2023年09月10日

FC岐阜観戦記2023 第11節 続く緊急事態

FC岐阜、昨日はテゲバジャーロ宮崎と戦いました。
前節は鹿児島ユナイテッドFCに負け、9月のスタートダッシュをしくじった中でのホームになります。ただ、前節は庄司悦大選手がいなかったから負けたとポジティブに捉えられなくはないのですけど、今度は鹿児島戦でカード4枚の累積で宇賀神友弥選手が出場停止に。前節同様に緊急事態の中での戦いを強いられることになりました。しかし、宮崎の方もディフェンダーが累積で出場停止とのことなので、そこを突けば・・・というふうになりました。双方主力を欠く中で、普段通りの戦いができるかどうかで決まってくることになりそうです。


SOG03_160015今回は珍しいスタメシの紹介から。まずはBeringei Cafe。JR岐阜駅から北西に歩いて5分のところにあるのを今回知った(爆)。
この試合限定になる「麻婆丼」を買った。ラップを取ればよかったなと今になって後悔(汗)。



見た感じは、とろみが無いので、ホントに麻婆なのか疑いたくなりますけど、味はしっかり麻婆だった。
挽き肉の旨味の利いた辛みの少ない味になっており、誰もが美味しく頂ける味に仕上がっていました。それなら、カレーをぶっ掛けても問題無いんじゃないかとかと思ったけど、ワンコインなのだから、それ以上贅沢を言ってはいけない(ニヤニヤ)。


SOG03_160434だからなのか、岐阜車体工業の車(後ろに引っ張ってるカーゴのようなもの)で展開しているかとれあくらぶから「辛口キーマカレーパン」を買った。
カレーそのものだけじゃなく、衣も辛いようなことを書いていたけど・・・。



おお、これはいい辛さ。
挽き肉に辛みがかなり練り込んでいたようで、一口目からピリッとしたものを感じ取れました。衣に関しても、小麦の旨味や甘味はあまり感じられず、やはり衣にも辛い物が練り込まれていたようです。


SOG03_164521そして、かさなるステージ。
先述の通り、累積警告で出場停止になった宇賀神選手(右)と夏場の間コンディションが整わなかったことを明かした田中順也選手(左)が登壇しました。
そういえば、いつもの人がいない(苦笑)。宇賀神選手は、いつもの人の後輩にあたる人なので、言いたい放題(爆)。近々いつもの人と対談するそうなので、楽しみですね。2人共まだ昇格をあきらめていないと述べていたので、今後の活躍にも期待です。






SOG03_195450共に主力を欠く中での試合、岐阜に関しては、ルーキーの萩野滉大選手を右に据えて、右にいた生地慶充選手を左に据えたようです。
前半は、岐阜に関して言うと、ちょっとちぐはぐしたものになっていて、宮崎が押せるかな・・・と思っていたのですけど、宮崎も煮え切らないプレーが多く、総じて一進一退の攻防戦になっておりました。とはいえ、岐阜もヤバいプレーが横行していたので、宮崎が三歩進んで二歩下がる感じというだったでしょうか。

膠着状態になったかと思われた後半、岐阜はギアを上げてきたのか非常にアクティブになった、まるで別人なチームに(苦笑)。幾度かチャンスを築いたんですけど、終始運に見放された格好にもなり、結果的にスコアレスドローの引き分けに落ち着きました。
しかし、入ってもおかしくないチャンスもあって、後半4(49)分の庄司選手のシュートがふかしてなければなぁ・・・。もう庄司選手のアレ(爆)は毎度のことなので、知ってた(苦笑)。でも、そろそろシュート練習は真面目にやりなさいと言いたい(ニヤニヤ)。
そして、一番惜しかったのが後半終了間際(後半44(89)分)に出た松本歩夢選手のシュートがオフサイドの判定になっていなかったらなぁ・・・横から見ると、明確なオフサイドだろうなとわかるので、宮崎の守備の運び方のよさ(運レベルだけどね)が光った宮崎側から見たらファインプレーで阻止した格好になりました。その前の遠藤元一→川上竜→松本歩夢の3選手という流れが素晴らしかったので、決まっていたら、本当の意味でスーパープレーとなって、今シーズンのナンバーワンゴール&ナンバーワンプレーになっていただろうし、松本歩夢選手は再びメサイヤの地位を得ていただろうと思うと、誠に残念でなりませんでした。



SOG03_195840試合終了後、ホーム側に挨拶する宮崎のイレブン。天皇杯ではよく見られる光景ですけど、リーグ戦ではやるチームとやらないチームがあるので、ある意味新鮮だし、いい行為だと思う。チームのサポーターも相手チームのコールで対応してくれることもあるので、ウチもやってもいいと思う。ただ、TPO(Time Place Occation。時と場所と場合)なんだよね、この対応。



SOG03_200455終了後にやって来た石津大介選手。
すっかり宮崎に溶け込んでいるようで何より。しかも今季4得点が全て勝利に絡んでいるという恐ろしい確率なので、打たれなくてよかったとも(苦笑)。



負けなくてよかったけれども、勝たないといけなかった試合を逸し、改めてお客がたくさん入る試合でなかなか勝てないジンクスは何とかしないといけないなと思わされました。しかも今月唯一のホームだったんだよね・・・。5000人以上が入って勝ちを届けられなかったのは、今後の反省材料だと思います。

この引き分けに伴い、上位に就けている中で、奈良クラブがFC今治と引き分け、FC大阪がいわてグルージャ盛岡に勝ち、鹿児島がSC相模原に勝ち、愛媛FCがアスルクラロ沼津に勝った中、カターレ富山がカマタマーレ讃岐に負けました。これに伴い、FC大阪が2位、鹿児島が3位に浮上し、富山が4位、沼津が6位に下落しました。岐阜に関しては7位と同じではあるものの、2位との勝ち点差が4に広がりました今季のダークホースとも言えるFC大阪の存在感がかなり恐怖に感じますね。花園ラグビー場を本拠地にしているわけじゃないですけど、大柄な選手がタックルして相手チームを蹴散らしているかのような雰囲気を醸し出していますわ・・・。


しかし、このまま7位にいるのはマズい。何とかして浮上を掴まないとジリ貧になりかねないので、アウェイ2連戦を勝ちで乗り切らないといけない。
その初戦は、相模原実は、先述の鹿児島戦では戸田和幸監督が体調不良で欠場し、高橋健二ヘッドコーチが采配を振るっていましたまさかこのまま休養に入って下手したら退任とかいう流れも無くはないのですが、3連勝中だったことと今までの流れを考えると、単純に休養だと思って見ております。なので、次の試合は何の問題も無く登場するでしょうから、対策は練りやすいと思うんですよ。

むしろ問題なのは、2戦目の松本山雅FC。今季調子が悪いとはいえ、腐っても松本山雅彼らのホームであるアルウィンでは、ほとんど勝てない(過去2013年に唯一勝っただけ)。圧倒的なサポーターの熱量に浴びせられ、本来の実力を出せていないのではないかと思えるほど。今までとは違う若手主体のチーム、AC長野パルセイロのホームだった長野Uスタジアムを攻略できたのだから、アルウィンも・・・といければいいのですけど、全ては相模原戦に掛かっているのだろうなぁ・・・。


ともあれ、引き分けたことを悔やんでいてもいけない必ず相模原線を落とさないといけないと思って、選手全員が同じ方向にベクトルを向けて挑んでいかないと、足をすくわれまっせ・・・。


残り試合12。J2昇格への勝ち点差は4。


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Posted by alexey_calvanov at 22:56Comments(0)

2023年07月16日

FC岐阜観戦記2023 第7節 総じて力で押せない戦

FC岐阜、昨日はFC今治と戦いました。
岐阜市民総力戦と日本特殊陶業スポンサーの試合は、なかなか勝てないのですが、この日は、その岐阜市民総力戦(汗)。毎年毎年たくさんの観客が来るというのに、なぜか勝てないことが多いのよね・・・。そんなプレッシャーを跳ね返せるのか。
というのも、アウェイの奈良クラブ戦で死闘の末に最終盤で押し切られ、天皇杯3回戦では、アビスパ福岡に終盤追い付かれ、かつ延長戦でJ1の壁に押し切られてしまいました

天皇杯3回戦に関しては、もしかすると書くかもしれませんけど、あのメンツ(といったら失礼ですけど)でよくやってくれましたあそこまでやってくれたのなら、リーグ戦でも十分にやっていけると思うばかり。逆に今までなぜ出られていなかったのかが気になるほど。つくづくスタメン争いの激しさを物語ったものになりました。
ただ天皇杯が終わったことで、リーグ戦に集中できるメリットの反面、今回のように実力十分だったメンツを試す場所が減ってしまうというデメリットも起こってしまいます練習試合でしか試せないのは、少し役不足なのかなと。その面では、控えのメンツ主体でもJ1チームのメンバーと戦うことは重要なんですね・・・。


SOG03_132629さて、昨日の試合ですが、暑かった。お昼に岐阜に着いた時に、もうこの気温(真夏日)。猛暑日までもう少しのところまで差し掛かっています。



SOG03_132830今回の岐阜市民総力戦、サプライズゲストとして伊藤英明さんが出演することが決まりました。昨年のぎふ信長まつりで木村拓哉さんと共に出演している、地元出身の方でもあります。岐阜市に家があるらしいよ(ニヤニヤ)。

で、この写真は、万一撮れなかった時の保険用(爆)。



SOG03_190116撮れなかったと思ったでしょう?残念、しっかり撮れました(笑)!
伊藤さんの着ている服は、9/3よりぎふチャンで始まる「岐阜英明」という番組の宣伝を兼ねたものです。岐阜県を巡るバラエティ番組になるそうで、本人にとっては初の冠バラエティになるんじゃないかと。

ちなみに、試合前にメッセージを述べた際、今治のことを『いまじ』と言ってしまい、何とも言えない雰囲気に(苦笑)。



SOG03_185255この日の試合は、カーボンニュートラルマッチと題して、試合中に発した二酸化炭素を岐阜県森林公社と木曽三川水源造成公社との協力で、森林造成によって生まれる二酸化炭素吸収量で相殺しようという試みが行われたのです。こちらは十六フィナンシャルグループとの協力で行われました。



SOG03_141908その十六フィナンシャルグループは、地域応援車両を展示していました。この車両は、岐阜車体工業のラインで製造された、正に地元製品です。
車両内では、相談ブースが設けられ、融資や預かり資産などの相談ができる他、ATMとAEDが設置されています。



SOG03_163547こちらは、かさなるステージでの一コマ。
選手トークショーでは、奈良戦と天皇杯出場でお休みとなった田口裕也選手(左端)とルーキーの萩野滉大選手(左から2番目)が登壇しておりました。
ちなみに、ナンチャン(右端)が持っているGoPro(ハンディカメラ)が上手く起動しなくて岐阜のスタッフが四苦八苦していた(苦笑)。



SOG03_142722そして、3連休の初日だったこともあり、ご無理を言って中華料理 しょうりゅうの「麻婆飯」の飯抜きでビールをかっ食らう(笑)。




SOG03_200007岐阜市民の思いが乗った総力戦は、力押しでできた部分もあったのに、相性の悪さが出てしまったのかなという残念な結果に終わりました。


少し今治に迫力が無いかなと思っていた中で試合は進みながらも、課題の決定力の不足で決められない状況に陥るというパターンの中で、風雲急を告げるといったような感じの展開で先制点が決まったのです。
前半22分、川上竜選手からボールが宇賀神友弥選手に渡り、左サイドで相手選手と対峙宇賀神選手は相手選手の足と足の間の細い部分、いわゆる股抜きをし、再びボールを受け取ると、浮かせた一発を放つ。すると、その浮かせた球が相手キーパーを越えて、ゴールマウス右側の網に当たってゴールになってしまったのです。
・・・恐らくクロスを上げたつもりが、勢い余って大きくなっちゃったんだろうなぁと思うラッキーゴールなんですよね(ニヤニヤ)。まぁラッキーとゴラッソが合わさったものでも先制点は先制点。これで今治を抑えられればと思っていました、この時は。

しかし数分後、恐らく生地慶充選手のトラップミスで相手に渡ってしまい、その処理をしようとした川上選手が相手の足を引っ掛けたということで、PKになってしまい、失点
どちらも不用意ですよね・・・。生地選手に関しては、仕方ない部分があるので、これ以上は責められない。ただ川上選手に関しては、ペナルティエリアだということを忘れていたかのようなプレー身体を張って守ってほしかったなぁと思う次第。

それでも、この日の岐阜は、岐阜市民に押されていたのだと感じました。
前半40分、生地→藤谷匠→村田透馬の3選手によるパス回しから、縦にンドカ・チャールス選手に回ったと思ったら、迫って来る相手をいなして、冷静にシュートを放ち、ゴールマウス左隅に流し込みました。これは正真正銘のゴラッソ!見事な逆転劇・・・で終わればよかったんだよねぇ(泣)。

後半に入って、守備陣の気が抜けたのか、相手の電撃戦で失点。その後は膠着状態に陥って、お互い決定機を決められない。今治に関して言えば、後半から守備の精度が上がってきて、破れる機会が無いなぁと思える展開になっていました。岐阜にとって最大のチャンスがアディショナルタイムに訪れ、点を入れたかと思ったら、オフサイド。毎度こんなのだよ(大泣)!


勝てる試合だった。勝たないといけない試合だった。しかし結果は引き分け。今治は運よく勝ち点を拾ったのだと思います。逆に岐阜は、奈落に落ちかけてもがく中で、這い上がれたと思ったら、今治に足蹴にされて再び奈落に行きかねないというふうでしょうかね。



これで岐阜は9位に転落。しかし、その下に松本山雅FCがいるのが全くもって信じられない(苦笑)。下位の福島ユナイテッドFCに負けたの!?しかもサンプロアルウィンだぞ!?自分達のホームで負けるなんて、試合が終わった時に想像以上のブーイングが起こってもおかしくないぞ・・・(汗)。服部年宏元監督が退任することになった後の初戦での勝利となった福島は、今後怖い存在になるかもしれません。解任ブーストってあったんや・・・。<解任じゃなくて退任だぞ。
次回の試合もホームで、AC長野パルセイロ戦になります。
この試合で前半戦が終了。長野戦が前半戦最後の試合になるのは、一昨年以来ですね(あの時はアウェイ戦)。信州ダービーに勝ったのに、そこがピークになってしまったのか、低空飛行を演じてしまっている長野。恐らく長野は、後半戦に向けての反転攻勢を仕掛けてくることでしょう。それをいなして勝てるようにならないと、後半戦も苦しくなるでしょう。いつまでも引き分けで行くことは許されないでしょう。岐阜こそが勝って反転攻勢を仕掛けるべき、ですよね?


SOG03_171547あ、どうもこの試合には、槙野智章さんが来ていたらしい。一応写真には収められた。公式には発表が無かったので、何とも。
実は、8/5の愛媛FC戦でゲスト出演することが決まっています。もしかすると、視察のために来たのかもしれません。
この方については、愛媛戦でたっぷりお話しする・・・つもり(ギャハ)。



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Posted by alexey_calvanov at 23:02Comments(0)

2023年06月04日

勝つには勝ったが

鳥取県鳥取市にあるAxisバードスタジア厶で行われたガイナーレ鳥取×FC岐阜の試合は、1-2で岐阜が勝ちました。


流れが悪い中でも勝てたことは大きく、ジャッジメントでストレスは溜まったけど、勝てばよかろうなのだ。
・・・と言いたいところですけど、宇賀神友弥選手が最後担架で運ばれたので、そこが心配ですね。流れに乗ったところで、またケガ人というのは、後味が悪過ぎる。もちろんその悪い雰囲気を跳ね返せればいいのですが、若いチームなので大丈夫かいなと。ここはベテラン勢が落ち着かせる番。若い選手達をいい雰囲気に持ってこれるように鼓舞してほしいです。


さて、名古屋に帰る列車も怪しくなって、因備線内の枕木から煙が出たらしく、現在足止めを食らってます新幹線の乗り継ぎは大丈夫かいなと心配になりますわ・・・。まぁ、帰れるとは思うけど(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 16:30Comments(0)

2022年06月27日

FC岐阜観戦記2022 アウェイ編 その8 勝たねば。

FC岐阜、昨日は宮崎県児湯郡新富町にあるユニリーバスタジアム新富でテゲバジャーロ宮崎と戦いました。


この試合を前に、岐阜も宮崎も重要な局面を迎えていました。それこそ、表題のように『勝たねば。』とならぬ状況だったのです。ちなみに、この『勝たねば。』というのは、2013年に公開された宮崎駿監督の映画「風立ちぬ」のキャッチコピーである『生きねば。』から来ています。偶然繋がったぞ(ギャハ)!
岐阜にとっては、現状5位ではあるものの、上位陣との差はまだまだあり、昇格枠に限れば、首位に立つ鹿児島ユナイテッドFCとの差は8、2位のいわきFCとの差は7ありました。この上位陣との差を少しでも縮めなければ、岐阜は今年も昇格できないまま終わることになりかねません。現状少なくとも前半戦終了までは勝ちっ放しでないと、首位立てぬ。それだけ苦しい状況なのです。
一方で宮崎は先々週のカターレ富山戦で初めてホームでの敗戦を喫し、続くアウェイのガイナーレ鳥取戦でJリーグ参入初の連敗を喫しています昨年3位と躍進しているだけに、現状の11位では納得がいかないでしょう。岐阜との一戦は相性のいいホームだと確信を持ちたい。そのために宮崎としては勝たないといけない一戦になりました。勝たなければ、躍進できぬのです。<ちなみに解説しておくと、『風立ちぬ』の『ぬ』は否定形ではなく、古語の強調・完了の助動詞なんだぞ(ニヤニヤ)。
・・・いいもん、首位に立ったら『首位立ちぬ』ってタイトル付けてやるから!<一体何年先の話なんでしょうねぇ・・・。


SOG03_170754ということで、ユニリーバスタジアム新富には徒歩で・・・と思ってたら、日向新富駅からシャトルバスが運行されていたのね。まぁ、歩いても12分(公式サイトより)と歩けない距離ではないのですが、200円とリーズナブルな値段なので、健脚に自信のない方々には十分な訴求でもあります。
私自身は、帰りだけ乗ったのですが、右(駅に向かうルート)は車で渋滞しているので、左から大回りで日向新富駅に向かいますとのこと(苦笑)。だったら、歩いた方がええやんともなったりならなかったり(汗)。まぁ、使えそうなのは行きくらいなのかな・・・。



SOG03_133315ユニリーバスタジアム新富の中には、今年の全選手と監督の載った写真がありました。すごく自信あふれるものになっていますね。



SOG03_121124さーて、スタメシスタメシ。
ここでの一番の楽しみは、「鶏肉の炭火焼」で、実際に買ってたんだけど、同じところだと思って写真に収めてなかった(泣)。すごく美味かったかよとだけ伝えておきます。

で、今回は宮崎市が日本一の消費量になったという餃子をピックアップ。あの静岡県浜松市と栃木県宇都宮市を差し押さえてなのですから、どんだけすごいことなのか・・・。
上は、やまちくアン黒こと山之口畜産の「焼き餃子」。実は色々食べていたので今回は5個入り。
下は、樹樹の「揚餃子4個・唐揚げ2個セット」。「樹樹の特製弁当」というセットもあったのですけど、色々食べていたので、今回はこちらに。



やまちくアン黒の「焼き餃子」は、中の肉は牛肉という変わったものですけど、牛肉だと物足りないなと思いがちなのにもかかわらわず、意外にもジューシーで肉の旨味が十分に伝わってきました。ホント豚肉と遜色ないのよね。
樹樹に関しては、揚餃子のパリっとした食感が印象的。中の肉は豚肉だと思いますが、こちらも美味しい。唐揚げはデカかった(笑)。2個だけしか入ってない理由も納得。外はカリッと中はジューシーという、しっかりとした唐揚げになっておりました。美味い。


SOG03_165700試合に関しては、強烈な日差しの中で行われたからなのか前半は飲水タイムが設けられましたけど、段々気候がおかしくなって、最後は雷鳴る中で行われたため、飲水タイムは無くなるわ、途中で試合が終わっちゃうんじゃないかとビクビクしながら見ておりました

岐阜に関しては最初の入りはよかった。でも、すぐに宮崎が速攻で引っ掻き回して、岐阜を徐々に追い詰めます。そして前半14分に宮崎の猛攻に耐え切れず、先制点を許してしまいます。この時ばかりは、まずいなぁ・・・とふさぎ込みそうになりながら見ておりました。
ところが前半終了間際、柏木陽介選手のコーナーキックを合わせた田中順也選手が放った一打が左に逸れそうになった時、待っていましたとばかりに藤岡浩介選手が頭から飛び込んで折り返したのが同点弾となりました。オフサイドじゃないのかと思われたのですけど、もしかしたら宮崎の先制点もハンドじゃないのかという疑惑が上がっていたので、五分五分のジャッジになったのかなとも。ちなみに、この日の審判(主審)はJ3では珍しく極めて公正な判断をされていました
結果的に、この同点弾が岐阜の反転攻勢になったとも思いました。逆に言えば、この1点が無ければ、そのまま宮崎が流れに乗って勝っていたと思えてなりません。それだけ前半終了間際の1点は恐ろしいものです。

そして岐阜は後半怒涛の攻めに。
後半16(61)分、藤岡選手の左からのキックを田中選手が受け取ってクロスを出すも柏木選手に合わせられない。しかし何とか受け取ることはでき、再び藤岡選手に戻す今度は大きく上げたクロスは、田中選手を越して宇賀神友弥選手が滑り込んで一閃となった。見事にゴール右上に突き刺さった逆転弾は、宇賀神選手のキャリアハイになるシーズン3点目になりました。困った時の宇賀神様は、ご健在でした(ニヤニヤ)。
そして後半24(69)分、藤岡→柏木の連携から、途中出場のンドカ・チャールス選手に回して、藤岡選手を前線にスルスルスルと運びます藤岡選手がシュートを放ったものの、ここはキーパーに阻まれ、ペナルティエリア外に。そこから田中選手が再びシュートを放つが、今度は相手選手に阻まれることに。しかし、前線に残っていた藤岡選手がチャンス到来とばかりに放ち、今度はゴール右隅に押し込んだ!恩返し弾再びとなった3点目は、宇賀神選手の時同様にサポーターの歓喜の中で迎えられました。
最後は、同じく途中出場の畑潤貴選手のゴールと思われましたが、オウンゴールの判定に。それでも宮崎をさらに突き放す結果に。終わってみたら、1-4の快勝とも言える大逆転勝利になりました。思えば、昨年の試合では負けたしたものの、宮崎のホームでは最多失点になる3点を食らわせています。そして、スコア違えど去年とは逆の展開になったんですね。奇しくも前半終了間際の得点(失点)が後半の流れに大きな影響を与えたところは特に。

ちなみに、この試合で三國スティビアエブス選手が初登場しました。
・・・この選手動き早いわ。守備も献身的だけど、何より早い動きのおかげで攻撃の組み立てにも大きく寄与している右から上がってくるスピードが、J3ではトップクラスになるんじゃないかと。スタメンで使うのもいいけど、流れを変えたい時に途中出場で使うのもアリだと思います。ちょっともったいない気もするけどね(苦笑)。



SOG03_170147試合後にやって来たMOMの藤岡選手。今回は先制と突き放し、アシストで大きく活躍。文句無しの、そして移籍後初めてのヒーローインタビューになりました。よかった報われたよ。



SOG03_170304しかし、きびすを返して向かったのは、宮崎のサポーターのいる場所。そりゃ長い間育ててもらったチームのサポーターだもの。当然ですよ。



これにて岐阜は3連勝となり、宮崎は3連敗になりました。共に順位は同じですが、岐阜にとっては鹿児島といわきが共に負けたため、鹿児島との差は5、いわき・松本山雅FC・富山との差は4に縮まりましたまた次の試合では追い抜くことができないものの、確実に上位陣との差を縮めている。この状況を無駄にしないためにも勝ち続けることが再び重要になります。


その次の試合は、ホームに戻りFC今治との一戦になります。今治とのホーム戦では1勝1分とまま相性はいい。この勢いは是非とも残したいので、無難に勝てるよう祈りたいところです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)

2022年06月12日

FC岐阜観戦記2022 第6節 ユナイテッドとの総力戦 前編

FC岐阜、今日は鹿児島ユナイテッドFCとの一戦になりました。
実は6月のホームは今回でおしまい。先週戦ったヴァンラーレ八戸とのホーム連戦だったのです。ということは、来週・再来週はアウェイでの連戦になります。
そして、今週は鹿児島と戦いますが、来週は福島ユナイテッドFCと戦います。そう、今週と来週はユナイテッドという名を冠するチームと戦うのです。さらに上位との戦いにもなります。
今週と来週戦う両ユナイテッドの名の付くチーム、そしてユナイテッドという名称は付いていないものの、岐阜というチームは、それぞれユナイテッドという事態にならないといけない事情とユナイテッドの意味合いが変わってきています

今回戦う鹿児島の場合、現在首位に立つチームです。チームに関しては、以前お話ししましたが、元々は鹿児島県内にある2つのチームが1つのチームになったという経緯があります。県内そのものはある程度まとまっていたものの、県内に2つのチームがあり、それぞれ思い入れのある中で、1つにならないとJFLに入れないということで、お互いの確執を乗り越えて作られたのが現在の鹿児島なのです。1つになってからは、JFL・J3で大きなムーブメントを起こし、2018年にはJ2昇格を果たしたものの、1年で降格。現在、岐阜と同じく3年目に賭けるところに来ています。

ちなみに岐阜に関しては、地域的には美濃と飛騨という2つの地域(藩)が1つになった経緯があるため、地域の隔たりがあると言われています。さらに美濃地方は4つ(西濃・岐阜・中濃・東濃)に分かれ、地域ごとにわだかまりがあるとも言われています。4つと言ってますが、私個人は3つ(西濃・東濃に中濃(多治見市・関市周辺)と岐阜が合わさった中濃)と思っていますね。先述の通り岐阜にはユナイテッドという名称は無いものの、その地域をまとめ、一つにしたのがFC岐阜・・・ということを先日NHK-BS1で放送していた「スポヂカラ」でやっていましたね。


SOG03_120523今日の試合は、岐阜市民総力戦7827人という今シーズン最大の動員を果たした試合になったのですけど、3300人の岐阜市民が招待されるという一戦でもありました。大事な試合ということもあり、特別にバス待ちが許可されただけでなく、スタジアム内で待つということもできました
毎度この試合は勝てないので、何とか勝ちたい・・・そう思いながら、選手達を迎えたものです。



SOG03_130437かさなるステージでは、珍しく難波宏明アンバサダーがMCを務めるコーナーがありました。実は、元祭nineのメンバーで、現在は「ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA」で主人公を務めている寺坂頼我さんがやって来たのです。岐阜県岐阜市出身ということもあって呼ばれたのでしょう。
・・・相変わらず、ナンチャンの司会は危なっかしい(笑)。子供の前で買ってもらった同作品のおもちゃのカネが寺坂君に回ってるんだよとか下種な話しない(ギャハ)!



SOG03_104623岐阜市民総力戦ということで、岐阜市のホームタウンデーだったのですが、恵那市のホームタウンデーでもありました(あと東白川村のホームタウンデーでもありました)。
ということで、金よしの「えなハヤシ」がやって来た今回は変化球で、「肉巻きえなハヤシ」にした。どんなものかわからなかったので説明を求めてもらちが明かなかったから、買った方が早いと思い買ったら、何のことは無い。肉巻き棒にえなハヤシをぶっ掛けただけだった(爆)。



ご飯は赤米だったようで、普通の白米とは少々違う味わいだったけど、違和感を感じなかったですね。元々ハヤシライスは美味しいので、肉の部分がベーコンのような薄切り肉に変わっただけ。とにかく普通に美味かった(苦笑)。


SOG03_155415先週まで苦しい日程を歩んでいた岐阜。もうゆっくり休めと言っておかないといけないくらいに密だった日程から解放されたからなのか、生き生きとした動きを見せており、前半に関しては鹿児島よりもいい動きをしていたと思いました。インターセプト(ボール奪取)も上手く決まり、ゴールに迫るシーンもあったものの、最後まで決めきれなかったことにもどかしさを感じ、前半を終了します

後半になると、暑さからか岐阜の動きに鈍さが出てきて、鹿児島の動きがキレよくなってきます。やや攻め込まれるシーンを迎える中で、後半16(61)分に先制シーンが生まれました。
宇賀神友弥選手のスローンから始まったそのシーンは、ンドカ・チャールス選手のヘディングで他の選手に繋ごうとしたものの、はねたボールを相手に取られて蹴られます。懸命に外に出そうとする鹿児島イレブンの想いをあざ笑うかのように、ボールは岐阜の選手の下に。柏木陽介選手が前に蹴り込み、石津大介選手が胸トラップ。胸トラップしたボールが石津選手の左斜め後方に落ちたのを庄司悦大選手は見逃さなかった普段は繋ぎ役・黒子のような存在の庄司選手が放った左足のシュートは、そんなことを思わせない鋭いものになり、ゴールマウス右隅にきれいに刺さりました
しかし、敵は首位を走るチーム。あっという間に岐阜の守備陣を突いて同点に追い付きます。気を抜いていたわけではないので、鹿児島の執念とも言えるのでしょうね。
お互いに負けられない試合と位置付けていた中で、最後の意地を見せたのが岐阜でした。
後半38(83)分、右サイドから上がってきたボール、窪田稜選手が駆け抜けて持ってきた。駆け抜けながら上げたクロスをドンピシャのタイミングで宇賀神選手が合わせた宇賀神選手のシュートは相手キーパーをねじ伏せるかのような勢いを持ち、相手キーパーは弾かれてしまったのです。決勝点はそんな気持ちのこもったものになりました。
その後も献身的に守った岐阜が2-1で逆転勝ち。首位との戦いを制したのです。



SOG03_1601381点目を決めた庄司選手。右で柏木選手が何か話しているようです。今日の課題点を詰めていたのでしょうか。一部サポからは彼らのダブルボランチに対する評価がよろしくないので、お互い軌道修正を図りながらよくなっていってほしいものです。



SOG03_160550そして、今日のMOMとも言える宇賀神選手。ホーム初戦だった愛媛FC戦以来の得点。あの時は試合を動かすチーム初得点でしたが、今回はチームに勝ちを呼び込む決勝点になりました。チームに何かある時に宇賀神あり・・・となってくれればいいですね。



首位決戦を勝ち、昇格戦線に生き残った岐阜、これで8位にまで巻き返しました。次戦う福島はギラヴァンツ北九州に引き分けたため、5位から6位に後退しています。天皇杯に敗戦してから急激に勢いが落ちているため、次こそは勝つと息巻いてくることでしょう。しかもホームで薄暮ナイトマッチ、土曜日というやや短い日程間隔での試合になります。相手も同じコンディションになるのでしょうから、言い訳できませんよ(ニヤニヤ)。この勢いを大事にして、次も勝利を!


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Posted by alexey_calvanov at 23:15Comments(0)

2022年03月19日

FC岐阜観戦記2022 第1節 奇蹟のカーニバル開幕だ!

もう開幕してるよ!とかいうツッコミ待ってた(爆)。
タイトルになってる言葉ですが、アスキーアートから由来しており、2ちゃんねる(現5ちゃんねる)で「祭り」という異常な盛り上がりを見せる時に使われる煽り文句の一種です。なお、「祭り」は「炎上」とほぼ同義なのは内緒(ニヤニヤ)。
そのアスキーアートで描かれているのは、「大乱闘スマッシュブラザーズX」で参戦の決まったファミコンの周辺機器であるロボットで、左右両中指を立てているという表現上非常にマズい(苦笑)ものになっています。だから載せないよ(ギャハ)!あとアイツの指は2本しかないからね!中指なんて無かったんや(爆)!
ということで、今日、FC岐阜は愛媛FCとの一戦、ホーム開幕戦となりました。だから『奇蹟のカーニバル』なんだよ(ニヤニヤ)!

初戦のY.S.C.C.横浜戦をスコアレスドローで終えた岐阜。主導権は握っていたものの、たった一つのプレーで要所要所を抑えられる格好になり、運の悪さも手伝って、点が入らずじまいになりましたね。相手はウチ以上に点が入りにくい状況だったのに・・・。
一方で愛媛はホームでカターレ富山と戦い、富山が押していた中で愛媛は先制をしたものの、富山の途中交代の選手が躍動し、逆転負けを喫しました昨年まで所属していた川西翔太選手もアシストに貢献するなど、やべぇなぁ富山。そんなこともあり、愛媛は是が非でも勝ち星が欲しいでしょう。かなり前のめりになってくるのではないかと思われました。


SOG03_101845さて、実に久しぶりの岐阜市内。JR岐阜駅前です。
この辺りに以前紹介したツインタワービルができるそうです。まだ7年くらい先ですけど、もうデカいビルができる予想が付いた(笑)。



SOG03_101935バスターミナルの停車場前には、岐阜ののぼりがたっておりまして。今年は「みんなのFC岐阜」というものに。シンプルだけど、すごくずっしりくる言葉なり。



SOG03_122951会場に着いたら、もう入場待機列が蛇腹どころかくねくねしてて、スイミングプラザの方にまで伸び始めてた。
で、長良川競技場の方に出てきた時に撮ったものをよく見たら、上の方に選手の写真が掲げられてるわ。これも地味ながら大きな変化やね。



SOG03_132045普段は新型コロナウイルス対策でバス待ちはできないんですけれども、今回は特別にお許しが出たのか、このようにたくさんの方々がバス待ちをしておりました畑潤基選手も最高の雰囲気と述べていたので、早いことバス待ちが本格解禁になってくれるように切に願いますわ。



SOG03_130340なお、この日はものすごく風が吹いていたので、旗が多いに煽られてる(汗)。
そして、寒いここ最近のノリ(暑かったんだよねぇ)でインナー代わりの半袖とオーセンティックユニフォームだけで周辺を回っていたら、アカン寒かった!でも、悪いことばかりじゃなかったよ。ナンチャンが拾ってくれた(ギャハ)!<アンタ寒くないかって、おかしな子扱いされたんだよな。西村千穂さんにも拾われたし(ニヤニヤ)。



SOG03_165411試合は、前の試合に比べるとやはり愛媛は守備が硬いそう簡単には割らせてくれないだろう、そう簡単には点をもらえんだろう・・・と思ってたら、案外すんなりといく時はいくんだな(ニヤニヤ)。

前半5分、前線に運ばれたボールをンドカ・チャールス選手が一旦前方にクロスで上げ、田中順也選手が受け取ったものの、敵が前方を固めていたのもあり、後方にいた宇賀神友弥選手に預けることに。
すると、そのボールを受け取るや否や、思いっ切り蹴った!ソイツが宇賀神選手のいた左端から約右斜め45度の方向に飛んで行って、キーパーの前でワンバウンド!キーパー対応し損ね、手を思い切り伸ばしても届かない!ボールはゴールマウス右隅に決まってゴール!まさにJ1クラスのお見事な先制点は、岐阜の移籍選手の中では目玉になった宇賀神選手が決めてくれました。柏木陽介選手がケガで出られない中、見事にチームを引っ張ってくれています。
その後も攻めるんだけどゴールに入らない、相手に攻められるんだけど、何とか守備できてるかなという、共にもどかしい時間帯を過ごす中で、再び岐阜にチャンスが巡ってきます

前半30分、庄司悦大選手→宇賀神選手→田中選手と早いパス回しの中で、最後に受け取った藤岡浩介選手が上げたクロスをワンバウンドで畑選手がヘディングで受け止めると、切り返しでゴールマウス左端にねじ込んだ!キーパーがまた届かないところに畑選手が追加点をねじ込んでくれました。これもまた完璧な得点シーン。J3ではなかなかお目に掛かれないシーンを立て続けにやっちまったよ!これはJ2からやって来た愛媛のイレブンは面食らっただろうなぁ・・・。


その後、後半も含め、時折愛媛に攻められるシーンはあったものの、岐阜は落ち着いた試合運びをしていました。2点入ってて、愛媛が浮足立ってるようだったから、落ち着いて対処できるわね。もっと言えば、愛媛は焦燥感に駆られていたかなとも。その焦燥感を上手く岐阜は突いてきます。

後半38(83)分、愛媛のボールで始まった直後、愛媛の選手が回したボールを畑選手がアタックを仕掛け、インターセプトキーパーとの1対1(デュエル)を制し、見事に3点目。というか、これ入れなかったら、滅茶苦茶言われるゴールだぞ(苦笑)。このゴールを決めた時、畑選手はサポーターのいる席まで駆け寄ってくれましたよ。それに釣られるように他の選手達も抱擁も兼ねてやって来た。あまりに長い時間いたからか、審判から早く戻りなさいと笛を吹かれる始末(苦笑)。
ホントに素晴らしい、完璧な点の取り方と流れで、3-0のシャットアウト勝利。クリーンシートという言葉も軽いくらい、水一滴も漏らさない勝利となりました。



SOG03_170920インタビュー後にギッフィーと共にやって来た宇賀神選手。インタビューは2点挙げた畑選手かなと思ってましたけど、チーム初ゴールという重みを考えると、宇賀神選手になるのもわかる
まだちょっと恥ずかしそうだったな(ニヤニヤ)。この時の顔は、かなり真剣そうなものですけど、しっかり笑顔も見せていましたよ。



ホームで完勝という実に久しい勝利を手繰り寄せた岐阜。戦力から見たら当然という人もいらっしゃるでしょうけど、やはり蓋を開けてみないと、馴染んでこないと、今回のような勝利は難しいでしょう。でも確実に言えるのは、これで勢いは間違いなく付いたという点。柏木選手がいないと大丈夫かなという不安も払拭できました。まだ浮いてるなと思しき選手(その筆頭がチャールス選手)はいるものの、試合をこなせば大丈夫かもしれないと思います。彼の場合は、自分のやりたいことを前面に出すか、逆に現在真ん中を張ってる宇賀神選手にどういったプレーが欲しいかを聞いて、それを実践してみる(つまり合わせる)のもいいんじゃないかなと。どんな形であれ、点を取ることが大事なのですから。


次回はアウェイでアスルクラロ沼津と対戦します。ホームで5失点とエライことになってしまっている沼津。照明問題をクラウドファンディングで補おうとしている中、盛り上がりに水を差す事態にならなければ・・・と思っているところにウチですか(汗)。こんな時の沼津は怖いなぁ・・・。

次のホームは4/3のガイナーレ鳥取戦になります。去年は永島悠史・石川大地両選手の『岐阜を出た喜び』を前面に浴びせられましたので、今年は『岐阜を出た後悔』を味あわせてやりましょう(ニヤニヤ)。


スタメシとイベントの話は、後日お話しします。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)
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