水壬楓子さん原作の
『ディール』がCD化されました~。
エスコートシリーズの中でこれが1番好きなためかなり楽しみでした♪
律:福山潤 延清:鳥海浩輔
榎本:小西克幸 ユカリ:野島健児
志岐:堀内賢雄 真城:遠近孝一豪華で大勢さんです。
でも芝居をしているはほとんどジュンジュン!
福山さんのモノローグが大量です。そしてお疲れのところトークの司会までやってのけ、しかもトーンダウンせずいつもの調子。
ストレートなお言葉が炸裂でした(笑)
(「ちなみに誰と寝たいですか」発言とか・・/笑)さて内容ですが・・
スッゴクよかったです~~っ!ミスキャスト無し♪大好きな小説が自分のイメージからはずれると本当~にショックなので、
「ディール」はステキ仕上がりで安心しました。
母親から酷い扱いを受け、重たい環境で育った律と延清。
二人の感情のすれ違いと共感が切ないこのストーリーは、全体的に暗く静かなトーン。CDの方でもこの雰囲気がよく再現され、
福山さんの感情を抑えた律がとにかく可愛く、巧い!!鳥海さんの延清は最初ちょっと軽め?と思いましたが、実は延清は外面がイイという設定のキャラでして・・・ちょっと忘れてました。
で、聴き進めて行くうちに律の前だけで本性を出す延清に変化して行き・・
無愛想で暗い・・。
鳥海さんが思ったとーりの延清になっていくのが聴いていてツボでした~。
甘えん坊の延清と優しい律の組み合わせはシリーズの中で最もお気に入り。なので、福山さんと鳥海さんがハマっていて嬉しかった♪
できれば小説後半部分もCD化して欲しいものです~!
今回は「エスコート」と比べると
小西さん(榎本)の出番が多く、こちらも満足♪
別どりのトークがわざと疲れた声でボソボソしゃべるので・・耳がドキドキしちゃいました。
・・何でそんな変なテンションなの?コニタン!(笑)感動的なストーリーの後のトークは微妙ですが、やはり堀内さんには爆笑~。
マネージャーに
「見せ場がフリートークばっかりだ」と言われたとか・・、志岐を「死期」と言ってみたり・・。
でも「ディール」は内容がよいのでトークには喰われなかったです!やはり原作がしっかりしているCDは最高~♪
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ディール、良かったですよねぇ。
書き下ろしの部分まで入ってくれていたら、もっと良かったと思うけど・・・
とにかく、じゅんじゅんも鳥さんも、ナイスキャスティングです!
自分のイメージ通りのCDが出来上がってくれるのは、嬉しいもんですよね。
ブックレットのショートストーリーも良かったでしょ?
もう延清がカワイイです!
でもって、悪戯心を出してる榎本、最高♪