うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

『無』に、全集中

2021å¹´03月31æ—¥ | æ—¥è¨˜

先日、実家へ行ったら、

母さんが懐かしい物を出してきた。

 

おはようございます。

私の6・3・3で12年の通信簿だ。

恐る恐る開いてみたら、成績はだろうなって感じだった。

自分の記憶通り、

うん、こんな感じだったわ、という、

ぱっとしない成績だったのだが、

驚いたのは、担任教師のコメントだった。

 

40人以上の生徒がいるってのに、

先生って、生徒をよく見てるんだね。

ちゃんとね、書いたあったもん。

6・3・3で12年間、ほとんどの通信簿に書いてあったもん。

 

「おかっぱさんは、

授業中、あれ?何も考えていないのかな?という時が、

たまに見られます。

もう少し授業に集中できるようになると、いいですね。」

 

そう、私に時々訪れる、『無の境地』を見抜くとは、

凄いね、先生って。

 

さて、ここにも『無の境地』がいるぞ。

む~

 

むむ~

 

むむむむ~

 

むっ・・・て、最後がピンボケやないか!

 


とぼけた振りで、乗り切ってみるか?

2021å¹´03月29æ—¥ | æ—¥è¨˜

ついに・・・

いや、思いのほか早く・・・

 

おはようございます。

パソコンが治ってきたー!

しかも、予想していたより、お安く治ったー!

 

といっても、13,970円!

配送される前日にメールでお知らせがあったのに、

私の財布には11,000円しか入っていない。

出金しとくの忘れてた。

修理代引きなのに、どうしよう?

 

ということで、

母さんに3,000円借りたから、

11,000円で治ったと言っても過言ではない!

 

あやさん、すでに乗っていらっしゃるが、

もう壊さないでね。

 

お願いしますよ?

あや「ばーちゃんに、3,000円返しなさいよ?」

なんつった?

なんつった?


起きない男と、片付けない女

2021å¹´03月27æ—¥ | æ—¥è¨˜

昨日は、おじさんの休日だったんだ。

私は、珍しく急いで家に帰った。

 

おはようございます。

普段なら、おじさんが休日の日は、

むしろ、急いで帰る気分にはならない。

猫達だけで留守番している日より、はるかに安心だ。

でも、昨日は違った。

先週、血尿で病院へ行ったおじさんの、検査結果が出た日だ。

簡単な知らせは、私にも届いていた。

「異常なしだそうです。」というラインが。

安心はしたが、詳細を早く聞きたくて、急いで帰ったのだ。

 

「ただいま~」

と言ったところで、何の返事も帰ってこない。

「おい、おじさん?帰ったぞ、おい・・・ちょっと!」

 

おじさんが、リビングに横たわったまま、動かない。

その頭上に、猫の嘔吐物らしきものがある。

 

「おい、おじさん!」

私は、叫んだが、倒れて動かない男に、すぐ触れることに躊躇した。

怖い・・・。死んでいるかもしれないと思うと、怖くて動けない。

 

すると、男がようやく動いた。

「あら、おかっぱちゃん。おかえり~」

寝ぼけた声だ。

「どうしたの?」

私としたら、どうしたの?しか思い浮かばない。

「なにが?」

男も、なにが?としか言いようがない。

 

「いや・・・あの・・・おじさん・・・」

「ちょっと眠くなってお昼寝しちゃってました。」

「そうか。」

私は、安心して静かに、そうかとだけ言い、

何も言わずに背中を向け、猫の夕飯に取り掛かった。

 

しっかり目覚めたおじさんは、

「あら、誰か吐いちゃったのかね?」とか言いながら、

床の嘔吐物を片付けていたが、

「うんちゃんかな?誰だろうね?」とか、まだ言っていたが、

「寝ちゃって気付かなかったなぁ」とか、つべこべ言っていたが、

私は、何も言わなかった。

 

猫のゲーの大半が、おじさんの頭に掛かってることなど、

何も教えてやらないまま、肩を震わせていた。

 

うんこ「おじさんったら、うんちゃんを放っておいて起きないもんだから」

だから、掛けちゃったのかい?

 

うんこ「おじさんって言おとしたら、ゲロってなっちゃったの」

うんうん、そりゃ仕方ないよな!

 

うんこ「おじさん、寝たら起きないんだもん」

そうそう、あの人寝ると、なかなか起きないよな!

 

今度はたれ蔵が入ったのかい?

たれ蔵「この糸、ずっとあるね、母ちゃん?」

そそ、いつまでも片付けない私ならではだよな。

 

たれ蔵「ぼくがしっかりしなきゃ!」

おじさんと母ちゃんの代わりにな!


たまの、取り合い

2021å¹´03月25æ—¥ | ã‚«ã‚ºã‚³ã•ã‚“の事

いつだったか、

仕事中に母さんから電話があった。

 

おはようございます。

「ほい、わし、薬がどうかなってまってよ。

夕方に病院行って、聞いたろか思うんやけど。」

 

母さんは、滅多なことで、連絡はして来ない。

近所に住んでるくせに、自分からは頼ろうとしない。

自由を愛し束縛を嫌う、鼻っ柱の強い性格だ。

昔から、行きたい所は、いつだって一人で行く。

 

それが珍しく電話をよこすんだから、よほど不安になったんだろう。

どの薬を、いつ飲んでいいか、

ある日突然、分からなくなったんだから無理もない。

 

母さんは、軽いアレルギーがあるのだが、

それが季節によって、少し酷くなる。

そこで、病院の先生に鼻炎の薬を追加してもらったらしい。

ところが、その追加によって、頭が混乱してしまったようだ。

 

「今ね、わっかりやっすい表を作ってるから、

明日、それを見れば分かるでな、ちょっと待ってて。」

 

ということで、

急遽、これを作った。

 

それを持って実家へ行くと、母さんはえらく喜んだ。

「ほっほぉ。こりゃ凄い!

わし、これ病院に持って行って、先生に見せたろ。

きっと、先生びっくりするで~。」

 

パソコンのできる人なら、

これしき、作るのに難しい訳ではないことがバレちゃうから、

やめて欲しい訳だが、突然、母さんが真顔になった。

 

「ほい、おかっぱ!」

「なに?」

「ここ、字ぃ間違えとる。」

自分の飲む薬はこんがらがってるくせに、

誤字を目ざとく見つける訳だ。

 

ついでに、几帳面な父さんが追い込む。

「おい、ここの線が途切れちゃっとるな。」

 

ん?

うん・・・

わっ・・・わざとじゃーい!

気付いたんか?

気付けたんやな?

よし、だったら、まだまだ、あなた達は長生きする!

わーっはっはっはー。

 

そんな訳で、

絶対、病院の先生に見せんじゃねーぞっと

念を押したのだった。

 

おたま~!

よく、窓越しに、おたまが覗いてるのが見えるって、

母さんが言ってたぞ。

 

おたま「ばーちゃんは、あいつ、また洗濯物が2日続けて干してあるって、

ため息つきながら見上げてるぞ。」

わっ・・・わざとじゃーい!


お姉さん、ありがとう。

2021å¹´03月23æ—¥ | æ—¥è¨˜

我が、満身創痍のパソコンは、

絶望的に、動きが遅い。

 

おはようございます。

なんかしらん更新も、やっと終わったら、

もう時間ないじゃんね。

 

でも、これもしばしの辛抱だ。

昨日、ようやく壊れた方のパソコンを修理に出したから、

あとは、待つだけだ。

 

私は、とかくお問い合わせに関して、電話派だ。

最近は、お問い合わせはwebで、みたいなサイトも多い。

チャットでってのもありますよね。

そんな時でも、電話番号を探す。

 

直接、お話したい。

人と人との、ハート・トゥ・ハートでお伝えしたい。

今回も、お電話しました。

 

私「液晶が、割れてしまいました。」

 

お姉さん「画面は、どのような状態ですか?」

 

私「異世界への入り口みたいになってます。」

 

お姉さん「なるほど・・・。」

 

私「うふふ」

 

お姉さん「どういう状態で落ちましたか?画面側から落ちましたか?」

 

私「あのねえ、猫がズルって落としちゃって、

ダーンって行っちゃってね。あっ、違うわ。あのね・・・」

 

お姉さん「はい」

 

私「途中でガスファンヒーターにドスンってぶつかったの。」

 

お姉さん「あら~」

 

私「うふふふ」

 

そんな訳で、的確にお伝えでき、感無量の中、

連絡先としてメールアドレスを聞かれた。

口頭で伝えると、お姉さんは凄かったんだ。

(※アドレスの一部 niftyを抜粋)

「@マーク以降、ご確認いたします。

ニューヨークのN、インドのI、フランスのF、東京のT、

yは・・・」

 

頑張れ、お姉さん!

 

「あっ、横浜のY、続きまして」

 

と、スペルを一文字づつ、全て世界の国や都市で表現してくれたのだった。

すごいぜ、お姉さん。

日本もグローバルになったもんだと感心したのであった。

 

さて、あとは寝て待つか!

こんな感じで・・・

 

のん太はなぜか、厳しい顔だが・・・

 

こんな感じで、待つか!

 

のん太「のんが、ちょこ通るから退けってちゅたえろ、かかぁ!」

自分で言え!