キャッスルマンゴー2巻と同時発売の「リバーズエンド」読みました。
「リバーズエンド」は以前読んだことがあるのですが、
あまりに救いがなくて記憶から末梢(オイ)。
なので「キャッスルマンゴー」の1巻が発売された時、
十亀が「リバーズ」の高校生だと直ぐに一致しなかったほどで

それでもやっぱり読まないと始まらないので、昨晩再チャレンジ。
で、案の定寝つきが悪くなって、
日本の福祉行政はどうなってるんだぁぁぁ
学校も気付いてやれよっ と叫びたくなりましたが・・
このストーリーを通過すると、より十亀を好きなれるしマンゴーも深みが出てくる。
そして後半の
「god bless you」は心底十亀を応援しつつ読むことができます。
「リバーズエンド」は17歳で天涯孤独になった十亀の
壮絶ド貧乏な運命と
同級生・二宮への恋心が描かれている物語。
二宮とは現在も繋がっているため、
万が彼に嫉妬するエピが後半に入ってくるのかな~ と思いきや、
「god bless you」の中心は十亀の
お仕事。
なので万はいつ出てくるのかと期待するあまり
文中の
「万が一」の
万にも目が行ったほど(笑)。
それでも映画製作の現場風景や人間関係が飽きずにしっかり読めたので、
その辺りはさすが木原さん

このストーリーで十亀は<家族>に対して一段落できたようで、
万への気持ちも一歩前進。
恋も仕事もあっさりしている十亀ですが、
今後は情熱的で執着心たっぷりな万に幸せにしてもらえることでしょう♪
*オマケ漫画は万の大学卒業式の日。男前ですっ。
近日中にリバになる予感・・。
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「リバーズエンド」を読んだら我慢できずに「God bless you」も
読んでしまいました(笑)
辛いということしか覚えていなかった「リバーズエンド」ですが、
再読もきつかった・・・・でも、十亀を形成する大事な過去ですもんね。
いやー、それにしても辛い!!十亀家族、別に悪い人がいる訳じゃ
ないんですけどね、十亀自身も言っていたように不幸ではなく不運。
「キャッスル」を読んでないのに「god bless you」を読んで
万の変わりようにびっくりぃ~~~~!!!
なんですか、あの十亀好き好き大好きぃ~~♪な健気青年は!!!
一体「キャッスル2」で何があったんだよぉ~~っと、欲求不満が爆発☆
ラブは少なめでしたが、映画撮影のお話も面白くって、さすが木原さん!
読ませてくれますよねー。十亀は理不尽で辛い思いをたくさんしてきて
いるのに、他人に優しくて懐の深い男ですよねー。惚れる☆
そんな十亀にぞっこんな万がまた可愛くってっ!囲いたいってすごい!
出来れば短くてもいいので、ラブラブな続編が読みたいなぁ~~。