先日、「2024 FC岐阜まつり Player's Collection」に行ってきました。
会場は、岐阜県多治見市にあるバロー文化ホール(多治見市文化会館)。多治見駅から10分ほどとのことですけど、そんなに遠いふうには思えなかったですね。むしろ、案内看板が少々ややこしいのが気掛かりだっただけでした。
会場のある多治見市といえば、うながっぱですね。暑い街としても知られている多治見市に誕生したゆるキャラになります。今でも多治見市のそこかしこで見掛けますよ。
そして、多治見市といえば、「やくならマグカップも」の舞台としても知られています。
「やくならマグカップも」のアニメは2021年に放送。あれから3年経たんとしていますけど、今でも地域の顔を担っているんですね。
さて、会場に入場した時に、お土産として選手のサインの書かれたタイルがもらえました。さすが焼き物の街。
私がもらったのは、新垣貴之選手のタイル。今年モンテディオ山形から期限付き移籍した選手です。期するものを持っている選手なので、頑張ってほしいです。
今回何かしらの発表があるだろうなと思っていたら、やっぱりあった。柏木陽介さんと田中順也さんの去就発表ですよ。
何と、クラブアンバサダーに就任するとのこと。柏木さんが岐阜県の魅力を伝える広報的な役割を担うのに対し、田中さんは子供達のコーチのような役割を行っていくとのことなので、サッカースクールのコーチみたいなもんじゃないのと言いたくもなる(苦笑)。
・・・ああ、ナンチャンの存在価値が霞んでいく(爆)。この2人がかさなるステージに立っちゃったら、ナンチャンの存在感が紙切れのようになっちゃうじゃん(ギャハ)!
ということで、スーツ姿もピシッとしているあたり、ナンチャンと違う(ニヤニヤ)。<あんまり言うと、ナンチャンが泣いちゃうから、やめなさい。
・・・欲を言えば、公式リリースの写真もスーツ姿にしてあげてほしかったなぁ。
代表あいさつを行ったのは、庄司悦大選手。恐らくチーム最年長選手になると思います。
・・・この後、ミニゲームの審判として登場したんですけど、ものすごくしゃべる選手だったのね。最初の入団の時の印象が未だにぬぐえない。あまりしゃべらなくて、機嫌のよろしくない印象しかなかったので(苦笑)。
集合写真その1。
右上にギッフィーがいますけど、川上竜選手が中にいるんじゃないかと思ったり(苦笑)。実は川上選手のみお休みだったんですね・・・。
集合写真その2。
こちらは、コーチなどスタッフ陣が上に上ったバージョン。たぶん公式サイトで使われる写真になるのでしょう。
最後はミニゲームの一コマから。
2つのチームに分けて行われた対抗戦で敗れたチームは、決め顔をすることになっていたのですけど、藤岡浩介選手(左から3番目)のあざとい笑顔は置いておいて(苦笑)、荒木大吾選手(左から2番目)のインパクトある笑顔は大事にしたい。
もう一方の2チームは、庄司選手の一言で全員が居並ぶ状態に。
・・・何だろう、冬山にもも引き一枚で並ぶ姿の写真を思い出した(ギャハ)。
総じて、新体制の下で勝ち進んでいく決意を感じ取れるものになっていました。その中でも和気あいあいとした雰囲気もあり、いい意味で緩急の付いたイベントだったなと思いましたね。
気掛かりなのは、守備に関しては、よりまともになるのだろうけど、攻撃力は上がっているのかというところですね。両翼が移籍し、代わりになる選手を見出すことが喫緊の課題になると思いますが、まだそのあたりは明確ではないのですよ。戦力ダウンは否めないというのは、スポンサーからもスポーツダイレクターからも出ていたように思えましたけど、それを言っちゃあおしめぇよ・・・とならないように、早いこと両翼を固めて下さいな。
あとはトップ下を入れるポジションにするのか、それとも2ないしは3トップで挑む体制に切り替えるのか。そのあたりもまず明確にすることも大事でしょうね。できれば両方できる体制にしたいところですけど、二兎追うものは・・・になりかねないので、まずはどちらかで固めてほしいです。
今後、厳しい全体練習が控えていると思いますので、ケガだけはしないように気を付けてほしいです。2/10の名古屋グランパスとのプレシーズンマッチでどんな仕上がりになっているのか、楽しみです。