現在、JR高島屋では、春の大北海道展を開催しています。今日から既に後半戦に突入しており、今回紹介する場所は、前半戦の出展のみのため、購入できないものの、この後登場することもあるでしょうから、紹介しておこうかと。
最初は、札幌市白石区にある「餃子と麺 いちのじょう」の「越冬キャベツとう米豚(まいとん)の十勝大豆の味噌ラーメン」。
キャベツ・チャーシュー・しょうがが乗っていますけど、キャベツをラーメンの具として使うのは珍しいですね。
この商品は、味噌ラーメンであるものの、味噌よりも濃い背脂の味が利いたものになっています。そのため、越冬キャベツが甘くさっぱりとしたものにしてくれます。
先程書いた濃厚な背脂の利いたスープは、しょうがを混ぜることで少々まろやかになります。どちらの味でも麺とマッチしているのだから素晴らしい。
なお、トッピングの赤唐辛子は、入れてもあまり変わらない(苦笑)。
この店では、餃子も一緒に頂きました。餃子の方が遅くなるとか言いながら、こっちが早う来とるやんけ(ゲラゲラゲラ)。
味はオーソドックスなんですけど、餡の旨味をもっちりとした皮でくるんだので、ジューシーさがあるんですよねぇ。
もう一つは、登別市にある「藤崎わさび園」の「本わさびのくき漬」。通称「鬼づけ」です。
北海道でも本わさびが獲れることに驚きですけど、こんなものもあるなんて・・・。
茎の部分を漬けたものとはいえ、やはりわさび、食べたらピリリと来る美味さがありますね。ご飯と一緒に食べてもいいけど、酒のつまみもいい。かつ、納豆に混ぜて食べても美味しいとのことなので、朝ご飯に納豆をよく食べるから、味の変化を付けるために試してみよう。
JR高島屋の大北海道展は、3/19(最終日である3/19のみ17時閉場)までになっております。