うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

でも結局、重宝がられる微笑み地蔵

2017å¹´06月29æ—¥ | æ—¥è¨˜

また休み~、

微笑み地蔵は、また休み~。

 

おはようございます。

ホテルに転職し、1か月ほど休日もない激務の経験を経て、

また古巣の給食会社へ戻った、我が家のおじさんは、

今日も、休日だ。

今の会社は、最低でも週に2日は休日を与えてくれるのだが、

ホテル勤務1か月休み無しの状態と、今の状態とを比べると、

なんだか、休んでばっかだな、おじさん!と思えてくるから不思議だ。

なんだか、邪魔くせーな、おじさん!と思えてくる、我が心を、

どう隠せばいいのだろう・・・。

 

だがしかし、うんこは嬉しいよな?

うんこ「うんちゃん、うれしいわ」

 

うんこ「そろそろ、来るわよ」

 

うんこ「こうしてね、準備よ、準備」

 

うんこ「そろそろ、うんちゃんの・・・番だから・・・」

 

うんこ「へっ?」

 

うんこ「へっ?へっ?」

 

うんこ「お・・・おじさん?」

微笑みながら、去って行くおじさんめ!

気付てやれよ、おじさんめ!

ついでに、掃除機かけておいてくれよ、おじさんめ!

なんなら、お夕飯も、お願いします!


たまにやって来る、あやキャンペーン

2017å¹´06月27æ—¥ | ã‚やの事

我が家には、

現在5匹の猫が居る。

数年前は、うめという猫も居たんだ。

 

おはようございます。

うめは、いつも「うめさん」と呼んでいた。

「尊敬する人は誰ですか?」と問われて、

うめさんですと言っちゃうのは私だけには留まらない。

我が家のおじさんもだ。

 

うんと昔は、チビという名前のオス猫も居たが、

父さんが、いつも「ちーこたん」と呼びながら、

ハイハイしてチビに近付いていく様は、

父親の威厳を、一切失っていた。

 

そんな私も、人の事は笑えない。

よねは、「およねちゃーん」と甘い声になってまうし、

きくには、「おきくぼー」となってまい、

うんこと、おたまに至っては「ふんにゃん」と「おちゃまちゅーん」だ。

もう名前が変わっている状態だ。

 

そして、あやは、「あーちゃん」だ。

お転婆の最上級を、この地方では、ド転婆と言うが、

あやは、まさに、ド転婆だ。

見た目、若干、オスのカンガルーに似ているにも関わらず、

模様は、バクのようで、尻から放たれる臭腺のかほりは、

まるでスカンクだ。

肉体は強靭で、快食快便、病気知らず。

それでいて、私にベッタリな甘えん坊な可憐な女の子だ。

 

そんなあやは、ド転婆なくせに、

どこを触ろうと、何をしようと、

咬み付いたり爪を立てるような事は、一切しない。

嫌な時は、「いや~」と小さな声で鳴いて、

物凄い嫌な目で見てくるという表現法で伝えてくれるんだ。

それが、最近、どうも口の辺りを気にしている。

食欲もあり、痛がる様子もない。

歯茎の状態を見ても、気になる変化もないという事で、

もう少し、様子を見てみようかな。

 

という事で、今日は、最近のあやを記録してみよう。

「突撃、どっきり大作戦よ」

寝るな、危険!の昼下がりは、

スリリングで、楽しいわよ~

 

「お手伝いよ」

アシスタントの、ひっぱり仕事は、

とっても忙しいのよ~

 

「早く食べて」

夕飯の後に控えしジャラシタイムを急かすべく

座ったら最後、決して動かぬ地蔵(別名:我が家のおじさん)をしり目に、

おばちゃんに飛び蹴りよ~

 

「まだまだよ」

楽しい事してちょーだーい!

誰かー楽しい事、しましょうよ~

 

「ほんとは、か弱い女の子なんだもん」

1センチを超える虫は、苦手な私とおばちゃんは、

「ふんにゃん」と「おちゃまちゅーん」を呼ぶほか、術がないの。

だって、か弱い女の子なんだもん

 

うん、普段通りだ

相変わらずなあやだな。

仰々しい潜り方だな

 

 ã‚や「なに、見てんのよーいやらしい!」

いや、あの・・・

お元気そうだから、大丈夫だなと・・・

 


ドングリ広場の大きな木

2017å¹´06月25æ—¥ | çœŸé¢ç›®ãªæ—¥è¨˜

さきほど、地震があった。

うちの猫は、案外鈍い子が多いのだが、

今回の揺れには、いささか驚いたようだ。

突き上げるような短い揺れだったが、

愛知県は、震度3程度で、被害は無さそうだが、

長野県が震度5強か・・・。

 

大きな地震が起きた時は、

このマンション住民は、みな

まず、ドングリ広場に集まる事になっているが、

今回の地震は、その必要は無いようだ。

 

ドングリ広場には、大きな木が居る。

昔から、ずっと居る。

私が産まれる前から、ずっと居て、

走れるようになった頃には、

私は何度もその木に登ったものだ。

それほどに、

大きな、その木は、

長い間、ドングリ広場にずっと居る。

 

ところが、ある日、

その木が邪魔だと言い始める人々が現れた。

「切ってしまおう」と。

私は、酷い事を言うものだと思いながら、

ドングリ広場の木に目をやったら、

あなたは、どこも変わらず、そこに居る。

 

大地が揺れれば、私は恐れおののき、

強い風が吹けば、騒ぎ立て、

雨に打たれて、逃げ惑う。

張り切って出かける朝も、ダラダラ歩く夕方も、

ドングリ広場の木に目をやると、

あなたは、どこも変わらず、そこに居る。

 

あなたは、ずっとそこに居て、

愚かな私を、見ていておくれ。

ちょっとだけ、剪定させてもらう事になったよ。

安心しておくれ。

私じゃないから、

プロに頼んだから!


ジレンマな日々

2017å¹´06月23æ—¥ | æ—¥è¨˜

誰も居ない会社で、

留守番をしている時に限って、

トイレに行きたくなる訳です。

大の方を。

誰も居ないからこそ、落ち着いてしゃがめる。

でも、誰も居ないから、ゆっくりもしていられない。

ジレンマに苦しみますよね。

 

おはようございます。

極限まで我慢しながら、

「誰か、戻って来て」と願うと同時に、

「誰も、来ないで欲しい」とトイレを夢見る。

で、私はトイレを選んだのです。

慎重な足取りでトイレに向かい、

ようやくしゃがみ、微笑んだ瞬間、

電話って鳴るんですよね。

こんな時、どうしたらいいんですか?

昨日の私は、

心静かに電話を無視しました。

 

そんな私は、多少の雨天でも傘は持たないと決めている。

持っていくべきかどうかを、悩む事が嫌なんだ。

そして持っていれば、また新たなジレンマが生まれる。

この降りは、傘をさすべきか、ささぬべきかというジレンマだ。

だったら、持たなきゃいい、

という極めて短絡的な発想だ。呆れちゃう。

 

しかし、さすがの私も、

一昨日は、迷わず、傘を持って出勤した。

それ程、激しい雨と風だったんだ。

 

家を出て、5秒

傘は、何の役にも立たなかった。

吹かれて、降られて、たどり着いた車内で、

なんか、面白い髪型になってたよね。

びしょ濡れで、思わず微笑んだ朝だった。

 

うんこさん、

この傘、どうすればいい?

新品だったんだ。

 

うんこ「クックックッ」

 

おたま?

これ、欲しいの?

どこへ持っていくの?

 

おたま?

折れた傘を捨てるべきか、使うべきか、

またジレンマに苦しむのであった。

 


頑張れ、水曜日

2017å¹´06月21æ—¥ | æ—¥è¨˜

画像をブログ用に編集しようとすると、

パソコンが

「メモリまたはリソースが足りないので」という理由で、

出来ないとごねてくるんだ。

 

できる!

君なら、できる!

 

おはようございます。

いえね、今日の私は、朝から応援三昧なのです。

 

今日は、久しぶりに雨が降っている。

最近は暑い日が続いたからか、体も疲れを感じている。

そこへ来て、この雨は涼しくて有難いのだが、

なにやら、外が騒がしい。

こんな雨の中、ギャーギャーと何かが鳴いている。

鳥か?

 

私はベランダに出て、川沿いに目を凝らす。

鳥なのか?

 

さらに、身を乗り出してみると、小さな動物がうずくまっている。

こいつだ。

こいつの鳴き声だ。

 

子猫ならば、すぐ飛び出すつもりだったが、

何かが違うと思い、もう一度、よく見てみると、

その大きな声でギャーギャー鳴いているのは、

ハクビシンの子供だった。

 

どうした事だろうと思いながら、そのまま様子を伺っていると、

ついに、母さんも姿を現した。

その口には、小さな子供を咥えている。

そうか、2匹の子供を連れて、移動しているのか。

 

こんな雨の中、大変だな。

頑張れ!

母さん、頑張れ!

 

と、ここでも応援をしていたという訳だ。

 

日曜日、川沿いのうっそうと生える草を綺麗さっぱり刈った事は、

この親子にとれば、大変迷惑な事だったろう。

考えてみれば、その川沿いには、普段人間は立ち入らない。

草なんて刈らなくたって、どうってことない場所だ。

しかし、外で暮らす動物たちにとれば、

この広くもない川沿いは、

身を隠せる格好の場所だったろう。

勝手をしてしまい、申し訳ない、

そう思ったのだった。

 

おい、おたま!

その恰好、何かが違うな

 

おたま「何がだ?」

ん~、なんだろう?

 

あや「それ、足じゃないの、尻尾なの」

あっ、そこか!