うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

バースデイカードが届いた日

2016å¹´08月30æ—¥ | æ—¥è¨˜

昨日で、44歳になりました。

おはようございます。

 

その2日前にテレビが壊れ、

前日は、バッタと正面衝突し、

当日は、なんとぉ、なんとぉ・・・

 

「ねこなんて大っ嫌い」のポンままさんから、カードが届いた~!!

去年の10月、私はこのブログと出会った。

ふらっと立ち寄ったはずが、すぐに読者登録のボタンを押していた。

爽やかに感じる程の潔さと軽快な文章に、興味をそそられた。

どんな人なのだろうと。

そしたら、常人じゃなかった。

人生も、手先も、ハートも。

これ、中じゃないの、表紙なのよ。

 

これが、中です。飛び出しとります!

もちろん、ポンままさんの手作りです。

色違いも~。赤もお洒落ですね。

裏だって、

ポンちゃんが、居る。

製作過程は、「ねこなんて大っ嫌い」を御覧ください。

 

こんな可愛いシールも貰ったのです。

 

表紙だけでも、

これだけの量の画像を選んで、その一つ一つにメッセージが添えてあります。

開いてみると、これまた沢山のメッセージで埋め尽くされています、

本当に沢山のメッセージが。

見た目はもちろん素敵だが、心が沢山込められている。

笑えるメッセージばっかりなのに、胸が熱くなる。

何度観ても、何度読んでも、笑えて胸が熱くなる。

手紙を読んで、また胸が熱くなる。

 

昨日は、最高の誕生日でした。

ままん、本当にありがとうございました。

もう、これ以上の、言葉が出んのです。

人は、感激すると、言葉を失う。

私は、この人からそれを、何度も教えてもらっているのでした。

 

うんこも、お礼を言いなさい!

うんこ「ポンまま~、あーりーがー」

 

うんこ「とっす、とっす、とっす!」

 

きく「あいつめ、全くなっちゃいねーな。お礼ってのは、こうすんだ」

 

きく「誠に、有難き幸せで、ござりまする~」

これが、正解なの?ほんとに?


テレビが無くなると、私はなぜ絵を描きたくなるのだろう

2016å¹´08月28æ—¥ | æ—¥è¨˜

私は、生粋のテレビっ子だ。

目覚めた瞬間、テレビを付ける。

それが、毎日の習慣だ。

そんな我が家が、昨日、一変した。

 

おはようございます。

なんかぁ、テレビがぁ、

壊れちゃったんですよぉ。

 

テレビが無い生活に呆然とする私は、

思わず頭を抱えて、へたり込んだ。

「あれ?頭が痛い。頭頂部を押えると若干痛いぞ。」

頭を打った記憶を辿ってみることにしよう。

どうせテレビが観られないのだから、絵も描いてみよう。

 

弊社のトイレは、女子用・男子用と分かれていたりしない。

トイレは和式トイレ1個なのだ。

といっても、普通ならば、それほど不便を感じないはずなんだ。

内勤は、事務員の私を含めて、僅か5人の運送会社だ。

ドライバーさんは、運転が仕事だから、社に居る事はほとんど無い。

無いはずなのに、なぜか私がトイレに入ると、

決まって、アイツとニアミスをする。

アイツとは、ドライバーの腕毛という男だ。

 

私がトイレに入って、しゃがむと、聞き覚えのある足音が近付いてくる。

このトイレは、会社の玄関の横にあるが故、外の音もよく聞こえる。

やっぱり来たな、腕毛め!

おっと、今日は走って来たぞ!

これは、トイレを我慢して仕事を済ませてから、

会社に入るなり、用を足すパターンだな!

 

外から急いで戻ってくる腕毛が、確認もせず

トイレのドアノブをガチャガチャするかもしれんと思うと、

私は居ても立っても居られなくなる。

だから、私は音を立て始めるんだ。

「私はここよ、ここに居るのよ」という思いを込めて、

ペーパーホルダーをカチカチ・カチカチ鳴らす。

 

更に、足音が迫ってくる。

「届け~、この思い、腕毛に届け~」と言わんばかりに、

しゃがんだまま、足をパタパタ鳴らす。

 

ついに、玄関ドアを開ける音がした。

「来る。腕毛が来る!」と、私は焦った。

 

ガチャガチャされたら、気まずい。

いやもっと恐ろしいのは、

腕毛の腕力によって、トイレのドアが開いてしまうかもしれんという事だ。

「無理。これ以上、とどまれない」と恐怖に囚われた私は・・・

急いで、立ち上がろうとして

 

頭頂部を、ぶつけたのだった。

 

そういえば、

あやさんも、ドスっとくるよね~

スンスン

 

スリスリ

 

なぜだか、切れ気味

 

ドス!

 

ドス!

 

毛を逆立てて

 

変なテンションになる。

どゆこと?ねぇ、どゆこと?


大人な男女

2016å¹´08月26æ—¥ | æ—¥è¨˜

男っていうのは、いくつになろうと、

いつでも子供のようなのさ。

 

おはようございます。

昼食を買いにコンビニへ行き、

何を食べようかと品定めをしていると、

後ろから、「わっ!」って脅かしてくる、会社の男性社員、67歳。

私は、マジで驚いちまって、スンっと跳び上がったのさ。

寿命が縮まった分、返せと言ってやろうかとも思ったが、

こっちは、大人の女だ。舐めんじゃねぇ。

微笑みながら、「あら、ビックラこいちゃったわ」と、

大人の女を魅せつけてやったのさ。

 

そして私は、67歳より先にレジを済ませ、店を出る時、

ふと思いついたのさ。

大人の女の、少女な部分も魅せつけてやろうってね。

くるっと振り向き、ニッコリと笑って大きく手を振った。

すごい振った。

今だかつてない程、振った。

 

そしたら、どうだい。

67歳、見やしないのさ。全然気づいてくれやしない。

見ろや、こっち見ろやと念じながら、意地になって振っていたら、

67歳の代わりに、

67歳の周辺のすべての客が、一斉にこっちを見た。

サッと避ける者、固まる者。二度見する者。顔を伏せる者。

とにかく、突然の何かしらから、自分を守ろうとしていたのさ。

 

なるほど、あれか?

今の私は、

やたらと陽気な危険因子だと疑われているのだな。

という事で私は、

仕方ないから、急いで車に乗り込んだって訳さ。

同行していた、隣のデスクの熟女は、ぼそっと言った。

「あんたは、いつでも、こうだよね。」ってね。

 

あや「男ってのはね、おばちゃん」

 

あや「見ててよ、おばちゃん」

 

狙う、男を・・・

 

あや「とりゃ~~!」

 

あや「ねっ、こんな感じよ」

ん?どんな感じ?

 

おたま「叩かれた叩かれた叩かれた・・・」

あぁ、こんな感じね!


今日は長いかもです。

2016å¹´08月24æ—¥ | æ—¥è¨˜

私の元に、また新たな棒がやってきた。

 ãŠã¯ã‚ˆã†ã”ざいます。

 

以前、父から貰った土産の棒達をご紹介しましたが、

今回は、姉家族が行った旅行のお土産の棒です。

「イッタンモメン孫の手」

私の元に、父から姉から、どんどん棒が集まってくる。

さすが、親子ですね。

 

で、どこに旅行してきたかとお申しますと、

島根か鳥取か、とにかくそこら辺に行ってきたそうです。

良かったですね。 

 

今年のお盆休みは、姉は秋田にも登山をしに行ってきたそうで、

それがとても、大変だったと語り始めた。

「泣きそうを通り越して、もう呆然としながら登ったの。」

という姉の言葉に、私は痛く共感を覚えたのだった。

 

あれは、今から数えて27年前、高校2年生の時の事。

詳細な記憶は薄らいでいるが、

確か、こんな感じだっただろうか・・・

 

我が母校には、正確には修学旅行がなく、代わりに合宿訓練なる行事があった。

といっても訓練とは名ばかりで、自然に触れようといった趣旨のもの。

高原を散策したり、牧場でソフトクリームを食べたりと、

それなりに、のんびり楽しい合宿訓練だとOBから聞いていた。

 

そして、我々も2年生になり合宿訓練が始まった。

・1日目、登山。

<登山って?散策ではないの?話が違うぞ!>

スクールジャージと学校指定の通学靴の我々は戸惑いつつ、

せめてもとタオルを首に引っかけて山へ挑んだ。

そこそこ傾斜もある、足場の悪い登山道に、

セブンティーン達から文句が飛び始める。

「靴がスポスポ脱げちゃいます~」

「あの子がもう3回、転んでますけど止まって~」

その文句を聞きながらガイドの山男さんの背中は、

「無駄にしゃべるな!疲れるぞ!」と語っていた。

案の定、数分後、我々は無言でひたすら山の頂きを目指すのだった。

そして我々は、合宿場に戻り、2段ベットでプランを見直し気付いた。

今年の合宿訓練は、OB達が経験してきた場所や趣旨とはすべてが違う。

散策やソフトクリームなど、遊びは一切ないのだという事を。

 

・2日目、トレッキング

<嘘やん、全然トレッキングじゃないやん。岩登りやん!>

昨日の山登りで、我々の筋肉はすっかり疲弊していたが、

やはり昨日と同じ格好で、岩場に挑んだ。

岩を登りながら、悲鳴以外の声が出せる心と体に余裕のある者は

ガイド山男さんだけだった。

「そこ、絶対落ちるなよ。しがみ付け!」

きつい傾斜の岩場では、首に掛けたタオルや、

足を守るための通学靴が、我々の足枷となる。

「僕の歩いたポイントを忠実に辿って歩け。落ちるぞ!」

右を見れば断崖絶壁。悲鳴の声すら失う。

「ここだ・・・ここは、滑落した登山者が数人出たポイントだ。」

 æˆ‘々は、震え上がるも、さすがに疑心暗鬼で互いを見合った。

まさか、いくらなんでも、この軽装の女子供に、

本気で危険な場所で岩を登らせる学校があるかい。

山男の冗談だろうと思った。

が、山男は一瞬片手を岩から離し、崖の下めがけて拝んだ。

その姿を観た我々は、

死んでる、ここで人が死んでる、と確信をして、

そのポイントを通過する時、とにかく拝んだのだった。

日が暮れ始めると同時に、豪雨に遭う。

ずぶ濡れのまま、岩場にしがみ付く我々は、泥まみれで合宿場へ急いだ。

急いだが、それ以上に慎重さが必要な足場に苦しめられ、

やっとの思いで合宿場へたどり着いた時には、すっかり日が暮れていた。

生きてる、私達生きてる。

我々の心は、その一心だった。

だか、はしゃぐ者は誰一人居らず、その顔は、みな角が取れた仏の様だった。

ようやく休めるのかと安堵したのも束の間、

学年主任であり、この地獄のプランを立てた張本人でもある、体育教師スギヤンの声が飛ぶ。

「今から、地元のお年寄りと、藁草履を作るぞ~!」

その声に、仏と化したセブンティーン達は、泥だらけのまま、

大広間へと厳かに向かっていく。

仏と化したセブンティーンの中に文句を言う者は誰も居なかった。

仏達は、もう無の境地にいた。

 

待ち受ける爺様に、微笑みながら頭を下げる仏達は、

そのまま座り込み、何の躊躇もなく藁を掴んだ。

その時だ。

「もう無理!私、もう、こんなの無理ーー!」という悲鳴。

仏達が藁をこよりながら見つめる声の主は、

すべてのプランに同行した、20代後半の女性教師だった。

女性教師は、そのまま泣きながら、スギヤンに詰め寄って行く。

「こんなプラン、あり得ない!生徒達を見てよ。

ずぶ濡れで泥だらけのまま、まだ藁草履を作れと?あなたは馬鹿ですか!」

 

揉め出す大人達をしり目に、仏達は思った。

早く、藁草履を完成させよう。それだけだった。

仏達には、もう煩悩はない。

大人達が涙ながらに言い合うという奇異な場面に出くわそうと、

仏達の心は、もう乱れはしない。

目の前の藁を草履に形作る事しか、頭になかったのだった。

 

その後、私が正気に戻ったのは、ようやく家に帰ってからだった。

お土産は?と家族に聞かれて、気付いた。

山に籠っていた故、土産など・・・これしかないのだ。

ドロが付いた、藁草履。

しかも、片足。

ちょっと待てよ!

執拗なまでの地獄のプランを立てたくせに、

なぜ、最後の最後で、我々に1足作らせてくれなかったのだ?

スギヤン、あなたは、馬鹿ですか!

 

あや「おばちゃん、山を舐めるなよ」

 

あや「そうでしょ、おたま?」

 

おたま「ふぇ?」

 

おたま「そうそう、山を舐めるな」

なんか・・・むかつく!


簡単更新

2016å¹´08月22æ—¥ | æ—¥è¨˜

えぇっとぉ、

えぇっとぉ、

今日からぁ、

大型連休明けの出勤れしゅ。

 

おはようございます。

こんなグダグダな状態のまま、

簡単に更新させて頂こうかと、思っております、

恐縮です。

 

では、気を引き締めて参りますよ。

モーニングチェック!

・ブラジャ装着、完了。

・衣服装着、完了。

・寝癖改善、完了。

・持ち物(オヤツ代、カギ、老眼鏡、耳かき)、完了。

 

よし、完璧だ。

いささか、下半身がスーコーするが、

これは、緊張感の現れなのだろう。

 

うんこ、今日からまた、お留守番だぞ。

うんこ「かーさん」

 

うんこ「かーさーん」

 

仕方ないだろ、うんこ?

うんこ「かーさん、あのね」

 

うんこ「あのねぇ、かーさん」

 

うんこ、引き留めても無駄だぞ。

母さんは、君達のごはん代を稼がなきゃ、いけないんだ。

 

うんこ「違うの、かーさん」

 

うんこ「パンツ履いてから、行ってね」

おっと、スーコーの訳は、それだったか、了解!

では、パンツを確実に履いて、行ってまります。