FLESH&BLOOD 19巻を読みました。
本編はかなりお久しぶりの新刊で、前巻からピッタリ1年。
そのわりに本が薄めで、今回もジェフリーはダメなのかぁぁぁ と不安になりましたが、
とりあえず
涙ものに神々しい表紙 に望みをたくしてみる。
↑松岡さんが後書きでベタほめ。で、読み進めて分かったのですが、この表紙の背景は実は牢獄。
カイトと
ジェフリーの再会はこんな所で実現したわけで・・
でも
直ぐに離れなければならない二人がメチャメチャ切なかったっ。とはいえ今回は救出作戦に
ロバートが加わり、一応ジェフリー釈放のメドが立つ展開。
今後は解放と引き換えにアルマダの海戦に参加することになりそうで、
次からは又元気なジェフリーに会えそう♪
19巻は
ルーファスのお頭を想う言葉にも泣かされたので、
早く兄弟たちの元に戻って欲しいですっ。
そして戦争準備中のスペイン側ですが、こちらは無能な上司にイライラしつつ
親交を深めている
ビセンテと
アロンソ。
軽めのアロンソと
ツンなビセンテがけっこうな萌コンビで、
頭脳明晰・余裕たっぷりのアロンソがかなりカッコよく見えるのは、
又また作者様の罠なのか??
ほんとにイイ男が多すぎて困りますっ(笑)。
それにしても今回は再会シーンまでが焦れました。
冒頭はラウル&ヤン登場。お次は戦争準備に四苦八苦するビセンテたちで、
スペインの人間関係や内情は面白いのですが、どーにも身が入らない・・。
結局終わってみれば
表紙と、中の
再会抱擁イラストに心奪われた19巻。
もう1回きちんと読もうと思いますが、やっぱり二人のラブ甘ばかり繰り返してしまいそうです。
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さっぱりな私には?????な所が多々ありましたが、
表紙と分からないところはまたCD聞けば分かるさっと
焦れ焦れしながら読み進み、ついに再会シーン!!!!
いやー、この19巻では心からジェフリーとカイトの再会
をナイジェルと同じ気持ちで見守ることが出来ました。
ジェフリーが14巻で別れ際に言った大好きなセリフ
「元気になったら、髪を染めろ。(以下略)」の約束も
やっと果たされて、本当に良かった~~♪感動!!!!
次巻からはいよいよ決戦ですね!!とうとうF&Bもクライ
マックスかと思うとちょっと寂しいですが、もう次巻が
待ち遠しいです!!!!
そして、あとがきを読み、表紙をしばらく見直す・・・
もう、彩さん、天才!!!!!!!画集が欲しい!!!