゃない！！！！
私達の妄想力をこれ程掻き立ててくれる逸材は他にいませんね。うっとりです。

これでまたしばらくは妄想で楽しめそうです（笑）ありがとうございました＼(^O^)／

[ 2009/09/09 19:08 ] [ 編集 ]

左側～

ご紹介したのに、この本のことはとんと気がついてなかった（汗）ベルで御座います。

実は、こんな本～の左側のシリーズの｢元親｣を、おととい買ってました。
このシリーズは、他に｢幸村｣｢謙信｣｢元就｣、計５冊あります。
発行がＪＴＢなので二分の一が（もろ）るるぶ、残りが旧跡案内と地図（詳しい）、ＢＡＳＡＲＡでの元親の説明と、時代屋さんの宣伝です。

歴女＝腐女子、わかります！
歴史小説読みあさってると、著名な方の小説に突然びっくり衆道話がでてきたり。
読み手が腐だと、そうでないより数十倍は楽しめてると内心自負（！）してます。

その歴女（腐女子はないしょ）の｢病｣にかかった母を見る娘の視線は、まだ冷たいというよりは呆然としてるって感じですね。
娘はまだＢＬにはほど遠い（なにせ愛読書はちゃお）。千代菊（私は勝手に、ＢＬ導入本、と理解してるのですが）誌上でのイケメン図鑑を見た｢そういえば千代菊って、なぜか女の子がほとんど出てこないよね～｣という娘の感想に、思わずふきそうになった私です、、、｢そりゃあでてこないのよ、そういう話だから｣とかなんとか説明しておきました。
～～～話がとんですみませんでした～～～。

[ 2009/09/10 07:39 ] [ 編集 ]

あこ1117さん，こんにちは♪

＞×の文字につられてコメント失礼します(笑)
＞こんな本があるのですね～(ﾟдﾟ)！お…面白そうです!

→×にはやはり反応しますよねっ。狙ってるんだかいないんだか？（笑）
読み応えある本でした～♪

＞…そうか小十郎さんて親子丼なんですね～。(小姓って言えばそうですものね～(しみじみ))

→アハハ！真実は？？？なので深く納得しないでくださいね～（笑）。

＞シルクさんの感想で色々妄想してしまいました(爆)機会があれば読んでみたいです♪

→ウフ腐♪美味しい2人ですよね！！
どこかで見かけたら是非ご一読をっ。

[ 2009/09/10 13:28 ] [ 編集 ]

Keiさん、こんにちは♪

＞わー、すごい面白そうです！！！
＞特に”小十郎が「死んでもお守りする」と約束したから、その縁で14代から青葉神社の宮司らしい”という記事に激しく反応しました（笑）

→なかなか読み応えのある萌本（？）でした（笑）
で、子孫が宮司って美味しすぎますよね。
どこまでも素敵な片倉家です♪

＞本当に小十郎って史実で残ってるのは誇張ではなく、政宗様への忠義が半端じゃない！！！！
＞私達の妄想力をこれ程掻き立ててくれる逸材は他にいませんね。うっとりです。

→妄想しやすいネタが多い主従ですよねっ。
だからBASARAキャラはあんな人なのかと納得！

そういえば「伊達家より先に男子が誕生してしまった小十郎は自分の息子を殺そうとした」というエピソードもありました～。で、政宗に止められたんだとか・・（どこまで忠臣なんだ）

＞これでまたしばらくは妄想で楽しめそうです（笑）ありがとうございました＼(^O^)／

→アハハ、よかったです～。

[ 2009/09/10 13:43 ] [ 編集 ]

ベルさん、こんにちは♪

お陰様で読めましたっ。

＞ご紹介したのに、この本のことはとんと気がついてなかった（汗）ベルで御座います。

→エッ、そうでしたか～（笑）

＞実は、こんな本～の左側のシリーズの｢元親｣を、おととい買ってました。このシリーズは、他に｢幸村｣｢謙信｣｢元就｣、計５冊あります。

→私も見ました。5冊まとめ売りしているネット本屋さんもあるようです。

＞発行がＪＴＢなので二分の一が（もろ）るるぶ、残りが旧跡案内と地図（詳しい）、ＢＡＳＡＲＡでの元親の説明と、時代屋さんの宣伝です。

→オオ、ＪＴＢなら現地ですごく役にたちそう！
「炎の蜃気楼紀行」みたいですね。
これも欲しいです～。

＞歴女＝腐女子、わかります！
＞歴史小説読みあさってると、著名な方の小説に突然びっくり衆道話がでてきたり。
＞読み手が腐だと、そうでないより数十倍は楽しめてると内心自負（！）してます。

→戦国時代はイロイロ多そうなので・・
腐女には美味しさ満点ですよねっ。特に主従に弱かったりすると悶えるネタがたくさんです♪
歴女のほとんどがきっと＜萌＞を楽しんでいるに違いない～。

＞その歴女（腐女子はないしょ）の｢病｣にかかった母を見る娘の視線は、まだ冷たいというよりは呆然としてるって感じですね。

→アハハ、ウチはBLが何だか知ってるだけにこんなで・・
更に幸村スキーなためにますます反応が冷たいです（笑）。

でも「千代菊」なお嬢さんは将来有望ですよ～。
上手く洗脳していつか仲間になってもらいたいですねっ。

＞なぜか女の子がほとんど出てこないよね～｣という娘の感想

→アハハ！女子が出てこないから面白いんですよねっ。
そのうち男子主役のものばかり読むようになったりして～。

[ 2009/09/10 14:23 ] [ 編集 ]

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