約10日前に崎谷はるひさんの全サ『Tarteletteをいかが?』が届きました♪
この本は・・
「恋は乱反射する1」 (宗佑×澄音)
「恋は乱反射する2」 (白崎×淑実)
「くちびるから愛をきざもう」 (純大×京也)
「チョコレート密度」 (風見×城山)
「しじまの夜に浮かぶ月」 (ケネス×薙)の5作品からそれぞれ番外編が書下ろし。
京也の働くレストラン
「ジャルディーノ」を舞台に
5話全てが微妙にリンクしているという上手い構成です。
この作品の中で原作が1番好きなのは「しじまの夜に浮かぶ月」。
そして番外編の中で1番好きなのも同じ作品。
で、今回は
とにかくケネスが可笑しかった♪扱いの難しい恋人・薙に身もだえするケネスがイイ~
そして愚痴
(てか惚気)を嘉悦にブチブチ言いまくる姿も爆笑~。
この人は日本語が妙に上品なために、母国語を話すと人格が変わるとゆーか・・・王子が民間人になってしまうギャップを、薙に知られたくないと悩んでいるわけです(笑)。
でも最終的にお互いの本音と本性をさらけ出してハッピーエンド
エロ用語を母国語&日本語で言っても薙は全然OKでした♪
そして人格が変わると言えば、
宗佑さんも同じ・・。
包容力ありまくりの優しい王子と見せかけて、ベットの中では意地悪(笑)。
「恋は乱反射する1」の番外は道に迷った澄音をケネスが宗佑の元に連れて行く話でしたが、
嫉妬する宗佑が面白い。
なので欲を言えば、もう少しケネスと宗佑の
戦い会話があるとよかったです。
5作とも楽しく読めましたが、凄く気に入ったのは上記2話。
結局
<豹変王子>に弱いだけなのかもしれません~
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まだ、ふたつめが終わったところです。
宗佑さんがケネスに嫉妬するのは私もツボでした(^o^)
ケネスの話も楽しみにしてますね。
母国語だと結構乱暴になってしまうケネスがお気に入りです。
本編でも、薙が、母国語だと案外乱暴なのかもしれないケネスを知るために
英語を覚えたほうがいいか、と思う場面が出てきますよね。
その辺が垣間見えるのかな(^o^)楽しみです。
読み終わったら感想します(^o^)