以前の僕は、落ち込むことが多く、それによって勉強を長期間サボってしまうということがよくありました(^_^ゞ で、サボってしまうと、当然ですが英語力が下がってしまうので、やはりよろしくないんですよね。
というわけで、自分が今まで読んできた、自己啓発書の知識も含めて、自分が実践してきた対処法と予防を書いてみました(╹◡╹)b
また、何度かTOEICを受け続けていて点数が下がってしまってヘコんでおられる方は、TOEICの点数が下がってもヘコまなくていい理由 を読んでいただいた方がいいと思います。
【対処法】とにかく、絶対に自分を責めない
英語やTOEICを勉強していると、「なかなかリスニングが伸びない…」
「腹立つくらい同じ問題を何度も間違える!」
「単語がなかなか覚えられない」
「前回よりも点数が下がった…」
などの理由で、勉強のやる気がなくなったり、落ち込んだり、また、それによって勉強をサボってしまうときがあると思います。
そういうときに、絶対に自分自身を、責めないでください。
僕は、以前は完璧主義で、すごく自分を責めるタイプの人だったのですが、自分を責めたところで何も変わらないどころか、どんどん自虐的になって、かなり心が荒んでました(;・∀・)
また、やる気がなくなると、数ヶ月勉強しないこともありました。そして、勉強をサボっている自分を責める→やる気がなくなる→自分を責める…のリピート(~∀~;)
●自分自身も一人の人間として見る
多くの自己啓発書と子育てに関する本を読んできて、そこから抜け出す考え方を見つけ、無事抜け出すことができました。※なんせシロウト考えなので、他の方に通用するとは限らないと思いますが(^_^ゞ
独身の方には想像しにくいかもしれないですが(って僕も独身ですけどねw)、もし、あなたに子供がいて、本人なりに一生懸命勉強を頑張っていて、それでも成績が落ちたりして、何らかの理由で勉強のやる気がなくなって、サボっていても、責めたりしないと思うんです。
※叱ることと責めることは違うと思うんです。
責めると子供の自尊心が傷つきます。
それと同じで、自分を責めると、自分自身の自尊心が傷つきます。それは、自己嫌悪や自己否定につながったりする可能性があります。
また、会社や学校で、自分のミスや欠点だけをひたすら指摘してくる上司や先生っていますよね?(笑)
そういう上司や先生って信頼しないってなりません?例え、たまに褒めてくることがあっても「なんやご機嫌取りか…(-_-;)」「アンタに俺の何が分かんねん!」って思いません?(笑)
それも同様で、自分自身のミスや欠点ばかりを責めていると、自分で自分を信頼できなくなってしまう可能性があります。
●「人に優しく」だけでなく「自分にも優しく」
逆に、自分の長所を認め、ほめてくれる上司は信頼できると思います。そしてもし、そういう自分の良い面を認めてくれている、自分を理解してくれている上司から、自分の欠点やミスを指摘されたとしても、「この人は、自分のために言ってくれている」と、素直に、冷静に受け止めることができると思うんです。
つまり、自分ができていること、達成したことを、自分自身で認めている(=自己肯定感が高い)からこそ、自分の改めるべき点やミスや失敗を冷静に受け止め、改善に向けて努力していくことができると思うんです。
だから、自分を責めないことと、自分の長所、達成したこと、当たり前にできていることを認めていくことは、とても大切なことだと思っています。
「今日は忙しかったけど、それでも30分は勉強できたな」
「前回より点数は下がってけど、改善点が見つかったからよしとしよう」
「最近成長が見られないけど、去年の今頃よりは成長してるよな」
などなど。
実は、自分で自分を認めるトレーニングをしてくれる「ほめ日記」という本があります。
「ほめ日記」をつけると幸せになる!
イラスト:たかはしみき
出版社:メディアファクトリー
発売日:2011/11/18
価格:¥1,050 中古:¥599 より
(2013/02/20現在の価格)
Amazon.co.jpで詳細を見る
「自己嫌悪が激しい人」
「自己啓発書をひたすら読んだけど効果がなかった人」
「頑張ることに疲れた人」
「頑張りすぎて燃え尽きた人」
におすすめの本です。
今まで100冊以上の自己啓発書を読んできましたが、もっとも実用的で、寝る前に「ほめ日記」を付けると、温かい気持ちで眠ることができます。自分に優しくなることができるので、人にも優しくなることができます♪
【予防】あらかじめ、逃げ道を準備しておく
英語を勉強していると、落ち込むときや何となくやる気がなくなるとき、伸び悩むときというのは、必ず、誰にでも、不定期的に、そして何度もやってきます。僕も今まで4000時間くらい勉強してきて、何度もそういったことがありました。必ずくることが分かっているのであれば、あらかじめ準備しておいた方がいいですよね?
というわけで、そうなったときのために、今のうちに「逃げ道」を用意しておくことをおすすめします。
逃げ道 = 自分が楽しめるもの
になります。
例えば、洋画・海外ドラマやTEDを見るとか、洋書を読む、洋楽を聞くなど、勉強以外で英語に触れていられる何かをあらかじめ用意しておくと、例えしばらく勉強をサボってしまったとしても、英語力を維持することができます。
個人的には、動画サービスの「Hulu」はオススメです。ステマじゃないですよ(笑)。
料金的にはレンタルDVDとかの方が安かったりもするのですが、どうしてもやる気がでないときって、レンタル屋に行く気力もなくなりません?
自分で実感していることなのですが、「Hulu」ならレンタル屋に行かずとも、PCを起動して、インターネットにつなげば、好きな海外ドラマをすぐに見られるので、精神的にも助かってます。息抜きとしても重宝してます。
あまりにも面白いドラマを見つけてしまって、それがサボる原因になってしまうときもありますが(笑)、落ち込んでやる気がなくなって、英語から離れてしまうよりはいいのではないかと思うのです。
英語学習の息抜きに、やる気がでないときにすぐに見られる海外ドラマ見定額放題サービス「Hulu」
また、自己啓発好きな人は、自分のテンションを上げてくれる名言・格言をEvernoteやメモ帳などにまとめおくといいです。
落ち込んだときや、やる気のなくなったときに読むとか、自分が英語の勉強を始めるキッカケになった言葉、本などを読み返すとか、勇気づけてくれる音楽を聞くとかを準備しておくと、落ち込んでもすぐにニュートラルに戻せる可能性が高まり、落ち込み期間を短くできるようになったりします。
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