2024年11月17日

FC岐阜観戦記2024 最終節 激動の1年

FC岐阜、昨日は大宮アルディージャと戦いました。
今年最後のホームゲーム。色々な思いがある中で、ここまでやって来ました。


KYG03_20241116_143320736こと大宮にとっては、題名の通り、激動の1年だったと思っています。
初めてのJ3を迎え、大分トリニータのように1年で復帰できるのか、あるいは松本山雅FCのように1年で復帰できず泥沼にハマるのか、不安にさいなまれた中でキャンプを迎え、開幕に至ったのではないのでしょうか。
しかし、蓋を開けてみれば、圧倒的な戦力を背景に連勝と勝ち点を重ね、第32節でJ2復帰、第33節でJ3優勝を決めました。どちらもホームで決めたということで、持ってる部分もあったねぇ・・・。



KYG03_20241116_143048262運営面では、2月にエナジードリンクの「レッドブル」を販売しているレッドブル社が買収を計画していることがリークされ、9月にNTT東日本(男子サッカーの大宮アルディージャ)とエヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ(女子サッカーの大宮アルディージャVENTUS)から運営会社の全株式を譲渡してもらい、10月からRB大宮という会社を立ち上げています
チーム名にはアルディージャの名は残りますが、エンブレムはレッドブルのロゴに準じたものになります。チームカラーは当面オレンジとのことですけど、「レッドブル」のカラーであるネイビーもチームカラーに加わっているので、将来的に赤になるのかもしれません。そして、マスコットのアルディとミーヤの今後は不明です。
なので、このエンブレムも見納めになるんですね・・・。リスが語源なのに牛が描かれている不可思議なクラブになりそうです。



KYG03_20241116_105741220さて、ホーム最終戦なので、DAZNの年間パスを買ってきました。とはいえ、今回は品切れを恐れ、オンラインショップで先行買い。ただ、安くなっているとはいえ、3万円って高いよなぁ・・・(汗)。
まだプロ野球とか海外サッカーとかが見られるだけマシなんでしょうけど、Jリーグだけなら、他の配信にしてほしいとなってくるかもしれませんね。実際に来年からJ3のみですけど、Lemino(NTTドコモが運営する定額制動画配信サービス)で配信開始になるそうなので、そちらに切り替えるという人も出てきそうです。



KYG03_20241116_124546519この日は、スープ祭りとのことで、寒い日に温かいものを・・・というある意味粋な計らいなんですけど、このところの異常高温で、大丈夫かいなと思っていましたが、まぁまぁの天候になったので、よかったのかな(雨降ってたりしたから、よろしくないけど(苦笑))


最初は、中華料理しょうりゅうの「クリーミーコーンスープ」
普通中華料理屋の出すコーンスープって、鶏ガラだしなどの中華スープに溶き卵と粒々コーンが入った代物だったりするんですけど、この店のそれは、ガチの西洋風コーンスープだった。



味は、滑らかな舌触りに仕上がったコーンの風味たっぷりな味わいなんですが、粉を溶いて作ったそれに近い気もするのは、気のせいだろうか(ニヤニヤ)。


KYG03_20241116_125405916そして、キリンタスの「豚汁」こちらは、追加で150円払えば、うどん入り(500円)になりました。



根菜類から出る甘味が汁にも回ってきて、味に深みが出ていました。そして、こんにゃくなどの具もたっぷり入って、身体が温まりますね。ホント、晴れて暑い日にやらなくてよかった(ギャハ)。





KYG03_20241116_170153926先程もちょろっと書きましたけど、時折雨の降る曇り空のやや肌寒いかなと思わせるような天候の下で行われた試合。やはり大宮は強かった・・・。
展開が非常に素早く、こちらのミスがあろうものなら、その隙を突いて、ボールを奪ってきます。かつボール回しも早く、選手達は翻弄されていたようにも感じます。
それでも、前半9分にオリオラ・サンデー選手、同じく14分に杉本健勇選手のゴールが決まったかと思ったのですけど、どちらもオフサイドで助けられました。それでも、前半26分に先程決めれなかった恨み節のごとく、オリオラ・サンデー選手が決めてしまい、これでやられたな・・・と思っておりました。

しかし、後半に入って、岐阜は徐々に自分達のサッカーをやれるようになってきました。それでも大宮の屈強な攻守に阻まれ、なかなかチャンスが生まれなかった中、追い付けるチャンスを得ます
後半10(55)分、北龍磨選手のコーナーキックからのセットプレー。高く蹴り上げた球は、甲斐健太郎選手が頭で合わせたものの、後方にそれてしまい、大宮の選手に飛んで行ってしまいますが、クリアが小さかったことで幸いにも松本歩夢選手の下に落ちてきて、蹴り返します前方に飛んだ球は、藤岡浩介選手の下にやって来て、ダイレクトで蹴る!この球が見事にゴールイン!大宮の選手がほとんど動けないシュートが同点弾になりました。これで藤岡選手は17得点最近はマークが厳しいので、トップにいるFC今治のマルクス・ヴィシニウス選手をかわせるかどうか・・・。

その後は、膠着状態に陥っていた中で、また大きく動きそうな展開が起こりました。
後半25(70)分、寺阪尚悟選手が杉本選手をプッシング(押し出し)して倒してしまい、ファウルの判定。このままなら至って普通の事象ですけど、その時にキレた杉本選手が北選手にボールを投げつけるような格好でぶつけてしまい、報復行為によるレッドカードで退場となりました。どうやら、すぐにボールを返してくれなかったことに起因しているようですが、そんなふうには見えなかったですけどねぇ・・・。この件で大荒れに荒れる大宮の選手達ですけど、レッドは至極当然ですわな。むしろ大宮ボールになっただけありがたかったんじゃないの・・・と、その後の失点劇をハイライトで見て思いましたとさ(泣)。せっかくのチャンスをそこで不意にしたらアカンわ・・・とこの時は思いました。

しかし、岐阜はここで終わらなかった。いや、終わらせなかった岐阜の未来を背負う選手が、やっとプロ初得点を挙げてくれたのです。
後半37(82)分、北選手が大宮の選手をかわすパスを出し、何とか西谷亮選手が繋ぎます。このパスを後方にいた久しぶりの出場になった青木拓矢選手に回し、青木選手は早いパスで前方に蹴り出します。彼の古巣である大宮の守備をかいくぐった球は、前方にいた横山智也選手の足に収まり、振り向きざまに左足で蹴り出した!大宮の守備陣が急いで戻るも間に合わず、キーパーも動けない渾身のシュートは、試合を振り出しに戻しただけでなく、横山選手自身思い出に残るであろうプロ初ゴールとなりました。
ただ、この後追加点が加えられず、試合終了2-2のドローゲームとなりました。



この引き分けをもって、岐阜は6位以上の勝ち点を越えることができなくなったため、終戦となりました。つくづく、杉本選手の退場後のセットプレーで生じた失点劇が、重くのしかかってしまいました・・・。そして、昇格プレーオフの掛かっているチーム・JFL行きになるのか否かの瀬戸際に立っているチームの第37節の結果がどうなったのか、後程書いていきましょう。


試合後に行われたサンクスセレモニーでは、小松裕志社長のコメントに引っ掛かるものを感じました。
確かに売り上げ面でコロナ禍前に戻ったこと、配分金が少なくなった中で、営業による自前の資金調達の面では、評価に値するのかもしれません。しかし、それが選手の強化・育成に回ってくれたのか疑問に残ります。そして、夏の酷暑対策に関してどうするのか、もっと言えば、夏の時期あるいは敵に対策され始めた時の対策をどうするのかについて、社長自身どう思っているのかを触れてほしかったです。売り上げを作ることも大事だけど、もっと大事なのは、勝つこと(特にホームで勝つこと)が観客動員への最大のパフォーマンスであること、この日の試合や直近の試合のような心躍る『長良川劇場』と称されるような試合展開を皆にもっと見せるようにできることではないのかと問いたいです。
さらに感じたのは、やはり蜜(組織力)を重視するチームでなければならない点でしょう。大宮のような個で押し切れるチームには、逆立ちしても無理でしょうし、それをやろうとして失敗した過去は、戒めないといけません
人件費にお金を掛けられないのなら、有名どころやベテランを呼ぶのは、エッセンスレベルないしは選手達のために必要だと感じる最低限の人数に留め、基本的には将来性のある伸びしろの高い若い選手で固め、彼らに組織だったサッカーを叩き込むべきなのではないかと思います。成長して抜かれても、例えは悪いかもしれませんが、雑草のようにすぐに生え変わってくれば、抜かれても抜かれてもたちまち強いチームに変貌できるでしょう。伸びしろのある・向上心のある・技術などはイマイチで粗削りでも何か秘めたものを持つ選手をセレクションし、複数人で競わせれば、誰がやっても同じようなプレースタイルに持って来れ、夏の暑い時期やけが人が続出した時でも対処できるようになるかもしれません。できれば、複数のポジションをこなせるマルチプレイヤーができれば、なおのことよしですけれども・・・。果たして、そんな補強やチーム編成が、今のウチにできるのでしょうか。


KYG03_20241116_173413665サンクスセレモニーでは、庄司悦大選手の引退セレモニーも行われました。
過去に所属していたクラブの写真、若かりし頃の写真が、所狭しと並んでおりました。



KYG03_20241116_18071200613年間の思い出を涙ながらに語ってくれた庄司選手。パレードの途中で、ゴール裏席にやって来た際、拡声器をもらって、前に立ってくれました。特に印象的だったのは、7/28のホーム・ガイナーレ鳥取戦での出来事かなり気にしていたようで、あの時は申し訳ないと述べていました。
いやいや、あの時は、皆もう気が立っていておかしかったんだよ。庄司選手ももどかしい中で、お前が悪いと矢面に立たされてしまったがゆえに、怒るのも当然だと思います。チームがおかしい時は、皆そうなるのです。
その後、一部の選手に強制連行され、胴上げされることとなりました。改めて、13年間お疲れ様でした。
ちなみに、娘さんは、グリーンエンジェルスの一員になっていたんですね。ウチに一度所属してた時(2017年)に生まれた息子さんも、大きくなってたなぁ・・・。



KYG03_20241116_181611206もう見ることはない、庄司選手の弾幕の一つ。
俺達と共にどこにでも行ってくれた庄司選手、改めて改めてありがとう。

この庄司選手のチャント、製作サイドは非公開(恐らく著作権を気にしているのだと思う)ですけど、恐らくこのチャントのベースは、和田光司さんの♪Butter-Fly(テレビアニメ「デジモンアドベンチャー」のオープニング)じゃないかなと思っています。3年前、偶然「デジモンアドベンチャー」関連のテレビCMを見る機会があって、その時流れていたこの曲が、やたら庄司選手のチャントのメロディーに似てるなぁと思いながら見ていた記憶があるんですよ(ニヤニヤ)。



先程も触れましたけど、この試合を引き分けたことで、今年のJ2昇格は無くなり、終戦となりました。他のチームの動向がどうなったのか、触れていきましょう。

まずは昇格プレーオフを巡る戦い
11/15に行われたFC大阪×SC相模原の試合は、FC大阪が勝ちました。
岐阜の試合と同じ日に行われた松本山雅FC×FC琉球の試合は、松本山雅が勝ちました。
そして、今日行われたカターレ富山×ヴァンラーレ八戸の試合は、富山が勝ち、福島ユナイテッドFC×アスルクラロ沼津の試合は、福島が勝ちました。最終盤で、調子のよかった沼津が脱落となりました。
これに伴い、上位陣が全て勝った中、唯一プレーオフ進出の可能性を残しているギラヴァンツ北九州もAC長野パルセイロ戦を引き分けで終わりました。この結果、6位の福島との得失点差が11あるため、事実上の終戦となりました。よって、富山・松本山雅・FC大阪・福島の4チームによるプレーオフ進出が決まり、富山が3位を確定させました。松本山雅・FC大阪・福島は全てアウェイでの試合になるものの、最下位のいわてグルージャ盛岡戦になる福島がやや優勢なのではないかと思われます。

一方、JFL行きになるか否かの瀬戸際に追い込まれた残留争いですけど、北九州×長野の試合を除いて、J参入対象になるJFLの試合も含め、共に今日行われました。
奈良クラブ×盛岡の試合は、奈良が勝ち、テゲバジャーロ宮崎×Y.S.C.C.横浜の試合は、最終盤に宮崎に逆転を許して負けとなりました。
そして、JFL首位の栃木シティFC×アトレチコ鈴鹿の試合は、栃木Cの快勝で優勝を決めただけでなく、累計観客動員も3万人を超えたことにより、J参入が認められました。FCマルヤス岡崎×高知ユナイテッドSCの試合は、引き分けに終わっています。先制したまではよかったんですけど、岡崎の執念に押される格好になってしまいました。
これに伴い、栃木CのJ参入の一方で、盛岡のJ退会が決定となり、2位に終わった高知がY.S.C.C.との入れ替え戦に進みます。なお、1戦目が高知のホーム、2戦目がY.S.C.C.のホームになりますが、純粋に得点数の多いチームが勝ちとなり、それで勝負の付かない場合の延長戦とPKはJチーム側のホームで行われるので、Jリーグチーム優勢のように思えてなりません。


さて、終戦を迎えて目標を失ったかのように思える岐阜ですけど、まだ目標があります琉球のアウェイで勝って、負け無しの伝説を続けること。負け無しで終えること。しかも勝って一ケタ順位でフィニッシュすることです。他力本願とはいえ、上手くいけば最高7位にまで着けることができます。その時の勝ち点差は3と、あと1勝していたら・・・と悔やまれる順位にはなるのですけど、それを来季への糧にしていきたいですね。
日曜に沖縄での開催になるので、飛行機に乗れなかったら・・・ということもあって、DAZNでの観戦になりますけど、想いは一つだと思っています。最後まで全力で、最後まで走り抜け!


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Posted by alexey_calvanov at 21:20Comments(0)

2024年08月28日

FC岐阜観戦記2024 第12節 おまけ おかしい、もっと紹介できたはず

さて、ここからは、先日長良川競技場で行われたFC岐阜×Y.S.C.C.横浜戦のスタジアムグルメの紹介・・・をしていくのですが、思った以上に少なかったぞ(汗)。もっと食べてた気がしたけど、紹介できるのは、わずかだった(爆)。


KYG03_20240825_155731388それでもやるぞ!<もう見切り発車感バリバリだな。


一つ目は、中華料理しょうりゅうの「焼き小籠包」。中華料理では、お馴染みの一品ですね。



アッツアツのを出されるのではないかとヒヤヒヤしたのですが、食べる時には丁度いい熱さになっていてよかったよかった。
で、肝心の味は、中のスープが肉の旨味と渾然一体になっていて、濃い味わいになっていました。皮はモチパリになっていて、なかなかよかったです。アッツアツならもっと美味かったんだろうなぁ・・・。


KYG03_20240825_160105236もう一つは、キリンタスの「飛騨牛生フランク」随分前にあったのは、ここのだったのだろうか。



味は、塩味だったのか、結構塩気のあるものになっていて、そこにコショウのパンチが来たというふうかな。それでいて、牛肉の味わいが噛んだだけですぐにわかるのだから、今回のは牛100%なんじゃないかと思ったほど。飛騨牛100%なのかは知らん(ギャハ)。


KYG03_20240825_141024583さすがにこれだけでは・・・と思い、行きに頂いたものも紹介。


ベルマートキオスクで買ってきた「2種のサラダサンド」というものです。
左はコールスローサラダにハムとレタスを挟んだもの、右はブロッコリー入りポテトサラダにボイルした人参を挟んだものになっています。



こちらは、コールスローサラダが入っているからか、シャキシャキと程よい酸味があり、そこに塩気の利いたハムのバランスのいい左側の方が、圧倒的に美味い右側も美味いんだけど、なかなか個性の弱い者同士が集まっているので、寝ぼけたような味わいなのよね。もっとパンチを利かせてもよかったんじゃないかなと思ったけど、左側があるから右側のはそこまで際立たせなくともというふうになったのかもしれない。


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Posted by alexey_calvanov at 22:57Comments(0)

2021年10月25日

FC岐阜観戦記2021 第12節 おまけ 肉祭りとおまけ

別に忘れていたわけではないのよ。試合の内容を重点的にお伝えしたかったから、FC岐阜肉祭りの話は後回しにしただけなの。しこたま肉券を集めてステッカーをボロクソにもらおうとか皮算用していたら、とっくに引き換え終了とかになったから拗ねてるわけじゃないの(ニヤニヤ)!もっと言えば、ライブドアブログのタグが最大10個しか付けられないのが悪いの(ギャハ)!


・・・ということで、FC岐阜肉祭りになっていたスタメシの紹介です。午前11時に着いたものの、午前11時半に先行入場だったことをすっぽり忘れて食い勤しんでいたバカが一匹お届けします(泣)。<涙ふけよ。


SHV47_1678最初は、プロミートの「特選 信州牛串」今回の試合相手だったAC長野パルセイロからの使者です(笑)。
なお、オクトパスファイヤーだったと思うのですが、長野県ということで「山賊焼き」をやっていましたけど、あれは同じ信州でも松本の名物・・・そうか来年J3に来るフラグ(嫌がらせ)だね(ニヤニヤ)!<真面目にいろんな人達に謝れ!



こちらの牛串、肉が甘い!じわりと感じる肉の甘みは、恐らく肉汁から来るものと思われ。柔らかい・美味い、切り込まれてるね(汗)!


SHV47_1680というわけで、対抗馬は、飛騨牛のこもりの「飛騨牛赤身牛串」(右)。いつもの牛串(左)と見た格好はほぼ同じ。なお、サーロインもあったのだが、既に売り切れていた(大泣)。



「飛騨牛赤身牛串」は、赤身肉というわけですから、肉々しい味わい。脂っぽくないので、脂身の苦手な人には薦めやすいですな。これは、いつもの牛串と比べると、よ~くわかります。いつものがジューシーに感じるんですよ。


SHV47_1683お次は、キリンタスの「シュラスコ」。牛肉とソーセージがメインのようです。



牛肉はやや硬めではあったものの、塩が振られていたことから肉の味わいは深く、特に甘みを感じましたソーセージもパリッとしていてジューシーでした。一緒に入っていたザワークラフトのような酢の物も肉の脂っぽさをさっぱりとさせてくれる、口直しにいい一品でしたね。


SHV47_1681そして、養老ランドの「牛ホホ肉丼」が帰ってきた!初出は2016年ですが、この後2018年か2019年に1回食べてる記憶があるんですよね・・・。いずれにしても久しぶりですから、改めて紹介。

今回は、じゃがいもだった部分がスパゲティの麺に変わっている以外は同じでしたけれども、味はご飯に合うようになってた。相変わらずホホ肉のホロホロっぷりにメロメロ(笑)。



SHV47_1690こうも肉ばかりだったので、〆は873°(ハナサンド)の「イチゴのマリトッツォ」で。実は、マリトッツォ初めてなのよね(苦笑)。



シュークリームなのかなと思って食べてみたけど、全く違う食べ物でした(苦笑)。生クリームはほのかに甘い作りになっているので、しつこくない味付けとも。イチゴの酸味も引き立って、コイツは美味い。日本でもウケるわけだ。


最後に、この試合であったことをば。


コロナ禍になって、普段ゴール裏で見ている観戦仲間とも言える人達は、別所での観戦を余儀なくされているようで、たまには会うことがあるものの、ゴール裏で・・・とはなかなかならずにいました
ところが、何の因果か偶然か、屋台村で久しぶりにゴール裏にいた少年に再会彼は中学生になり、コロナ禍でリモートや短縮授業などの憂き目に遭いながらも、有意義な学生生活を過ごしていたようです。名古屋でも2学期早々に感染拡大が深刻になり、昼食を食べたら帰宅という流れがしばらく続いたのですけど、同じように苦労した中でも、楽しく過ごせていたのなら、普段辛くともよかったとも思いましたね。

いつもの席に来たら、これまた普段ゴール裏にいて、コロナ禍ではメイン席に過ごしているおばちゃん(とはいっても、亡くなった父親と同じくらいの歳)がやって来た。何でもチケットを買い間違えたらしい。それでも暑い疲れたと言いながらも、最後には楽しかったと言っていたのが印象的でした。前に一緒に応援したのは、アウェイの長野戦だったので、何たる偶然も重なったなぁ・・・。
そして同じくらいのサプライズが、何と前述の少年が、白熱した試合展開に、居ても立っても居られなくなり、バック席からここまでやって来たことか。彼も久しぶりだったけど楽しいと言っていたんですね。


この2人の言葉を聞くにつけ、少し泣けてきそうになったなぁ。
まだコロナ禍は続くと思うし、第6波は確実に襲い掛かってくるでしょう。それでも少しだけ日常に戻ったのかなと思わせてくれる1日になりました。次も同じように一緒になって観戦できるかわかりませんが、この日常を早く戻って来いと思ってなりません。そして、ゴール裏で待っていてよかったと少し自分で自分が報われたと勝手ながら思ったものです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:37Comments(0)

2021年06月28日

FC岐阜観戦記2021 第7節 おまけ 華麗なるカレー祭りとデビュー戦を迎えたアイツ

ここからは、先日行われたFC岐阜×鹿児島ユナイテッドFCのイベントの話をば。


まずは何をもってしてもお伝えしないといけないカレー祭りだ!カレー食って華麗なる勝利を飾ったのだから、今後もやろうね(ニヤニヤ)!


SHV47_1413最初は、グーテライゼから。
グーテライゼといったら、マンテルカレー。野々田万照さんが30年間趣味でやっていたカレー作りを商業ベースに乗せたものですね。何度か頂いていますけど、どれも美味かったから期待大ですよ。

そのマンテルカレーからは、「ベーコンと野菜のマンテルカレー」(左)と「キーマカレー」(右)
どちらもしっかりとスパイスで煮込まれていそうですな・・・。



まずは、「キーマカレー」から。
こちらはシャープな辛さに肉の旨味がもっさりとしたカレールーとなっており、ご飯に掛けたら美味かっただろうなぁ(今回はご飯は別売りだったので、ルーだけで頂いています(苦笑))

一方で、「ベーコンと野菜のマンテルカレー」はというと。
こちらは、野菜がたっぷり入っているからか、いい意味で水っぽい。そのためじんわりと辛さが伝わって来ました最初はあまり辛くなかったのにね(苦笑)。具だくさんだったので、ご飯が無くても寂しいとは思わなかったし、むしろこれはルーだけで味わった方がいいと思えるほど。


SHV47_1415そして、こちらはキリンタスのカレー
「スパイシーチキンカレー」(左)と「バターチキンカレー」(右)となります。「バターチキンカレー」は、はちみつということもあって「はちみつバターチキンカレー」という表記も。



おお、これはこれでまた違うわい。


「バターチキンカレー」は、今回食べた中で一番の甘いカレーはちみつのせいなのか、ルーももっさりしていました。でも、ちゃんとカレーの風味はある甘いんだけど、カレーのスパイスの利いた風味はあるんです。つまり辛くないだけ。はちみつが食べられるようになったら、子供に食べさせたいと思わせる味でした。

「スパイシーチキンカレー」は、全く逆のテイスト。しっかりとした辛さが利いていて、ほぐしてあるのかほぐれたのか、チキンによく絡んでいました。もちろん煮込みチキンもあったのですけど、そいつがカレーの辛さを和らげてくれるという不思議(笑)。これもよかった。


SHV47_1417最後にホテル グランヴェール岐山の「牛すじ煮込みカレー」。隣にあるのは、敷島珈琲店で販売していたナンです。敷島珈琲店はラッシーも用意していたようですけど、今回はナンにしてみた。



「牛すじ煮込みカレー」の辛さは、マンテルカレーやキリンタスの「スパイシーチキンカレー」に比べるとやや辛さ控え目で、「バターチキンカレー」を最も甘いカレーと位置付ければ、丁度中間の位置付けになるのではと。濃いカレーの味わいに牛すじの味わいがアクセントと甘みになって、ご飯が欲しい・・・あ、ナンがあった(ギャハ)。

そのナンはというと、やや硬い(爆)。ナンだけに難あり・・・とか言うと、敷島珈琲店の人達に怒られてしまいそう(汗)。もっと薄く焼ければ、本場のナンみたいに裂いて食べやすいふうになったのにね。味は悪くなかった・・・というかパンの味わいだった(苦笑)。でも美味しいからもったいないよね。


SHV47_1424カレーをたくさん食べたので、甘い物でも・・・と思ってたら、大垣共立銀行がまた「大判焼き」を焼いていたよ。
今回は焼き印が濃いのに、あんこ(粒あん)だった(笑)。



SHV47_1421さて、色々食べて後、ボートレースチケットショップ養老のブースに見慣れぬヤツが・・・。
このたぬきは、ボートレースチケットショップ養老のマスコットであるよーたん養老山に住んでいる子だぬきなのだそうな。ボートレーサーにあこがれている彼が、この度実体化を果たし、この日デビューを迎えたのだそうな。
・・・しかし、デビュー戦は出荷(いわゆる台車芸)だった(ギャハ)。ここではガンダムのように大地には立てなかったものの、かさなるステージや陸上競技場では、ちゃんとその足を地に付けてGGG(トリプルジー)やギッフィーらと一緒に出演しておりました。
いやはや何とも愛くるしい。またおいでね。



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Posted by alexey_calvanov at 22:41Comments(0)

2021年03月28日

FC岐阜観戦記2021 第2節 見どころいっぱい、夢いっぱい

FC岐阜、今日はカマタマーレ讃岐との一戦になりました。
先週行われた藤枝MYFCとの一戦は、1-3で逃げ切り勝ち。前半に畳み掛けるように点を重ねる攻撃的なサッカーで今シーズン初勝利を掴みました。開幕戦のアレは何だったのか(苦笑)。
そして今回は讃岐戦。昨年はアウェイでは勝ったけど、ホームでは何とか引き分けた相手。粘られると手ごわい相手で、特に近年は攻撃に力を入れているように感じております。特に若手の栗田マークアジェイ選手は怖いね・・・。


SHV47_1005さて、先日の藤枝戦で中島賢星選手がケガのため試合途中で交代となりました。選手層の厚いと言われる岐阜ですが、何気にピンチです。何せ得点源ですもの・・・。
そこで、柏木陽介選手の出番ではないかと思われたのですが、この試合でもスタメンはおろかベンチ外でした。それでも、のぼりはできたのね。早い当番を願う人もいるので、練習の中でコンディションをベストに整えてほしいものです。



SHV47_1006今日は、日本一ソフトウェアのサンクスマッチでした。これ以外にも、池田町のホームタウンデーでもあり、岐が被ってるぞ!ダービー、漢祭りと色々被っておりました(笑)。漢祭りとかは、あの漢の時でもよかったんじゃないのかなぁ(ニヤニヤ)。

で、その日本一ソフトウェア、2年ぶりにスポンサードしてくれました(ただしVTuberである蹴球夢ちゃんのユニフォームスポンサーとして)去年は「魔界戦記ディスガイア」のオンラインゲームでやらかしたのが原因か、スポンサーから外れてしまっていたのよね・・・(泣)。できれば、身近にプリニーも見たかったけど、このご時世だから難しかったのかもしれない(来場はしていたけどね)。
その代わりと言っては何ですけれども、ユニフォーム姿のプリニーのボードが置かれていました。傍らにはグッズ販売も行われておりました。



SHV47_1015ホントはデカいプリニー人形が欲しかったけど、値段面と雨ということもあったので、今回は「プリニーコースター青セット」を購入ミニステッカーは来店時に配っておりました。せっかくスポンサーに戻って来てくれたので、少しでも支えられれば・・・。
・・・え、これだけのためにゲーム系のカテゴリーに放り込んだんじゃないのかって?こまけぇこたぁいいんだよ(AA略(爆))!!



SHV47_1007ここからは漢祭りのスタメシ紹介。

最初は、ひだコロッケ本舗の「コロッケバーガー」。以前にも紹介しているんですけど、今回は中の野菜が違うので、敢えて紹介(爆)。<これを何て言うか知ってますか?癒着って言うんですよ!癒着!
えー、中に入っている野菜は、パプリカとミニトマトバンズは竹炭の入った、お馴染みのものです。パプリカ・・・うっ、頭が(笑)。



いつもの辛いコロッケが、今日は普段以上に辛く感じた(爆)。でも、中の野菜が中和してくれるほど、甘さ抜群でした。この野菜も飛騨の地元で採れたものだそうです。


SHV47_1008もう一つは、キリンタスの「レッドチキン」
唐揚げに赤いソースが掛かっておりますけれども、これは・・・。



おお、この甘辛い味わい、チリソースだな!唐揚げのジューシーさに合っておりましたねぇ。この味付けは悪くないから、定番化してほしいなぁ。


SHV47_1011この日の試合も見どころいっぱい。


前半11分に吉濱遼平選手のフリーキックを三ツ田啓希選手が頭で合わせて先制点をもぎ取ると、前半25分には川西翔太選手が相手キーパーのキックミスを見逃さなかった!緩いキックを全速力で奪って一気に相手のゴールマウスに襲来!緩いループシュートながらも、相手が飛び出していたせいで、転々とゆっくりながらも確実にゴールマウスに入って2点目になりました。

後半に入り、後半12(57)分には舩津哲也選手の大きなクロスを川西選手が頭で合わせて3点目。相手キーパーも何とか弾こうとしたんだけど、上のバーに当たって跳ね返った先がゴール内だったという不運も手伝ってますねぇ・・・。
そして後半19(64)分、今日のクライマックスがやって来ます
センターラインを越えたボール、大西遼太郎選手と川西選手を経て、舩津選手のいる右サイドに。今度は弾丸のようなクロスでしたが、それを受け止めたのは、特別指定選手を含めて4年目でチーム最年少の村田透馬選手これまで計18試合(J2で10試合、J3で8試合)出場していましたが、まだ得点を挙げていませんでした。その彼にチャンスが巡ってきたのです。
舩津選手の球をダイレクトで合わせるように放ったボレーシュートは、鋭いキレあるものとなって相手キーパーに襲い掛かり、そのままゴールマウスに突き刺さりました!村田選手のプロ初得点、安間貴義監督のスタメン起用にやっと応えた得点が、この試合のダメ押し点となりました。岐阜の中心選手としての夢が膨らむこの1点。決まってよかったと心から思いましたよ。

なお、守備陣も危ないところはあったものの、最後まで集中を切らさず献身的にプレーしていました。

結果として、4-0のクリーンシートで大勝利。3試合目にしてもう100点満点の試合が見られるとは。ますます開幕の(以下略)。



この節で、首位に立っていたカターレ富山がテゲバジャーロ宮崎の初勝利を貢献する形になったため、岐阜が暫定ながらも首位に立ったのですよ!まぁ、今シーズンは1試合少ない事態が続くので、最終節終了まで暫定なんだよね(ニヤニヤ)。
この暫定1位をキープするためにも、昨年最後の昇格争いで苦しめられたガイナーレ鳥取に勝たないといけません。今シーズンもアウェイからのスタートになったわけですが、アウェイでの勝率のいいことを上手く利用して勝ち進もうではありませんか。なお、また週末天気が悪いとの予報が出ております(泣)。まーた今年も悪天候に苦しめられる・・・いいや、雨になれば勝てる伝説を作るしかないな(ニヤニヤ)。<それって、晴れてると勝てないフラグが立ってしまうやんけ(ギャハ)。


SHV47_1009おまけ。
キックインセレモニーやハーフタイムキャラバンで大活躍だったプリニー。とりあえずキックの練習はしておけ(笑)。
しかし、台車芸はニータン(大分トリニータ)やグランパスくん(名古屋グランパス)のお家芸じゃなかったのか。そしてオマエも出荷されてしまうのか・・・(泣)。



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Posted by alexey_calvanov at 23:24Comments(0)

2020年10月14日

FC岐阜観戦記2020 第10節 遅れてやって来た大一番

FC岐阜、今日はブラウブリッツ秋田との一戦を迎えました。
この試合は、8/30に行われる予定だったものです。雷雨による中止だったんですね。それから約1か月半、両チームに起こったことをまとめてみましょう。


岐阜に関しては、中止になった試合後の成績を2勝1敗1分で迎えた9/21よりゼムノビッチ・ズドラブコ元監督が休養(9/25解任)翌日のカターレ富山戦から仲田建二監督(富山戦の時は監督代行)が指揮を執ることになりました。そこからは4連勝と波に乗ったものの、先日行われた鹿児島ユナイテッドFC戦で敗北。勢いが削がれた中で秋田戦を迎えます。

一方秋田に関しては、無敗を貫いていました。一番危なかったのが、先日行われたセレッソ大阪U-23とのアウェイでの一戦。先制したものの、後半に追い付かれ逆転されたのですが、終盤になって再び追い付き、最終盤(アディショナルタイム)に逆転という劇的な勝利を挙げて岐阜戦を迎えます。

勢いの面では秋田に分がある状況。その中で岐阜はどう抑え込むのかがキーとなるでしょう。とにかく先制を許してはならない。がっちり固めて隙を窺うのが勝利への一番の近道ではないのでしょうか。


SHV47_0461今日は平日の夜に開催されることになったからか、飲食関係がヘビーになっていましたね(ニヤニヤ)。
ということで、2つ紹介していきましょう。


最初は、グーテライゼの「マンテル昭和レトロカレー」
万照スパイス&カレー研究所の「マンテルカレー」をベースにしたものです。元々アーティストの方が作った、こだわりのカレーだそうな。



カレーなので、スパイシーさはあるものの、どちらかというと控えめの印象。かつ辛さも抑えられており、名前の通り昭和のカレーといえる味でしたね。「オリエンタルカレー」に味が近いかなと思いましたね。ただ、甘口ではない(ニヤニヤ)。


SHV47_0464もう一つは、キリンタスの「炭火焼ジャークチキン&ライスプレート」
年間出店の予定だったモリシマグリルの商品をキリンタスが代行して出品したという感じでしょうか。まぁ、コロナ禍で出店もままならないところもあると思いますので、今回のような出店で手助けできるのは、いいことですね。私達も買って応援で、できる限りのことをしたいですし・・・。



炭火で焼いた鶏肉のスモーキーさで、肉の旨味がよく引き出されていました。ご飯(雑穀米)は少なめだったものの、鶏肉の多さで十分お腹が膨れるでしょう。まぁ、カレー食った後だからね(爆)。


SHV47_0465そんなお腹の膨れた中で、試合の話をしないといけないのですか?<やってもらわないと困ります。

・・・えー、松本拓也選手のJ3通算150試合(鹿児島戦で達成)を祝すセレモニーが行われたこの試合、前半から1点を巡る攻防となりました。岐阜は秋田の陣内になかなか攻め込めないものの、秋田の攻撃をがっちり守り、何とか耐えるというふうに。双方ストレスの溜まっている試合になりそうだ・・・と思ってた前半終了直前に、岐阜の守備が乱れ、橋口拓哉選手の蹴った球が何とオウンゴールに。このオウンゴールが勝負の分かれ目、そして秋田の勝利が決定した瞬間とも言えるふうになりました。平たく言えば岐阜の自滅です(泣)。


それでも後半を語っていかないといけないのか!< や っ て も ら わ な い と 困 り ま す !
後半開始前、甲斐健太郎選手が松本選手と何やら話しておりました。守備のすり合わせをしていたのでしょうね。
それが発揮される・・・かと思ったら、開始早々秋田に攻め込まれ、ディフェンダーの千田海人選手に決められる有り様あのオウンゴールで気持ちが切れてしまったのかなと思いましたね・・・。
そしたらば、5分も経つか経たないかで、松本選手が飛び出して蹴ったキックが不発気味になり、その球が何と相手に渡ってしまったポーンと蹴った球は松本選手の裏を取る格好となって、無人のゴールマウスに吸い込まれてしまいました。あーあ、ダメだこりゃ。松本選手の悔しがってゴールマウスを蹴る音だけが虚しく響いていました。
守備陣の気持ちが切れたと思ったら、先程の点で松本選手の気持ちも切れた今度は3分も経たないうちに、同じ選手に同じように決められる。もう目も当てられない。明らかにプロがアマチュアとの相手の試合をやってるような感覚ですわ。どっちもプロのはずなんですが・・・。

もうスタメンの選手のライフはゼロになったのを察知したのか、後半10(55)分に川西翔太選手を、後半18(63)分には攻撃陣総とっ替え(前田遼一・町田ブライト・粟飯原尚平の3選手)で何とか状況を打破しようとします。
しかし、攻撃に特化した策が裏目に出てしまう前のめりになっていた岐阜の守備が甘くなったところに、同じく前のめりで攻め込んできた秋田の選手にカンフーキックのようなシュートを松本選手の目の前で決めて、それが入ってしまうのですわ・・・。危ないプレーですけど、キーパーには当たっていないので、いわゆるキーパーチャージにはならなかったのですね。

もう無いだろうと見ておりましたけど、まだ点を取られるのではないかという不安に駆られながら見るのは、いつぶりだろう・・・。恐らくJ3に降格するという時期以来だろうかな。で、1点でもいいからと思って見ていたのですが、いいシーンはあったんだけど、相手のキーパーは5点あるという安心感からかファインセーブ連発。ああ、何もかもがアカン日や・・・。


はい、結果は惨敗です。ホームで惨敗。これ以上何をいわんや。



今日の試合で、岐阜はやってはいけないことをやってしまいました。いくつかあるのですが、大きく2つ。
一つは、J3では致命傷となる連敗をしてしまったこと。1つの負けでも厳しいJ3で、連敗は上位に残ることを難しくさせてしまいます。
もう一つは、大敗してしまったこと。5点も失うと、得失点差で大きな影響が出ます。仮に同じ勝ち点で並んだ場合、得失点差が上位・下位の位置付けでの第一の条件になるので、これを取り返すのは大変ですよ、かなり。
他にもいろいろあるのですけど、とりあえず思い浮かんだのが、この2つ。


まぁ、秋田はすごかった。
J2にいてもおかしくないくらい、組織立った、かつ攻守の切り替えが早い。いや、守備はあまりしていないと思います。攻撃の延長線上に守備がある、いわゆる攻撃は最大の防御を実践していましたね。さらに選手が全員全力で戦っている感じ出るのが確実なボールでも全力で追い掛けていました。そこでサボるような選手は使わないという意思表示があるのでしょうね。中3日ほどだったのに、動きがキレッキレ。それでいて90分疲れを知らずにピッチが狭いぞと言わんがばかりに縦横無尽。これは敵いませんわ・・・(泣)。


このショックを引きずってしまわないか心配に思いながら、次の福島ユナイテッドFC戦を迎えるのか・・・。申し訳ないけど、松本選手は次の試合は、お休みで結構です。1試合ベンチ(ないしはベンチ外)から試合を眺めて足りないものを探しなさいと。一度パク・ソンス選手の捌きを見たいというのもありますが。
次も大きく入れ替えてくるのかなと思いますが、下位のチームだからといって手を抜けば、3連敗もあり得ます。そうなったら終戦です。というか、もう終戦だと思いますわ。そして、秋田がJ2昇格の切符を得たと思ってもいます。何せ全チームに負けてないのですから・・・。


残り13試合、自動昇格への勝ち点差は4。


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Posted by alexey_calvanov at 23:15Comments(0)
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