
深井結己さんの『
おとうさんは罪作り』を読みました。
深井さんは数年前に1冊買ったことがありますが、
少々拒否反応をおこしてそれっきり
(『砂の下の水脈』)が、昨日久しぶりに萌友Keiさんのお薦めで読んでみると
全然大丈夫♪てか、むしろ好みのお話ばっかりで絵もそんなに嫌じゃない

これはどーゆー嗜好の変化なのかと自分で自分が分りませんが、
とりあえず内容が
育成・執事・秘書 など私のツボをド突きまわすものばかりっっ。
中でも1番好きなのが表題の
「おとうさん・・」で、
小皺受けのお義父さんと、子供の頃から
一途愛の息子が何とも可愛いバカっぷる♪
2話目で出てくるお母さんも面白い人でした。
この他
執事が結婚間近な
主人に想いをぶつける
「INCOGNITO」も盛大に萌で
執事の涙にヤラレましたぁ

この作品は全部で4つのお話が入った短編集でしたが、
1話、1話キャラが背負っているものがきちんと描かれているため、切なさもしっかり。
最終話以外は
ププッとなれる展開なので
<笑と萌>も一杯で、
そのせいか
足毛にちょい抵抗はあるものの、慣れてしまえば全体的に絵柄もOK

他の作品も読んでみたくなりましたっ。
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・・・それよりも私のボケをどうにかしないと・・・どうして同じ本を買っちゃう
んでしょうか?自分の脳にガッカリですよ。もらって頂けて、その上喜んで頂けて
やっと私のボケも報われました!!ありがとうございました\(^O^)/
スネ毛は確かに気になる(笑)
私は木原さんの「さよなら、と君は手を振った」の漫画を雑誌で読んでから深井さんが気になって何冊か買いました。
ちなみに9月にコミック発売です♪