はてなキーワード: 非オタとは
先に「オタクじゃなくても容姿が地味とかブサイクだと非オタクでも勝手にオタク認定されてオタク差別に巻き込まれたりオタクに仲間だと思われてウザ絡みされるという問題はあるね」と話をそらしたのはお前。まずお前が軌道修正しろ。
書いたのが俺だったら、いかにも「そんな話はしてない」と返ってきそうなトラバだな。
オタク同士が喧嘩してるかどうかと非オタがオタクと思われることとなんか相関関係あるのか?
俺がいつもしてるトラバよりよっぽどずれた返しな気がするけどなあ
dorawiiより
あの時、マスコミがセンセーショナルに取り上げたのは、被害者の無念や社会の闇ではなく、彼の部屋にあった大量のアニメやビデオテープだった。
それ以降、「オタク=危険人物」「社会に馴染めない人間」というイメージが、日本中に植え付けられた。
俺はあの時代をリアルタイムでは知らないけど、ずっとその影響下で生きてきた。
クラスでアニメの話をすれば「キモい」と言われ、電車でラノベを読めば白い目で見られた。
恋愛の話になれば、女の子から「オタクはちょっと…」と笑われた。
「選ばれる側」にはなれないと、そう刷り込まれてきた。
俺たちを見下してきた人たち――特に、“普通”という幻想を信じてきた女性たちが、婚活の沼にはまっている。
「いい人がいない」「普通でいいのに」――そう言いながら、誰からも選ばれず、焦りと諦めが交差している。
その“普通”って、何?
しかも、その理想を支えていたのは、「自分は選ばれる側」という自信、あるいは虚構だった。
現実に目を向けよう。
アニメが好きでも、ゲームが好きでも、ちゃんと働いて、身なりを整え、人を思いやる心があれば、それはもう“まともな男”だ。
いま、自分が切り捨てられている。
婚活アプリの裏で、“選ばれるための自分”を必死に演出してるその姿、
それこそが、かつて「オタクは現実逃避」と笑っていた人たちの現実逃避に見える。
あの時、社会が貼ったレッテルは、いま婚活市場で逆転し始めている。
虚構に生きていたのは、俺たちじゃない。
この記事を読んで思った事を書く
男同士でもわかりあって盛り上がれることは多々ある
女が家にいて当然ってころなら、男が集まって飲むにあたり、「うちのかみさんがさぁ」って嘆いて見せるのは共感を集めただろう
共感力というのは、言ってしまえば共有しているコンテキストの差分が少ないって事だ
男尊女卑で「女はダメだなぁ」ってコンテキストを共有してる人らはその話題を共感をもって話せる
ラブラブな奥さんと満足な暮らしをしている人は差分がありすぎて共感できないが、話には同意することがある
これは共感しているのではなく、社会がそうなっているから物事を荒立てないように場の空気を読んでいるわけだ
女性にはこっちの「場を荒らさずに流す」という空気を読む人が多いのではないかな
裏に回れば、欠片も理解できないと別の友人や旦那に愚痴ってるかもしれない
モンゴルの奥地で遊牧して暮らす朴訥な人らの考えに、日本人が共感することは難しいだろう
無理無理ってなる
これはオタと非オタや、オタの中でも鉄オタとドルオタでまったく話が通じないのに似る
Plazmaが流れてるときにカミーユの話を突然して理解されるには、PlazmaのMADが流行っていたことを知ってる必要がある
誰かが「もうゴールしてもいいよね」って言ったときに「ゴールしたらあかん」って返すのもコンテキスト
こういう、何かの話題を振って、そこに対するリアクションが正しく行えるかについては、後天的文化的なもので、男性性とか女性性とかで話せることではない
それは、リアクション力の事だと思うんだよね
場に期待されるリアクションが「私を全肯定して」であると女社会で馴染んでいれば
欠片も共感なんてしてなくも
「へーそうなんだぁ」 「わかるわかる」 「つらいよねー」って返す
話を聞いてお前が100%悪いと心の中で思っていても
「へーそうなんだぁ」 「わかるわかる」 「つらいよねー」って返す
職場の事務の女性(20代後半、既婚)と話してて、アニメの話になったとき
「鬼滅の刃見てみたら怖いアニメでびっくりしました」と言われて衝撃を受けた。
その人は今まで全然アニメを見ずに育ってきて、彼氏に勧められて初めて深夜アニメに触れたらしい。
「なんか人が死んじゃう話で、アニメって結構怖いんですね」と。
え?あれだけの話を通して見て出る感想が「人が死んで怖かった」…?オタクじゃない人の感性ってそうなの?
私自身はしっかりめのオタク(傾向はガンダム、特撮、ジョジョとか)なので非オタの感覚がわからないが、それでも普通の人も刑事ドラマとか時代劇とか見て育つんじゃないの?歴史の授業とかどんな気持ちで聞いてたの?人が死ぬ=怖い話だったら世の中怖い話だらけじゃないか?それともオタクである自分の感覚が麻痺してるだけなのか…?
あるいはアニメと現実を切り離せないかんじか?目まぐるしくキャラが退場するのをいちいち全部重く受け止めているのか…?
「バトルアニメはこのタイミングでこういうキャラが退場しがち」「こういうフラグを立てたキャラは死にがち」みたいなアニメあるあるを一切知らずに見るとそんなに衝撃を受けるのか?
もしかして「アニメ=アンパンマン、ディズニーみたいなキラキラして楽しい絵本のようなもの」と思っている人って今だに結構いるのか…?クールジャパンだったりキラキラオタ活商法で深夜アニメの認知度が上がってるような気がしていたけどそんなことないのか?
萌え系の絵見て「教育に悪い」って騒いでる層ってこの辺の人たちか…?
そんなかんじの人に「おすすめのアニメってありますか?」と言われたので、しばらく考えたあとに「ハイキュー」と答えておいた。