うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

同じ轍を、あえて何度も踏む、勇気!

2019å¹´09月29æ—¥ | æ—¥è¨˜

子猫は、

無事、行くべきところへお届けできた。

 

おはようございます。

我が一生のうちで、何度県外を出るか?

予想してみても、おそらく5回以内だろうと思う中、

その1回は、子猫の譲渡のためだった。

届けたと偉そうに申しましたが、

正確には、届けたのは私ではなく、姉だ。

我が姉が車をぶっ飛ばして、私と子猫を届けてくれたのだ。

そして、帰りも、私を我が家へと届けてくれた。

 

そうです。

私は、なーんもせず、ただ車に乗っていただけなのだ。

たまに、うたた寝をし、

ちょいちょい「トイレ行きたい」と言うだけの

お荷物だった。

お疲れ様でした・・・主に姉と同行してくれた姪よ。

 

当の子猫に関しては、何の不安もない。

最高のお母さんとお兄ちゃんが出来たからね。

 

 

さてさて、我が家は、まだ解決してないぞ。

のん太!

君は、どうしたいの?

 

右には、うんこ。

左には、のん太。

 

おたまのお気に入りベッドには

たれ蔵とのん太。

 

これは、寄せ集めの多頭飼いでは、

いずれ大きな問題に発展する可能性がある。

先住の我慢を増やしてはいけない。

だからって、新入りを犠牲にしたくない。

 

それを解決するには・・・どうしようかな?

よし、とりあえずアマゾンに行ってきます!

 

むかーしむかし、おかっぱのおばさんが歩いていると、

川から、どんぶら~っと流れてきた子猫に気づき、

それを拾ったそうな。

突然、家に猫が増えた事で、

「こりゃあ、大変だ」と、慌てたおばさんは、

アマゾンへ走っていき、その勢いで、

何を思ったか、6万円の家具調猫トイレを買ったそうな。

しかし、不思議な事に、その大きな立派な家具調猫トイレに、

猫はだ~れも、気が付かなんだ。

「気づかんはずは、なかろうが!」っと怒ったおばさんは、

順繰りに猫を入れてみても、急いで逃げていってしまう。

おばさんは、

「あいや~不思議だな~、な~、じいさん?」と

たいそう、たまげたそうな。

あれから8年、

6万円の月賦もすっかり綺麗に払い終わっても、

家具調猫トイレは、不思議な事に、綺麗なまま

玄関に、静かに鎮座していなさるそうな。

 

そんな思い出を胸に、

でもやっぱりアマゾンへ行ってきます・・・


保護日記2019 最終章

2019å¹´09月27æ—¥ | ä¿è­·çŒ«æ—¥è¨˜ã€€ï¼’019

7月24日の真夜中、

名前を持たぬ野良猫が、

誰にも知られず、

トラックの荷台で6匹の子猫を産んだ。

 

おはようございます。

そうとは知らないドライバーは、

子猫達だけを乗せたまま、トラックを走らせ、

気付いた頃には、遠くの街へ着いていた。

行きは荷台、帰りは助手席で届けられた子猫達は、

油まみれで汚れていて、お腹を見れば、まだへその緒が付いていた。

私と熟女さんは、途方に暮れてため息を付いた。

 

私と熟女さんは、手分けして、家に連れ帰った。

この世に根っこが生えるよう、取り急ぎ適当に付けた名前が、

調味料6だったという訳だ。

 

あまりに小さいものだから

 

世話する時は、

 

老眼鏡が手放せなかった。

 

消えてしまった命もあった。

そんな中、元気に育った子猫は、大層美しくて、

だから、だから・・・

 

しおちゃん?

 

 

変顔ばかりを撮られていた。

美猫がゆえの宿命だ。

性格が若干ゆがんだ保護主の嫌がらせだ。

 

そんな日々は、今日で終わるぞ。

しおは、明日、我が家を卒業いたします。

よって、2019年の保護日記は、これにて、おしまいです。

 

明日になれば、君は本当の名前が付けられるだろう。

そうしたら、やっと言葉に出来るんだ。

 

産まれてきて、おめでとう。

産んでくれて、ありがとう。

 

ちょっとバタバタするので、今回はコメント欄を閉じます。


猫であることが、最大の武器

2019å¹´09月25æ—¥ | ä¿è­·çŒ«æ—¥è¨˜ã€€ï¼’019

アマゾンさんから、

アマゾンの更新ができませんってメールが来た。

 

おはようございます。

これは、本物のアマゾンから来たのか?

「アカウントの確認をしてください。」といって、

Amazonログインのリンクが貼られている。

 

ここをクリックしたらええんか?

でもなぁ、

アカウントって、結局なんなの?

最近なんでもかんでも、アカウントっていうけど、それなに?

電話番号じゃだめなの?

山と言えば、川!

ツーといえば、カー!

うんこと言えば、いえっ、猫です!

暴れん坊将軍と言えば、八代将軍 徳川吉宗です!

っと、歴史が苦手な私でも、時代劇のおかげで、

ちょっとは語れるようになったし、

じゃ、長七郎江戸日記の長七郎は?と言えば

聞いちゃう?

ちょっと長くなるわよ!という具合ではだめなの?

私っていう人間を、アカウントだけで判断しちゃっていいの?

信じていいの?

 

そんな訳で、

しばらく考えこんだ私は、メールに貼られたリンクはクリックせず、

アマゾンホームページへ飛んだ。

こう見えて、用心深いところがあるのだ。

まず、アマゾンさんに、アカウントとは?と聞いてみよう。

人と人、熱い血潮がたぎるやり取りをしようと思った。

しかし、ホームページの隅から隅まで探してみても、

「お問い合わせ」という手段が見いだせない。

アマゾンさんには、お問い合わせフリーダイアルが無いのだろうか?

 

そんなわけで、

何も出来ないから、スルーしてやった。

用心深い機械音痴は、サイバー犯罪の最大の防御だ!

 

えっとぉ、しおさんや?

しお「ちお、通りまちゅ」

 

しお「よいちょよいちょ」

 

しお「あとちょっと」

 

しお「ちお、通りまーちゅ。カメラ退けてくだちゃいよ~」

わざわざ、私の膝の上をスルーするの?

すごい真剣な表情ですけども。

 

あのぉ、のん太?

のん「ここはのんの陣地らじょ。見りゅにゃ。」

えっ?見てもダメなの?

 

のん「あっちいけ。」

あっち行けってぇ。

 

のん「ちかじゅくにゃ!」

なんで、そんなに好戦的なの?ねえ?

 

あぁぁ、これを真似してんだな

あや「あやの陣地へようこそ!おやつにする?それともごはん?あっドルチェ?」

デザートではなく、ドルチェと言うのね。

いやいや、スルーしときます。

 


イリュージョンな日常

2019å¹´09月22æ—¥ | æ—¥è¨˜

我が家の猫達は、現在、

うんこさん13歳に始まり、

あや8歳、おたまは10月で5歳となり、

たれ蔵がちょうど4か月、しおとのん太が2か月弱だ。

 

おはようございます。

ご飯がね、もうわやなんです。

何気に、ご飯の種類も年齢によって違ったり、

サプリ混ぜる子、給仕回数が多い子、手から食べさす白いでっかい方とか、

隙あらば子猫ご飯を狙う、うんこさんがいるかと思いきや、

強行突破で子猫ご飯を奪う、あやという猫もいて、

食事の時間、大中小がぐるぐる回りながら動き続けるから、

誰が誰で、どの子のご飯がどれかと、こんがらがる。

もはや、イリュージョンだ。

 

たれとしおちゃん、籠を見つけたか・・・

たれ「これは、ちっこい箱らぞ、ちお!」

 

たれ「にちゃんが入り方をおちえてやるからな」

 

たれ「ん~むじゅかちい・・・ん~ん~」

 

たれ「にちゃんは、それ位大きいってことらぞ、しゅごいんらぞ」

たれさんも、まだ、小さいですけどね。

 

たれ「入れた・・・かな?」

うんこ「ふっふっふ!そこのチェリー坊や、魅惑のうんちゃんがお手本を見せたげるわ」

 

まさか、うんこさんは入れんだろう?

無理だろう?

 

ズボッ!

 

うんこ「ぴったり」

ぴったり?

これ、ぴったりなの?

 

しお「ちゅごちゅぎて、怖いでちゅ」

うん、そうだな。

ちょっと怖いな。

 

うんこ「愛のイリュージョン!」

どゆこと?

 


ぶちゅっと、すりすりされてきた

2019å¹´09月20æ—¥ | ä¿è­·çŒ«æ—¥è¨˜ã€€ï¼’019

一昨日は、しおとのんを連れて

また、あの院長のところへ行ってきた。

 

おはようございます。

第1回目のワクチンだ。

院長は、

「ん~、この子可愛い~!」とひたすら、

しおに顔をうずめてスリスリしていたが、

それだけを見ると、この人大丈夫?と思いがちだが、

ああ見えて、ちゃんと見極めているんだ。

のん太には、それはやらない。

やっていい子と、やるとまずい子をちゃんと瞬時に見極めている。

まずいというのは、健康上の問題とかではなく、

顔をばりかかれる恐れがあるかないかという意だ。

 

しおは、帰っても平気な様子で、

でもしばらくは、まったりしていたが、

のん太は、病院でムスッとしていた割に、

帰ってすぐ、珍しく私に甘えて、その後ぐったり倒れ込んでいた。

ちょっと体調が悪くなって、不安になっちゃったんだろうね。

小一時間でケロッと起きてきて、遊びだしから大丈夫だろう。

2匹とも、無事ワクチンが打てて、これもまた、一安心だ。

 

だからって、こうはなって欲しくないんだ。

ここまで、猛烈に元気になって欲しいとは、

正直思えない・・・

猛烈あやさん、登場です。

しおちゃん、気を付けて!

迂闊に近づくと・・・

 

あや「ウェーイ!」

 

あや「ウェイウェ~イ!とっ捕まえちゃうぞーい」

 

あや「よっこらしょっとい」

 

あや「ぴゃーっとな」

相変わらず、豪快ですね。

 

のん「のんも、負けないじょ!」

 

のん「どっこいちょーい」

 

のん「ぴゃーだじょ」

ん~・・・

 

しお「ぼくも、あれをやらなきゃ、ダメなんでちゅか?」

やらんでいい。

 

しお「いっちょーまえになるには、あれを・・・」

しおちゃんは、あんな事やらんでいいぞ。

あんなの見ちゃダメだ。

 

しお「安心ちたでちゅ。」

うんうん、君は美しく育ってくれ!