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2021-10-29 22:07

参政権は国家への忠誠心の対価

 京都新聞が奇妙な記事を掲載していました。
 長文なので一部だけを貼ります。
 

いち京都市民だから、生活に直結した消費税や給付金への政策は気になる」。朝鮮籍の会社員男性(43)=右京区=は注目する論点を挙げ、「朝鮮半島に対する各党の立ち位置は気になる」と付け加えた。

 2人の子を朝鮮学校の幼稚部に通わせる。2019年10月から実施された国の幼保無償化で、朝鮮学校幼稚部は対象外となった。同校によると、幼稚部の学費は1人当たり年間約21万円。「恩恵を受けられないのは、正直しんどい」。パスポート取得の煩雑さなど、他にも制度上のハンディがある。昨年に支給された国民1人当たり10万円の特別定額給付金も、当初は「自分たちに配られるのか」と不安だった。

 しかし、投票権のために、国籍を変更しようとは考えていない。「日本に生まれ育ち、税金も払っているのに、なぜ国籍で権利が制限されるのか。日本国籍取得が『忠国の踏み絵』のようだ」と明かす。

日本国籍取得が『忠国の踏み絵』ようだ

 ようだ」じゃないです。
 日本国籍取得は「忠国の踏み絵」そのものです。

 これは日本だけではありません。 どんな国でも外国人が帰化するときには、帰化先の国への忠誠を要求されます。
 帰化に際して国旗や元首の肖像などの前で、忠誠の誓いをさせる国もあります。

 これは当然です。 
 自国に忠誠心を持たない外国人を自国民にしてよいわけはないからです。
 これは独裁国家でも民主主義国家でも同様ですが、しかし民主主義国家ではより深刻です。

 なぜなら独裁国家なら独裁者に不都合な人間は自在に抹殺できますが、民主主義国家ではそれはできません。
 一旦帰化させてしまえば、元々の自国民と同様に扱わなければならないので、帰化人が外交や防衛の中枢に入るような地位につく事もあり得るのです。
 だから帰化を認める前に、ちゃんと忠誠心の有無を確認するのです。

 そして参政権というのは、納税の対価ではありません。 
 国家への忠誠心の対価です。
 
 だって参政権というのは、国家の運命を決める権利です。 
 そんな権利を忠誠心を持たない外国人に与えるわけには行かないのです。
 日本には忠誠心を持たず、代わりに北朝鮮の独裁者に忠誠を誓うような人間に参政権を与えたら、その人間は日本と日本国民の為ではなく、北朝鮮の独裁者の為に利用します。
 
 こんな人間達が日本の外交や防衛に口を出したらどんな事になるか?想像するだに恐ろしい話です。

 ワタシはむしろ日本政府はいい加減に朝鮮籍の在日コリアンの在留は禁止するべきだと思います。
 朝鮮籍って北朝鮮人という事です。

 北朝鮮という国は日本国内で日本人拉致という国家犯罪を行ってきました。
 また日本からミサイルや核開発にかかわる重要技術や機材を持ち出しました。
 そして何度なく「日本を火の海にする」などと明言しています。
 またミサイルも何度も発射しています。

 普通に考えたらこれは完全な敵国で、日本の国家主権や安全を脅かしいる国です。 
 そして日本に在住する北朝鮮人は、北朝鮮のこうした国家犯罪や侵略行為に協力してきました。

 何でいつまでもこんな危険な国の人間の在留を許すのでしょうか?
 交戦国の国民など、国家にとって危険な国の国民の在留を認める義務はありません。
 北朝鮮というのは実質的に日本の交戦国ではありませんか?

 交戦国の国民は、強制収容所に収容した上で強制送還しても無問題です。
 
 第二次世界大戦中、日本は在日アメリカ人やイギリス人など連合国民を軽井沢の強制収容所に収容しました。 
 一方アメリカやイギリスも在米日本人、在英日本人を強制収容所に収容しました。

 そして英米と日本の代表がスイスで話し合いをしたうえで、アメリカが船を出して在米・在英日本人を日本に送り届け、在日アメリカ人と英国人、そして米軍や英軍の捕虜を連れ帰ったのです。

 日系アメリカ人の強制収容が問題になったのは、彼等がアメリカ国籍であり、アメリカに忠誠を誓う人々だったかです。
 
 だから日本政府は早く在日北朝鮮人の在留資格を剥奪し、北朝鮮に強制送還するべきなのです。 そして北朝鮮が引き取りに応じないなら強制収容所に収容しておくべきなのです。
 日本と日本人の安全の為に。

 因みにこの記事ではベトナム人の技能実習生も参政権が欲しいと言ってます。
 きっとこのベトナム人は参政権の意味を知らないのでしょう。
 だってベトナムは共産主義国家ですから一般国民には参政権もないし、選挙もありません。
 
 そういえば前出の北朝鮮人も同じでしょうね。 
 この北朝鮮人はきっと朝鮮学校出身だから、参政権の意味も習っていないし、また北朝鮮の一般国民にも参政権なんてありませんん。

 つまり自国では参政権のない人間がなぜか日本で「参政権を寄こせ」と言っているなんとも珍妙な記事です。
 
 そしてこれを大真面目に取り上げている京都新聞の記者も実は参政権の意味も、また民主主義も民主主義国家の意味も理解できていないのでしょうね。

 民主主義国家は国民が自分達で自分の運命を決める国家です。
 でもこれが上手く機能するには、国民の大多数が自国を愛して、同じ国家の国民であるという強い仲間意識を持つ場合だけです。
 つまり全て国民が国家に強い忠誠心を持つ場合だけです。
 
 これって別に国家に限らないでしょう?
 みんなで話し合って物事を決める、多数決で決める何てことで、上手くいくのはその皆が強い仲間意識や集団への忠誠心を持っている場合だけです。
 仲間意識も集団への忠誠心もないとなれば、幾ら話し合いを続けてももめるばかりで物事が決まるわけもないし、決まったことに皆が従うわけもないのです。

 だから国家への忠誠心や愛国心は、本来民主主義国家にこそ必要なのです。
 でも戦後教育では国家への忠誠心や愛国心はひたすら否定されました。 さらに国家そのものを否定してきました。

 しかし国家そのものを否定した民主主義国家なんてモノがありえるのでしょうか?
 結局戦後教育の価値観に執着している左翼というのは、民主主義を理解できないのです。

  1. 戦後民主主義
  2. TB(0)
  3. CM(18)

コメント

ご存知だとは思いますが

枝野が「国籍が違うことで選挙権を持っていない人のために投票してください」なんて言ってましたからね。この発言で、野党が日本国民のほう向いていないのがよくわかりますよね、なぜ外国籍の人のために投票しなければいけないのか理解できませんよね。本当にこいつらに政権を与えてしまったらまずいと感じます。明後日の選挙結果が気になるところです。本当に現在の状況が良くない気がしてなりません。
  1. 2021-10-30 01:54
  2. URL
  3. #-
  4. 編集

他人にやさしい私

外国人の甘えた主張や加害者の人権や加害者の境遇への共感に観る『他人にやさしい私』を顕示するようになったのは何時からだろうか。

私は在日朝鮮人二世の金嬉老による立て籠り事件からだと思っている。この事件は、1968年に起こった。借金取り立ての二人を射殺し、温泉宿に立て籠った事件である。ここで彼は、在日朝鮮人に対する『差別』を訴えた。日本の警察が取り締まれない三国人として、戦後日本国内で恣に振舞ったことを忘れたかのようだった。しかし、左翼政治家や弁護士は、射殺された借金取立て屋は暴力団の一言で片付け、金嬉老が自ら招いた境遇に同情した。

その後に起こった出来事は、指紋押捺反対運動である。当時外国人の多くが在日朝鮮人であったこともあり、今日では錦の御旗となった『人権侵害』『差別』『犯罪者扱い』などの言葉が飛び交った。韓国政府もこの指紋押捺を問題視し、海部首相が訪韓時に制度の見直しを要求、1993年指紋押捺制度は廃止された。一方、韓国では、1962年から指紋押捺制度を導入しており、金嬉老が日本国内退去処分となり韓国に追放された1999年、滞在先の釜山で指紋押捺の場面がTV報道され、『これで金嬉老氏は釜山市民となりました』の映像が日本でも流れた。然し何故かこの映像は、NHKだったかで一度流れただけで、その後のニュースで流れることはなかったし、指紋押捺反対運動者も勿論在日朝鮮人も、韓国政府の制度を非難した人は出なかった。

こう云うのが、北朝鮮への日本人拉致問題に繋がっている気がする。日本人がすることは悪、他国の人がすることは理解してやらなければ、と考える人が結構居るということだろう。一方の親による子供連れ去りが、『誘拐』などの言葉と共に日本の弁護士の間でも問題視されるようになっているが、その割に拉致問題に対しては、人権を叫ぶ野党議員や弁護士の関心は低いように見える。

『顕示』も金と結びつかないとやる気が出ないのかもしれない。
  1. 2021-10-30 10:39
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  3. chengguang #DibDBv7k
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Re: ご存知だとは思いますが

> 枝野が「国籍が違うことで選挙権を持っていない人のために投票してください」なんて言ってましたからね。この発言で、野党が日本国民のほう向いていないのがよくわかりますよね、なぜ外国籍の人のために投票しなければいけないのか理解できませんよね。本当にこいつらに政権を与えてしまったらまずいと感じます。明後日の選挙結果が気になるところです。本当に現在の状況が良くない気がしてなりません。

 ホントに危機的な状況が続いています。
 中国の侵略意図などを見ればそれでなくても十分危機的なのに・・・・・。
  1. 2021-10-30 11:11
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  3. よもぎねこ #-
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Re: 他人にやさしい私

> 外国人の甘えた主張や加害者の人権や加害者の境遇への共感に観る『他人にやさしい私』を顕示するようになったのは何時からだろうか。
>
> 私は在日朝鮮人二世の金嬉老による立て籠り事件からだと思っている。この事件は、1968年に起こった。借金取り立ての二人を射殺し、温泉宿に立て籠った事件である。ここで彼は、在日朝鮮人に対する『差別』を訴えた。日本の警察が取り締まれない三国人として、戦後日本国内で恣に振舞ったことを忘れたかのようだった。しかし、左翼政治家や弁護士は、射殺された借金取立て屋は暴力団の一言で片付け、金嬉老が自ら招いた境遇に同情した。
>
> その後に起こった出来事は、指紋押捺反対運動である。当時外国人の多くが在日朝鮮人であったこともあり、今日では錦の御旗となった『人権侵害』『差別』『犯罪者扱い』などの言葉が飛び交った。韓国政府もこの指紋押捺を問題視し、海部首相が訪韓時に制度の見直しを要求、1993年指紋押捺制度は廃止された。一方、韓国では、1962年から指紋押捺制度を導入しており、金嬉老が日本国内退去処分となり韓国に追放された1999年、滞在先の釜山で指紋押捺の場面がTV報道され、『これで金嬉老氏は釜山市民となりました』の映像が日本でも流れた。然し何故かこの映像は、NHKだったかで一度流れただけで、その後のニュースで流れることはなかったし、指紋押捺反対運動者も勿論在日朝鮮人も、韓国政府の制度を非難した人は出なかった。
>
> こう云うのが、北朝鮮への日本人拉致問題に繋がっている気がする。日本人がすることは悪、他国の人がすることは理解してやらなければ、と考える人が結構居るということだろう。一方の親による子供連れ去りが、『誘拐』などの言葉と共に日本の弁護士の間でも問題視されるようになっているが、その割に拉致問題に対しては、人権を叫ぶ野党議員や弁護士の関心は低いように見える。
>
> 『顕示』も金と結びつかないとやる気が出ないのかもしれない。

 「自分に厳しく他人に優しい」というのは美徳なので、皆その美徳を装いたがるのです。 
 実はこれは戦前からです。

 但しホントに「自分に厳しく他人に優しい」なら立派なのですが、自分と自分達は違うのです。

 それで偽善者は自分の懐や自分の労力をかけずに代りに「自分達」つまり自分達の国に厳しく自分達の国の金と労力を使って他人に優しくすることで善人を気取りたがるのです。
 
 それに北朝鮮や中国が付け込んで内部から侵略を図っているのです。
  1. 2021-10-30 11:16
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

新聞の影響力が下ったとはいえ、こんなバカげた話や記事を読んで
「ああ、日本にいる外国籍の人は不当な扱いを受けてるのね。立憲民主党(立憲共産党)に投票を・・」などと考える人いるんですかね?

そんな人はいない・・と思いたいです。
  1. 2021-10-30 21:45
  2. URL
  3. prijon #-
  4. 編集

帰化1代で参政権やら被選挙権与えるのがおかしいなと思いますけどね。
最低5代ぐらい何も問題起こさないで漸くといったぐらいは必要でしょう。
事実害を齎す人間が入り込んでいますから。
  1. 2021-10-30 23:33
  2. URL
  3. 太朗 #cRy4jAvc
  4. 編集

外国人が日本に住めるのは「権利」ではなく「許可」なのですよね。「住んでもいいですよ」と言っているだけであり、外国人は「国民」ではなく「住むことを許された居住者」にすぎないのです。これは、永住者も同様で、永住者には法務大臣の判子を押された永住「許可」証を与えられますが、「居住許可者」であることに変わりはなく、刑事事件を起こせば許可も取り消されるのです。
どこの国も、国籍で「国民」と「居住者」を明確に線引きして扱っていますが、国民の最大の義務は、国の将来に責任を持つことだと思います。日本に忠誠心も帰属意識もなく、いざとなれば本国に逃げ帰ることができる外国人には、国の将来に責任を持つ必要がないので、日本の政治に関与させないのは、権利の制限でも何でもないのですよ。
日系アメリカ人は、アメリカという国への忠誠心の証として戦うことにより、自分達が、アメリカと言う国の中の運命共同体の一員であることを主張したわけです。だからこそ、仲間意識を持ってもらえたわけです。
日本に住んで税金(これは店子が大家に収める家賃のようなもの)を払っているだけではよそ者扱いを受けるのは当然ですが、こうした基本的な事を理解していない人達が、政治家やマスコミに多いのは、本当に困りものです。
  1. 2021-10-31 01:09
  2. URL
  3. #jIPsTM2Q
  4. 編集

新たにアメリカ合衆国市民となる移民は

◉アメリカ合衆国憲法への忠誠の誓い
-Allegiance to the United States Constitution

◉以前保持したすべての外国への忠誠の放棄の誓い
-Renunciation of allegiance to any foreign country to
which the immigrant has had previous allegiances.

◉国内外の敵からアメリカ合衆国憲法を守る誓い
-Defense of the Constitution against enemies "foreign and domestic"

◉法律が定めた場合、兵役に従事する約束
-Promise to serve in the United States Armed Forces .
when required by law (either combat or non-combat)

◉国家の大事の際、法律が定めた市民としての義務を果たす約束
-Promise to perform civilian duties of "national importance"
when required by law.

日本には無いのでしょうか?
  1. 2021-10-31 09:20
  2. URL
  3. トラウマ #-
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Re: タイトルなし

> 新聞の影響力が下ったとはいえ、こんなバカげた話や記事を読んで
> 「ああ、日本にいる外国籍の人は不当な扱いを受けてるのね。立憲民主党(立憲共産党)に投票を・・」などと考える人いるんですかね?
>
> そんな人はいない・・と思いたいです。

 騙される人も少しはいると思うから書くのでしょうね。
 マスコミって昔からそうです。
  1. 2021-10-31 09:23
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 外国人が日本に住めるのは「権利」ではなく「許可」なのですよね。「住んでもいいですよ」と言っているだけであり、外国人は「国民」ではなく「住むことを許された居住者」にすぎないのです。これは、永住者も同様で、永住者には法務大臣の判子を押された永住「許可」証を与えられますが、「居住許可者」であることに変わりはなく、刑事事件を起こせば許可も取り消されるのです。
> どこの国も、国籍で「国民」と「居住者」を明確に線引きして扱っていますが、国民の最大の義務は、国の将来に責任を持つことだと思います。日本に忠誠心も帰属意識もなく、いざとなれば本国に逃げ帰ることができる外国人には、国の将来に責任を持つ必要がないので、日本の政治に関与させないのは、権利の制限でも何でもないのですよ。
> 日系アメリカ人は、アメリカという国への忠誠心の証として戦うことにより、自分達が、アメリカと言う国の中の運命共同体の一員であることを主張したわけです。だからこそ、仲間意識を持ってもらえたわけです。
> 日本に住んで税金(これは店子が大家に収める家賃のようなもの)を払っているだけではよそ者扱いを受けるのは当然ですが、こうした基本的な事を理解していない人達が、政治家やマスコミに多いのは、本当に困りものです。

 マンション管理組合だって参加できるのはオーナーだけです。 
 賃貸の住民は何年そのマンションで暮らそうと管理組合には参加できません。

 なぜならマンションが地震などで被害を被るなど、深刻な事態が起きたときに、被害を被りそれに対応しなければならないのはマンションのオーナーだけだからです。
 店子は「お世話になりました」と言って出て行けば終わりなのです。

 労働組合だって派遣やパートなど非正規従業員は組合に参加させないでしょう?
 一床働くつもりの人達と、小遣い稼ぎに暫く働く人が、同じ立場で組合に参加されては困るからでしょう?
 
 外国人に参政権を与えるって、賃貸の住民を管理組合に参加させ、非正規従業員を労働組合に参加させるような話です。
 
 参政権が欲しければ日本国籍を取得して、もし北朝鮮と戦争になれば、北朝鮮上陸作戦で北朝鮮兵を射殺したり、ピョンヤンを爆撃した利する覚悟を持ってからにするべきです。

 ドイツ系アメリカ人はヨーロッパ戦線でドイツ兵相手に戦ったので、差別されることもなかったのです。
  1. 2021-10-31 09:37
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: 新たにアメリカ合衆国市民となる移民は

> ◉アメリカ合衆国憲法への忠誠の誓い
> -Allegiance to the United States Constitution
>
> ◉以前保持したすべての外国への忠誠の放棄の誓い
> -Renunciation of allegiance to any foreign country to
> which the immigrant has had previous allegiances.
>
> ◉国内外の敵からアメリカ合衆国憲法を守る誓い
> -Defense of the Constitution against enemies "foreign and domestic"
>
> ◉法律が定めた場合、兵役に従事する約束
> -Promise to serve in the United States Armed Forces .
> when required by law (either combat or non-combat)
>
> ◉国家の大事の際、法律が定めた市民としての義務を果たす約束
> -Promise to perform civilian duties of "national importance"
> when required by law.
>
> 日本には無いのでしょうか?

 日本にはないそうです。
 本来は行うべきだし、日本国民にも課すべきだと思いますが。
 
 戦後教育では国家への忠誠は勿論、国家を持ち出す事自体「民主主義に反する」ように言われ来ましたが、あれは完全な虚偽です。

 国家への忠誠って民主主義国家の方が重要です。
 専制国家なら国家への忠誠より専制君主や独裁者への忠誠が重要だし、冒険時代なら国王よりそれぞれの封建領主への忠誠や、遅延血縁や宗教が国家に優先します。

 でも中世や古代でも共和制国家では、国家への忠誠が全てに優先しました。 だって国家への忠誠で国民が団結することで、国家を守り自分達の人権を守る為にできたのが、こうした共和制国家なのですから。
  1. 2021-10-31 09:52
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> 帰化1代で参政権やら被選挙権与えるのがおかしいなと思いますけどね。
> 最低5代ぐらい何も問題起こさないで漸くといったぐらいは必要でしょう。
> 事実害を齎す人間が入り込んでいますから。

 細川護熙のように神武天皇の代から日本人でもオカシナ奴はいますから、何代日本人なら安心というわけでもないでしょう。
 但しあまりに安易に帰化を認めるのはやはり問題です。

 最低でも20年ぐらいの居住実績は必要でしょう。 アメリカ等もそうですし。
  1. 2021-10-31 10:33
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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警察官になりたいと思っても、自分の家族親戚に犯罪者がいれば、いくら正義感のある青年でも警察官にはなれません。

不合理、不公平、私に何の落ち度があるのだ!と言いたいが。

外国人が国籍を安易に寄越せだなんて、図々しいにも程がある。
  1. 2021-11-01 15:33
  2. URL
  3. 相模 #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 警察官になりたいと思っても、自分の家族親戚に犯罪者がいれば、いくら正義感のある青年でも警察官にはなれません。
>
> 不合理、不公平、私に何の落ち度があるのだ!と言いたいが。
>
> 外国人が国籍を安易に寄越せだなんて、図々しいにも程がある。

 自分達の集団への忠誠心を持たない人間を仲間に入れるって、どんな場合でもあり得ないでしょう?
 それを日本には要求するのだから呆れます。

 しかしこういうの見ていると、どうも朝鮮人は人間としての感覚や基本倫理が日本人とは根源的に違うのではないかと思います。
  1. 2021-11-01 17:50
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

一度書いた気がするのだけれども歴史的に見るならば参政権とは兵役の義務に対する対価です。

この問題、代表なくして課税なしというアメリカ独立戦争時のスローガンを誤解してるところが大きい気がします。北米植民地の人々は英国民でありながら、本国議会に代表を送れないのに対し英国政府がかってに課税してきたから連中は怒り、ボストン港の海の色を変えたわけです。

つまりこれは同じ国民ならば平等に取扱えという要求だったわけです。


そもそも参政権というものは国民議会ができるまではそう意味のあるものじゃあありませんでした。かつて欧州における国家間の戦争というものは国王とそれに臣従する貴族共が自分の直轄地の農民共を動員し、さらには傭兵を雇い自分の予算でやったものなんです。当然国民の義務としての兵役などはありません。まあ逆に国民意識もなければ愛国心なんてものもない、ある意味平和な時代だったのです。18世紀はこのような政治の運営が行われ理性の時代などと言われたのです。

しかし市民革命がすべてを変えました。ここで初めて兵役の義務が成立することになります。自分たちが主体となった社会は自分たちの手で守られねばならない、いうわけです。ここで愛国心が生まれ熱狂の19世紀となります。

市民社会なのだから市民が参政権を持つのは当然ですが、そこは資本主義社会ですから銭を持ってる人間が幅をきかします。しかし社会を守るには多くの兵士が必要というわけでここではじめで国民軍が成立します。こうなると自分の命を提供する側が黙ってません。オレたちは命の危険を負担するのだから国の行末を自分たちにも決めさせろというわけです。これこそが参政権の始まりなんです。

まあ古代ローマやギリシャでは市民が国家の防衛を担うのはあたりあえのことでしたから兵役などという観念が少し違うのですが、ここでは置きます。

事情は日本でも同じで兵役の義務と租税はほぼ同時に制定されますが兵営が最初から網羅的で国民軍であたのに対し選挙権は制限的でした。しかし日清日露の両戦役で国民の実力を認めざる負えなくなりついには普通選挙となるわけです。当然兵役の義務を履行できる男子にのみ参政権を認めることになります。

事情は植民地朝鮮でも一緒で志願兵制度が認められ、其の結果から兵役の義務を課せえられると判断され1944年に兵役の義務が施行されます。それと同時に参政権が認められます。ただ終戦までに総選挙がなくその行使ができなかっただけです。

だから兵役の義務を履行しないものには参政権を認める必要がないのです。こんなの当たり前なんだが。ああこれが志願兵制度におなっても基本は同じで兵役を履行できるものにしか認める必要はないんです。当然外国人は主張できないということです。

因みに戦前の選挙法と兵役法はすこじ面白いもので選挙権は属地的に発生しますが兵役の義務は属人的に負います。つまり本籍が東京府本郷区であり、京城市明洞在住の岸田文雄氏は兵役の義務は負いますが選挙権は行使できませんでした。選挙区がないからです。動員令が出れば本郷の連隊本部に出頭する義務があります。これけっこう大変なんです。

これに対して本籍釜山市で東京都本所区在住の文在寅氏は連隊区が朝鮮に存在しませんの兵役の義務は1944年まではありませんでした。しかし、住民票が本所区にあるので選挙権は行使できたのです。実際半島出身者の衆議院議員が存在しました。戦前において植民地に本国議会への参政権を認めたのは他に例はないはずです。

マスゴミ人氏はこういう歴史を知って物を言ってるのでしょうか。
知らなければこの問題を語れる基本的知識がありませんし、知ってるならばデマゴーグでしょう。どちらにしろ人間のクズだろうと言っておきます。
  1. 2021-11-01 23:43
  2. URL
  3. kazk #cPv2SIBE
  4. 編集

書き忘れてましたが帰化人に対して参政権を制限するのはよくあることです。バラク・オバマ氏は移民の子ですがハワイ州の生まれであり出生時からの米国籍保持者ということで、大統領になれました。帰化人は大統領の被選挙権がないのです。だから出生時に米国内にいなければ彼は帰化人と扱われ大統領になれなかったのです。

真相は不明ですがどちらが良かったのか自分にはわかりません。
  1. 2021-11-02 00:06
  2. URL
  3. kazk #cPv2SIBE
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 一度書いた気がするのだけれども歴史的に見るならば参政権とは兵役の義務に対する対価です。
>
> この問題、代表なくして課税なしというアメリカ独立戦争時のスローガンを誤解してるところが大きい気がします。北米植民地の人々は英国民でありながら、本国議会に代表を送れないのに対し英国政府がかってに課税してきたから連中は怒り、ボストン港の海の色を変えたわけです。
>
> つまりこれは同じ国民ならば平等に取扱えという要求だったわけです。
>
>
> そもそも参政権というものは国民議会ができるまではそう意味のあるものじゃあありませんでした。かつて欧州における国家間の戦争というものは国王とそれに臣従する貴族共が自分の直轄地の農民共を動員し、さらには傭兵を雇い自分の予算でやったものなんです。当然国民の義務としての兵役などはありません。まあ逆に国民意識もなければ愛国心なんてものもない、ある意味平和な時代だったのです。18世紀はこのような政治の運営が行われ理性の時代などと言われたのです。
>
> しかし市民革命がすべてを変えました。ここで初めて兵役の義務が成立することになります。自分たちが主体となった社会は自分たちの手で守られねばならない、いうわけです。ここで愛国心が生まれ熱狂の19世紀となります。
>
> 市民社会なのだから市民が参政権を持つのは当然ですが、そこは資本主義社会ですから銭を持ってる人間が幅をきかします。しかし社会を守るには多くの兵士が必要というわけでここではじめで国民軍が成立します。こうなると自分の命を提供する側が黙ってません。オレたちは命の危険を負担するのだから国の行末を自分たちにも決めさせろというわけです。これこそが参政権の始まりなんです。
>
> まあ古代ローマやギリシャでは市民が国家の防衛を担うのはあたりあえのことでしたから兵役などという観念が少し違うのですが、ここでは置きます。
>
> 事情は日本でも同じで兵役の義務と租税はほぼ同時に制定されますが兵営が最初から網羅的で国民軍であたのに対し選挙権は制限的でした。しかし日清日露の両戦役で国民の実力を認めざる負えなくなりついには普通選挙となるわけです。当然兵役の義務を履行できる男子にのみ参政権を認めることになります。
>
> 事情は植民地朝鮮でも一緒で志願兵制度が認められ、其の結果から兵役の義務を課せえられると判断され1944年に兵役の義務が施行されます。それと同時に参政権が認められます。ただ終戦までに総選挙がなくその行使ができなかっただけです。
>
> だから兵役の義務を履行しないものには参政権を認める必要がないのです。こんなの当たり前なんだが。ああこれが志願兵制度におなっても基本は同じで兵役を履行できるものにしか認める必要はないんです。当然外国人は主張できないということです。
>
> 因みに戦前の選挙法と兵役法はすこじ面白いもので選挙権は属地的に発生しますが兵役の義務は属人的に負います。つまり本籍が東京府本郷区であり、京城市明洞在住の岸田文雄氏は兵役の義務は負いますが選挙権は行使できませんでした。選挙区がないからです。動員令が出れば本郷の連隊本部に出頭する義務があります。これけっこう大変なんです。
>
> これに対して本籍釜山市で東京都本所区在住の文在寅氏は連隊区が朝鮮に存在しませんの兵役の義務は1944年まではありませんでした。しかし、住民票が本所区にあるので選挙権は行使できたのです。実際半島出身者の衆議院議員が存在しました。戦前において植民地に本国議会への参政権を認めたのは他に例はないはずです。
>
> マスゴミ人氏はこういう歴史を知って物を言ってるのでしょうか。
> 知らなければこの問題を語れる基本的知識がありませんし、知ってるならばデマゴーグでしょう。どちらにしろ人間のクズだろうと言っておきます。

 戦後教育では軍隊は悪、兵役はタブーでした。 
 兵役こそが参政権の対価というのは、古代ギリシャやローマで一般市民が参政権を得て民主主義を確立する過程や、大正デモクラシーなどを見れば自明なのですが、しかし戦後民主主義では兵役=天皇制みたいな奇妙な論理ですから。

 そして兵役を務める、つまり命を懸けて国家を守る程の忠誠心があるのだから、参政権を得る資格があるのです。

 つまり金で買える物じゃないし、また命を懸けて国家を守る場合、命はどんな人間も一つしかないので、兵役義務を課す事で全て国民が平等になるのです。

 逆にこれを理解できないという事は、民主主義を理解していないのです。
 
  1. 2021-11-02 13:54
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 書き忘れてましたが帰化人に対して参政権を制限するのはよくあることです。バラク・オバマ氏は移民の子ですがハワイ州の生まれであり出生時からの米国籍保持者ということで、大統領になれました。帰化人は大統領の被選挙権がないのです。だから出生時に米国内にいなければ彼は帰化人と扱われ大統領になれなかったのです。
>
> 真相は不明ですがどちらが良かったのか自分にはわかりません。

 これはペルーのフジモリ大統領でも問題になりましたね。 この人は両親がペルーへの移民船に乗っていた時に生まれたという疑惑を出されたのです。

 アメリカでは帰化をするときにアメリカへの忠誠を宣誓するのですが、しかし人間の本心はわからないので、大統領にまでならせるわけには行かないというのは、仕方がないのかもしれません。
  1. 2021-11-02 13:59
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  3. よもぎねこ #-
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