うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

保護日記2019 最終章

2019å¹´09月27æ—¥ | ä¿è­·çŒ«æ—¥è¨˜ã€€ï¼’019

7月24日の真夜中、

名前を持たぬ野良猫が、

誰にも知られず、

トラックの荷台で6匹の子猫を産んだ。

 

おはようございます。

そうとは知らないドライバーは、

子猫達だけを乗せたまま、トラックを走らせ、

気付いた頃には、遠くの街へ着いていた。

行きは荷台、帰りは助手席で届けられた子猫達は、

油まみれで汚れていて、お腹を見れば、まだへその緒が付いていた。

私と熟女さんは、途方に暮れてため息を付いた。

 

私と熟女さんは、手分けして、家に連れ帰った。

この世に根っこが生えるよう、取り急ぎ適当に付けた名前が、

調味料6だったという訳だ。

 

あまりに小さいものだから

 

世話する時は、

 

老眼鏡が手放せなかった。

 

消えてしまった命もあった。

そんな中、元気に育った子猫は、大層美しくて、

だから、だから・・・

 

しおちゃん?

 

 

変顔ばかりを撮られていた。

美猫がゆえの宿命だ。

性格が若干ゆがんだ保護主の嫌がらせだ。

 

そんな日々は、今日で終わるぞ。

しおは、明日、我が家を卒業いたします。

よって、2019年の保護日記は、これにて、おしまいです。

 

明日になれば、君は本当の名前が付けられるだろう。

そうしたら、やっと言葉に出来るんだ。

 

産まれてきて、おめでとう。

産んでくれて、ありがとう。

 

ちょっとバタバタするので、今回はコメント欄を閉じます。


猫であることが、最大の武器

2019å¹´09月25æ—¥ | ä¿è­·çŒ«æ—¥è¨˜ã€€ï¼’019

アマゾンさんから、

アマゾンの更新ができませんってメールが来た。

 

おはようございます。

これは、本物のアマゾンから来たのか?

「アカウントの確認をしてください。」といって、

Amazonログインのリンクが貼られている。

 

ここをクリックしたらええんか?

でもなぁ、

アカウントって、結局なんなの?

最近なんでもかんでも、アカウントっていうけど、それなに?

電話番号じゃだめなの?

山と言えば、川!

ツーといえば、カー!

うんこと言えば、いえっ、猫です!

暴れん坊将軍と言えば、八代将軍 徳川吉宗です!

っと、歴史が苦手な私でも、時代劇のおかげで、

ちょっとは語れるようになったし、

じゃ、長七郎江戸日記の長七郎は?と言えば

聞いちゃう?

ちょっと長くなるわよ!という具合ではだめなの?

私っていう人間を、アカウントだけで判断しちゃっていいの?

信じていいの?

 

そんな訳で、

しばらく考えこんだ私は、メールに貼られたリンクはクリックせず、

アマゾンホームページへ飛んだ。

こう見えて、用心深いところがあるのだ。

まず、アマゾンさんに、アカウントとは?と聞いてみよう。

人と人、熱い血潮がたぎるやり取りをしようと思った。

しかし、ホームページの隅から隅まで探してみても、

「お問い合わせ」という手段が見いだせない。

アマゾンさんには、お問い合わせフリーダイアルが無いのだろうか?

 

そんなわけで、

何も出来ないから、スルーしてやった。

用心深い機械音痴は、サイバー犯罪の最大の防御だ!

 

えっとぉ、しおさんや?

しお「ちお、通りまちゅ」

 

しお「よいちょよいちょ」

 

しお「あとちょっと」

 

しお「ちお、通りまーちゅ。カメラ退けてくだちゃいよ~」

わざわざ、私の膝の上をスルーするの?

すごい真剣な表情ですけども。

 

あのぉ、のん太?

のん「ここはのんの陣地らじょ。見りゅにゃ。」

えっ?見てもダメなの?

 

のん「あっちいけ。」

あっち行けってぇ。

 

のん「ちかじゅくにゃ!」

なんで、そんなに好戦的なの?ねえ?

 

あぁぁ、これを真似してんだな

あや「あやの陣地へようこそ!おやつにする?それともごはん?あっドルチェ?」

デザートではなく、ドルチェと言うのね。

いやいや、スルーしときます。

 


ぶちゅっと、すりすりされてきた

2019å¹´09月20æ—¥ | ä¿è­·çŒ«æ—¥è¨˜ã€€ï¼’019

一昨日は、しおとのんを連れて

また、あの院長のところへ行ってきた。

 

おはようございます。

第1回目のワクチンだ。

院長は、

「ん~、この子可愛い~!」とひたすら、

しおに顔をうずめてスリスリしていたが、

それだけを見ると、この人大丈夫?と思いがちだが、

ああ見えて、ちゃんと見極めているんだ。

のん太には、それはやらない。

やっていい子と、やるとまずい子をちゃんと瞬時に見極めている。

まずいというのは、健康上の問題とかではなく、

顔をばりかかれる恐れがあるかないかという意だ。

 

しおは、帰っても平気な様子で、

でもしばらくは、まったりしていたが、

のん太は、病院でムスッとしていた割に、

帰ってすぐ、珍しく私に甘えて、その後ぐったり倒れ込んでいた。

ちょっと体調が悪くなって、不安になっちゃったんだろうね。

小一時間でケロッと起きてきて、遊びだしから大丈夫だろう。

2匹とも、無事ワクチンが打てて、これもまた、一安心だ。

 

だからって、こうはなって欲しくないんだ。

ここまで、猛烈に元気になって欲しいとは、

正直思えない・・・

猛烈あやさん、登場です。

しおちゃん、気を付けて!

迂闊に近づくと・・・

 

あや「ウェーイ!」

 

あや「ウェイウェ~イ!とっ捕まえちゃうぞーい」

 

あや「よっこらしょっとい」

 

あや「ぴゃーっとな」

相変わらず、豪快ですね。

 

のん「のんも、負けないじょ!」

 

のん「どっこいちょーい」

 

のん「ぴゃーだじょ」

ん~・・・

 

しお「ぼくも、あれをやらなきゃ、ダメなんでちゅか?」

やらんでいい。

 

しお「いっちょーまえになるには、あれを・・・」

しおちゃんは、あんな事やらんでいいぞ。

あんなの見ちゃダメだ。

 

しお「安心ちたでちゅ。」

うんうん、君は美しく育ってくれ!


今日の画像、どっちがどっちだか、わかりますでしょうか・・・

2019å¹´09月18æ—¥ | ä¿è­·çŒ«æ—¥è¨˜ã€€ï¼’019

気付けば、

夏の虫の音は、秋の虫の音に替わっていた。

 

おはようございます。

夏真っ盛りに保護された調味料6は、今日で57日歳だ。

100グラムも無い子猫達が、今やもうすぐ1キロになる。

 

ジジババ保育園にも入園できて、

はじめは、「2匹の名前が覚えられん」と言われていたが、

今ではすっかり、どっちがどっちだか、カオスな状態だ。

 

夕方、迎えに行くと、ジジとババが、

今日のしおとのん太の様子を伝えてくれるのだが、

「今日はよ~、すごかったぞ。わしの足に纏わりついて」

へ~、どっちが?

「わからん」

 

「さっきよ、ウンチしとったぞ」

どっちが?

「わからん」

 

「昼ごはん、ちょっと残しとったぞ」

どっちが?

「わからん」

 

「よう鳴くな~」

どっちが?

「もう、どっちでもええんや!」

 

そんな感じだ。

どっちも白いから、分からない訳だ。

しかし、よく鳴くのは、のん太だな。

 

そんな訳で、

しおとのん太、似ているようで違いがはっきり出てきた。

しおは、ご飯を上手に綺麗に食べ、

遊ぶときは大いに遊び、甘える時はめいっぱい甘えて来る。

大変、メリハリがあり、分かりやすい子だ。

飽きたら、高みの見物をする、しお。

 

もはや、見守っている感さえ漂う、しお。

 

しかも

出た、香箱男子!

もっとわんぱくになるかと思いきや、

案外、落ち着きのある子ね。

 

のん太はというと、いまだに口の周りを汚しながら、

ブルドーザーみたいに食べるから、ご飯の半量、皿から出ちゃう。

そして

美しい光景・・・

かと思いきや

のん「ちろいの、どけ!」

 

のん「ここは、のんの陣地らじょ!どけ!!」

でっかい猫に、ピーピー文句を言っとります。

 

おたま「おら、困惑するだ」

だな!

案外、曲者になる予感・・・


あいつの熱い13コマ

2019å¹´09月16æ—¥ | ä¿è­·çŒ«æ—¥è¨˜ã€€ï¼’019

昨日、私の運転で

おじさんと回転すしに行った。

 

おはようございます。

その帰りに、久しぶりにディーラーへ

車の点検をしてもらうために立ち寄り、衝撃を受けた。

「あの、おかっぱ様、この車、車検が切れてます。」

その言葉とほぼ同時に、おじさんが一目散にトイレへ走ってゆく。

どした?

どゆこと?

 

そんな訳で、

車はそのまま車検へ、おじさんはトイレに籠った。

 

やれやれだ。

車は、無事車検して今日戻ってくるし、おじさんの下痢は治まったし。

ほんと、昨日はとんだ日だった。

 

そんな我が家では・・・

子猫のお食事タイムですが・・・

 

 

 

だめよ!

 

 

だめだってば!

 

すごい顔だな、うんこさん

 

すごい顔して食べてる~

 

 

だめだぞ~

 

そいやって

 

情熱は凄いが、だめだ!

 

そんな事、言わないのぉ。

やれやれだ。