はてなキーワード: MNPとは
Appleのパソコンに出会ったのは、大学生の時だった。Macintosh IIfxという当時としてはかなり高価なマシンが研究室に鎮座してて、MS-DOSとUNIXしか使ったことのない俺はその一貫した操作性に衝撃を受けた。で、98ノートしか持ってなかった俺は、アルバイトをしまくってMacを買った。最初に買ったのはCollarClassicって一体型のマシンで、その後もずっとずっとMacだった。Windows95が出た時も「こんなのMacOSのパクリだよ」とディスりまくっていた。周囲のいろんな人にMacを勧めまくった。今思うと痛い人間である。
それが変わったのはWindows2000が出たくらい。職場で導入したPCに入ってたそれは、触っててびっくりするほど優秀なOSで、当時肥大化して不安定の極みだったMacOSとは雲泥の差だった。周りの人はみんな薄くて軽いWindowsマシンを持ってて、俺の持っているのは厚くて重くてやぼったいPowerBookだった。しばらくしてMacにもOSXが出てくるのだが、出た当初は実に使えないOSだった。
当時俺はMacのソフトを開発する会社にいた。MacOSからOSXに、そしてプロセッサがIBMのPowerPCからIntelのx86に代わる激動期だった。APIもCarbonからCocoaに。でも資料は少なくAppleからの情報開示は限定的で本当にどうしていいのかわからなかった。技術的な質問をしても返事なんて帰ってこない。その点、隣の島のWindowsソフトを開発する部署を見ると様子が全く違うのだった。資料は豊富で、OSの後方互換性は極限まで配慮され、Microsoftのサポートは手厚く、技術コミュニティも活発だった。プロセッサが変わるときにAppleのカンファレンスにも出向いたが、肝心なことは何一つ教えてくれなかった。
弊社は小さい会社だったが、日本でMacを使う際にそれなりに存在感のあるソフト群を提供していて、日本のMac文化を支えてきたつもりだった。でも、なんかもうAppleがだんだん嫌になってきていたのだな。会社がMacのソフト開発から撤退するタイミングで、俺のパソコンもWindowsになった。UIデザインは好みじゃなかったが、それさえ目をつぶれば案の定こちらのほうが数倍使いやすく、あっという間になれた。マグネシウム合金を使った軽くてかっこいいDynabookやVAIOを買った。その後ThinkPadに落ち着いたけど。
その後、ソフトバンクからiPhoneが出た。速攻で買った。当時俺はウィルコムのW-ZERO3のヘヴィユーザーで、自分でアプリも作ったりして体の一部と言っていいくらいに使いこなしていたけど、iPhoneを使ってこれからは絶対にAppleの時代が来るなと思った。そして新しいiPhoneが出るたびに買った。Androidなんて見向きもしなかったし、会社でAndroidタブレットを使った業務システムを作ったときは、使いにくくてキレそうになった。Appleウォッチももちろん買った。
Appleが再び好きになって、久しぶりにMacBookも買った。でもThinkPadに慣れ切っていた俺の指にはMacの薄いキーボードは全然なじめなかった。結局なぜかあれほど使っていたMacには戻らないで、早々にThinkpadに戻った。WindowsのWSL環境が充実するにつれて、職場のエンジニアもWindowsにスイッチする人が増えてきた。それでもiPhoneはずっと手放さなかった。
そんな時に、会社の部下がMotorolaの折り畳みスマホを持ってきていた。スマホが折りたためるとこんなに便利でかっこいいのかよ…。気がづいたら帰り道のヨドバシで同じものを買っていた。折りたためるのにiPhoneよりずっと安かった。そして使ってみた。なんだ、全然使いやすいじゃん。というか、使えば使うほどこれいいじゃんと思えてくる。折りたためるというメリット以外にも、Androidは面白そうだと思った。
そうなると、みんなが絶賛するPixelも欲しくなってくる。で、メインスマホのiPhone16proをPixel9にMNPしてしまった。結論から言うと、自分にはiPhoneよりPixelのほうが合ってた。だいたい、iPhoneでもGoogleのアプリばっかり使っていたのであって、合わないはずはなかったんだ。スマートウォッチはMiBandにした。軽くて小さくて電池はやたら持つ。Appleウォッチとは比べ物にならないくらいの安物だが、使ってみると別にこれでいいじゃんとしか思えなかった。
というわけで、再びAppleにさよならすることになった。どうでもいい個人的な話だけど、一応書いておきます。でもまた、なんかの形でAppleのデバイスを使えたらいいな。
久々にショッピングモールの催事場でMNPの相談をしたんだけど、セールストークがとにかく雑だった。
「今なら絶対お得です」「皆さんこのプランに変えてますよ」などと言いながら一方的に話を進めて、「じゃあ契約進めていきますね!」と当然のように進行されそうになった。
いや、説明終わってないし、こっちは納得もしてない。
しかもその「お得」という内容もよくよく聞いてみると説明があやふやで、こちらが「それ、条件違うんじゃないですか?」と指摘しても、「あ〜でもですね〜」と、説得力のない返しで押し切ろうとしてくる。
特に催事場のスタッフはその傾向が強くて、「寄り添ってますよ」みたいなフレンドリーな口調で堂々と誤情報を伝えてくる。あれ、ちゃんと勉強してないか、わざとやってるかのどっちか。
隣の席の初老の男性は、よくわからないまま「ワイファイの契約も一緒にしておくと安心ですよ」なんて言われて、半ば押し切られる形で申し込みを進められていた。あれ、本当に必要だったのか?
あれで文句が出ないわけがない。本当に困っている人にこそ丁寧な説明が必要なのに、売上がすべてって感じの対応。
あのやり方、仕組みとしてもう終わってると思う。
iPhoneとAndroidどっち購入するかで親の気持ちも子供の気持ちもよく分かる。
そこについてちょっと書いてみたい。
これくらいの価格差があるよと。
まずスマホの購入先なんだけど、
国民全体から見たら比較的ITリテラシーが高いと思われる母集団において
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000070245.html
〇〇ショップとか〇〇デンキとか。
ネットアンケートに答えられるっていうITリテラシーの部分を抜くと
実際は8割以上が実店舗で購入してると思われる。
・iPhone16eは13万5千円 プラマイ5千円(2025/02/28発売)
結局16万円iPhoneと4万円Androidの比較になる。
そうなると価格が近いプレステとセガサターンに例えるのは少し違う気がする。
参考
・プレイステーション 1994/12/03発売 ¥39,800
「挙げた金額そもそもおかしくない?」「MNPキャンペーンは?」「中古は?」「型落ちは?」「なんでエントリークラスと比べるんだよ」という声があると思う。
オンラインショップと金額違うし、メディアで出ている金額と違うという指摘。
実店舗で購入する場合は店舗運営費を賄うため別途金額が上乗せされている。
家電量販店だともう少し安い、という指摘もあるだろうが、
量販店はスマホのセットアップに1万から2万円の手数料がかかる。
そりゃセットアップも店に頼むよね。
https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=663
2年レンタルも中高それぞれ3年間通学と相性が悪い。
「中古は?」
「型落ちは?」
店頭にはiPhone15とか14やSE3は在庫がほとんどない。
あってもMNP用に保管されていて新規や機種変更には出してくれない。
MNPの方が新規や機種変更より営業成績にプラスになるかららしい。
iPhone16と同価格帯は例えばGalaxy S25やGoogle Pixel9とかだと思うが、
家や車のことも管理しないといけないのに
でも連絡用に持たせたいしっていうところが本音だと思う。
怠慢じゃないよ、よく子育て頑張ってると思うよ。
どんなスマホがあるかSNSでチェックしているし楽しみにしていると思う。
ずっとAndroidを持たされてきた。
家は個人営業の飲食店で、角田光代の「ツリーハウス」って小説があって、ちょうとあんな感じ。兄妹は多く、祖父母も居るし、居候みたいな親戚も居て、大家族だった。狭い家にたくさんの家族と、ボロい車。個室なんてもちろん無い。子供ながらに、僕の家は貧乏なんだと思っていた。自営業の子供あるあるだと思うけど、両親が毎日くたくたになるまで苦労して働いている姿を見ているので、何かを買ってもらえないとゴネることはなかった。
初めてスマホを買ってもらったのは、中学3年生の頃。塾に行くのに連絡用にスマホが必要という実用的な理由だった。iPhoneとかAndroidとかそんな希望なんて聞かれなかった。父が買ったのはブコメでバカにされてた「OPPO」。多分2万円くらいのものだと思う。それでも自分がスマホ持てるなんて思わなかったから嬉しかった。何かを調べるのも、音楽を聞くのも、ゲームをするのもこれ一つ。人生の友達だった。
親からは、高校は公立にしてほしいと言われていた。弟や妹のことを思えば、言われなくても分かっていた。地元の県立校に進学。クラスの9割位はiPhoneだったと思う。それでハブられたりいじめられたりしたことは無いと断言できる。
でも、なんとなく「iPhoneを買ってもらえなかった人」と見られているのではないか、貧乏な家と思われているのではないか、という引け目がこちら側にあった。iPhoneのほうがすっと優れたスマホという認識が周囲には厳然とあって、劣ったものを持たされている感覚。いじめられるというより、僕がその意識から解放されなかった。iPhoneは高級感があって写真もパリッとして綺麗だった。OPPOはいかにも安物で、あまり自分のスマホを見られたくなかった。写真の交換のときにエアドロを使えなくて、iPhoneの友達に自分だけLINEで送ってもらう。当たり前にみんなそうやってくれたが、そのほんの些細なことが嫌だった。
大学は地元の国立大学に進学。そこで夏休みにバイトしまくって、ずっと欲しかったiPhoneをアップルストアで買った。友だちが持っていた三眼カメラのが欲しかったので、20万円近くした。やっとマトモなスマホを持てたと思った。MNPすればもっと安く手に入れられたのはわかっている。でも親の回線(マイネオ)を使わせてもらっていたから、回線そのままで買ったほうが良いと思った。4年前のOPPOと最新のiPhoneでは優劣は明らかだった。写真は素晴らしくきれいで、ストレージは使い切れないくらいあって、動作はキビキビしていた。OPPOでは出来なかったゲームもできた。とにかく、嬉しかった。
しかし、格段にすごいとか圧倒的によいとまでは思わなかった。それより、OPPOの良さもわかってきた。なにしろ、僕が買ったiPhoneの十分の一くらいの値段で、画面は大きくて軽かったし、iPhoneでできることはほとんどOPPOでもできたのだ。OPPOは頑張ってたんだなと思う。高校生の自分にはどう考えてもこれで十分だった。そして、その十倍の値段のするiPhoneが、値段に見合う価値があるとは、少なくとも自分には思えなかった。
iPhoneじゃなくて、そこそこ安いAndroidにして、余ったお金で、親を旅行に連れて行ったり、弟や妹のスマホを買ってあげても良かったかな、と思う。OPPOよ、ありがとう。そして、みんなが胸を張ってそれぞれの事情にあったスマホが使える世の中になりますように。