うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

恋の駆け引き・・・のように

2019å¹´03月31æ—¥ | æ—¥è¨˜

お願い、

これ以上、私を振り回さないで・・・

 

おはようございます。

いえね、恋ならば、そんな事もあっていいよね。

構われないくらいなら、ぶんぶん振り回してほしい訳だが、

うちのパソコンの「A」キーが、とかく外れて

その都度、指にくっ付いては離れ、くっ付いては離れと

恋の駆け引きみたいな事になっているのは、

もういい加減にしていただきたい!

 

今も「A」と駆け引きをしながら書いている訳で、

「A」の事で、頭がいっぱいで、書く内容に集中できない。

まるで、これは、恋だ。

ひっさしぶりの、恋だ。

指に絡んでくるたびに、押し返してはあああああああああああってなる。

落ちる貴方を連れ戻しては、あああああああああああああってなる。

そっと触れただけで揺らぐ貴方を支えても、ああああああああああああってなるし、

「あなた」と打つ時、一思いに強く押すと、ああああああああなたってなる。

恋とは、繊細なものなのですね。

 

で、繊細な駆け引きの最中、

私は、新たなアイテムを入手した。

本気の電子辞書だ。

10年落ちの中古を3,000円で入手した。

ちなみに、画面に映っているのは、毛染め中の本気のオレだ。

「A」と恋愛中のオレだ。

 

数年前、2,880円で入手した電子辞書は、

到底、本気とは思えなかった。

こいつだ。

こいつは、スズメを検索したって、「すずめ科の小鳥」としか教えてはくれないし、

ツバメを検索したって、「つばめ科の小鳥」と表記する。

そんな事、言われなくたって、分かってる。

もうよせよ。恋に深入りするのは禁物だぜって言われても、

諦めきれない私は、ついハトを調べてしまう。

すると、こいつは素っ気なく「はと科の鳥」って答えるのだ。

はと科の鳥なんじゃね?くらいのノリでだ。

ここで引けば、傷はまだ浅いが、完全に本気になってしまった私は、

白鳥を検索してしまう訳だ。

どうせ、白鳥科の鳥でしょっと諦めかけていると、

「がんかも科の大型の水鳥」と教えてくれるじゃない。

ちょっと小出しで、詳細を出してくるじゃない。

引こうと思ったのに、連れ戻される。

ここでも、恋が始まっちゃう。

 

しかし、繊細な恋の駆け引きばかりでは疲れてしまう。

そこで、じっくり落ち着いて付き合える相手を探したという事だ。

10年落ちとはいえ、広辞苑から暮らしに役立つ辞典が

100冊も入っている本気の電子辞書は、脳年齢も測れちゃう。

簡単な計算を解いて、次に

このワードを覚えて、その後穴埋め問題をやると、

脳年齢を教えてくれる。

で、私の脳年齢は・・・・

だまれー!

ちなみに、3日にかけて挑んだ結果、

ほんと、だまれー!

こうして、私は、

また振り回されてしまうのであった。

 

あやさん?

退いて

私を「A」に会わせて

あや「また、振り回されるわよ」

うん、君にも振り回されてるけどな。


出せない手紙を書き続けた暁

2019å¹´03月28æ—¥ | æ—¥è¨˜

私にとって、書くという事は、

出せない手紙のようなものだ。

 

おはようございます。

子供の頃は、こう見えて、極めて引っ込み思案だった。

いや、今だって、かなり消極的な部類だから、

スーパーで1,000円以上買ったら、

「サービスカウンターで、福引きできますよ」と言われても、

恥ずかしくって、なかなか行けない位だ。

だって、当たったら、喜びのリアクションを取らないといけないし、

もっと難しいのは、はずれた時だ。

「あら~残念でしたね」と言われたら、どう返せばいいのだ?

「全然、平気です」と言うべきか、「あちゃ~」と言いながら、

頭を抱えてのけ反ってみせた方がいいのか、

そういう事を考えているだけで、気まずい気持ちになるのだ。

だから、せっかくのチャンスも逃してしまうという訳だ。

 

しかし、子供の頃は、もっと顕著だった。

人前で言葉を発せない。

名前を呼ばれただけで、赤面する有様だったから、

低学年の頃は、いじめの対象になっていた。

石を投げられたり、水溜まりで、なぜか土下座させられたこともあった。

その数年後、自ら水溜まりにダイブして周囲を爆笑の渦に巻いてやったけどね。

そうそう、石を投げてきた子にも、ちゃんと仕返しはした。

体育の時間にドッジボールを至近距離から思い切りぶつけて、

ほくそ笑んでやったっけ。

子供ながらに、戦う術や誤魔化す術、

自分のいじくその悪さを発見し育んでいたのだろう。

 

それでも、本質が変わることはなかった。

私は、小学3年生になっても、時計の読み方が分からなくて、

それを先生に聞けなくて、手紙を書いた。

実は、「自転車も乗れません」と付け加えた。

同級生に、「ホントは一緒に遊びたい」と書いたり、

同じように、いやもっと酷くいじめられていた子に、

「ごめんね」と書いた。

お母さんにも書いた。色々書いたなぁ。

「具のない醤油焼きそば、もう飽きたんだけど、

だからって、そうめんのつゆが辛すぎるからつらい」とか、

「あのね、よその家はお手伝いするたび、小遣いくれるらしい」とか、

見苦しい不平不満を書きなぐった。

 

しかし、1通も出した事はない。

何度も何度も、読み返すだけの出せない手紙だった。

今は、手書きの手紙など書く必要性がなくなった。

もちろん、たまには書くのもいいものだろうが、

メールや、このブログもだが、文字は打つものとなり、

それでも、こうして文字を発信できる時代となった。

打った文字が、すぐに伝えられる。

すごい時代だよね。

飲み込んできた言葉たちが、やっと伝えられるようになり、

私の世界は、ちょっといい感じに変わってきた。

って、このブログの内容をよくご存じの方々からすれば、

こんな事を伝えたいのかよという記事が多くて、恐縮ですが、

毎度、お付き合いくださり、ありがとうございます。

 

うんこさん?

あれ?

おたま?

お前、いつの間に入れるようになったんだ?

 

寛いでんな~

それ、うんこのお気に入りなんだけどな~

 

うん、そういう事するためのもんじゃないんだ

 

普通に寛げや!

 

数分後

うんこ「まったく油断も隙もあったもんじゃないわ」

うんこのお顔ハウスは、やっぱり、うんこが一番似合うな。

ままん、ありがとう。

本当に、ありがとうございます。

 


ぼうって付けるのは、なぜ?

2019å¹´03月26æ—¥ | æ—¥è¨˜

愛知の空には、

ついにツバメがやってきた。

 

おはようございます。

そんなツバメを撮影せんとガラケーを構えたが、

なかなか撮れるものではない。

まず、皆さんはガラケーのカメラの位置を覚えていますか?

急いでガラケーを構えたところで、撮れるのは、だいたい暗闇。

私は、そんな事を何十年も繰り返しているが、

一向に指の位置を変えられないのだ。

癖って、しつこいですね。

 

しかし、落ち着けば

つくしんぼうは、撮れました。

側溝の隙間にビッシリ延々と続く、つくしんぼう。

 

まずまずですね。

さて、我が家には、

つくしんぼうならぬ、あまえんぼうが離れない。

うんこさん?

 

最近、めっきり甘えん坊ですね。

 

春のスウィートキャンペーンですね。

 

うんこ「スウィーツ食べたい」

うんこは、握りこぶしんぼうだな~。

いや、食いしんぼうか・・・


好きも嫌いも、愛のもとでは、同じこと?

2019å¹´03月23æ—¥ | æ—¥è¨˜

私は、元来、

あまり文字は読まない。

読めない漢字も、かなりあるしな。

 

おはようございます。

漫画も読まないから、

漫画を開いたら、絵だけでストーリーを考える。

考えて考えて、ページをめくるのだ。

こうなったら、文字部分も読めばいいじゃんね。

その方が早いじゃんね。

でも、読まない。

もはや、ポリシーだと思って欲しい。

 

そんな私でも、子供の頃から折に触れ読む本がある。

それは、だいたい、太宰治だ。

好きな作家は?と聞かれても、

なかなか「太宰治です」とは答えづらい。

他の作家の本を読んだ経験が、ほとんど無いゆえ、

様々な作品と比較して、太宰を選んだ訳では無いからだ。

そして、久しぶりに、「人間失格」を読んだ。

少女の頃は、どんな気持ちで読んだか思い出してみたが、

とにかく重くて、思春期の重苦しい時代には

打ってつけだっただろう。

きっと、堕ちに堕ちながら読んでいたと思う。

しかし、今回は違った。

ここまでどうにもならないと、一周まわって、面白い!

そう感じた。

滑稽にさえ感じるダメな主人公は、そこはかとなく愛おしく、

これでもかっと自虐する様は、実に潔く、色気のある作品だ。

あぁぁ、やっぱり、私は太宰が好きです。

 

そういえば、以前、ある人に言われた言葉が

今も気になっている。

「だったら私は、あなたに私の事好きって言われても、嬉しくない」

という言葉だ。

ハッとさせられた。

その時、私は、ある意味、嫌いな人はいない。

どんな人でも、全てを持っていると思っているから。

怖い人だって、優しさを隠しているし、

温厚に見える人にだって、怒りをたぎらせる時もあるから。

という話をした後に、言われた言葉だ。

 ç¢ºã‹ã«ã€ãã†è¨€ã‚ã‚Œã¦ã‚‚仕方ないと思い、

次に何を言っても言い訳になってしまいそうで、

言葉が続かなかった。

 

こう言えばよかったかな?

「でもね、私は貴女を、愛しているんだよ」ってね。

どんな貴女でも、貴女への愛は、

きっと、どうしようもなく湧いてくるんだから、仕方ないよねってね。

 

おい、君たちは仲がいいのかい?

さっきまで、どつき合ってたのになぁ。

 

おたま「どつき合ってないぞ。どつかれた、だけだぞ」

ごめんごめん。

おたまが、どつかれた、だけだったな。


平常出勤日の妄想

2019å¹´03月21æ—¥ | æ—¥è¨˜

今日は、祝日らしいが、

まず、聞きたい事があるんだ。

祝日って、点心の類かい?

 

おはようございます。

うまそうな饅頭かなんか、なんだろうな。

甘いのかい?

中の餡は、あれだ。

きっと、ピンク色のやつだろ?

よし、今日の昼ご飯は、祝日に決めたぜ。

 

そんな祝日の日も、オレは4時半には起きた。

仕事へ行く前に済ませておきたい事は山ほどあるんだ。

日が昇る前から、洗濯物を干して、

日が昇ったら、雨が降ってるじゃねえか。

ふん、そんな事、気にするようなオレじゃねえぜ。

だって、今日は楽しい祝日の日だろ?

昼休みにコンビニへ行ったら、きっと節分の時みたいに、

いろんなバリエーションの祝日が、並んでんだろうな。

オレ、全部、食っちまうかもしんねえぜ。

 

おい、あや!

胃薬を用意して、留守番しててくれよな!

やめとけって!

よねが寝てんだろ?

 

おいおい、やめろって

 

あや?

ふざけてるんだったら、

土産の祝日、買ってきてやんねーぞ!

 

ほら、よねが起きちまったじゃねえか!

 

謝らねぇと、祝日やらねぇぞ。

 

あや「べろんちょ」

もう、お前が行けー!

お前が仕事へ行ってくれー!