2017年06月27日

スーパーファミコンも掌に

昨年、日本と欧米で掌サイズのファミコンが発売され、あっという間に完売となりました。その時、スーパーファミコン(欧米ではSuper Nintendo Entertainment System(SNES))も復活してほしいという声が挙がっていたと言います。
その要望に応えてか、任天堂から掌サイズのスーパーファミコン(SNES)の「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」(欧米では「Super Nintendo Entertainment System Classic Edition」)が発売されることになりました。
仕様はほぼ同じ。外見のフォルムと収録ソフト(後述)が大きな違いでしょうか。
特徴的な点とすれば、コントローラーファミコン版の時は、コントローラーの大きさもミニサイズになっていましたが、今回は「ネジ穴の位置も同じ」(任天堂公式)と述べるほど当時と同じ大きさになっています。ただし、USBには対応していないようですし、挿し込み口はミニサイズのものになっているので、スーパーファミコンのコントローラーで代用ということもできないようです(「Super Nintendo Entertainment System Classic Edition」も同様)

で、肝心の収録ソフトですけど、スーパーファミコン(SNES)で大ヒットした作品を中心にしているので、恐らくハズレな作品は無いでしょう。収録されるのは21本で、「スーパーマリオワールド」・「F-ZERO」・「ファイナルファンタジーⅥ」・「聖剣伝説2」といった超人気作の他、日本オリジナルとして「がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻」・「スーパーフォーメーションサッカー」・「ファイアーエムブレム 紋章の謎」・「パネルでポン」が収録されます。
しかし、一番の注目は、「スターフォックス2」発売段階まで至っていたものの、発売時期がニンテンドウ64にかぶることになったことから、中止を余儀なくされることになった(特殊チップを積んでいたため、書き換え式のソフト販売を行っていたニンテンドーパワーにも対応できなかった)ため、幻のソフトと言われていました。中止が決まってから約20年の時を経て、ようやく日の目を見ることになったのです。というよりも、よくマスターROMやパッケージとか残してたな(爆)。そっちの方に感心するわ。


なお、スーパーファミコン版の中には、「MOTHER2 ギーグの逆襲」・「カービィボウル」・「悪魔城ドラキュラ」・「スーパーパンチアウト!!」が収録されません。中でも「MOTHER2 ギーグの逆襲」は日本でも人気のある作品だけに、惜しまれる声も多かったですね。もちろん、日本では大ヒットしたドラゴンクエストシリーズは今回も収録されていません


発売日は、SNES版が9/29、スーパーファミコン版は10/5を予定しています。以前は早くに品薄になったことから、今回は十分な生産体制にするそうです。もしかすると生産を一時停止しているファミコン版も一緒に出るかもしれませんね。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  

Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)TrackBack(0)

2016年07月15日

掌の上のファミコン

アメリカで発売後、猛烈にシェアを伸ばした「Nintendo Entertainment System」(NES)。アタリショック後の荒廃したコンシューマー市場で出てきたこともあって、一大センセーショナルだったとも言われています。
あれから数十年、あの時の興奮と感動を再び味わえるようになりました。


Nintendo of America(米国任天堂)とNintendo of Europe(欧州任天堂)は、コンパクトサイズのNESである「Nintendo Classic Mini」が発売されることになりました。
大きさは掌に乗っかるほどのコンパクトさ。コントローラーも別売りのコントローラーでも、Wii・Wii Uのクラシックコントローラー、HDMI出力のコントローラーにも対応しているので、自分の遊びやすいコントローラーでプレイできるのはうれしいですよね。
気になるソフトは本体に収録されている形になり、30種類が内蔵されているとのこと。
マリオシリーズやゼルダの伝説シリーズといった任天堂の名作や悪魔城ドラキュラシリーズ・「グラディウス」といったコナミの名作も「忍者龍剣伝」や「テクモボウル」といったテクモ(現コーエーテクモゲームス)の名作もロックマンシリーズといったカプコンの名作も、スクウェア(現スクウェア・エニックス)の「ファイナルファンタジー」も収録されています。


日本では販売されないのという声も挙がりそうですが、NESとは本体の形が違うので、日本で出すなら『あの形』でないといけないですし、収録ソフトも少し変わってくるでしょう(「Nintendo Classic Mini」には、例えばドラゴンクエストシリーズは収録されていない)


バーチャルコンソールもいいけど、手軽さでいけば、この商品も捨てがたい。値段がお値打ちなら結構普及するものと見られます。なお、発売は11/11の予定です。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 22:11Comments(0)TrackBack(0)
<% for ( var i = 0; i < 7; i++ ) { %> <% } %>
<%= wdays[i] %>
<% for ( var i = 0; i < cal.length; i++ ) { %> <% for ( var j = 0; j < cal[i].length; j++) { %> <% } %> <% } %>
0) { %> id="calendar-311084-day-<%= cal[i][j]%>"<% } %>><%= cal[i][j] %>
記事検索
カテゴリ別アーカイブ
月別アーカイブ
タグクラウド

ジオターゲティング

'); label.html('\ ライブドアブログでは広告のパーソナライズや効果測定のためクッキー(cookie)を使用しています。
\ このバナーを閉じるか閲覧を継続することでクッキーの使用を承認いただいたものとさせていただきます。
\ また、お客様は当社パートナー企業における所定の手続きにより、クッキーの使用を管理することもできます。
\ 詳細はライブドア利用規約をご確認ください。\ '); banner.append(label); var closeButton = $('