「FLESH&BLOOD」22巻を読みました。
(21巻レビュはここ)今回は21巻のラブ甘状態から一転。
完全に戦闘体制に入ったイギリスとスペイン。
双方とも勝利のために知力を使い、仲間との絆を深め、
死と隣り合わせだからこそ
「生きる」ということに前向き。
が、そんな状況下でもジェフリーはちゃっかり隙をついてカイトに
キス・キス。
同衾もしっかりして、甘甘と戦争の辛さが同居するメリハリのついた内容。
そして1番の見せ場はラストの
アロンソ vs ジェフリー。もちろん船上なので直接刃は交えませんが、
この海戦シーンは迫力満点でのめり込み読書。
ジェフリーの統率力と
人たらし力がよく分かり、
それでもグローリア号の仲間が一人犠牲になって、切ない気持ちでいたのはつかの間
アロンソの 「アディオス」 に鳥肌。が、その後のアロンソ様の動揺はハンパなくて・・
ビセンテにカイト生存を告げることができるのか??カイトの真実を知らないスペインの人達が哀れになりつつも、
今後彼らがどんな心情で動くのかが見ものっ。
CD7期を挟むので23巻は1年後?
CDも小説もなるべく早くゲットしたいです!!
*
Chara@vol11も読みました。
ますます濃~い友情を育んでいるビセンテ&アロンソ。
二人がゆっくり酒を酌み交わす未来があるとイイな~・・とかなり切なくなりましたが、
せめて同じ船で戦わせてあげたい!
て、そんなことになったら強敵すぎるかも・・。
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