ああ、遅刻しそうだ。
おはようございます。
冷えて来ると、私の過活動膀胱の度が過ぎてくる。
昨夜は、頻尿でなかなか眠れなかった、
途切れる睡眠の中で見る夢は、
一睡目は、トイレを探す夢だった。
二睡目は、トイレが見つからない夢。
三睡目になると、危ない。ちょろっと漏れた。
朝方の夢は、パンツを洗っていた、風呂場で。
悪夢だ!
その合間に、あやが「さぶいさぶい」と私を起してくる度、
布団の中に入れてやるのも欠かせない。
あの子は体が温まると、いったん布団から出て、冷えた頃に、また入りたがる。
ぐるぐる回転している訳で、
あやも、けっこう忙しい様子だ。
ただ救いは、何度起きても、すぐ眠れる点だ。
私とあやは、何度も起きて、何度でも5秒で眠りに落ちる。
そんな訳で、遅刻しそうな訳は、
寝坊ではなく、YouTubeの見過ぎです。
おい、おたま!
おたま「おら、今お湯タイムだ」
おたまは、白湯男子だ。
しかも、その時の気分で、猫用の器、洗面器、台所で、と要求の内容が違う。
しかし、白湯を飲むのは非常に健康的だから、断りにくい。
おたま「お湯が1度冷めたから、入れ直して欲しいだ。」
めんどくせぇ。
]]>占いで、
今年は遠方へ出かけると運が上がると言っていた。
おはようございます。
だから私は、
遠出してきてやったわい!
愛知県犬山市にある、国宝『犬山城』
すっかり、占いに翻弄されているが、
皆さん、安心してください。
1月だけだから。
私が、やたら占いが気になっちゃうのは、1月だけなのだ。
今回は、犬山城へは登らず、
城下にある、三光稲荷神社へお参りに行って来た。
といっても、神社内の写真は一枚も撮っていない。
忘れちゃっていたんだ。
それくらい、なんというか、お参りなのに楽しかった。
お稲荷さんの境内に、銭洗いもあり、縁結び神社もあり、
重軽さんという、願いが叶うか教えてくれる石もおられる。
私はまず、お稲荷さんにご挨拶をして、
縁結び神社にもご挨拶だけ済ませてから、
入念すぎるほど必死に一万円札をびしょ濡れにし、
真剣に重軽さんにお伺いをしてきた。
重軽石、ご存じの人もおられるだろうが、
私の今回の目的は、この重軽石だった。
願いが叶うかをお伺いして石を持ち上げた時、
「叶うで」と言う時は軽く感じ、
「難しいのぉ」と言う時は持てないくらい重く感じる。
さて、私の願いはどうだったのかといえば、
なんと私は、意地でも持ち上げてやった。
だから、どうだったのか、よく分からん!
そして、これを購入。
重軽さんにお伺いした願いは、銭とは全く関係ないのだが、
必死の形相で一万円を洗っていた時点で、
私の本望が、銭欲しさにすり替わってしまっていた気がする・・・。
汚らわしい願望だ。
その後、城下町通りを散策。
下調べによると、古民家を改造した『珈琲ボタン』という喫茶店に、
看板猫が居るということあったので、行ってみた。
「会えるか会えないかは、その時次第」というだけあって、
私達は残念ながら会えなかった。
「でもさ、美味しいコーヒー飲めたから、良かったよね」
と言いつつ店を出たら、猫が歩いてきた。
看板猫は茶白さんなのだが、
この子は、別のお宅の茶白さんだ。
懐っこいわけでもなく、
だからといって近寄っても逃げる訳っでもなく、
ただ普通に歩いている。
その様が、非常に可愛い。
「ありがとね。」
そしてもう一軒、偶然見つけた店で昼食を取った。
観光客の多い本通りから逸れた場所の食堂。
ここ。これ。
もうボロボロだ。犬山のディープな店。
しかも、特別美味しい訳でもなく、
くたびれたお爺さんのきたさんは、愛想がいい訳でもない。
そのくせ、昼間だというのに、
地元のおじさん達で満席になっていた。
皆さん、昼間っから吞んだくれている。
「なんか、この感じ、いいね。」
あからさまな一見さんの私達を特別視する訳でもない。
それが実に居心地よかったのだ。
本当に、オンボロ!
そんな訳で、犬山、また来たいと思える旅となった。
]]>昨日、
とってもいい感じの写真が撮れたんだ。
これだ。
なんだこれ?!
と思われますよね。
電信柱から飛び立った鳥の見切れ方、私はなぜだか、グッと来るのだ。
己の撮影の腕の低さに自惚れた。
ちなみに、見切れた鳥は、チョウゲンボウだ。
小柄なタカ科の鳥だ。
可愛い顔して、飛んでいる小鳥も狩るポテンシャルを持っているが、
可愛い顔は、検索してください。お手数かけます。
さて、連休明けの今週も、今日で終わる。
来る人来る人、
「いや~正月ボケで、すみません」
と言っている。
その点、今週の私は、
連休明けとは思えない、いつものポテンシャルで過ごせた。
郵便物を郵便局へ持って行くのに、郵便物を忘れ、
来客だというのに、お茶も出さずにデスクで無になり、
歩く度、同じ障害物の角に恥骨を打ち付けて、のたうち回っていた。
うん、うん、いいぞ。
いつも通りだ!
今年の仕事においての目標は、
毎年同様、『クビになりませんようにと、毎朝出社早々、神棚に祈る』ことです。
そんな我が家の玄関は、
いつもよりゴチャゴチャだ。
この箱、すべて猫の餌だ。
家猫3匹、外猫2匹いると、こうなる訳だ。
すべて、同じ種類のご飯で統一したいが、
猫の好みは、本当に様々で、だからこうなる。
のん「のんは、この箱、好きら」
おたま「おらもだ!」
そこは、統一してるのね?
]]>あれだけ叫んだおかげで、
日常は、素直に戻って来た。
おはようございます。
かずこのみならず、年末に父さんまでが一気に衰えたことで、
連休中は、これから私にやってくるだろう忙しさに、恐怖を抱いていた。
そして、それが受け入れられず、苛立ってもいた。
同時に、デッカも保護できないと諦めざる時期でもあり、
マアコのTNRにも、悲観的な予想しか出来ずにいた。
なにもかも、上手く行く気がしない。
いったん凹んでしまうと、
私の思考など、簡単に底の見えない淀んだ沼へ沈んでいく。
けれど、それはもう、過去形だ。
私の心境は一瞬で変わった。
そのきっかけは、YouTubeを開くと、
いたずらに流れてくる『2025年の占い』だった。
頼んでもないのに、一白水星の運勢を占い師が解説している。
「去年は、一白水星さんにとって、とても苦しい年でしたね。
しかし、それも終わりましたよ~。
暗剣殺を抜けて、今年は36年ぶりに訪れる、大繁栄期に入りました。
何をやっても上手く行く年と思ってください。」
それを聞いて、私は
「あんだって?ああ?あんだってぇ?」
と思わず、ひとみちゃん(志村けん)口調で驚いた。
36年ぶりの繫栄だ。
遡ってみれば、36年前、私は17歳だった。
「17歳の頃って繁栄していたっけ?」
17歳の頃なんて、黒歴史しかない!
「えっと、まあ・・・過去なんてどうでもいいわい!」
と、黒歴史をざっくり切り捨てて、『大繁栄期』だけが光り輝いている。
私は、それだけをおかずに、どんぶり飯が3杯食える勢いを取り戻した。
今年の私は、何をやっても上手く行く。
今年の私は、何をやっても上手く行っちゃうんです。
「やだ~ん、どうしましょう~怖い~おかあさーーーん。」
もはや、浮かれポンチだ。
まだ、何もせず何もうまく行っていない段階で、昇りつめている。
しかも、試しに引いたクジも、まったく当たらなかった。
スーパーの『新年運試しクジ』を3回引いても、かすりもしないのに、
そこも瞬時に、ばっさり切り捨てて、大繁栄期は光り輝き続けている。
私の思考など、簡単に重い雲を突き抜けて天上へ急上昇してしまう。
という訳で、調子こいてるのは、私だけじゃなかった。
おい、おたま!
おたま「おい、のん太!おらの方が偉いんだぞ。」
おーつぶを上手にお世話した、のん太は、
あれ以来、何かしらの自信がついたようで、ちょっと調子に乗っている。
(※猫社会、特にオス同士は上下関係の意識が結構強い)
おたま「よし、やっぱり、おらの方が偉いんだ。」
それに影響を受けた、おたまも調子にのって、
あやに突然抱き着き、大激怒を食らった。
(※我が家の場合、トップはメスのあやであり、
おたまは自称ボスのナンバー2なのである)
おたま「あや姉、まだ怒ってるだ。」
そりゃ、そうだ。
調子に乗るなよ!
]]>初夢は、
我が家のおじさんと別れる夢だった。
おはようございます。
しかし、それは早くも正夢だったのだと知る事となった。
大型連休丸被りだった我らは、今朝別れを告げた。
先陣を切ったおじさんは、
「ああ、行きたくないけど行ってきます。」
とだけ呟き、
見送る私は見送ることもせず、テレビの画面をぼんやり見つめたまま、
「あいよ」
という、地獄のテンションで返事をした瞬間、
「ああ、あれは正夢だったか・・・」と気付いた。
という訳で、
今年はシンプルに叫びます。
行きたくないよーーーーーー!
死にたいくらい、行きたくないからーーーーー!!
ああ、この床になりたい。
床になって一生を終えたい。
この吐く息になってしまいたい。
息のように、しゅわーっと消えたい。
いーきーたーくーねぇよーーーーーーーう
おい、おたま!
聞いてるか?
おたま「聞いてないだ。」
ちょっと、そこの2匹、聞いてるんか?
あや・のん「・・・・・・・・」
聞けー!
せめて、聞けーーーーー!!
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。
]]>気付けば、最終日だった・・・
おはようございます。
今年は、スマホもパソコンもほとんど触らずにいたせいで、
このサイトがサイバーテロに遭っていたことも知らなかった。
そのくせ、野鳥は撮っていた。
元日、やってきたメジロ
去年の冬にやって来ていたジョウビタキは、
毎朝会っていたら、ちょっと馴れて来たのか?
すごく至近距離で撮影させてくれるようになった。
ちなみに、メジロもジョウビタキも、隣りの一軒家の庭にやって来る。
すなわち、私は隣のお家にレンズを向けて盗撮しているということで、
ごめんなさい、お隣さん。
ありがとう、お隣さん。
そんな中、私はデッカを諦めてはいなかった。
約1か月、デッカを馴らすことに集中していた。
デッカの『懐っ子スイッチ』を探していたのだ。
マアコがデッカを連れて来たのは、生後2か月をすっかり過ぎた頃だった。
2か月を超えていれば、警戒心は育っている。
デッカは捕獲機でないと捕まえられないレベルに育っていたが、
母であるマアコは、触れるくらいに馴れてきたことが望みだった。
母猫が擦り寄る姿をみれば、その仔猫なら馴らすことも難しくないはずだ。
これならば、マアコとの約束を破るしかない環境を作れるのではないかと企んだ。
マアコが諦めるくらい、デッカが私に馴れたら、
「これ、保護するしかないじゃーん」
と言える。
そして、我が家に連れて来るにも、人馴れ無しのオス猫は難しい。
うんと幼い子猫なら性別に関わらず、先住猫の負担も少なく済むが、
完全隔離の出来ない我が家では、それなりに育った馴れていないオス猫は、
特に、先住のオス猫の感情を逆立てることになる。
かなりのストレスだ。
おたまは、血反吐じゃ済まないかもしれない。
しかし、デッカは全く懐かない。
懐かないが、時々おやつで釣って捕まえることは出来る。
チュールって、すごいのだ。
寒い中、膝の上に乗せ温かく包んでやり、チュールをだくだくに与え、
猫が喜びそうな所を丁寧に撫ぜてやれば、子猫なら堕ちる。
そう考えていた。
ゴリゴリの野良のエリートであるマアコでさえ、
チュールで撫ぜさせてくれるようになり、
チュールでスリスリしてくれるまでになったのだ。
しかし、驚くことに、デッカの意志は固い。
案外簡単に捕まるし、膝に乗せてチュールを与えても暴れたりはしない。
しかも、大人しく撫ぜさせてくれる。
それなのに、「堕ちた」という感覚を持てないのだ。
そして、その魔性のチュールも、マアコが
「よし」と言わない限り、デッカは近付いても来ないのだから、徹底している。
何度やっても、デッカから伝わってくる感情は、
「母ちゃんのとこに帰りたい」、その一心しかない。
少しでも、母猫を忘れる瞬間があれば、
デッカに洗濯ネットを被せる準備をしていたが、
その瞬間は全く訪れない。
馴れたのは、「この人間は時々、僕を捕まえる」という経験に留まっている。
そろそろ、私はマアコに敗北宣言をしなければならないだろう。
マアコとの約束は、やはり絶対なのだ。
その効力を握るのは、マアコにしか与えられていないという訳だ。
マアコ、やっぱり、あんたは凄いね。
私は結局、マアコの思惑通り、
デッカの成長を手伝う、近所のおばちゃん役に徹することと相成った。
まあ、そのおかげで、
この冬は、マアコにとって最も安楽で温かな冬だろう?
マアコのためのハウスも、おそらくデッカがいなければ警戒して入らなかったと思う。
猫は間違えない。
色んな意味で、猫は間違えないのだ。
おい、おたま!
お前は間違えているぞ!!
おたま「おじさん、ありがとうだ」
おたま「おらを育ててくれて、ありがとうだ。」
お前を育てたのは、オーレだオレだオレだかんなーーー!
]]>みな・・・みな・・・・みなさま、
あけましたが、ごめんなさい。
おはようございます。
年賀状って、かなり前倒しで作るんですよね?
そういう段取りを経ての年賀状なんですよね。
私も、そういう段取りを経て年賀状を出していたような、
そんな記憶が遠くにあったような気がするんですが、
あまりに遠くの方にある記憶だったもんだから見えなかった。
ということで、
今年は年賀状を作りませんでした。
あんなに皆さんに励ましてもらったのに、
新年のご挨拶を忘れていたなんて、なんと私らしいことだろう。
大変、申し訳ございません。
その代わりにといってはなんだが、
『賀正』みたいに編集するな!
去年は、まさにこのカーディガンみたいな年だった。
細ーい毛糸を、先が見えないまま、ただひたすら失敗を恐れながら耐えて編んだ。
「もうやめちゃいたい」
折れそうになりながら、それでも編み続けたが、
そんなのは、これで終わりだ。
今年は『大解放』する。
スットコドッコイぶりも、おっちょこぶりも、
サボり癖も自堕落マインドも、
DNAに深く刻まれし『単純思い込み馬鹿脳』も、大解放いたします。
ん?なになに?
してたよって?
去年も、そんな感じだったよって?
いや、全然ちがーう!
去年の私と今年の私は、もう全然違うから。
何が違うかは、また別の機会に書こうと思う。
今日は新年一日目、ご挨拶に徹します。
では、あやさんお願いします。
あや「あのね、あたし考えたんだけど、ご飯の回数増やしてみて」
いや、ご挨拶しなさいよ。
増やしてみてって、みてってなに?
では、おたま!
撫ぜろって言うから撫ぜてやってんのに
その顔、なに?
ああ、もう。
のんちゃん、頑張ろうか?
のん太「やんにょか、ちろいの!おうおう!!」
どうして、君はおたまにだけ強気なんだよ?!
新年早々、浮かない顔だな縁起が悪い!白い癖に縁起が悪い!!
そんな訳で、
新年あけましておめでとうございます。
今年も、あやとおたまとのん太、
そして・・・
拭き掃除もしていないぼやぼやの鏡で自撮りする私と
だったら頼んでみようと思い立ち、頼んだが、
こんなんしか撮れないおじさん・・・ちっくしょー!
と、お付き合いくださいませ。
よろしくお願い致します。
※コメント欄は閉じます。
良いお正月をお過ごしくださいませ。
私は、今から代理初詣(親の代理)へ突入するぜ!
]]>そもそも、
どうかしてたんだ。
おはようございます。
2024年の始まりは、胡蝶蘭の狂い咲きから始まった。
2月に満開になった。
「こんなの可笑しいよね。」
そう言って笑っていられたのは、序章に過ぎなかった。
春はかずこが大荒れで、初夏はマアコで大慌て。
かずこ、マアコのテレコで、
「もう訳分からん!」
そう言って天を仰ぐ私は、
こんな漢字を発明していた。
そして、こんなんを捕獲していた。
ぷっちゃんと乙女くん。
今は、2匹揃って大家族の一員となり、腕白作業に勤しんでいるらしい。
夏真っ盛りでは、
どんどん腹が大きくなっていくマアコの人馴れに集中していた。
「いや、あんな警戒心の強い子、馴れる訳ないじゃん?」
そう言って諦めようかと思った。
でも本音は、
「馴れちゃったら、捕まえれちゃうじゃん?」だった。
捕まったら堕胎するべきなのか?
私は答えを出さないまま、マアコにじゃんじゃん奮発したご飯を運んでいた。
「元気な子を産むんだよ」
気付けば、私はマアコを応援していた。
「いい頃合いにね、子猫らを私に託してね。
あのね、騙したり無理に奪ったりはしない。絶対。
マアコがいいよっていう子だけ、私に託してね。約束よ。」
「やれやれ、秋か」
そう言って溜息をつく代わりに、
ふわっと、これを拾い上げた。
まめと福。
今は、ライチとなんだっけ?
新たな名前で、2匹とも里親さんのお家で、猫っ可愛がりされているらしい。
続いて、
この、有り得ない可愛さのお茶目ガール達を連れてきた。
もうほんと、有り得ない可愛さだった。
この子らは1か月、我が家で育ち、
今は、猫を飼うために設計されたお家で、何不自由なく幸せに暮らしている。
それに伴い、
我が家の猫らは頑張った一年だった。
画像には、おたまが無いが、
おたまも、今回は血反吐はきながら、めちゃくちゃ頑張ってくれた。
寒さが厳しくなった頃、
かずこではなく、父さんがおかしくなった。
今も、あの潔癖症が髭も剃らない。
私は、そんな父に酷く苛立っている。
現状を受け入れられずにいるのだ。
父にではなく、きっと自分に苛立っているのだ。
今年は、本当に大変な年だった。
苦しいの一言だ。
自分なりに頑張っても、思うような結果が出せた訳じゃない。
今も、寒空でマアコと最後の子猫は頑張っている。
それを受け入れるのも難しい。
ただ、私はある日、気が付いてしまったんだ。
「あれ?夢・・・叶ってる。」
私の長年の夢が、実は叶っていた。
物心ついた頃から生きたいと思って生きてきたことのない私が、
「あぁぁ、神様仏様、今私を連れていかんといてよぉ。
あたしゃ、今ね、死ぬわけにはいかねいんだから!」
そう言っていて、気が付いてしまったのだ。
「生きたい」と思えるような人生を生きてみたい。
それが私の夢だった。
「生きたい」って言ってるじゃん、あたし。
あんなに死にたい死にたいって言ってたくせに、
死ぬわけにはいかねぇって言いながら、ベソかいて駆けずり回っているじゃないか。
夢が叶うって、こういうこと?
あれ?
こんな感じなの?
ならいらんわい!
夢いらん!!
そんな訳で、壮大な夢が叶った今年は、暮れる。
来年は、もう夢は持たないと心に誓い、
しかし今、
あの狂い咲きした胡蝶蘭に、まーた花芽が付いていることに戦慄を覚えている。
今年も、お騒がせ致しまして、申し訳ありませんでした。
皆様には、お付き合いいただき、誠にありがとうございました。
来年も、たぶん、こんな感じですが、
とりあえずは・・・よいお年をお迎えください。
]]>
この度、
毎度ながら大型連休に突入しました。
おはようございます。
今年は、金曜日までではなく、金曜日に突入だ。
これに関しては、我が町を動かす巨大企業様のご都合で、そうなった。
なんでもいいが、いつもより、1日長いのはいいことだ。
おまけの1日だ。
しかも、我が家のおじさんは今日までが仕事だから、
今日は一人でいられる。
本当に、おまけの1日だ。
そんな時は、静か~に、穏やか~に過ごしたい。
と言っているのに、あやさん?
あや「おば、おば、おばちゃ~ん」
うるさいんですけど。
あや「おばちゃんってば~おばちゃんってば~」
あや「引っかかったの、取ってよぉ~」
知らん
あや「おばちゃ~ん」
おばちゃんは、こんなことじゃ、騒がんぞ。
タイツの一つくらい潰してでも、静かに穏やかに過ごしてやる!
あや「おばちゃん、おばちゃん、ついでに撫ぜて~」
絶対に、ぜーったいに、負けないぞ!
]]>メリークリスマスです・・・か?
おはようございます。
「お邪魔します・・・か?」の安尾信乃助の心境だ。
(※吉本新喜劇の座員のギャク)
そして、私の風邪も治りましたー・・・か?
いやでも、おかげさまで熱は下がりました。
温かいコメントを頂き、誠にありがとうございます。
と共に、読み逃げが続いております。
申し訳ありません。
父さんの方は、快方に向かうというものではない気がする。
軽い肺炎は改善しているだろうが、
糸が切れたような様子は、今だそのままだ。
あの糸は、きっともう繋がらない。
本人は、まるで極楽とんぼみたいで、それならそれでいいじゃないか。
父さんに繋がってる、ピンと張った糸が、あと何本残されているのかは分からない。
それを1本ずつ切って、魂は自由になって行くのだろう。
これに関しては、人も犬猫と違いはない気がする。
老猫が、ある日突然、どこがどうって訳じゃないけど、全てが一変した?!
と気付くのと似ている。
かずこなんて、もうとっくに全ての糸をばっさりぶった切って、
それはそれは鳥のように自由に見える訳だが、
そんなかずこにも、まだまだピンと張った糸が確実にある。
だから生きてるんだ。
そんなことを考えると、少し切なくもなるが、
でも・・・
ああ、父さんに残された糸が、あと12本くらい残ってたら、どうしよう。
と、酷く現実的な不安もよぎるという。
そんな訳で、
父さんがほとんど何もしなくなった。
さらに、介助が増えてきたので、まだ構築に苦戦しております。
ということで、
垂れ流し、続く・・・
あや「これは、いつまで続くの?」
あや「のんちゃん、ずっと見てるけども」
あや「なんか、居心地悪いわ~」
]]>