うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

近所で、髪を切りました。

2024å¹´12月16æ—¥ | æ—¥è¨˜

今年最後の満月は、

「ここにいるぞ」と言わんばかりに、

強い光を放っていた。

 

おはようございます。

寒かった。

特に首元が寒かった。

土曜日に、散髪をしたせいだ。

 

近所に出来た美容院を、美容院と判明するまでに半年を要した。

「この看板は、なんて書いてあるんだろう?」

美容院の看板って、お洒落過ぎて読めない時がある。

けれど私は、ローマ字がアーティスティック過ぎて読めないまま、

その美容院の、お洒落過ぎて右開きなのか左開きなのか、

それさえ分からない扉を、開けた。

 

内装も、この野暮ったい田舎において、革命的にお洒落だ。

しかも対応してくれた美容師さんも、

「どこぞの都会のモデルさんかと思った!」

震えた。

こうなると、もはや私は、どこぞの異国の人みたいになってしまい、

片言の日本語で、やっとの思いでスマホのグーグルフォトを開いた。

「これ、お友達。この髪型、素敵。えっと、えっと・・・これになりたい。」

 

見せた画像とは、『新すすちゃんのかくれんぼ』のかあちゃんのブログ画像だ。

さて、私はかあちゃんの髪型に近づけたのか?

ジャン!

いい感じだ。

美容師さんが綺麗にセットしてくれた。

 

が、翌朝は

こうなるよね。

前髪なんて、やっぱりヒサシみたいに立つのだ。

これを見越して、

「ちょっと長めに保っておきますね」とおっしゃってもらったけど、

その見込みを越えて、私の剛毛は立っている。

実に頼もしい美容師さんとの出会いであり、頼もしい我が剛毛との対決であった。

 

さて、毛量多めのおたまは

そろそろ、体調も戻ってきたはずだけども・・・

 

おたま「おらダメだ。死ぬかもだ。だから爪切りはできないだ」

出来る!

立て!!


見守る12月

2024å¹´12月02æ—¥ | æ—¥è¨˜

ついに、

今年を締め括る月に入りました。

 

これは、まるで私へのプレゼントを思わせる画像だ。

チャー坊は、まさに私へのプレゼントみたいな猫だった。

苦しくて愛おしい君との時間は、紛れもないプレゼントだ。

チャー坊、1年なんて、あっという間だね。

そりゃあ、君との半年なんて、

虹のように消えてしまったと思うのも仕方のない事だ。

 

そんな12月、

弊社の胡蝶蘭さんが、また季節を間違えて

花芽を付けてしまっているじゃないか!

しかも・・・

カメムシおる!

(赤い枝は、花が終わって切った後、こういう色になり枯れて行きます。)

私は、てっきり死んでいると思い込んでいたが、

退かそうとしたら、カメムシはなんと動いた。

おそらく、このカメムシは、ここで越冬しようと考えているのだろう。

調べてみたら、カメムシって、越冬するタイプの虫だそうだ。

だったら、仕方ないから、もう見守ってやろうじゃねーか!

頑張れ、花芽!

頑張れ、カメムシ!

 

見守り続ける対象は、まだいる。

かずこさんだ。

かずこさんは、とにかく食べ物をタッパに入れたいのだ。

細長いパンは、

わざわざ切って、タッパに収める。

この際の切れ端は

こうしてくれる。

豆菓子のタッパに入れてくれちゃう。

 

お団子と、スパゲティーサラダが残った時は、

こうしてくれちゃう。

実に斬新で、自由で新しい!

 

そして、これは見守りなように見えるが、

実態は

おたま「あや姉、そこ、おらも入りたいだ」

あや「だめ!」

圧と掛け合っている、静かな修羅場なのであった。


静かに願う

2024å¹´10月21æ—¥ | æ—¥è¨˜

土曜日は、

汗ばむほどの気温だったくせに、

日曜日になったら、途端に「さぶい!」

 

おはようございます。

土曜日に見上げた月は、日曜日になれば、その位置にはもう居ない。

刻々と時は過ぎ、全ては変わりゆく。

この今に縋りつきたくなる光景が、目の前にあるのなら、

時よ止まれと願わずにはおれない。

そのくせ、止まれと願いながら、空を見上げて今宵の月を探すのだろう。

もうすぐよ。先へ進めと月を探す。

止まらぬ時が、うんと穏やかな時間でありますようにと願いながら。

 

のんちゃんも願ってるの?

のん太「かかぁ、かかぁ、行くな!」

 

のん太「時よ、止まるんら!」

いんや、かかぁは仕事・・・行くから・・・。

 

※今日はコメント欄を閉じておきます。


秘密の長野

2024å¹´10月16æ—¥ | æ—¥è¨˜

人に優しくしたいのならば、

まずは自分に優しくしなさい。

 

おはようございます。

昨今、そんな言葉をよく耳にする。

これは不可抗力じゃなく、私がそういう言葉に、

いちいち反応してしまうのだろう。

きっと、自分にも人にも優しい気持ちになれていないからだ。

「どうしよ?どうしよ?」

焦った私は、素晴らしく単純に、

「そうだ、旅に出よう!」

という結論に達し、長野県へ行って来た。

しかも、休日ではなく平日にぃーーー!

 

わざわざ休んでまで、遊びに行くなんて、

自分に優しいことなんじゃない?いえーーい単純!!

ちなみに、休暇を頂いておきながら、

マアコの朝食は、ちゃんと出社したという厚かましさ。

「マアコ、行ってくるね」

 

『ヘブンスそのはら』

長野県伊那群という所にある。

ハッキリ言って、伊那群が長野のどの辺に位置するかなんて、分からない。

ただ、ナビによれば、車で1時間半で行けるという。

1時間半なら、余裕で行けるじゃんと思ったから、

それだけを頼りに目指すことにしたのだ。

出社時刻に出かけて、帰宅は会社帰りと同じ時刻。

誰にも気づかれない、冒険の始まりだ。

 

ロープウェイで15分。

 

そこから、リフトで4分弱。

辿り着いたのは、

ここだ!

どこでしょう?

実は私も、よう分らんのです。

今、私が長野のどこら辺に居て、この山々が何なのか、さっぱり分からんのです。

とにかく、標高1,600メートルあたりに居ます。

長野のどっかの山の・・・山頂?

 

またリフトで戻り、

「いわなの森」の看板の矢印に沿って歩いてくと、

往復40分の森の中を歩いた。

ここは、森林セラピーロードに認定された森らしい。

ヘブンスそのはらには、ちらほら人はいたが、

いわなの森で人と会ったことは無かった。

私だけが、森の中にいた。

ひかえめな鳥のさえずりに耳を澄ますと、時々空を横切る飛行機の音がうるさかった。

ただ、それだけの感想だ。

何も考えず、ただそれだけ。

それでも時々、現実がちらつく。

ちらつく現実を考えるため捕らえようとしても捕らえられない。

そしてまた、何も考えない自分に戻る。

その時、見たことのない綺麗な蝶々が飛んできて、

私は気付くと笑顔になっていた。

なぜだか「ありがとう」っていう気持になった。

 

だって、ずっと私にハエが集っていたから。

「いや、あたしは死肉じゃねーから」と言いながら、

ずっとハエと共に森を散策してたから、蝶々に救われたのだ。

寸でのところで、この冒険の思い出が『ハエの記憶』で終わるとこだった。

 

さて、ただいま!

散らかってんなぁ。

 

転がってんなぁ。

秘密の大冒険、またしようかな?


通常出勤ついでの怪談

2024å¹´10月14æ—¥ | æ—¥è¨˜

今日、この日本国は、

3連休の最終日なのですか?


おはようございます。

信じらんない!

テレビで祝日だと聞いても、なんとも思わないのに、

我が家のおじさんが休日だと、なんかムカつく。

不思議だわ。

今もおじさんはイビキかいて爆睡しているようだけど、なんかムカつく。

ほんと、不思議だわ。

だけど、昨日の朝は、本当に不思議な現象に遭った。

朝の実家詣ででのことだ。

「かーずこさん、まだ寝とるん?おはようさん」

そう、声を掛けながら近づいていくと・・・

「ギャーーーー!!」

足が真横から生えているという、ポルターガイストの衝撃。

かずこよ、癖の強い寝相はやめてくれ。

我が家でも不思議が起きていた。

あやさん、どことなくおかしくない?

あや「おばちゃんの顔の方が可笑しいわー。不思議ー。」

そこは不思議じゃねーわ!

普通の顔だわ!!

いや、ほら、なんか帳尻あってなくない?

あや「何のこと?」

これだよ、これ。

肩てだけ、手の長さ、おかしくない?

ポルターガイストか?!

※明日、ちょいと忙しいので、コメント欄は閉じておきます。