長文なので一部だけを貼ります。
「税金払っているのに、なぜ権利が制限されるのか」外国籍住民も衆院選注目(10月29日京都新聞)
「いち京都市民だから、生活に直結した消費税や給付金への政策は気になる」。朝鮮籍の会社員男性(43)=右京区=は注目する論点を挙げ、「朝鮮半島に対する各党の立ち位置は気になる」と付け加えた。
2人の子を朝鮮学校の幼稚部に通わせる。2019年10月から実施された国の幼保無償化で、朝鮮学校幼稚部は対象外となった。同校によると、幼稚部の学費は1人当たり年間約21万円。「恩恵を受けられないのは、正直しんどい」。パスポート取得の煩雑さなど、他にも制度上のハンディがある。昨年に支給された国民1人当たり10万円の特別定額給付金も、当初は「自分たちに配られるのか」と不安だった。
しかし、投票権のために、国籍を変更しようとは考えていない。「日本に生まれ育ち、税金も払っているのに、なぜ国籍で権利が制限されるのか。日本国籍取得が『忠国の踏み絵』のようだ」と明かす。
>日本国籍取得が『忠国の踏み絵』のようだ
「ようだ」じゃないです。
日本国籍取得は「忠国の踏み絵」そのものです。
これは日本だけではありません。 どんな国でも外国人が帰化するときには、帰化先の国への忠誠を要求されます。
帰化に際して国旗や元首の肖像などの前で、忠誠の誓いをさせる国もあります。
これは当然です。
自国に忠誠心を持たない外国人を自国民にしてよいわけはないからです。
これは独裁国家でも民主主義国家でも同様ですが、しかし民主主義国家ではより深刻です。
なぜなら独裁国家なら独裁者に不都合な人間は自在に抹殺できますが、民主主義国家ではそれはできません。
一旦帰化させてしまえば、元々の自国民と同様に扱わなければならないので、帰化人が外交や防衛の中枢に入るような地位につく事もあり得るのです。
だから帰化を認める前に、ちゃんと忠誠心の有無を確認するのです。
そして参政権というのは、納税の対価ではありません。
国家への忠誠心の対価です。
だって参政権というのは、国家の運命を決める権利です。
そんな権利を忠誠心を持たない外国人に与えるわけには行かないのです。
日本には忠誠心を持たず、代わりに北朝鮮の独裁者に忠誠を誓うような人間に参政権を与えたら、その人間は日本と日本国民の為ではなく、北朝鮮の独裁者の為に利用します。
こんな人間達が日本の外交や防衛に口を出したらどんな事になるか?想像するだに恐ろしい話です。
ワタシはむしろ日本政府はいい加減に朝鮮籍の在日コリアンの在留は禁止するべきだと思います。
朝鮮籍って北朝鮮人という事です。
北朝鮮という国は日本国内で日本人拉致という国家犯罪を行ってきました。
また日本からミサイルや核開発にかかわる重要技術や機材を持ち出しました。
そして何度なく「日本を火の海にする」などと明言しています。
またミサイルも何度も発射しています。
普通に考えたらこれは完全な敵国で、日本の国家主権や安全を脅かしいる国です。
そして日本に在住する北朝鮮人は、北朝鮮のこうした国家犯罪や侵略行為に協力してきました。
何でいつまでもこんな危険な国の人間の在留を許すのでしょうか?
交戦国の国民など、国家にとって危険な国の国民の在留を認める義務はありません。
北朝鮮というのは実質的に日本の交戦国ではありませんか?
交戦国の国民は、強制収容所に収容した上で強制送還しても無問題です。
第二次世界大戦中、日本は在日アメリカ人やイギリス人など連合国民を軽井沢の強制収容所に収容しました。
一方アメリカやイギリスも在米日本人、在英日本人を強制収容所に収容しました。
そして英米と日本の代表がスイスで話し合いをしたうえで、アメリカが船を出して在米・在英日本人を日本に送り届け、在日アメリカ人と英国人、そして米軍や英軍の捕虜を連れ帰ったのです。
日系アメリカ人の強制収容が問題になったのは、彼等がアメリカ国籍であり、アメリカに忠誠を誓う人々だったかです。
だから日本政府は早く在日北朝鮮人の在留資格を剥奪し、北朝鮮に強制送還するべきなのです。 そして北朝鮮が引き取りに応じないなら強制収容所に収容しておくべきなのです。
日本と日本人の安全の為に。
因みにこの記事ではベトナム人の技能実習生も参政権が欲しいと言ってます。
きっとこのベトナム人は参政権の意味を知らないのでしょう。
だってベトナムは共産主義国家ですから一般国民には参政権もないし、選挙もありません。
そういえば前出の北朝鮮人も同じでしょうね。
この北朝鮮人はきっと朝鮮学校出身だから、参政権の意味も習っていないし、また北朝鮮の一般国民にも参政権なんてありませんん。
つまり自国では参政権のない人間がなぜか日本で「参政権を寄こせ」と言っているなんとも珍妙な記事です。
そしてこれを大真面目に取り上げている京都新聞の記者も実は参政権の意味も、また民主主義も民主主義国家の意味も理解できていないのでしょうね。
民主主義国家は国民が自分達で自分の運命を決める国家です。
でもこれが上手く機能するには、国民の大多数が自国を愛して、同じ国家の国民であるという強い仲間意識を持つ場合だけです。
つまり全て国民が国家に強い忠誠心を持つ場合だけです。
これって別に国家に限らないでしょう?
みんなで話し合って物事を決める、多数決で決める何てことで、上手くいくのはその皆が強い仲間意識や集団への忠誠心を持っている場合だけです。
仲間意識も集団への忠誠心もないとなれば、幾ら話し合いを続けてももめるばかりで物事が決まるわけもないし、決まったことに皆が従うわけもないのです。
だから国家への忠誠心や愛国心は、本来民主主義国家にこそ必要なのです。
でも戦後教育では国家への忠誠心や愛国心はひたすら否定されました。 さらに国家そのものを否定してきました。
しかし国家そのものを否定した民主主義国家なんてモノがありえるのでしょうか?
結局戦後教育の価値観に執着している左翼というのは、民主主義を理解できないのです。