うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

猫は嫉妬をしない?

2018å¹´07月31æ—¥ | æ—¥è¨˜

巷では、犬と猫は、よく比べられるが、

犬は人に付き、猫は家に付くとか言ってるじゃない?

 

おはようございます。

それって、本当なの?

夏休み中、自由研究の題材に悩んでいる、そこの若人、

ちょっと、その当たり、本気で研究してみてくれないか?

あっあとね、読書感想文を書きたいんなら、

ぜひ、「このリンス泥棒」をお勧めしたい。

すごく面白いから。

記憶には残らないけど、先生に激怒される記録には残るから。

 

話は戻るが、

猫の研究は、この現代であっても、なかなか進んでいないらしい。

まず、猫だけを研究しても、飯が食えないというのだ。

そしてなにより、猫という生き物は、

個々の個性があまりに激しいがゆえ、

一定した確実なデータが集めづらいという事のようだ。

 

では、猫は嫉妬をしない生き物だという話、

これも、本当なのだろうか?

向かって右の、よねちゃ~ん!

可愛いよねちゃんや~。

 

あっ、向かって左の、あやも居たんだね。

 

あやも、可愛いぞ~ね~。

 

よーねちゃん!

よねよねよねよね・・・

あや「・・・・」

あやじゃないの。

おばちゃんは、よねをだな・・・

撫ぜてるんだけど・・・

 

あや「おばちゃんめ~、もう~」

これって、嫉妬ではないのだろうか?

 

うんこ「小娘だからよ、あやって未熟者ね、母さん。」

 

いやいやいや、君の嫉妬は、もっと凄いだろ?

いったん、へそ曲げたら長いしな。

 

おい、おたま!

お前は、やきもち焼いたりするか?

おたま「おらは、たまにあや姉ちゃんとよね婆ちゃんを間違えるだ」

うん、お前、たまに間違えるよな。

確かに、データ取りづらいかもな。


スズメと私

2018å¹´07月29æ—¥ | æ—¥è¨˜

先週の日曜日は、

電車で、知立(ちりゅう)駅まで、

酒を飲みに行っていたっけな。

 

おはようございます。

電車に乗り込んでみれば、席は埋まっていた。

日曜日の夕方なのに?とちょっと驚いたが、

2駅越えれば、知立駅だ。

大した時間ではないから、立っているのも苦にはなるまい。

駅まで歩くだけでも汗ばんでいた私にとってみれば、

むしろ、立っている方が涼しくて、好都合だった。

 

電車は、様々な人を乗せ走り出した。

車内の揺れが、いつもより心地よく感じられ、

立っているのに、少し眠気を感じていた私は、

次の駅に停車したことを、ドアが開き始めて、ようやく気づいた。

静かな無人駅には、誰も乗り降りはなく、

そのまま、ドアが静かに閉まった。

と、その瞬間!

私の頭に、なんか、乗ってる?

慌てて頭を振ってみると、足元に、ぽてっと何かが落ちた。

 

スズメ?

これは飛ぶ練習をしていた、巣立ち前の子スズメ?

 

さて、ここからが大変だ。

駆け込み乗車してしまった子スズメは、完全にパニックだ。

狂ったように飛び交うが、成鳥ほどは上手く飛べないようで、

あちこちと体ごとぶつかって行く。

「あかん、これではケガしてしまう」

 

私は、スズメを驚かさないように、そっと後を付けながら、

捕まえようと車内を右往左往していた。

すると、座っていた乗客にも、パニックのウェーブが始まった。

「ギャーーーー」

「うわ~~~」

「いやーーー」と。

こうなったら、もはやスズメは、私の責任下に置かれてしまい、

私は、なぜか「ごめんなさい、すみません」と謝りながら

車内を席巻するスズメを追いかけた。

 

それを見ていた、あるご婦人が、ついに動き出す。

 

「これを、このハンカチをフワッと被せて捕まえて!」

私は、「ラジャー」と言わんばかりに頷いてハンカチを受け取った。

もう後には引けない。

そしてさらに、そのご婦人の発言で、

私は、必ず任務を果たさなければならなくなった。

 

「みなさーん、スズメは人に危害は加えませーん。

落ち着いて下さーい。

皆さん、静かに座っていて下さーい。

スズメを驚かさないでー。

スズメはあなた方に危害は加えませーん。」

 

ご婦人の的確なアナウンスが響く中、私は・・・

しっちゃかめっちゃかだった。

 

そして、とうとう知立駅に到着してしまった。

ドアが開く音がして、私は焦りに焦ったが、スズメから目を離さない。

そしてついに、

叫んだ頃には、車内には、事の訳を全く知らない、

乗客が乗車し始めていた。

ちなみに、知立は終点だったから、今まで乗っていた人々は、

一人残らず下車していた。

 

「なに、あの人?」という怯えた視線を向けられた私は、

何事も無かったかのように、スズメをくるんだハンカチを持って、

電車を降りた。

すると、すぐそこに、あのご婦人が待っていてくれたのだ。

「あの、捕まえました」そう息を切らせながら言う私に、

ご婦人から、次のミッションが告げられた。

「その子、ひとつ前の駅で乗ってきたのよね?

という事は、そこで親鳥が探してるはずだから、

あなた、その駅に戻ってあげて!」

「ラ・・・ラジャー」

そりゃそうだ。うん、そうするべきだ。

それはいいが、では、どの電車に乗ればいいのか?

悩んでいる私に、後ろからすかさず、

車内で私達を見守っていただろう駅員さんが、囁いた。

「この電車は折り返すから、再度、この電車に乗ってください。」

 

ちょっと待って!

叫んだ事の訳を知らない人々に囲まれろって事?

視線、痛くない?ねえ、痛くない?

 

そうも言ってはいられない私は、

ご婦人と駅員さんにお礼を言って、車内に戻ろうとした。

その時、

やたら輝かしい笑顔の外人さんが近付いて来るではないか。

この人、手助けしようとしてるんじゃない?

そうよ、きっとそう。

ほら、外国の人のほうが、動物愛護の精神が強めだったりしない?

そうよ、きっとそう!

 

期待に胸がパンパンの鳩胸の私に、

外人さんは、たどたどしい日本語で、こう言った。

「ここは、ちりゅうですか?」と聞いてきたのだ。

あのね、今の私に話しかけていいのは、救世主だけだかんな!

私はそう言ってやりたかったが、そんな英語は知らないから、

普通に答えたのだった。

 

ハンカチを両手で持った私は、俯いたまま、電車に乗り込んだ。

運よく座席が空いていて、私はそこに座り、

私と膝の上のスズメは、親鳥の待つ駅へと揺られて行った。

私は、突然、大変な事に見舞われてしまった訳だが、

やっぱり、あの日は電車の揺れが、とても心地いいと思えた。

 

うんこさんや

子スズメさんね、無事、母さんと会えたよ。

良かったな。


夏真っ盛りの猫達

2018å¹´07月27æ—¥ | æ—¥è¨˜

そういえば、

今年の夏は、あまり蚊に刺されていない・・・。

 

おはようございます。

蚊って、35度を超えると活動できなくなるのだそうだ。

「だからか~、だから今でも2か所しか刺されてないのか~」

そう、会社の熟女さんに言うと、

「あっ、でも2か所は刺されてんだね、おかっぱちゃんは」と

ツッコまれた。

毎度ありがとうございます、熟女さん。

 

その次の日である今朝も、また刺されているのだが、

蚊にこよなく愛される私でも、気づくほど、

今年の夏は、めっぽう暑い。

昨日からようやく、少し暑さが弱まってきたが、

真っ盛りの頃は、とにもかくにも、猫達が気にかかった。

 

特に、腎不全のよねは心配だったが、

よねは、3.10をキープしたまま安定している。

よし、でかしたぞ!

 

他の子より、太っているうんこさんは、

さぞや暑かろうと思っていたが、

その心配をよそに、ちょっと太った。

うんこ「へっ?」

うん、君ね、夏痩せしてないよ。

よ・よか・・・ったのか?

 

一番若い、しかもオスのおたまは、

そんなに心配する必要ないかと思ったが・・・

おい、おたま!

おい!

 

おい、しっかりしろ!

暑いからって、クーラー掛けてんだから、

そんなにバテる程でもなかろーが?

 

おたま「おら、高級ご飯しか、食べられないだ」

お前め~!

我が家に置いてある、最も高級なご飯しか食べられないという、

そういう夏バテに陥っている、らしい・・・。

 

そんな中、あやさんは

あやさんは、

暑いとか寒いとか、そういう感覚は、持っていない。

暑いから、じっとしていようとか、

寒い時は炬燵で丸くなろうとか、

そういう考えは、持っていないのだ。

あや「おばちゃ~ん(だみ声)」

 

あや「うぇ~いうぇ~い」

 

あや「おばちゃ~ん、遊んで~」

 

あや「ども、こんにつわ遊んで」

ちょっと休ませてほしい助けて。

暑さが弱まったら、今度は台風が来るかもしれん。

皆様、気を付けて、お過ごしくださいね。 


すべてに謝罪

2018å¹´07月25æ—¥ | æ—¥è¨˜

ハロー、うんちゃんよ。

母さんが恥ずかしいから無理ってごねてるから、

今日は、うんちゃんがお伝えするわ。

 

そもそも、このサングラス、ポンちゃんのままが

ティッシュカバーと一緒に送ってくれたの。(★←経緯はクリック)

「うんちゃんに似合いそう」って事でね。

皆さん、どうかしら?

うんうん、そうよね、皆のもの静まれーってねウフフ。

似合うに決まってるわね。

渡哲也かうんちゃんかってくらいよね。

西部で渡さんがバンバン打ってんだったら、

うんちゃんは、東海でブーブー屁をこいたろかってなもんよ。

 

それに引き換え、うちの母さんったら、

「もし、グラサン姿のうんこを撮影に失敗したら、

わしが角刈りでお詫びいたします」

ってコメントに書いて、大うけしてたの。

何が面白いの?

おかっぱが角刈りになって、何が面白いの?

で、掛けてるじゃん?

うんちゃん、普通にグラサン掛けてるじゃん?

なのに、母さんったら、

せっかく先走って入手しておいた衣装に扮したいだけの理由で、

謝罪するらしいの。

 

それがね、全然面白くないって訳!

皆さん、これ見て!

母さん、呆然と立ち尽くしてるでしょ?

角刈りだって自分で言ってたくせに、

なぜかアフロのカツラを買ってる時点で、外してるし、

今更ピコ太郎って、どうよって話よ。

ピコ太郎コスチューム最安値「980円」という情報に

流されて買っちゃってるの。

うんちゃんのおやつは買わないくせに、これ買うのよ、母さんったら。

 

で、母さんはここから大ケガしてくの。

カメラをセルフタイマーにして、撮り始めたはいいけど、

ポーズがノープランな訳。

無理もないわ、もう母さんの頭ん中真っ白なんだから。

そして、何をやっても無理な状況で、

母さんは、ほうきと塵取りで

場を盛り上げようって巻き返しを図ろうとしたの。

 

でも、この時の母さんは、もう自暴自棄。

カメラのセルフタイマーをも信じる心を忘れてるの。

じっとしてりゃいいのに

おかっぱ「これ、ちゃんとシャッター降りてるんか?」

パシャ!

 

動いちゃダメって言ってるのに、

すぐ動いちゃって、

おかっぱ「ちゃんと撮れてるんか?」

パシャ!

 

パシャ!

 

パシャ!

もうやめて、母さん。

背中が切なくて、うんちゃん涙が出てきちゃう。

 

ただでさえ、すでに外してるのに、母さんはまだあがきます。

それでこそ、うんちゃんの母さんだわ。

寝てるおじさんをたたき起こして、

これを撮影したの。

おたまったら!

そんな顔しないのぉ!

 

おじさんとの温度差を感じた母さんは、

「もう、誰にも頼らん」と言って、またセルフタイマーに戻しんだけど、

あの時のおじさんのへ?って顔ったら、おっかしかったわ~。

 

そんな訳で、ようやく、母さんからの謝罪です。

おたまったら!

そんな絶妙なタイミングで、チッコしないのぉ!

 

皆さん、お忙しい中、ほんと、ごめーんね。

ちなみに、ピコ太郎コスチュームは、

母さんの母さんカズコさんが本気で欲しがってるから、

進呈する事にしたそうです。


猫との暮らしは、ティッシュが欠かせない。

2018å¹´07月23æ—¥ | æ—¥è¨˜

テッシュカバーを組み立てたとたん、

おたまは、げーげー吐き始め、

猫がカーペットで吐いている緊急事態に、

私は、初めて喜べた。

「おたま、ナイスタイミング!」

 

おはようございます。

私がブログを始めて3年ちょっとになるが、

ねこなんて大っ嫌いのポンままさんとの交流も、

同じくらいの期間だ。

私は、ポンままさんを、いつの頃からか、ままんと呼ぶようになった。

 

こんな私だが、案外、人見知りが激しい。

よく言えば、猫のような人間だ。

出不精で、なかなか人に懐けず、慣れない場所では固まってしまう。

ちょっと慣れたなっと思えば、今度は空気が読めなくなる。

正確に言えば、社会不適合者だ。

酒が入ると、アホンダラーだ。

そんな私が、ブログを始めて何が変わるもんかと思っていたが、

私の世界は、大いに変わった。

ここに遊びに来て下さる皆様のおかげだ。

そして、こんな風に付き合える友が出来るのかっと

教えてくれたのは、ままんだった。

こんなアホンダラーと愛情深く根気よく付き合ってくれて、

娘さんまで遊びに来てくれて、

そして作品が出来るたび、送ってくださる。

うちの子シリーズ「ティッシュカバー」

そうです。

これを組み立てたとたん、おたまが吐いたのだ。

まさに、ナイスタイミングだ。

※これは非売品なのだが、

うちの子シリーズは色々な商品が揃っている。

詳しくは、ねこなんて大っ嫌い←ここにネット注文のリンクがあるよ

 

そして、毎回、千葉県産の落花生も同封してくださる。

それは父さんと食い尽くしてしまったが、ハンカチやマグネットは

食わずに大切に持っている。

あの人、どうして、わしの銘柄知ってんだろか?

計り知れん・・・。

 

そんなままんは、私を疑っている。

「おかっぱは、これを送って、本当に喜んでいるのか?」と。

これは事件です!

 

「ティッシュカバーを送るね」とままんから伝えられて以来、

私は、待ち遠しくて、この喜びを持て余すあまり、

恐ろしいほど外す事になるのだ。

それは、次の回で詳しくお伝えしようと思っているが

もう、こんな感じに浮かれてるかんね。

 

うんこ「皆様、ティッシュを用意しておいてね」

 

あや「切なくて、泣いちゃうかもだかんね」

こんなに人の心を明るくしてくれる、ままんの作品と心意気は、

こんなアホンダラーを、更に浮かれポンチにしてくれるんだ。

ある意味、恐ろしい訳だ。

最後に、ままん、毎度ありがとうございます。