ここまで岐阜は4連勝。いよいよ5連勝を掛けた戦いに挑むことになりました。これまでは引き分けを挟んで5連勝というのはあるものの、勝ちっ放しの5連勝は前代未聞。まだ挑んだことのないその先を目指すだけでなく、4月以来の無敗で9月を切り抜けたいところです。そしてJ1昇格プレーオフに向けて分水嶺になるかもしれない一戦。1つでも順位を上げておきたいところです。
そんな思いの中、やっと岐阜駅前に岐阜を応援する横断幕が登場。これを待っていたんだよ。駅前の掲示板から長かったねぇ・・・。まぁ、今年はバスターミナルにのぼりが立ってと急激に動いた感もあったけど。
今日は約半年ぶりのデイマッチ。これから先はデイマッチか薄暮ナイトマッチになるので、夜遅くになることは無いのかな。アウェイ観戦者にはありがたいですけどね。
そんなことがあったからなのか、長良川競技場に着いた時、試合に出ないメンバーが補助競技場で練習していました。スタメンに出てこないヘニキ・クリスチャン・中島賢星などの選手達が連携とシュート練習を行っていましたよ。元気そうで何より。
写真が無いのは、基本的に練習中の撮影は控えた方がいいのかなという私自身の自主規制みたいなものです。ご了承下さいませ。
今日の相手である福岡は、実は9月に入ってから勝ち星がありません(2分1敗)。9月にもう1試合残しているものの、ここで負けたらプレーオフ圏内さえも危うい異常事態になるわけです。逆に勝てば、Vファーレン長崎の勝敗いかんになりますが、自動昇格可能な順位に立てるため、是が非でも勝ちたいでしょう。しかしながら、今節も軸になるウェリントン選手が出場停止。厳しい戦いになることでしょう。
そんな福岡は、「残り9試合全てをかける」と意気込んで来ておりました。新幹線があるとはいえ、遠いところからここまでたくさん来たか。
そんなことを言っていても腹は減る(苦笑)。
今日は、「飛騨牛生フランク」を紹介。中の肉が(全てじゃないけど)飛騨牛なんですね。
・・・しかし、隣の牛が言うな(笑)。シュール過ぎていかんわ。
こちらがそのブツ。大きいねぇ。
味は豚肉の方がメインなのかな。飛騨牛そのものの味を知っているほど私はリッチじゃありませんから(苦笑)。まぁ美味いよ。美味い。
あといつも鮎を売っている店では、天然うなぎを売っているとのことだったので、買ってきました。
見た感じ小さいけど、それでもうなぎが食えるのは大きいのよ。
小ぶりだったからか、もう少し脂が乗っていてもいいんじゃないかなと思いつつ、それでもうなぎの美味さはそう変わらないので、よかったかな。まぁ、結論としては、ご飯くれ(ギャハ)。
さて試合。
この試合は、城後寿選手は控えだったものの、終盤に出場して、シシーニョ選手との対決が実現しました。そう長い間ピッチに立ってたわけではないものの、シシーニョ選手には「じょうごさんどうでした?」と胸を張れるパフォーマンスができていたのではないかと思います。
ただ、ウェリントン選手が出場停止なのにもかかわらず、総じて福岡の方が上だったね・・・。よし勝てるとか思ってすいませんでした(泣)。攻・守・スタミナといった基本的な全ての面で上回っていたと思うし、岐阜のパス回しを予測されていた感があります。
スピード面でも福岡に勝られていたため、2失点ともそこでやられた感がありましたね。それでも最後に庄司悦大選手が、シシーニョ→田森大己両選手の死守した球を流し込んでくれたんですけどね。「奇跡は起こる。何度でも!」とは中々いかなかったのね。
不運もあった。オフサイドで2点分フイになっているし、ジャッジメントも福岡寄りだったね。ラインズマンは明らかに出ている選手を見逃しているし、福岡の正直姑息と言いたくなるようなプレーも岐阜が悪いと判断しているし、わざと痛いふりしている感もあるし、選手交代にわざと時間を掛けているし(これに関しては、主審に押される格好の交代なんてカード出てもおかしくないよ)・・・。
それでも岐阜は腐らず堂々とプレーしていましたよ。内容的には完敗だったけれども、ただ一つ勝っていたのは、子供達に頑張っている姿・正々堂々とプレーする姿を見せたことだろうと思いますわ。
試合終了直後、次の試合である名古屋グランパスエイト戦の告知が行われました。もちろん登場したのは、『師匠』ことグランパスくん。昨日の「メ~テレ秋祭り」にも凱旋しておりましたね。
・・・何々、「第1戦は引き分けだもんで、次こそ僕らが勝つでよぉ!」
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う る せ ぇ ( ギ ャ ハ ) !
残念ながら5連勝はなりませんでしたが、3勝1敗は立派な成績。よく頑張ったと思います。
この悔しさは、次の名古屋戦にぶつけてやりましょう!まだ8試合残ってます。まだ頑張れば昇格プレーオフ圏内に入れると思います。次の名古屋戦で勝てば、望みを繋げられると思います。だから今は負けたことに嘆かず、次の名古屋戦に向けて集中してほしいです。
そう言いたくなるのも、実はあの後名古屋戦を見にパロマ瑞穂スタジアムまで急いで行ってきたからです。敵情視察なわけですね。そのあたりは次に書いていこうかと。
J2残り試合は8。昇格プレーオフまでの勝ち点差は12。