2022年アニメアウォーズ!
今年もやってきました「2022年アニメアウォーズ!」。
毎度おなじみの企画になっておりますこちら、
2022年に放送されたアニメ作品から以下の賞を選ぶというもの。
- 最優秀作品
- 特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)
- キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします)
- OP部門 (映像込みの評価でお願いします)
- ED部門 (同上)
あくまで投票企画ではなく、『まず選考を楽しみ、その後お互い選考結果や理由を見て楽しもう』というのが主催者の基本的な趣旨となっています。
過去は以下のようになっています。
コロナの影響はまだまだあったものの、
去年と同様に遅れるような事態はほとんど無かったと思います。ゆえに、
放送が遅れた時のインパクトは絶大で、
コロナじゃないのに放送が遅れた時も、コロナじゃないのかと疑われる始末(苦笑)。
クリエイターの確保も大事だなと思わされました。
そして、
今年に関しては、選ぶのに困る展開になってきました。いい作品が多いのよ。特に
飛び抜けてよかった作品があったものですから、本当に困りましたわ(汗)。ということで、苦心した結果が、こちらになります。「続きを読む」からどうぞ。
最優秀作品
「SPY×FAMILY」・「ぼっち・ざ・ろっく!」
他にもあったんですけど、この2つが別格でぶっちぎりだったんですよ。しかしながら、それでも絞り込めず、今回は同率で、この2作品にしたいと思います。
「SPY×FAMILY」は、スパイという重めの題材ながらも、コメディさをしっかりと出していて、それでいて本題に反れないように、ちゃんとスパイというシリアスな部分も出しているのかなと。要はメリハリがしっかりしていて、見ていて飽きない作りになっていました。
「ぼっち・ざ・ろっく!」に関しては、見ていて怖くなるほど1話1話の展開がドラスティック。毎回毎回各キャラの展開に驚かされっぱなし。特に主人公の陰キャ具合がよくわかる七変化(笑)は、本当に驚かされました。それでいて音楽のシーンは、ものすごくしっかりしていて、ライブシーンは圧巻で、見ていて惹き付けられるほど。その中での主人公は、十分に輝いて見えましたね。何で普段はあんなポンコツなんだろう(ニヤニヤ)。
ということで、「SPY×FAMILY」は、ライト層も含めた人達にウケがよく、「ぼっち・ざ・ろっく」は、コア層のウケがいいのかなと思っています。そんなこともあって、絞りに絞れなかったです。
特別賞
「その着せ替え人形は恋をする」
特別賞は該当なしでもいいかなと思ってもいましたが、やっぱりこの作品を外すのは・・・と思って選びました。
やはり、この作品は、ヒロインが引っ張っていった部分があり、太陽のように明るくポジティブな子なので、それに引っ張られるように、主人公や彼女のコスプレ仲間が引っ張られていく面が強かったですね。それも半ば強引というふうではなく、彼女がやりたいという思いを全面にぶつけ、それを主人公が受け止めるという流れになっていましたね(確立されるのは、最初のコスプレ衣装ができてからですけど)。彼女の依頼を全身で受け止めた主人公もえらいと思いましたよ。主人公の悩みというのも見ていてよくわかりましたし、ヒロインも明るさ一辺倒ではなく、何かしらの影を持っていて、それを主人公が(知らず知らずのうちに)癒す感じになっていました。お互いいい関係ですわね。
キャラ部門
男性は、「不徳のギルド」のキクル・マダン。彼がいないと、この作品は成り立たない(爆)。冷静にツッコミながらも、戦闘力はピカイチなので、シリアスな戦闘シーンでも映えるキャラですね。それでいて、うらやまけしからんな人間だ(ニヤニヤ)。
女性は、「ぼっち・ざ・ろっく!」のぼっちこと後藤ひとり。『作画崩壊』でキャラ表現しても皆怒らないどころか、非常にわかりやすいと評価されされる顔芸の濃さ。中でもスライムになったりとか散り逝く様は、もののあはれを感じる(爆)。
OP部門
♪Never the Fever!!(不徳のギルド)
この曲は、歌謡曲っぽいメロディーとスカっぽいメロディーが組み合わさって、実に趣深いサウンドに仕上がっているのと、映像面ではおっさん世代にドストレートな、PC88とかPC98のドット絵で描かれる各ヒロインのイラストになかなかの味わい深さを感じたなぁ。ド初っ発の『女性』を意味する果物ばかりが出てくるカットもなかなか攻めてるなと思ったけど(ニヤニヤ)。<わかる人にはわかる。
ED部門
♪冥途の子守唄
この曲は、ドギツイド演歌なのに、内容はメイドの何たるかが歌われているのですよ。また仁侠映画のエンディングにものすごく影響を受けてるんだなと感じました。
Posted by alexey_calvanov at 23:21│
Comments(2)│
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アニメ・コミック
おちゃつさん>ぼっちは、見ていて中毒性が高くなりますから、好きな人は次回が楽しみで仕方ないふうになるでしょうね。
不徳のギルドは、エロコメながらも、シリアスシーンは手を抜かなかった珍しい作品ですね。個人的には2期を楽しみに待っております。
アレックスさんあけましておめでとうございます
主催者が出遅れたにも関わらず今回も参加いただきありがとうございます!
SPY×FAMILY、放送前から結構自分の周りにファンがいておすすめされてました!納得の楽しさですね。
ぼっち・ざ・ろっく!のほうは少しずつ見始めたところです!まだライブまで行ってないですが楽しみです!
着せ恋はヒロインのまりん魅力的でしたね!僕は女性キャラ彼女を選考しましたよ!
不徳のギルドは見てなかったので調べてみます!ではでは!